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今回は、リニューアルした肌ラボ「極潤 美白パーフェクトゲル」の全成分を見ていきます。新しく加わった2つめの有効成分とカプセル技術が何をしているのか、前のゲルと何が変わったのかを成分から確かめてみました。
目次(23項目)
肌ラボ 極潤美白パーフェクトゲルの成分をひとことで

[トラネキサム酸]でシミ・そばかすを防ぎ、ヒアルロン酸3種と[グルタチオン]をカプセルで角層まで届けるオールインワンです。新しい[酢酸DL-α-トコフェロール]は血行促進の担当で、美白の主役はトラネキサム酸のまま。香りやアルコールが苦手で、美白と保湿を1品で済ませたい人に合います。
- トラネキサム酸:美白の有効成分。メラニンがつくられる流れを手前で抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
- 酢酸DL-α-トコフェロール:今回新しく加わった血行促進の有効成分。ロートのメラノCCの美容液にも有効成分として入っているビタミンE誘導体
- コアリリース技術(ヒアルロン酸3種+グルタチオン):水に溶けやすいうるおい成分をカプセルで包み、角層まで届けるメーカー独自の処方
基本情報

| ブランド | 肌ラボ(ロート製薬) |
| 価格・容量 | 100g 税込1,617円(ロート公式オンラインショップ)[3]※オープン価格/つめかえ用80gあり |
| 発売日 | 2026年3月14日(EC限定の先行発売は2026年2月2日) |
全成分(34成分)
有効成分:トラネキサム酸、酢酸DL-α-トコフェロール
その他の成分:グルタチオン、ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ビタミンCリン酸Mg、濃グリセリン、ジグリセリン、DPG、1,2-ペンタンジオール、POE(17)POP(17)ブチルエーテル、BG、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、コハク酸ジエトキシエチル、シュガースクワラン、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ベヘニルアルコール、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、イソステアリン酸POE(20)ソルビタン、親油型ステアリン酸グリセリル、エデト酸塩、TEA、フェノキシエタノール、安息香酸塩、メドウフォーム油、水添大豆リン脂質、リン酸1Na、コレステロール、リン酸2Na、パルミチン酸、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
成分ごとの役割と特徴は、記事のいちばん最後の表にまとめています。
全成分の出どころロート製薬公式の成分表示(商品番号203000=本体100g、2026年10月確認)。販売名はRロート薬用ブライトゲルAa(医薬部外品)です。
読み方の注意医薬部外品の成分表示は配合量の多い順とは限らないため、並び順から配合量は読み取れません。
【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
- 成分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
- リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
Wの有効成分とは?トラネキサム酸とビタミンE誘導体の役割
メーカーはこのオールインワンゲルで、[トラネキサム酸]に[酢酸DL-α-トコフェロール]を足して「Wの有効成分」と案内しています[1]。2つの役割ははっきり分かれています。

美白の担当はトラネキサム酸
トラネキサム酸は「メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ」有効成分です[1]。紫外線で肌の中に増えるプラスミンという酵素を抑えて、メラニンづくりのスイッチを手前で止めると考えられています[6]。
つまり、できたメラニンを壊すのではなく、新しくつくられにくくする側の成分です。
モルモットの実験では、2%・3%のトラネキサム酸溶液で紫外線による色素沈着が起こりにくくなりました。ヒトでは、肝斑のある女性60人が5%を12週間塗った二重盲検試験で、2%ハイドロキノンと同じくらい肝斑の点数(MASI)が下がっています。
