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凜恋シャンプー&トリートメントのローズ&ツバキを使ってみた【口コミ評判】

凜恋シャンプー&トリートメントのローズ&ツバキを使ってみた【口コミ感想】

[このサイトはプロモーションを含みます]

[say name=”ありす” img=”http://beauty-trendblog.com/wp-content/uploads/2017/07/%E5%86%99%E7%9C%9F-2017-07-26-13-41-41-280×300.jpg”]こんにちは✨化粧品検定1級の美容ブロガーのありすです。

今回は10種類の国産植物由来成分と、真珠エキス配合❗毛先までしっとりまとまるツヤ髪に導く『凛恋シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキ』を使ってみました。

植物成分の香りががっつり感じられて、好きな方にはクセになるようなシャンプー&トリートメントです💕[/say]

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📝凜恋 シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキの商品情報📝

凜恋 シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキ

商品名 凜恋 シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキ
販売元 株式会社ビーバイ・イー
公式サイト https://sincere-garden.jp/SHOP/rinr-4th-rose2s-3996.html
内容量 各520ml
定価 各1850円+税

感想をカンタンにチェック♪

  • しっとり潤ってまとまるのに、重くならない仕上がり
  • 香りがかなり強めでクセがあるかも

凛恋シャンプーは、オーガニック&ナチュラルコスメを販売するシンシアガーデンの人気シリーズ✨

  • ツヤ、うるおいの『ローズ&ツバキ』
  • ハリコシUPの『ユズ&ジンジャー』
  • 薬用スカルプケアの『ミント&レモン』

の3種類が展開されています。

ローズ&ツバキは、10種類の国産植物由来成分と真珠エキスを配合して、しっとりまとまる仕上がりに✨

髪をボリュームダウンしたい人、しっとりまとめたい人におすすめのシリーズです。

洗浄力はベタイン系やアミノ酸系を使った、髪や肌に優しいけど、ある程度はしっかり洗える処方❗

鉱物油、シリコン、パラベン、石油系界面活性剤などは使わずに作られています。

💕凜恋 シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキを使ってみた【口コミ評判】💕

凜恋 シャンプー&トリートメント ローズ&ツバキを実際に使ってみました。

まずはシャンプー✨

透明でとろとろしたテクスチャです。

泡の弾力はやや弱めで、ふわふわとした泡になります。

撮影のため、泡立てネットを使用しました。

洗浄力は、アミノ酸系のシャンプーと比べるとやや高め。

ラウレス硫酸やオレフィンスルホン系などのなどの強い成分は使っていないので、髪や肌に刺激が少ない洗浄力です。

続いてトリートメント。

こちらは白いなめらかなクリーム状です。

効果はボリュームダウン&さらさらに

仕上がりはしっとり潤ってまとまるのに重くなりすぎず、さらさら~っとしています。

1本約2000円で買えるシャンプー、トリートメントとしてはかなり良い方かも❗❗

香りがかなり強め&特徴的

ローズだけの主張が強いわけではなく、ローズ、ツバキ、他の精油がブレンドされた香りが感じられました。

良い言い方をすると、おしゃれなオリエンタル系エステっぽい香り。

微妙な言い方をすると、ちょっとおしゃれなおばあちゃん家みたいな香りです(笑)

香りがけっこう強めで残りやすく、翌日の夜になっても、けっこうしっかり香っています。

香りに関してはけっこう好き嫌いが分かれそう💦

がっつり植物系の香りがするコスメが好きな人には向いてると思います💕

※私が使った感想です。効果・効能を保証するものではありません。

🔍凛恋シャンプー&トリートメントの成分解析🔎

シャンプー

水、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルサルコシンTEA、ココイルグリシンNa、ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス、ツバキ種子油、ツバキ種子エキス、加水分解コンキオリン、豆乳発酵液、サガラメエキス、シャクヤク根エキス、ハマナスエキス、アマモエキス、ニオイテンジクアオイ花/葉/茎エキス、ノバラ油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-10、ベタイン、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、エチドロン酸、クエン酸、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、エチドロン酸4Na、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料(※天然由来香料のみ使用)

トリートメント

水、水添ナタネ油アルコール、グリセリン、ステアルトリモニウムブロミド、ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス、ツバキ種子油、ツバキ花エキス、加水分解コンキオリン、シャクヤク根エキス、オキナワモズクエキス、サガラメエキス、スサビノリエキス、アマモエキス、スイゼンジノリ多糖体、ノバラ油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、フィトステロールズ、イソステアリン酸イソステアリル、イソプロパノール、グルタミン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシエチルセルロース、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料(※天然由来香料のみ使用)

