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韓国の人気ブランド Beauty of Joseon(ビューティー オブ ジョソン)の「グロウセラム(プロポリス+ナイアシンアミド)」。日本に上陸してから、SNSや口コミでじわじわ話題になっている美容液ですよね。プロポリス×ナイアシンアミドという分かりやすい組み合わせと、30mLで2,000円前後というお手頃さもあって、Qoo10やAmazonの美容液ランキングでよく見かけます。
「プロポリス配合=やさしくて肌にいい鎮静セラムでしょ?」というイメージで手に取る方が多いと思うんです。でも、全成分をじっくり読み解いてみると、この美容液、見た目の”おだやかな顔”とは少し違う一面を持っていました。正直に言うと、私は「あれ、これ思ったより攻めてるな」と感じたんです。
今日は、この製品を成分の中身から解析して、「結局この美容液は肌に何をしてくれるのか」「どんな人に向いていて、どんな人は少し気をつけたほうがいいのか」を、根拠とセットで丁寧にお話ししていきますね。

プロポリスの美容液ってたくさんありますが、この子は「鎮静だけ」じゃないのがポイント。中身を知ってから使うと、より上手に付き合えると思います。
ひとことで言うと

ひとことで言うと、これは「鎮静系のやさしい顔をした”攻めた多機能セラム”」。プロポリス60%という鎮静・抗酸化の土台の上に、王道のプロポリスセラムがふつうは入れない[サリチル酸ベタイン](BHA=角質ケアの酸)と、毛穴・皮脂ケア系の植物エキスを重ねているんです。「鎮静も・角質も・毛穴も・くすみも1本で」という欲張りな設計。ただし酸は0.5%とマイルドで、アルコール・香料フリー。”品揃えは攻め、強度は控えめ”に調律された美容液だと思います。
この記事のポイント
- 正体は「鎮静系に見えて実は攻めた多機能セラム」。王道品(COSRX・iUNIK等)が酸なしなのに、本品だけ[サリチル酸ベタイン](BHA)+皮脂・毛穴ケア系エキスを重ねています。
確信度:高い(メーカー公表値・出典1/4) - 攻めのぶん人は選びます。[プロポリス]は欧州の標準パッチテストにも入る”確立されたアレルゲン”(陽性率0.9〜6.2%)。蜂アレルギーや敏感肌の方は事前のパッチテストを。
確信度:高い(出典5-g) - でも強度はマイルド。BHAは0.5%と低〜中濃度で、アルコール・香料フリー、CICAなどの鎮静・保湿成分で受け皿も用意されています。
確信度:中〜高(出典7)
基本情報

| ブランド | Beauty of Joseon(ビューティー オブ ジョソン/韓国) |
| 価格・容量 | 30mL 約1,870円前後/60mLサイズもあり |
| 発売日 | 不明 |
【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
- 成分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
- リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
⚠️ 取り違え注意:同ブランドには名前がよく似た別商品「Glow Deep Serum(米ぬか+アルファアルブチン)」があります。この記事の対象はプロポリス+ナイアシンアミド版です。ネットの比較記事でも処方を混同している例があるので、購入時は成分をご確認くださいね。
Beauty of Joseonというブランドについて
Beauty of Joseon は、韓国の伝統的な美容知識(韓方)と、余計なものを削ぎ落とすクリーンビューティの考え方を組み合わせたブランドです。日本でも米ぬかクリームやUV下地などが人気で、比較的手に取りやすい価格帯なのも支持されている理由だと思います。