出典:Maeda K ほか, J Photochem Photobiol B, 1998(動物)[出典6]/Atefi N ほか, Dermatol Ther (Heidelb), 2017(臨床試験)[出典10]
血行促進の担当は酢酸DL-α-トコフェロール
もう1つの[酢酸DL-α-トコフェロール]は、ビタミンEに酢酸をつけて安定させたビタミンE誘導体です。公式の注記では「血行促進の目的」とされていて、美白はトラネキサム酸、めぐりのサポートはこちら、という分担です[1]。
同じロートの別ブランドでは ― メラノCCにもロートのシミ対策ブランド「メラノCC」の「薬用しみ集中対策美容液」にも、同じビタミンE誘導体が有効成分として入っています[5]。メラノCCでの表示名は「トコフェロール酢酸エステル」で、ロートの美白ケアでは見慣れた組み合わせです。詳しくはメラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液の成分解析で書いています。

Wと聞くと美白の力が2倍に見えますが、実際は美白の係とめぐりの係の2人組。そう受け止めて使うのがしっくりくると感じています。
コアリリース技術とは?ヒアルロン酸3種とグルタチオンをカプセルに
このゲルでいちばん肌ラボらしい工夫がここです。メーカーは、水に溶けやすく肌に浸透しにくいうるおい成分をカプセルに包み、角層まで届ける技術だと説明しています[1]。中身はヒアルロン酸3種と[グルタチオン]です。
「角層まで」という届く範囲については、化粧品の浸透はどこまで届くのかで整理しています。

メーカーが公表しているコアリリース技術の中身
公式特設ページの説明は、「水溶性で肌に浸透しにくいうるおい成分を、カプセル化することで肌の角層まで届けます」というものです(※角層まで)。開発者の声では、「コアリリース技術」を搭載したヒアルロン酸とグルタチオンを新たに配合したと書かれています[1]。
カプセルに入れる成分は、ヒアルロン酸Na-2・アセチル化ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸の3種と、グルタチオンです。公式の注記でも、この4つが対象と読み取れます[1]。
水溶性のうるおい成分が、角層に入りにくい理由
皮膚に塗った成分が入っていけるかどうかは、分子の大きさと油へのなじみやすさで大きく変わります。分子量が500を超える化合物は皮膚をほとんど通らないという整理が、「500ダルトンの法則」として知られています[14]。
ヒアルロン酸は大きな分子で、しかも水に溶けやすい性質です。だからこそロートは、ヒアルロン酸の約1/100以下(約15〜25nm)の「ナノ化ヒアルロン酸」を2009年の極潤で採用していました[13]。今回はそれに加えて、カプセルで包むという別の手を重ねた形です。
3種のヒアルロン酸は働く場所が違う
メーカーは3種の役割をこう説明しています(いずれもメーカーの公表値)[1]。
- [ヒアルロン酸Na-2]:1gで約6ℓの水分を抱え込む保水力
- [アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム](スーパーヒアルロン酸):ヒアルロン酸の約2倍の保水力で、皮脂膜となじむ
- [加水分解ヒアルロン酸](ナノ化ヒアルロン酸):ヒアルロン酸の約1/100以下のサイズで、角層のすみずみまで届く
表面で水を抱えるもの、皮脂となじむもの、小さくて角層に入り込むものを組み合わせて、うるおいを置く場所を分けています。分子量ごとの違いはヒアルロン酸の分子量で変わる働き、同じブランドの組み立ては肌ラボ 極潤ヒアルロン液の成分解析でも見られます。
カプセルの膜は何でできている?中身はどう包まれる?
カプセルの材料や構造(層の数・粒子径など)は、公式の特設ページ・商品ページには書かれておらず、公表されていません。
手がかりになるのは全成分表です。[水添大豆リン脂質][コレステロール][パルミチン酸][メドウフォーム油]が入っていて、前の2つはリポソームと呼ばれるカプセル状の膜によく使われる組み合わせです。
私はこの組み合わせが膜の材料だろうとみています。ただ、これは成分表からの推測で、メーカーがそう説明したわけではありません。中身の4成分(ヒアルロン酸3種とグルタチオン)が、膜の内側の水の部分に入っているのかどうかも、公表されていません。
肌の上で、中身はどう出てくる?