※ピンクが特に良い成分、ブルーは悪影響が気になる成分です。

[rate][value 3.5]成分評価[/value][/rate]

まずはシャンプーの洗浄&気泡成分から見ていきます。

  • コカミドプロピルベタイン(ベタイン系)
  • ラウラミドDEA(非イオン系)
  • ココイルメチルタウリンNa(アミノ酸・タウリン系)
  • ラウロイルサルコシンTEA(アミノ酸・サルコシン系)
  • ココイルグリシンNa(アミノ酸・グリシン系)
  • ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル(非イオン系)

の6種類が配合されています。

洗浄力としては普通~やや優しめかな?といった印象。アミノ酸系のシャンプーにしてはしっかり洗える方だと思います。

シャンプー、トリートメントのどちらも保湿効果などを持つ美髪成分は、スキンケア製品に近い感じ。

コンディショニング効果のある成分でごまかすというよりは、髪を内側から改善しようという姿勢が感じられます。

特にヘアケア製品と相性が良い、真珠エキス(加水分解コンキオリン)が入っているのはGOODです👍

洗い流されるものなのでどの程度効果があるのかはわかりませんが、悪くはない方だと思います。

美髪成分も含め、植物成分や精油の配合が多め。

植物成分らしい使用感がありますし、良い効果も期待できるんですが、人によっては刺激やアレルギーの原因になることもあるので、注意して使いましょう。

あとトリートメントにシリコーンが入っていないのが特徴的ですね。

頭皮への負担を下げられるメリットはあるんですが、髪のダメージが強い人にはコーティング力が足りなくてキツイかも💦

補修成分は入っているけど、カラーやパーマなしの人か、軽いカラーorパーマ程度で痛みはそんなにひどくない人向けかな・・という印象です。

シリコーンで髪がコーティングされないので、カラーやパーマに行く数日前から使い続けると、カラーやパーマ剤の浸透が良くなります。

実際私も、カラーに行く数日前から使い、いつもより綺麗に色が入った気がします👍

あとは防腐剤でちょこちょこ刺激が気になる成分が入ってますね💦

シャンプーとトリートメントなので個人的にはセーフですが、これが化粧水とかのスキンケアなら避けたい感じです😨

全体的な評価としては、気になる部分もあるけど、アミノ酸系&植物成分がたっぷり入ったのシャンプー&トリートメントとしてはコスパは悪くなさそう。

オーガニックコスメや植物成分が好きな人にはありなシリーズだと思います👍

[open title=’クリックで詳しい解析結果を見る’]