お手頃で成分もしっかり考えられているブランド、という印象です。だからこそ「安いから中身も控えめでしょ」と油断すると、今回みたいに”意外と攻めてる”処方に出会えるんですよね。
“攻めた設計”の正体
この美容液の個性は「鎮静(プロポリス・CICA)」と「攻めの角質・毛穴ケア(BHA・皮脂系植物)」という、一見ちぐはぐな二枚看板をどう両立させているか、にあります。研究データはあくまで参考として軽く添えつつ、主役を順番に見ていきますね。
プロポリスエキス(訴求60%)── 攻めを支える鎮静・抗酸化の土台
[プロポリスエキス]は、ミツバチが樹脂や新芽の滲出物を集めて作る”巣の目地材”。スキンケアで効いてくるのは、その中のポリフェノール(フラボノイドやCAPEといった成分群)です。
この成分がしてくれることは大きく4つ。抗炎症(肌をしずめる)・抗酸化・抗菌・傷の修復サポートです。とくに研究で比較的しっかり裏づけがあるのは「傷の治り」の領域で、皮膚潰瘍を対象にした複数研究のまとめ(メタ解析)で、従来治療より治癒率が高かったという報告があります(出典5-a)。
研究で分かっていること(参考)
プロポリスには、肌の炎症を引き起こすスイッチのような働きを抑えて、炎症の原因物質を減らし、逆に炎症をしずめる物質を増やす方向に働く、という報告があります。また、肌の老化を防ぐ抗酸化のしくみを活発にするという報告も(いずれも試験管レベルの研究/出典5-d・5-e)。(出典5-a:傷の治りに関するメタ解析)
正直にお伝えすると、化粧品でよく謳われる”透明感・ツヤ・エイジングケア”については、こうした抗炎症・抗酸化の働きからの合理的な期待という段階で、健常な肌での美容効果を直接証明した大きなヒト試験が積み上がっているわけではありません。確実に言えるのは「肌をしずめて守る土台」としての優秀さ、というのが私の読み方です。
そして本品はこれを60%という高配合で入れているのが特徴。ただし、この60%は業界的には”標準〜やや高め”で、突出した数字ではありません(COSRXは約83%/出典4)。

プロポリスは「肌をしずめて守る」のが得意分野。傷ケアの研究は強めですが、”シミが消える”みたいな話とは別物です。この土台がしっかりしているからこそ、上に攻めの成分を乗せても崩れにくい──そんな設計に見えます。
サリチル酸ベタイン(BHA・訴求0.5%)── この製品を”攻め”にしている主役
私がこの美容液を「攻めてる」と感じた一番の理由が、この[サリチル酸ベタイン](BHA)です。
BHAは脂溶性の角質ケア成分で、皮脂の多い毛穴の中に入り込んで、詰まった角質や皮脂をやわらかくしてオフしてくれます。ここがポイントなんですが──プロポリスやCICAの鎮静系セラムって、ふつうこういう”酸”を入れないんです。
実際に主要なプロポリスセラムの全成分を突き合わせてみると、COSRX フルフィット プロポリス ライト アンプル(プロポリス約83%)も、iUNIK プロポリス ビタミン シナジー セラム(70%)も、角質ケアの酸はゼロ。”おだやか一本”で勝負しています。そこにあえてBHAを足しているのは本品くらいで、「鎮静だけでなく、毛穴・角質・皮脂にも積極的に踏み込む」という設計者のはっきりした意思表示だと読めます(出典4)。しかも公式の現行成分表ではこのBHAが上位に位置していて、”飾り”ではなく機能させる量が入っています。
ただ、”攻め”といっても強度はマイルドです。配合は0.5%で、これは低〜中濃度の帯。しかもサリチル酸ベタインは、実際に働く遊離サリチル酸に換算するとさらに低くなります。韓国では規制の関係でサリチル酸そのものが使いにくく、その代替としてマイルドな[サリチル酸ベタイン]がK-beautyのBHA定番になっている、という背景もあります。だから「本格ピーリング」ではなく「日常使いのやさしめBHA」という位置づけが実態に近いです。
研究で分かっていること(参考)
EUの安全性評価(SCCS)では、サリチル酸は洗い流さないタイプの製品で最大2%までが安全とされています(出典7-a)。本品の0.5%はそれよりかなり低めです。米国CIRも、肌に刺激やアレルギーを起こさないように作られている限り、サリチル酸ベタインを含む仲間の成分は安全と評価しています(出典7-b)。またBHAはAHAと違い、紫外線への感受性を上げるというデータは乏しいこともわかっています(出典7-c)。