「コアリリース」という名前は、中身(コア)を放出(リリース)する、という意味合いに読めます。ただし名前の由来はメーカーが説明していないので、これは私の読みです。
カプセルがいつ・どこで壊れて中身が出るのか、塗ってからどのくらいの時間で届くのかという放出の仕組みは、公式には書かれていません。公式の言い方は「カプセルが角層まで」にとどまっています。特許や学会発表も、検索した範囲では見つかりませんでした。
従来版・ほかの肌ラボ製品での採用歴
同じ肌ラボの「極潤パーフェクトゲル」(美白でないほう)の公式ページにも、ヒアルロン酸をカプセル化して角層まで届ける、という同じ「コアリリース技術」の説明があります[12]。つまり、このアイテムだけの技術ではなく、肌ラボの極潤ゲルで使われている仕組みです。
一方、前の極潤美白パーフェクトゲルに搭載されていたかどうかは、公式に記載がありません。開発者の声は「新たに配合」と書いているので、今回のリニューアルでの搭載と読めますが、旧版での採用歴そのものは公表されていません[1]。白潤プレミアムなど化粧水での採用も、公式ページでは確認できませんでした。
グルタチオンは肌への研究がある成分
[グルタチオン]は今回の新配合で、公式の分類は「整肌うるおい成分」です[1]。2025年の総説でも取り上げられている、肌に塗った試験があります[11]。
30〜50歳の女性30人が2%の酸化型グルタチオンを顔の片側に10週間塗った二重盲検試験で、頬のメラニン指数は272.77→243.47に下がりました(プラセボ側は274.13→265.50)。保水や小ジワの指標でも差が出ています。
出典:Watanabe F ほか, Clin Cosmet Investig Dermatol, 2014(臨床試験)[出典7]
このアイテムのグルタチオンが酸化型か還元型かは公表されていません。

ヒアルロン酸3種をカプセルで包むのは、1,600円台のオールインワンとしてはかなり手が込んだ組み立てだと感じました。乾燥する時期のシミ予防を1つにまとめたい人にはうれしい設計だと思います。
リニューアルで変わった成分|旧版(2018年版)との違い
公式が示している変更点は3つです[1]。
- [酢酸DL-α-トコフェロール]を有効成分として新配合
- ヒアルロン酸とグルタチオンを、コアリリース技術の形で新配合
- ジェルの伸びやすさと肌なじみを見直し、ぴたっと密着する膜感に
前の版の全成分は公式に残っていないため、2018年版の全成分(二次情報)と並べました[9]。途中の改良は反映されていない可能性があるので、確認できた範囲の比較です。
![]() 2018年版 | ![]() 今回のリニューアル版 | |
|---|---|---|
| 有効成分 | トラネキサム酸 | トラネキサム酸、酢酸DL-α-トコフェロール |
| ビタミンC誘導体 | 3-O-エチルアスコルビン酸 | ビタミンCリン酸Mg |
| ヒアルロン酸 | ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸 | 左の2種+アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム |
| 新しく入った主な成分 | ― | グルタチオン、水添大豆リン脂質、コレステロール、メドウフォーム油、パルミチン酸 |
| 抜けた成分 | ワセリン、セタノール、d-δ-トコフェロール など | ― |
| 防腐の組み立て | パラベン、ヨウ化プロピニルブチルカルバメート など | フェノキシエタノール、安息香酸塩 |
大きいのは、パラベンが抜けて「パラベンフリー」をうたうようになったことです[2]。

名前は同じでも、中身はかなり入れ替わっています。前のゲルが肌に合っていた人も、新しいほうは少量で相性を確かめてから切り替えると安心です。
全成分34種の処方の全体像
うるおいのベースは[濃グリセリン][ジグリセリン][BG][DPG][1,2-ペンタンジオール]です。肌の上に膜をつくる[2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液]と、[シュガースクワラン]などの油性成分も入っています。
