【成分解析で選んだ】仕上げの美白コスメ~夏ダメージを溜め込まない!~

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今年のダメージは今年のうちに!

美白成分はそれぞれメカニズムが異なり、「どのタイミングで作用するか」が重要です。

夏の終わりに重視したいのは、メラニンが生成された後でも間に合うメラニンを溜めない美白ケア

現在、メラニンの排出に関わる「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という効果効能が認められているのはこの2つの美白成分だけ。

エナジーシグナルAMP(アデノシン1リン酸二ナトリウム OT」)
大塚製薬の独自成分
デクスパンテノールW
ポーラオルビスの独自成分

資生堂独自の4MSKも効果効能としては「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」としか承認されていませんが、シミができる肌特有のダメージ状態を研究して作られた成分。

選べるコスメの幅も広がり、価格も安いものが見つかるので、仕上げの美白ケアとしておすすめです。

今回はこれらの成分が入った美白コスメを紹介していくよ!

目次

POLA ホワイトショット LX

現在日本で承認されている中で最も新しい美白成分である「デクスパンテノールW」を配合した美白化粧水。

ポーラ・オルビスの独自成分のため、他社のコスメには入っていません。

表皮細胞のエネルギーを爆発的に高める「エネルギー美白」をテーマに開発されたハイレベルな化粧水。

同ラインの美容液などに含まれるルシノールとはメカニズムが異なるのでライン使いするメリットも大きいです。

オルビス ホワイトクリアエッセンス

1万円超えのPOLAのホワイトショット LXと同じ美白有効成分の入った美容液です。

化粧水と美容液という違いはあるものの、mlあたりの単価だとPOLAの方が安いので注意。

単純に同じ有効成分を使ったわけではなく、オルビス独自で研究した独自のバリアラップ処方や保湿成分も配合されています。

インナーシグナル リジュブネイトエキス

日本で初めて「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という効果効能が認められた、エナジーシグナルAMPを配合した美白美容液。

大塚製薬独自の成分で、今のところインナーシグナルシリーズにしか配合されていません。

有効成分以外の成分は基剤+ちょっとした保湿・エモリエント成分で特に目立ったものはありません。

インナーシグナル リジュブネイトローション

美容液と同じ有効成分を配合しつつも美容液の半分の価格で4倍の量が入った化粧水。

美容液には入っていないヒアルロン酸やリピジュアなどの保湿成分も入っています。

ただし、エナジーシグナルAMPの濃度や浸透技術などは美容液の方が上かもしれないです。

HAKU メラノフォーカスZ

定番の美白成分・トラネキサム酸と資生堂独自の美白成分・4MSKをWで配合し、抗メラノ機能体と名付けられています。

医薬部外品の効果効能としてはメラニンの蓄積に関することは認められていませんが、原因は承認された時期が早かったからかも。

有効成分だけでなく独自の複合成分や浸透処方が使われていて資生堂のハイレベルなシミ研究で得た技術が惜しみなく集結されています。

アクアレーベル スペシャルジェルクリームA (ホワイト)

1,980円 (税込) / 90g

HAKUの美容液にも使われている4MSKを配合したプチプラオールインワンです。

4MSKはもともと高価格コスメにしか入っておらず、2,000円以下の価格で手に入るのは価格崩壊とも言えるレベルです。

もちろんHAKUと比べると細かい成分や浸透設計は違ってきますが、高価格帯を買うのが難しい人やそこまで悩みが深くない人にはイチオシです。

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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