「酸が入ってる=刺激が強い」と身構えなくて大丈夫。0.5%はやさしめの角質ケア帯です。でも”鎮静セラムだと思っていたら実は角質ケアもしてる”──この意外性こそが、この子の個性なんですよね。
ナイアシンアミド(訴求2%)── 攻守をつなぐ美白&バリアの働き者
[ナイアシンアミド](ビタミンB3)は、1つで美白・バリア・抗炎症・皮脂ケアまでこなすマルチタスカー。BHAで角質を”攻める”一方、こちらは肌のバリアを底上げして”守る”──攻守のバランスを取る要の成分です。
- 美白・くすみ:メラニンを作る工程ではなく、できたメラニンが肌表面の細胞へ”受け渡される”段階だけをブロックする、という珍しい働き方をします(出典6-a)。刺激が出にくく安全域が広いのが魅力。
- バリア・保湿:肌のうるおいを守るセラミドの合成を増やす報告があり(出典6-b)、乾燥やゴワつきのケアに向きます。BHAで角質を攻めても、守りの受け皿を用意している格好です。
- 皮脂:皮脂を抑える働きには人種差があり、日本人集団では有意に減ったという報告があります(出典6-d)。本品の2%は主に「美白+バリア」を担いつつ、日本人の肌なら皮脂ケアも少し期待できる濃度、と考えると自然です。

ナイアシンアミドは”縁の下の力持ち”。攻めのBHAと鎮静のプロポリスの間に立って、明るさとうるおいの底上げをしてくれる感じ。ちなみに「ビタミンCと併用NG」は化粧品では実質気にしなくていい古い都市伝説なので、安心してくださいね。同じくナイアシンアミドが主役のAnua 桃70% ナイアシンセラムもあわせてチェックしてみてください。
ツボクサエキス(CICA)ほか、鎮静・保湿の受け皿成分

攻めた成分を乗せているぶん、それを受け止める”クッション”も用意されています。韓国コスメ定番の[ツボクサエキス(CICA)]は、肌をしずめてコラーゲンづくりをサポートする鎮静成分。こうした働きは試験管や動物を使った研究で繰り返し示されていますが、化粧品の配合量での鎮静効果は”サポート役”と捉えるのが誠実です(出典8-a)。CICA配合の美容液としては、当ブログで解析したCOSRXのCICA美容液も酸なしの”おだやか一本”として好対照なので、気になる方は読み比べてみてください。
そのほか、水をたっぷり抱える[ヒアルロン酸Na]、鎮静・エモリエントの[タマヌ油]、抗酸化の[トコフェロール(ビタミンE)]が、乾燥やつっぱりを防ぐ緩衝材として働きます。あの”クッションのような密着感”は、とろみを出すポリマー(キサンタンガム・カルボマー等)と多価アルコール基剤の合わせ技です。
一方、[ティーツリー葉エキス][ニーム花/葉エキス][セイヨウミヤコグサ種子エキス]といった、皮脂・毛穴ケア寄りの植物エキスも多め。これらはBHAと歩調を合わせて”攻め”を厚くしていますが、配合量は下位で、効果の多くは試験管や伝統的使用ベース。裏を返すと、植物エキスが多いぶん感作(アレルギー)の”面積”は広めになる、という点も覚えておきたいところです。

「攻めの成分」と「それを受け止める鎮静・保湿」がセットで組まれているのがよく出来ているところ。ただ植物エキスの数が多いので、敏感な方はここが刺激の入り口になることもある──という両面があります。
正直に気になる点(”攻め”の代償)
多機能で欲張りな設計は魅力ですが、そのぶんの”代償”も正直にお伝えしますね。
プロポリスは確立された接触アレルゲン
「天然由来=やさしい・低刺激」と思われがちですが、[プロポリス]は実は欧州の標準パッチテスト(多くの人に共通して調べる基本セット)に2019年から加えられた、確立された接触アレルゲンです。陽性率は産地差で0.9〜6.2%と報告されています(出典5-g)。本品はそれを60%+多数の植物エキスで積んでいるので、プロポリスセラムの中でも感作の”面積”は広めです。とくに蜂産品アレルギー(蜂毒・はちみつ・ローヤルゼリー)のある方はハイリスクなので、初回は少量・パッチテストから始めてくださいね。
BHA配合ゆえ日中はSPF併用が基本
角質ケアの[サリチル酸ベタイン](BHA)が入っているため、ブランド自身も日中の日焼け止め併用をすすめています(出典1)。とはいえ、サリチル酸はAHA(フルーツ酸など)と違って紫外線への感受性を上げるというデータは乏しく(出典7-c)、”BHAだから日中は絶対ダメ”というほど神経質になる必要はありません。あくまで角質ケア全般のたしなみとして、朝の日焼け止めは前提にしておきましょう。なお、サリチレート(アスピリン)アレルギーの既往がある方は念のため注意を。

