「豆乳イソフラボン」のパッケージでお馴染みのなめらか本舗の化粧水。
3種類出ている通常タイプのうち、最もしっとり感が強いタイプです。
【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
- 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
- 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
- リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次
ベース成分はよくある構成
ベースの保湿成分はグリセリンとBG。
どちらも低刺激で定番の良い成分です。
4番目にエタノールが書かれているので、濃度は少し高めかも。
ほとんどの人には問題ないレベルですが、苦手な人は気をつけて。
訴求成分は大豆系
- 豆乳発酵液
- ダイズ種子エキス
- ダイズタンパク
どれも大豆系の成分で、イソフラボン、サポニン、アミノ酸などを含みます。
お肌を保湿して整え、ふっくら&透明感のある状態に導きます。
珍しい成分や高価な成分ではありませんが、合う人にはけっこう合う成分ですね。
それ以外は、普通の保湿成分とテクスチャを調整するような成分で、特に目立った訴求成分はありません。
他のタイプとの違いは?
どちらも豆乳発酵液などの大豆系成分をテーマにしているのは同じ。
水の次の成分が、通常タイプはBG、しっとり・とってもしっとりタイプはグリセリンなので、まずベース成分でしっとり感を出していますね。
さらにとってもしっとりタイプはエチルヘキサン酸セチルなどのエステル油を追加することで、オイルによる保湿力を出しています。
ざっくり言うと、しっとり感の強い保湿剤の濃度が高いのと、オイル成分をプラスすることで、保湿力を挙げているよ。
成分名 | 目的 | 評価 |
---|---|---|
水 | ベース | |
グリセリン | ベース(保湿) | |
BG | ベース(保湿) | |
エタノール | ベース | △ |
エチルヘキサン酸セチル | エステル油(エモリエント) | |
豆乳発酵液 | 発酵エキス(保湿) | |
ダイズ種子エキス | 植物エキス(保湿) | |
ダイズタンパク | 植物エキス(保湿・乳化安定) | |
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー | 合成ポリマー(乳化安定) | |
PEG-40水添ヒマシ油 | 非イオン界面活性剤(乳化) | |
アルギニン | 天然保湿因子成分(保湿・ph調整) | |
カルボマー | 合成ポリマー(増粘・乳化安定) | |
スクワラン | 炭化水素油(エモリエント) | |
セルロースガム | 増粘、調整 | |
ネオペンタン酸イソステアリル | エステル油(エモリエント) | |
ポリソルベート60 | 非イオン界面活性剤(乳化) | |
ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル) | 疑似セラミド(保湿) | |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | |
メチルパラベン | 防腐剤 | (旧) |
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