韓国コスメで、シカ成分(植物のツボクサ由来の成分)をテーマにした美容液です。
【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
- 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
- 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
- リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次
ピュアフィットシカセラムの成分解析
まずこの全成分表示ですが、日本と同じ形式では書かれていません。
日本の法律だと、植物エキスの記載は「植物成分そのもの」と「抽出した溶媒」を分けて書かなければいけません。
分けて書いた場合、ツボクサが1番高濃度になることはありえないので、全成分は日本ルールの書き方ではありません。
また、ツボクサエキスの濃度が極端に高いと、見た目が茶色くなります。
もしツボクサエキスの濃度で選ぶのなら、茶色くなっていて、他の成分があまり入っていないONETHINGの方が良いかも。
まぁツボクサをテーマにしたコスメで4種類のツボクサ系成分が入っていますし、濃度はそれなりに入っている可能性は高そうですね。
※ツボクサ系の成分:ツボクサエキス、ツボクサ葉エキス、ツボクサの根エキス、アシアチコシド、 アシアチン酸、 マデカシン酸、 マデカッソシド
また、ツボクサだけに頼るのではなく、他の成分も入ったタイプのコスメです。
- パンテノール:保湿・肌荒れ防止
- ヒアルロン酸:保湿
- アラントイン:肌荒れ防止
- フランス海岸松樹皮エキス:整肌
特にパンテノールやアラントインあたりは、肌荒れの悩みが深い人におすすめ。
ごちゃごちゃと多くの成分を入れず、ある程度絞っているのも、ひとつひとつの効果が期待出来て良いですね。
鎮静ケア系の韓国コスメをお探しの方には、候補のひとつに入れて良いアイテムだと思います。
全成分と配合目的(予想)
成分名 | 目的 | 評価 |
---|---|---|
ツボクサエキス | 植物エキス(整肌) | |
ツボクサ葉エキス | 植物エキス(整肌) | |
ツボクサ根エキス | 植物エキス(整肌) | |
ブチレングリコール | ベース(保湿) | |
グリセリン | ベース(保湿) | |
1,2-ヘキサンジオール | ベース(保湿・抗菌) | |
ベタイン | アミノ酸誘導体(保湿) | |
パンテノール | 整肌 | |
アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウレート | 増粘 | |
ミリスチン酸ポリグリセリル-10 | 非イオン界面活性剤(乳化) | |
ヒアルロン酸ナトリウム | 保湿 | |
アラントイン | 整肌 | ★ |
エチルヘキシルグリセリン | 保湿・抗菌 | |
キサンタンガム | 多糖類(増粘) | |
水 | ベース | |
フランスカイガンショウ樹皮エキス | 植物エキス(整肌・透明感サポート) | |
アシアチコシド | 植物由来成分(整肌) | |
アシアチン酸 | 植物由来成分(整肌) | |
マデカシン酸 | 植物由来成分(整肌) | |
マデカッソシド | 植物由来成分(整肌) |
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