「攻めてる」ということは、その裏に”合わない人もいる”ということ。プロポリスの高配合と植物エキスの多さは、敏感な肌には刺激になり得ます。パッチテストと朝のSPF、この2つだけは守っておくと安心です。
どんな人に向いている?(相性チェック)
良い・悪いの点数はつけません。あくまで「どんな肌・お悩みと相性が良さそうか」の視点でまとめますね。
🟢 向いていそうな人
- 毛穴の目立ち・キメの乱れ・皮脂やテカリが気になる脂性〜混合肌の人(鎮静+角質・毛穴ケアを1本で欲張りたい人)
- 赤み・ゆらぎを”しずめながら”、くすみや毛穴もケアしたい人
- [ナイアシンアミド]やマイルドなBHAで、刺激少なめにトーン・毛穴ケアを始めたい人
- とろみのあるクッション系テクスチャーが好きな人
🟡 事前に確認したい人
- 蜂産品アレルギー(蜂毒・はちみつ・ローヤルゼリー)や、多数の植物・香料アレルギーがある人 → プロポリス60%+多数の植物エキスは感作の面積が広いので、腕の内側などでパッチテストしてから
- サリチレート(アスピリン)アレルギーのある人 → BHA配合を確認して
- 極度の敏感肌・バリアが弱っている人 → 攻めた多機能設計ゆえ、少量から様子見を
- 「プロポリス60%」の数字に強い美白・エイジング効果を期待している人 → 数字=活性濃度ではなく、確実なのは”鎮静”領域という前提で
- 純粋な”おだやか鎮静セラム”が欲しい人 → 本品はBHA配合の攻め型。ピュアな鎮静だけなら、酸なしのプロポリスセラム(COSRX・iUNIK等)やアヌア ドクダミ77 B3ZINC スージングセラムのような鎮静系K-beautyセラムのほうが目的に合います

「毛穴も皮脂もくすみも、まとめてケアしたい欲張りさん」にはハマると思います。逆に「とにかく肌をしずめたいだけ」の人には、もっとシンプルな鎮静セラムのほうが向いているかも。
使い方・注意点
化粧水のあと、乳液やクリームの前に2〜3滴を手に取り、顔と首にやさしくなじませます。BHA配合なので、朝使う場合は必ず日焼け止めを重ねてください。最初は夜だけ・少量から始めて、肌の様子を見ながら頻度を上げていくのがおすすめです。
よくある質問
Q. プロポリス60%ってすごく効きそうですが、数字が大きいほど良いんですか?
A. 実は「60%」はプロポリス専科の中では標準〜やや高めで、突出した数字ではありません(COSRXは約83%/出典4)。しかもこの60%は”配合したエキス液の量”で、大半は水や多価アルコール(抽出溶媒)です。”活性ポリフェノールが60%”という意味ではないので、数字の大きさそのものに一喜一憂しなくて大丈夫です。
Q. [ナイアシンアミド]は[ビタミンC]と一緒に使えない?
A. 「併用NG」は、極端な加熱や強酸という特殊な条件でだけ起きる古い懸念で、ふつうの化粧品のpH・常温では実質気にしなくてよい都市伝説寄りの話です。安心して他のアイテムと組み合わせてください。
Q. 敏感肌でも使えますか?
A. 使える方も多いですが、プロポリス高配合+植物エキス多め+BHAという”攻めた”設計なので、人は選びます。とくに蜂アレルギーや多数の植物アレルギーがある方は、腕の内側でパッチテストしてからにしてくださいね。
Q. 似た名前の「Glow Deep Serum」との違いは?
A. 「Glow Deep Serum」は米ぬか+アルファアルブチン版で、処方がまったく別物です。この記事の対象はプロポリス+ナイアシンアミド版。購入時は成分名でご確認を。
まとめ