公式がうたう「ぴたっと密着する膜感」は、この皮膜成分と油性成分の組み立てから来ていると私は受け止めています。とろみは[カルボキシビニルポリマー]と[キサンタンガム]、防腐剤は[フェノキシエタノール]と[安息香酸塩]です。
また、公式は訴求していませんが、ビタミンC誘導体の[ビタミンCリン酸Mg]も入っています。10%配合のクリームで、肝斑・老人性色素斑のある34人のうち19人に色調の改善があったという報告がある成分です[8]。種類ごとの違いはビタミンC誘導体の種類と働きにまとめています。
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水との違い
![]() 極潤 美白パーフェクトゲル | ![]() 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水 | |
|---|---|---|
| 有効成分 | トラネキサム酸、酢酸DL-α-トコフェロール | トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K |
| 注目成分 | ヒアルロン酸3種、グルタチオン(コアリリース技術) | ナノ化ヒアルロン酸、ビタミンCリン酸Mg、ビタミンE |
| アルコール・香料 | エタノールフリー・無香料 | エタノールフリー・無香料 |
| 価格 | 100g 税込1,617円 | 170mL 税込1,100円 |
化粧水から重ねてケアしたいなら肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水の成分解析の白潤プレミアム、1品で保湿まで終わらせたいなら極潤 美白パーフェクトゲルが選びやすいです。肌荒れも防ぎたいなら、グリチルリチン酸2Kが入った白潤プレミアムが目的に合います。
買う前に確認したいこと
シミは消える?それとも防ぐ?
承認されている効能は「シミ・そばかすを防ぐ」です。毎日続けてシミを増やさないためのケアとして考えるのが合っています。
とはいえ、さっきの肝斑の試験のように、塗り続けて点数が下がった報告がある成分でもあります。続けるほど意味が出てくるタイプだと思います。
研究の数字はこのゲルでも同じように出る?
紹介した試験は、このゲルそのものではなく、トラネキサム酸5%・グルタチオン2%など決まった濃度のものです。このアイテムの配合率は公表されていないので、数字は成分の方向性として受け止めてください。

「防ぐ」成分を、毎日続けやすいオールインワンの形にしたのがこのゲルの持ち味だと私はみています。シミ予防は、続けられることがいちばん効いてくるので。
向く人/確認したい人
- シミ・そばかすが気になり、美白有効成分の入ったオールインワンゲルを探している人
- 無香料・無着色・エタノールフリー・パラベンフリーの処方を選びたい人
- 濃いとろみで、パックのあとのようなもちもち感が好きな人
- 乾燥が強く、ゲル1つでは足りないと感じやすい人(クリームを重ねる使い方も)
- すぐに今あるシミを薄くしたい人(承認された効能は「防ぐ」です)
- 前の極潤 美白パーフェクトゲルを使っていた人(成分が変わったので少量から)
- 日光にあたって赤み・かゆみ・色抜けなどが出た人(使用を中止して皮膚科へ)
よくある質問
前の極潤美白パーフェクトゲルから何が変わった?
有効成分が2つになりました。トラネキサム酸に血行促進の[酢酸DL-α-トコフェロール]が加わり、ヒアルロン酸とグルタチオンを包むコアリリース技術も新しく入っています。
敏感肌でも使える?
香りやアルコールで刺激を感じやすい人には選びやすい処方で、無香料・エタノールフリー・パラベンフリーです。はじめて使うときは、腕の内側などで試してから顔に使うと安心です。
乳液やクリームを重ねてもいい?
はい、重ねて大丈夫です。公式でも、化粧水からクリームまで使ったあとに重ねるスペシャルケアの使い方が案内されています。乾燥が強い時期は、ゲルのあとにクリームを足して調整してください。
新しい極潤美白パーフェクトゲルはいつ発売?