シャンプー

ベース ほぼすべての化粧品に配合されているベースとなる成分です。水溶性の成分を溶かし、化粧品を作り上げます。単体では蒸発してしまうため、水と結びつく性質を持つ保湿剤(グリセリン、BG、DPG、PGなど)と共に配合することで保湿効果が得られます。水自体に特別な効果はありませんが、刺激や毒性などは一切なく、化粧品の成分の中で最も安全です。
コカミドプロピルベタイン 両性イオン(アンホ)界面活性剤・洗浄成分 アミドベタイン系で、洗浄力は普通ぐらい。柔軟作用もあります。粘り気があり、泡立ちを良くしたり泡だれを防ぐ効果や、陰イオン界面活性剤の刺激をやわらげる効果も持っています。ほどよい洗浄力で皮膚刺激が少なめの、バランスの取れた洗浄成分です。低刺激シャンプーやベビーソープにもよく配合されています。アメリカ接触皮膚炎協会ではアレルギーの原因となる物質として指定されていますが、日本では昔から非常に多くの製品に使用されており、特に問題も起きていないので、わざわざ避ける必要はないかなと思います。
ラウラミドDEA 非イオン(ノニオン)界面活性剤・気泡剤 洗浄力は非常に弱く、基本的に気泡目的で配合されます。強い洗浄成分の刺激を緩和する作用もあります。製品の増粘効果も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ココイルメチルタウリンNa アニオン(陰イオン)界面活性剤・洗浄成分 アミノ酸系(タウリン系)の界面活性剤で、きめ細かい泡立ちを持ち、洗浄力・脱脂力もちょうどよい強さです。洗浄力を持ちつつも皮膚刺激は少なめの、バランスの取れた洗浄成分です。
ラウロイルサルコシンTEA アニオン(陰イオン)界面活性剤・洗浄成分 アミノ酸系(サルコシン系)の界面活性剤ですが、アミノ酸の中では高めの洗浄力と気泡力を持っています。アミノ酸系の中で最も歴史が長いけど旧表示指定成分になっており刺激やアレルギーの可能性が指摘されています。現在ではあまり使われていません。アミノ酸の中ではあまりおすすめできない洗浄成分です。
ココイルグリシンNa アニオン(陰イオン)界面活性剤・洗浄成分 アミノ酸系(グリシン系)の界面活性剤で、アミノ酸系には分類されますが、石けんに近い構造を持ち、きしみが出やすいのが特徴です。軽い刺激性もあり、アミノ酸の中ではあまりおすすめできない洗浄成分です。
ハイブリッドローズ花水 保湿 製品バラの華やかな香りをつけ、角質層に水分を与えてお肌を保湿します。抗酸化、色素沈着抑制、抗老化、収れん作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ハイブリッドローズ花エキス 保湿 製品バラの華やかな香りをつけ、角質層に水分を与えてお肌を保湿します。抗酸化、色素沈着抑制、抗老化、収れん作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ツバキ種子油 保湿成分(油脂) 肌の水分蒸発を防いだり、お肌を柔らかくする作用があります。ミネラルオイルなどの炭化水素にはない、水分を抱え込む力があるので、保水効果も持っています。成分の約85%はオレイン酸。比較的酸化しにくく、肌なじみが良いのが特徴です。皮脂量が多い人が使うと皮脂バランスや毛穴の状態が悪くなることもあるので注意しましょう。ニキビに対する抗菌作用があるとも言われていますが、オレイン酸はアクネ菌のエサになるのでニキビが出来やすい方には不向きです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ツバキ種子エキス エイジングケア 肌の線維芽細胞に働きかけてハリ弾力を保ちます。保湿、美白、血流改善、抗糖化作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
加水分解コンキオリン 保湿 パール(真珠)由来の成分で、アミノ酸やペプタイドを多く含みます。肌の水分量を増加させたりコラーゲンやエラスチンの生成をサポートする、保湿やハリ対策におすすめの成分です。加水分解されているので皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
豆乳発酵液 保湿 イソフラボンを多く含み、保湿だけでなく美白や抗酸化作用なども期待できます。発酵系の成分なので刺激を感じる人もいるかも。基本的には皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。大豆アレルギーの方は控えた方が良い成分です。
サガラメエキス 保湿 単に保湿するだけでなく、天然保湿因子(NMF)のもととなるフィラグリンを作る効果があります。抗アレルギー作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
シャクヤク根エキス 美白成分(メラニン生成抑制型) 美白以外にも抗炎症、抗酸化、ターンオーバー促進、血行促進などの作用があると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ハマナスエキス 抗糖化成分 製品バラの華やかな香りをつけ、角質層に水分を与えてお肌を保湿します。ビタミンCとポリフェノールを豊富に含み、肌の糖化を予防します。抗酸化、色素沈着抑制、抗老化、収れん作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
アマモエキス 保湿 お肌の角層の水分保持機能をサポートします。美白や皮脂バランスを整える作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ニオイテンジクアオイ花/葉/茎エキス 香料 精油ではありませんが、主に香り付け目的で配合されます。バラによく似た甘さと、レモンのような爽やかな香りがします。殺菌・血行促進などの役割を持ちます。皮脂分泌の量をコントロールする効果も。刺激などは指摘されていませんが、天然香料なので人によっては合わない可能性もあります。
ノバラ油 天然香料(精油) 華やかなバラの香りがします。使用されるバラの産地や収穫時期などにより、香りや強さは少し異なります。保湿、抗酸化、抗老化、美白、女性ホルモンを整える作用があると言われています。刺激などは指摘されていませんが、精油なので人によっては合わない可能性もあります。
ラベンダー油 天然香料(精油) 鎮静作用・リラックス効果のある香りが特徴。抗炎症・肌荒れ防止・殺菌・防腐などの効果も持っています。精油ですが化粧品にブレンドされている量であれば皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。通経作用があるので妊娠中の使用は注意しましょう。