最後にまとめますね。この美容液は「やさしい顔をした、攻めた多機能セラム」。プロポリス60%の鎮静・抗酸化の土台に、王道が避けるBHA(サリチル酸ベタイン)と皮脂・毛穴ケアの植物エキスを重ねて、「鎮静も角質も毛穴もくすみも1本で」を狙った欲張り設計です。ただし強度はBHA0.5%・アルコール/香料フリーとマイルドに調律されています。
「品揃えは攻め、強度はマイルド」──これが私の結論です。毛穴・皮脂・キメを鎮静しながらまとめてケアしたい脂性〜混合肌の人にはうれしい1本。一方で、数字(60%)が効果の保証ではないこと、プロポリス+多くの植物ゆえ感作の面積が広く人を選ぶこと、脇役エキスの多くはまだ予備的なエビデンス段階であることは、正直に押さえたうえで選んでもらえたらうれしいです。
全成分と特徴
| 成分名 | 役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| 水(Water) | 溶媒のベース | - |
| ジプロピレングリコール(DPG) | 保湿基剤・抽出溶媒(多価アルコール) | - |
| グリセリン | 保湿基剤(多価アルコール) | 角層の水分保持力が高い王道ヒューメクタント |
| ブチレングリコール(BG) | 保湿基剤・抽出溶媒(多価アルコール) | - |
| プロポリスエキス | 鎮静・抗酸化・抗菌の主役(訴求60%) | 確立が固いのは”傷ケア”領域。美容効果は機序からの期待段階。接触アレルゲンでもある |
| ナイアシンアミド | 美白・バリア・抗炎症のマルチタスカー(訴求2%) | メラノソーム転送を抑制、セラミド合成を促進 |
| 1,2-ヘキサンジオール | 保湿・防腐サポート(多機能グリコール) | - |
| サリチル酸ベタイン(BHA) | 角質・毛穴・皮脂ケアの酸(訴求0.5%) | 本品を”攻め”にしている主役。低〜中濃度のマイルド帯 |
| ポリアクリロイルジメチルタウリンNa | 増粘・ゲル化ポリマー | とろみ・クッション感の使用感をつくる |
| トロメタミン | pH調整剤 | 処方を肌に近い弱酸性〜中性へ整える |
| ポリグリセリル-10ラウレート | 非イオン性乳化剤 | 油分と水を均一に混合 |
| キサンタンガム | 増粘・ゲル化ポリマー | - |
| カルボマー | 増粘・ゲル化ポリマー | とろみ・クッション感の使用感をつくる |
| エチルヘキシルグリセリン | 防腐サポート・保湿 | 抗菌補助(防腐力ブースター) |
| ニーム花エキス | 整肌・抗菌サポート | 抗菌・抗炎症・抗酸化(in vitro)。配合量は下位でエビデンスは予備的 |
| ホーリーバジル葉エキス(トゥルシー) | 抗酸化・整肌サポート | 伝統使用ベース |
| ニーム葉エキス | 整肌・抗菌サポート | 抗菌・抗炎症・抗酸化(in vitro)。配合量は下位でエビデンスは予備的 |
| ヒアルロン酸Na | 高保水の保湿成分 | クッション感と乾燥ケア |
| ウコン根エキス(ターメリック) | 抗酸化・抗炎症サポート | クルクミン等による働き(in vitro/伝統使用) |
| デキストリン | 感触改良・分散助剤 | - |
| カカオ種子エキス | 抗酸化サポート | ポリフェノール(フラバノール)による |
| サンゴソウ/紅藻エキス | 整肌・保湿サポート | ミネラル豊富な海藻由来 |
| ティーツリー葉エキス | 皮脂・毛穴ケアサポート | 抗菌・皮脂トラブルケアで知られる”攻め寄り”の代表格 |
| ツボクサエキス(CICA) | 鎮静・整肌のサポート | トリテルペンによる抗炎症 |
| メチルプロパンジオール | 保湿・使用感調整(多機能グリコール) | - |
| セイヨウミヤコグサ種子エキス | 毛穴・皮脂の引き締めサポート | - |
| ペンチレングリコール | 保湿・防腐サポート(多機能グリコール) | - |
| オクタンジオール | 保湿・防腐サポート(多機能グリコール) | - |
| タマヌ油 | エモリエント(油分) | 伝統的に鎮静・創傷ケアに使われる植物油 |
| トコフェロール(ビタミンE) | 脂溶性抗酸化剤 | 製品の酸化防止+皮膚でのラジカル消去 |
※配合の正確な順序・全項目は商品の全成分表示をご確認ください。配合量は一部の公表値を除き非公開です。
特性タグ:毛穴ケア / 美白(ナイアシンアミド)/ 保湿 / 角質ケア(マイルドBHA)/ アルコール・合成香料フリー / 敏感肌は要パッチテスト
参考文献・出典
商品情報の出典
- (出典1)公式製品ページ:Glow Serum: Propolis + Niacinamide ─ beautyofjoseon.com/products/glow-serum-propolis-niacinamide(容量・価格・プロポリス60%/ナイアシンアミド2%/BHA0.5%・日中SPF併用推奨・全成分INCI)
- (出典2)全成分(表示順・データベース版):incidecoder.com/products/beauty-of-joseon-glow-serum-propolis-niacinnamide(Betaine Salicylateが19番目。公式版とは並びが異なる=処方リビジョン差)
- (出典3)日本市場価格・流通:iHerb(商品ID 105943)、Qoo10.jp(Beauty of Joseon 公式ショップ)、LIPS(products/574371)、@cosme(brands/127424)