2026年3月14日に一般発売されています(@cosmeの記載)。それに先がけて、EC限定で2026年2月2日から先行発売と案内されていました。見分けるときは、有効成分が2つ書かれているかを確認してください。
まとめ

調べてみて、「Wの有効成分」は美白の力を2倍にするというより、美白とめぐりで役割を分けた2人組なんだなと感じました😊 うるおい成分をカプセルで包んでいるのも、このお値段にしては手が込んでるなと思いました。
シミ予防と保湿を1品で済ませたい人、香りやアルコールが苦手な人にはよく合いそうです。乾燥がすごく強い人は、手持ちのクリームを重ねる前提で考えておくと安心です。
前のゲルを使っていた人は中身がけっこう入れ替わっているので、まずは少量で肌との相性を見てみてね。
関連記事:肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水の成分解析/メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液の成分解析
全成分と特徴
| 成分名 | 役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1トラネキサム酸 | 美白有効成分 | メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ |
| 2酢酸DL-α-トコフェロール | 血行促進の有効成分 | ビタミンEに酢酸をつけて安定させたビタミンE誘導体 |
| 3グルタチオン | 整肌うるおい成分 | 今回の新配合。コアリリース技術でカプセルに入れている |
| 4ヒアルロン酸Na-2 | 保湿 | 1gで約6ℓの水分を抱え込む(メーカー公表値) |
| 5加水分解ヒアルロン酸 | 保湿 | ナノ化ヒアルロン酸。ヒアルロン酸の約1/100以下のサイズ(メーカー公表値) |
| 6アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム | 保湿 | スーパーヒアルロン酸。ヒアルロン酸の約2倍の保水力(メーカー公表値) |
| 7ビタミンCリン酸Mg | 整肌 | 水溶性のビタミンC誘導体 |
| 8濃グリセリン | 保湿 | うるおいを抱えるベースの成分 |
| 9ジグリセリン | 保湿 | グリセリンを2つつないだ保湿剤。べたつきにくい |
| 10DPG | 保湿溶剤 | ほかの成分を溶かしこむ役目も兼ねる |
| 111,2-ペンタンジオール | 保湿 | 防腐剤の働きを助ける面もある |
| 12POE(17)POP(17)ブチルエーテル | 可溶化剤 | 水と油になじみにくい成分を均一に混ぜる |
| 13BG | 保湿溶剤 | 定番の保湿成分 |
| 14シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール | 乳化補助 | 乳化を助ける |
| 15コハク酸ジエトキシエチル | 乳化可溶化補助 | 成分をなじませる |
| 16シュガースクワラン | エモリエント | サトウキビ由来のスクワラン。肌をなめらかに整える |
| 172-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液 | 皮膜形成 | 肌の上にやわらかい膜をつくり、うるおいを保つ |
| 18ベヘニルアルコール | 高級アルコール | ジェルのコクと安定感を出す |
| 19ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) | エモリエント | 肌なじみとツヤを与える |
| 20キサンタンガム | 増粘剤 | 微生物由来の多糖類で、とろみをつける |
| 21カルボキシビニルポリマー | ゲル化剤 | ジェルをつくる定番の成分 |
| 22イソステアリン酸POE(20)ソルビタン | 乳化剤 | 非イオン性の乳化剤 |
| 23親油型ステアリン酸グリセリル | 乳化剤 | 油になじみやすい乳化剤 |
| 24エデト酸塩 | キレート剤 | 金属イオンを捕まえて変色や劣化を防ぐ |
| 25TEA | pH調整中和剤 | カルボキシビニルポリマーを中和してジェルの粘度を整える |
| 26フェノキシエタノール | 防腐剤 | 化粧品でよく使われる防腐剤 |
| 27安息香酸塩 | 防腐剤 | フェノキシエタノールと組み合わせる一般的な設計 |
| 28メドウフォーム油 | エモリエント | 酸化しにくい植物油。肌をなめらかに整える |
| 29水添大豆リン脂質 | リン脂質 | カプセル状の膜(リポソーム)によく使われる材料 |
| 30リン酸1Na | pH調整剤 | pHを整える |
| 31コレステロール | 膜の安定 | リン脂質の膜を安定させる目的でよく使われる |
| 32リン酸2Na | pH調整剤 | リン酸1Naと組み合わせてpHの変動を抑える |
| 33パルミチン酸 | 高級脂肪酸 | ジェルのテクスチャーを整える |
| 34ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン | 両性界面活性剤 | 処方を安定させる目的とみられる |
※医薬部外品のため、表示順は配合量順とは限りません。正確な表示は商品の全成分表示を確認してください。
特性タグ:医薬部外品/美白有効成分(トラネキサム酸)/無香料/無着色/エタノールフリー/鉱物油フリー/パラベンフリー/オールインワン
出典
- 肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル ブランド特設ページ(ロート製薬公式):https://jp.rohto.com/hadalabo/promo/gokujyun_white_perfect/