オレンジ果皮油 天然香料(精油) オレンジの皮から採れるオイル。フラボノイド、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。保湿、コラーゲンの生成促進、血行促進、抗菌などの効果があります。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。皮膚刺激は少なく、特別避けるほど危険な成分ではありません。
ニオイテンジクアオイ油 天然香料(精油) 女性ホルモンの分泌を整える、バラによく似た甘さと、レモンのような爽やかな香りがします。殺菌・血行促進などの役割を持ちます。皮脂分泌の量をコントロールする効果も。通経作用が強いので、妊娠中の方は使用しない方が良いです。やや刺激がある成分なので、人によってはヒリヒリを感じる可能性があります。
ライム油 天然香料(精油) ややビターなシトラス系の香りがし、気分を明るくしたり集中力を高める効果があります。肌の引き締め、抗炎症、抗菌、殺菌効果があると言われています。水分代謝を整える効果もあるので、むくみケア系の化粧品にも配合されます。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。皮膚刺激は少なく、特別避けるほど危険な成分ではありません。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル 非イオン(ノニオン)界面活性剤・乳化剤 PEGグリセリンエステル系で、分子の大きさによって●の部分の数字が変わり、数字が大きいほど水に馴染みやすく、小さいほど油に馴染みやすくなります。クレンジングの洗い流し用の乳化剤としてもよく使われます。陰イオン界面活性剤と共に配合すると、気泡の補助効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ポリクオタニウム-10 カチオン(陽イオン)界面活性剤・帯電防止剤 シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。シャンプーに配合しても気泡や洗浄を邪魔しないので、リンスインシャンプーにリンス成分としてよく使われます。皮膚の保護効果もあるので、スキンケアや洗顔料に配合されることも。カチオン系の界面活性剤なので刺激ゼロではありませんが、ポリマー化しているので分子量が大きく、皮膚刺激が低くて安全性の高い成分です。
ベタイン 保湿 植物や海産物などに含まれるアミノ酸誘導体。さらさらした質感で、テクスチャを良くする目的でも配合されます。陽イオン、陰イオンの両方を持つ両性界面活性剤ですが、お肌への刺激性はほとんどありません。医薬品や食品にも使用される、安全性の高い成分です。
ヒドロキシプロピルシクロデキストリン 乳化安定 製品の乳化を安定させるために配合されます。金属封鎖(キレート)剤としての効果も。消臭効果もあると言われていますが、少量では効果を発揮しません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
エチドロン酸 キレート 金属イオンによる化粧品の変色・変質防止のために配合されます。化粧品に少量配合されるレベルでは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
クエン酸 pH調整剤(酸性) 収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果があります。お肌を弱酸性に整えたり、キレート(金属イオン封鎖)の役割も。濃度が高い状態では刺激性の強い成分で、ピーリング目的で多く配合されている場合は要注意。通常の化粧品に使用される量であれば皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 防腐 ウエットティッシュやおしりふきによく使われています。毒性やアレルギーの指摘があります。日本の配合量の規制内であれば大きな心配はないとも言われていますが、やや不安のある成分です。
エチドロン酸4Na キレート 金属イオンによる化粧品の変色・変質防止のために配合されます。化粧品に少量配合されるレベルでは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
BG 溶媒 化粧品で多く用いられるベースの保湿剤です。グリセリンに比べて保湿効果は劣りますが、使用感がさっぱり軽く、静菌作用も持っています。油性成分を混ざりやすくしたり、粘度を低下させる役割も。成分表示の後方に記載されている場合は、植物エキスの抽出培養として使われている可能性が高く、保湿や静菌作用はほぼありません。皮膚への刺激性の声もありますが実際の毒性は低く、ベースの保湿成分の中ではグリセリンの次に安全なものです。
エタノール 溶媒 清涼感を出したり、ベタつきを抑えたり、抗菌のために防腐剤として配合されるアルコール成分です。特有のツンとしたにおいを持っています。刺激や揮発性があり、肌への乾燥・ダメージの原因になりやすいので要注意。特に成分表示の前方に記載されている商品は刺激が強い可能性が高いので、避けた方が良いでしょう。植物エキスを抽出するときの溶媒として使われることもありますが、この場合は成分表示の後ろの方に書かれ、配合量も少ないので、無理に避けるほど危険な成分ではありません。
フェノキシエタノール 防腐 菌に対して強い抗菌作用があり、製品内での微生物の繁殖を防ぎます。パラベンが効かない微生物にも有効で、刺激も弱めですが、その分高濃度で配合する必要があるので、パラベンとどちらが安全かは比較できません。化粧品の配合上限(1%以内)での使用では刺激はほとんどありませんが、皮膚バリア機能が壊れている場合はごくまれに軽度の刺激が起こる可能性があります。基本的に、防腐剤としてはお肌に悪影響が少ない部類なので無理にさけるほどの成分ではありません。
香料(※天然由来香料のみ使用) 香料 化粧品の成分表示では香料はまとめて『香料』と記載できるため、、中身が何なのか全くわかりません。微量の配合であれば悪影響は少ないですが、人によっては合わずに刺激になる可能性も。使う楽しみになったり、リラックス効果を生み出したり、原料のにおいを誤魔化せたりと、配合することでメリットはあります。「絶対に避けて!」というほど危険な成分ではありませんが、入っているよりは、入っていないコスメのほうが優秀でしょう。