- (出典4)市場比較(プロポリス配合率&”酸なし”の相場感):COSRX フルフィット プロポリス ライト アンプル(約83%・酸なし)、iUNIK プロポリス ビタミン シナジー セラム(70%・酸なし)、Bonajour(約80%)、Dr.Ceuracle(33%)等、各ブランド公表の全成分
主要成分の一次文献
- (出典5-a)Velho MC, ほか.「Use of propolis for skin wound healing: systematic review and meta-analysis.」Archives of Dermatological Research 2022;315(4). DOI: 10.1007/s00403-022-02455-8(創傷治癒のSR/メタ解析)
- (出典5-d)「The Antioxidant and Anti-Inflammatory Effects of Flavonoids from Propolis via Nrf2 and NF-κB Pathways.」Foods 2022;11(16):2439. DOI: 10.3390/foods11162439(in vitro)
- (出典5-e)「Ethanolic Extract of Polish Propolis on Activated Human Gingival Fibroblasts-1 Cell Line.」Molecules 2023;28(22):7477. DOI: 10.3390/molecules28227477(in vitro)
- (出典5-g)Antelmi A, ほか.「Prevalence of Contact Allergy to Propolis.」Contact Dermatitis 2025. DOI: 10.1111/cod.14773(陽性率0.9〜6.2%)/プロポリスの欧州ベースラインシリーズ収載:Wilkinson JD, ほか. 2019. DOI: 10.1111/cod.13155
- (出典6-a)Hakozaki T, ほか.「The effect of niacinamide on reducing cutaneous pigmentation and suppression of melanosome transfer.」British Journal of Dermatology 2002;147(1):20-31. DOI: 10.1046/j.1365-2133.2002.04834.x
- (出典6-b)Tanno O, ほか.「Nicotinamide increases biosynthesis of ceramides as well as other stratum corneum lipids to improve the epidermal permeability barrier.」British Journal of Dermatology 2000;143(3):524-531. DOI: 10.1111/j.1365-2133.2000.03705.x
- (出典6-d)Draelos ZD, ほか.「The effect of 2% niacinamide on facial sebum production.」Journal of Cosmetic and Laser Therapy 2006;8(2):96-101. DOI: 10.1080/14764170600717704(皮脂・人種差)
- (出典7-a)SCCS.「Opinion on Salicylic Acid (CAS 69-72-7), SCCS/1601/18.」European Commission, 2018(Corrigendum 2019):health.ec.europa.eu(SCCS/1601/18 Final Opinion, Corr. 2019)(リーブオン最大2.0%)
- (出典7-b)Johnson W, ほか(CIR).「Amended Safety Assessment of Salicylic Acid and Salicylates as Used in Cosmetics.」Cosmetic Ingredient Review, 2019:cir-safety.org
- (出典7-c)Kornhauser A, ほか.「The effects of topically applied glycolic acid and salicylic acid on UV radiation-induced erythema, DNA damage and sunburn cell formation in human skin.」Journal of Dermatological Science 2009;55(1):10-17. DOI: 10.1016/j.jdermsci.2009.03.011(BHAは非光毒性)
- (出典8-a)Sun B, ほか.「Therapeutic Potential of Centella asiatica and Its Triterpenes: A Review.」Frontiers in Pharmacology 2020;11:568032. DOI: 10.3389/fphar.2020.568032

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