- 肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル 商品ページ(ロート製薬公式):https://jp.rohto.com/hadalabo/rich-gokujun-white/
- 肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル 商品ページ(ロート製薬公式オンラインショップ・商品番号203000):https://www.shop.rohto.co.jp/category/skincare/hadalabo/rich-gokujun-white/203000.html
- 成分表示(ロート製薬公式・商品番号203000):https://jp.rohto.com/seib/seib/?kw=203000
- メラノCC 薬用しみ集中対策美容液 商品ページ(ロート製薬公式):https://jp.rohto.com/melanocc/essence/
- Maeda K, Naganuma M「Topical trans-4-aminomethylcyclohexanecarboxylic acid prevents ultraviolet radiation-induced pigmentation」J Photochem Photobiol B. 1998;47(2-3):136-141.(動物):https://doi.org/10.1016/S1011-1344(98)00212-7
- Watanabe F, Hashizume E, Chan GP, Kamimura A「Skin-whitening and skin-condition-improving effects of topical oxidized glutathione: a double-blind and placebo-controlled clinical trial in healthy women」Clin Cosmet Investig Dermatol. 2014;7:267-274.(臨床試験):https://doi.org/10.2147/CCID.S68424
- Kameyama K, Sakai C, Kondoh S, Yonemoto K, Nishiyama S, Tagawa M, Murata T, Ohnuma T, Quigley J, Dorsky A, Bucks D, Blanock K「Inhibitory effect of magnesium L-ascorbyl-2-phosphate (VC-PMG) on melanogenesis in vitro and in vivo」J Am Acad Dermatol. 1996;34(1):29-33.(培養細胞・臨床):https://doi.org/10.1016/S0190-9622(96)90830-0
- 肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル(2018年版)全成分(cosmetic-info.jp・二次情報。旧版の参考のみ):https://www.cosmetic-info.jp/prod/detail.php?id=58255
- Atefi N, Dalvand B, Ghassemi M, Mehran G, Heydarian A「Therapeutic Effects of Topical Tranexamic Acid in Comparison with Hydroquinone in Treatment of Women with Melasma」Dermatol Ther (Heidelb). 2017;7(3):417-424.(臨床試験):https://doi.org/10.1007/s13555-017-0195-0
- Khanna R, Rambhia P, Chapas A「Systematic Review of the Efficacy and Safety of Topical Glutathione in Dermatology」J Clin Aesthet Dermatol. 2025;18(9):51-54.(総説):https://jcadonline.com/efficacy-safety-topical-glutathione/
- 肌ラボ 濃極潤 パーフェクトゲル 特設ページ(ロート製薬公式):https://jp.rohto.com/hadalabo/promo/gokujun_perfect/
- 「スキンケアの「極潤」シリーズをリニューアル‐ナノ化ヒアルロン酸配合 ロート製薬」薬事日報, 2009年8月10日:https://www.yakuji.co.jp/entry15377.html
- Bos JD, Meinardi MMHM「The 500 Dalton rule for the skin penetration of chemical compounds and drugs」Exp Dermatol. 2000;9(3):165-169.:https://doi.org/10.1034/j.1600-0625.2000.009003165.x
- 肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル 100g(販売終了品・旧パッケージ写真、クリエイトSDネットショップ):https://netshop.create-sd.co.jp/shop/g/g4987241157600/



