【Cセラム】ビーグレンCセラム

ビーグレンの美容液「ビーグレンCセラム」の成分解析です。

化粧水のあとに使うタイプの美容液。

お試しセットにも入っているアイテムですね。

全成分

PG、アスコルビン酸、レシチン、ポリアクリルアミド、 (C13,14)イソパラフィン、ラウレス-7

ビーグレンCセラムの成分解析

全成分は6種類と非常にシンプルです。

PGはベースの保湿剤

PGは商品のベースとなる保湿剤です。水は使われていません。

昔からある定番の保湿剤なんですが、他のベースの保湿剤と比べて刺激になりやすいので、最近の日本の化粧品ではあまり使われていません。

ビーグレンはしっかり研究してコスメを作るブランドなので、なにか理由があってのことだと思います。

(PGを使ったほうが安定化するとか、成分が浸透しやすいとか??)

肌質によっては刺激になりやすい成分なので、かなり注意して使ったほうが良いですね。

アスコルビン酸はビタミンC

[アスコルビン酸]はビタミンCのことを指します。

でも単体では安定化せず、化粧品に配合するのは難易度が高いので、ほとんどの製品では他の成分とくっつけて「ビタミンC誘導体」として配合されます。

(L-アスコルビン酸2-グルコシドとか3-O-エチルアスコルビン酸とか)

でも、ビタミンCの持つ抗酸化作用がより強く発揮されるのは、誘導体になっていないビタミンC(アスコルビン酸)なんです。

この製品では、研究を重ねた技術でビタミンCを安定化させることで、効果の高いピュアビタミンCの状態で配合することに成功しています。

成分の都合上「有効成分の入った医薬部外品」として売られておらず「美白効果」を謳うことはできませんが、ビタミンCの整肌効果(薬機法の都合上公式でもこう書いてます)はかなり期待できるんじゃないでしょうか。

レシチンはカプセル化剤

ビタミンCをカプセル化し、安定して配合させるための成分です。

ただレシチンを入れれば良いだけじゃなく、カプセル化には技術が必要です。

ビーグレンでは独自の技術で上手くピュアビタミンCを閉じ込めているので、他社のよく似たコスメで真似できるものではありません。

ポリアクリルアミドは増粘剤

とろみをつけて、テクスチャを調整するために配合されます。

(C13,14)イソパラフィンは油剤

製品のテクスチャを調整したり、成分を溶かし込むために配合される油分です。

ラウレス-7は乳化剤

製品の水と油を混ぜ合わせるために配合される乳化剤(非イオン界面活性剤)です。

界面活性剤ですが塗り置いても特に刺激はありません。

QuSome®どこいった?

Cセラムの商品説明を見ると「ピュアビタミンCをQuSome®で包み込んで安定させ」と書かれています。

QuSome®の原料って「ジミリスチン酸PEG-12グリセリル」「ジステアリン酸PEG-12グリセリル」「ジステアリン酸PEG-23グリセリル」あたりなんです。

でもこの製品の全成分を見ても、そんな成分は入ってないし、ビーグレンでQuSome®が入ってる商品って、商品名にQuSomeって付いてるんですよね。

おそらくビタミンCの安定化は、レシチンでカプセル化してるんだと思います。

なので、公式の商品説明にQuSome®という文字があるのは「誤表記」または「レシチンで作るQuSomeがある」のどちらかじゃないかな?

成分解析のまとめ

  • 誘導体よりも作用の強い「ビタミンC」をそのまま配合
  • ベースの保湿剤の刺激が気になる
  • QuSome®に使われているはずの成分が入っていないのは謎
PGベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
保湿力は中間ぐらい。
昔からよく使われている成分ですが、肌に刺激になる可能性の高い成分なので、高濃度で配合されている場合は避けたほうが無難です。
アスコルビン酸美白美白成分(メラニン還元型)です。
ビタミンC誘導体の一種で、強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を予防する効果があります。
理論上では高濃度ならシミを薄めることも可能な成分。
作用は強力ですが、そのままでは安定しないので、化粧品にはビタミンC誘導体として配合されることが多め。
レシチン乳化両性イオン(アンホ)界面活性剤・乳化剤です。
レシチン系の界面活性剤ですが洗浄作用はほとんどなく、基本的には乳化補助として配合されます。
乳化作用もゆるやかなので、レシチンのみで乳化することは少ないです。
セラミドのように保湿効果やお肌の保護効果も持っています。リポソームを作り、不安定な成分を包み込むこともできます。
ポリアクリルアミド増粘化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。
アクリルアミドは発がん性があると指摘されていますが、ポリアクリルアミドは問題ないと言われています。
特に避けるほどではありませんが、含まれている商品はそれほど多くないので、どうしても気になる場合は避けましょう。
(C13,14)イソパラフィン調整伸びがよく、べたつきにくい性質を持つ油剤です。
テクスチャを調整したり、油性成分を溶かしこむために配合されます。
撥水性が高く、ウォータープルーフ系のメイク用品・リムーバー用品にも使われています。
ツヤがでますが、脂性肌や混合肌の人が使用するとお肌にテカリが起こることがあります。
皮膜力が高いので、濃度が高いと落としずらかったり、毛穴に成分が詰まる原因になることもあります。
使い方を間違えなければ、特に避ける成分ではありません。
ラウレス-7乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
ビーグレンCセラムの特徴
  • あらゆる肌コンディションに取り入れたい美容成分ビタミンC「ピュアビタミンC」を高濃度で配合した美容液
  • ビーグレンの独自技術「QuSome®」で包み込み、成分を安定化し、角質層のすみずみまで届ける
  • 皮脂バランスを整えながら、肌の内側から輝くような明るさを引き出し、キメの細かい、すこやかな肌へと導きます。

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