【全成分&成分解析】アクアウエルネス アクアミルク(アクアレーベル乳液)

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資生堂のプチプラブランド・アクアレーベルの化粧水・乳液の成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。

まずこの製品、同ラインの化粧水の成分解析に書いた訴求成分はほぼ入っています。

唯一入っていないのは、エリスリトール。

べたつきにくい使用感を持つ保湿成分で、さっぱりした使用感になるので、乳液には入れていないのでしょう。

化粧水と共通している部分は、化粧水の解析でご確認ください。

この記事では「乳液のベース設計」と「乳液のみの訴求成分」について解説していきます。

目次

乳液のベース設計

全成分の5番目に「水添ポリデセン」という油が来ています。

化粧水にも入っている成分ですが、乳液の方が量が多く入っていますね。

他にも濃度は低めですが、ジメチコンやパーム油などの油分がいくつか入っていて

全成分の記載順を見た限り、油分の濃度はけっこう低い印象です。

オイル感のあるスキンケアが苦手な人には向いてそう。

足りないと感じたら、クリームやオイルなどで補ってください。

乳液のみの訴求成分

化粧水には入っておらず、乳液に入っている訴求成分は「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」。

疑似セラミドと呼ばれ、お肌の水分保持やバリア機能に重要なセラミドによく似た機能を持つ成分です。

ライン使いは無駄?

ざっと成分を見た感じ、化粧水と乳液の成分にそこまで大きな差はなく、ライン使いしても「ほぼ同じ成分を塗り重ねているだけ」ということになります。

「塗り重ねて、しっかり成分を取り入れたい」って考え方もあるとは思いますが、私なら「ライン使いよりも他のアイテムを使って、いろんな成分を取り入れたい」ってタイプです。

どちらを使うかは「使用感」や「他に使いたいコスメとの兼ね合い」で選んでも良いけれど、強いていうなら疑似セラミドが入った乳液の方がおすすめかな。

化粧水の成分解析はこちら

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
ベース
BGベース(保湿)
グリセリンベース(保湿)
DPGベース(保湿)
水添ポリデセン炭化水素油(エモリエント)
イソステアリン酸PEG-60グリセリル非イオン界面活性剤(乳化)
ジメチコンシリコーン(被膜形成)
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチルエステル油(エモリエント)
PEG/PPG-14/7ジメチルエーテルアクアインプール(保湿・浸透サポート)
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテルアクアインプール(保湿・浸透サポート)
トレハロースオリゴ糖(保湿)
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)疑似セラミド(保湿)
グルタミン酸天然保湿因子成分(保湿)
ラベンダー油精油(香料)
オクラ果実エキス植物エキス(保湿)
ヒアルロン酸Na保湿
メチオニンアミノ酸(保湿)
アスペルギルス/ツバキ種子発酵エキス液植物発酵エキス(保湿)
加水分解コメエキス植物由来成分(保湿)
水添パーム油エモリエント
ステアリン酸PEG-5グリセリル非イオン界面活性剤(乳化)
ベヘニルアルコール高級アルコール(乳化安定・調整)
パーム核油調整
パーム油エモリエント
バチルアルコール二価アルコール(エモリエント)
カルボマー合成ポリマー(増粘・乳化安定)
BHT酸化防止剤(旧)
水酸化Kph調整
メタリン酸Naキレート
ピロ亜硫酸Na酸化防止
アラニン天然保湿因子成分(保湿)
トコフェロールビタミンE(整肌・製品の抗酸化)
クエン酸ph調整
ソメイヨシノ葉エキス植物エキス(整肌・保湿)
フェノキシエタノール防腐剤

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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