【全成分&成分解析】ビープレーン 緑豆クレンジングオイル

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Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

今回は韓国コスメの人気のクレンジングオイル・ ビープレーン 緑豆クレンジングオイルを成分解析していきます👍

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次

ビープレーン 緑豆クレンジングオイルの成分解析

クレンジングなので、まずはメイクを落とす成分から解析していきます。

エステル油ベースの使いやすいクレンジング

ベースのクレンジング成分はこちら。

  • パルミチン酸エチルヘキシル(メイクを浮かせるエステル油)
  • エチルヘキサン酸セチル(メイクを浮かせるエステル油)
  • テトラオレイン酸ソルベス-30(油を洗い流す非イオン界面活性剤)
  • セスキオレイン酸ソルビタン(油を洗い流す非イオン界面活性剤)

商品名的には油脂ベースのクレンジングっぽいですが、成分を見た感じ「エステル油」がベースのクレンジングです。

種類は若干違うのですが、国内ブランドだと、ファンケルのクレンジングオイル、アテニアのクレンジングオイル、excelのクレンジングオイルあたりと同じジャンル(エステル油ベース)ですね。

油脂ベースのクレンジングオイルと比べると保湿・整肌効果は劣るものの、メイク落ちが良く、肌質問わず使いやすいのが特徴です。

緑豆について

商品名にある緑豆は[リョクトウ種子エキス][リョクトウ芽エキス]のことですね。

モヤシを発芽させる時によく使われる豆のことです。

歴史をたどると、昔から緑豆の粉が洗顔に使われていたようですが、クレンジングに少量入っている植物エキスなので、どの程度効果があるのかは微妙なところ。

訴求成分をチェック

お肌を整え、健やかに保つ、植物エキスや[アラントイン][パンテノール]が配合されています。

敏感肌適正をチェック

成分を見た感じ、敏感肌適正でそこまで気になる要素はありませんでした。

ただしエステル油ベースのオイルクレンジングなので、肌質によってはちょっと乾燥しやすいかも。

まとめ

全体的な解析結果としては、メイク落ちが良く、クセが少ない、誰にでも使いやすいクレンジングオイルって印象です。

お値段は2,000~3,000円ぐらいのミドル価格帯ですが、成分を見た感じではちょっと割高に感じるかも。

でも、「緑豆」という成分は日本ではあまり使われておらず、他のクレンジングとはちょっと違うコンセプトがあるのも面白いです。

評判もなかなか良いので、オイルクレンジング派の人は試してみる価値はあると思います✨

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
パルミチン酸エチルヘキシルエステル油(メイクを浮かせる)
エチルヘキサン酸セチルエステル油( メイクを浮かせる )
テトラオレイン酸ソルベス-30非イオン界面活性剤(乳化)
セスキオレイン酸ソルビタン非イオン界面活性剤(乳化)
チャ実油油脂(エモリエント)
リョクトウ種子エキス植物エキス(整肌)
リョクトウ芽エキス植物エキス(整肌)
モヤシエキス植物エキス(整肌)
クチナシエキス植物エキス(整肌)
ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3非イオン界面活性剤(乳化)
ベニバナエキス植物エキス(保湿)
ベース
1,2-ヘキサンジオールベース(保湿・抗菌)
アラントイン整肌
パンテノール整肌

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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