トリートメント

ベース ほぼすべての化粧品に配合されているベースとなる成分です。水溶性の成分を溶かし、化粧品を作り上げます。単体では蒸発してしまうため、水と結びつく性質を持つ保湿剤(グリセリン、BG、DPG、PGなど)と共に配合することで保湿効果が得られます。水自体に特別な効果はありませんが、刺激や毒性などは一切なく、化粧品の成分の中で最も安全です。
水添ナタネ油アルコール 乳化安定 製品の乳化を安定させるだけでなく、テクスチャを整えたり、髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グリセリン 保湿 ベースとなる保湿剤の中で最も保湿・保水効果が高い成分です。成分を溶けやすくしたり、低温でも固まりにくくしたり、粘度を保つ目的で配合されます。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。グリセリンと水が混ざるときには熱が発生するので、配合量を増やすと温感コスメにもなります。他のベース保湿成分と比べたデメリットは、静菌作用が低いこと、べたつきやすいこと。高濃度で配合されている場合はニキビ肌や脂性肌との相性は悪いです。皮膚刺激はほとんどなく、ベースの保湿成分の中で安全性が最も高い成分です。
ステアルトリモニウムブロミド カチオン(陽イオン)界面活性剤・帯電防止剤 第四級アンモニウム系で、シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり、手触りを髪をなめらかに整える効果を持っています。極めて危険な成分ではありませんが、残留性が高く肌に残ると刺激になる可能性があり、眼睛刺激も強いので注意しましょう。スキンケアにはほんとんど使われません。
ハイブリッドローズ花水 保湿 製品バラの華やかな香りをつけ、角質層に水分を与えてお肌を保湿します。抗酸化、色素沈着抑制、抗老化、収れん作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ハイブリッドローズ花エキス 保湿 製品バラの華やかな香りをつけ、角質層に水分を与えてお肌を保湿します。抗酸化、色素沈着抑制、抗老化、収れん作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ツバキ種子油 保湿成分(油脂) 肌の水分蒸発を防いだり、お肌を柔らかくする作用があります。ミネラルオイルなどの炭化水素にはない、水分を抱え込む力があるので、保水効果も持っています。成分の約85%はオレイン酸。比較的酸化しにくく、肌なじみが良いのが特徴です。皮脂量が多い人が使うと皮脂バランスや毛穴の状態が悪くなることもあるので注意しましょう。ニキビに対する抗菌作用があるとも言われていますが、オレイン酸はアクネ菌のエサになるのでニキビが出来やすい方には不向きです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ツバキ花エキス エイジングケア 肌の線維芽細胞に働きかけてハリ弾力を保ちます。保湿、美白、血流改善、抗糖化作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
加水分解コンキオリン 保湿成分 パール(真珠)由来の成分で、アミノ酸やペプタイドを多く含みます。肌の水分量を増加させたりコラーゲンやエラスチンの生成をサポートする、保湿やハリ対策におすすめの成分です。加水分解されているので皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
シャクヤク根エキス 美白成分(メラニン生成抑制型) 美白以外にも抗炎症、抗酸化、ターンオーバー促進、血行促進などの作用があると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
オキナワモズクエキス 保湿 フコイダンを豊富に含み、洗い流したあともしっとりお肌を保湿します。ハリ弾力、美白、抗酸化、抗炎症作用もあるといわれています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です
サガラメエキス 保湿 単に保湿するだけでなく、天然保湿因子(NMF)のもととなるフィラグリンを作る効果があります。抗アレルギー作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
スサビノリエキス 保湿 セラミドの生成を促進して、肌の保湿やバリア機能を整える効果があると言われています。抗炎症やハリ弾力作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
アマモエキス 保湿 お肌の角層の水分保持機能をサポートします。美白や皮脂バランスを整える作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
スイゼンジノリ多糖体 保湿 名前の通り多糖体で、ヒアルロン酸の5倍の保水力を持つといわれています。抗炎症、抗シワ、キレート作用もあると言われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ノバラ油 天然香料(精油) 華やかなバラの香りがします。使用されるバラの産地や収穫時期などにより、香りや強さは少し異なります。保湿、抗酸化、抗老化、美白、女性ホルモンを整える作用があると言われています。刺激などは指摘されていませんが、精油なので人によっては合わない可能性もあります。
ラベンダー油 天然香料(精油) 鎮静作用・リラックス効果のある香りが特徴。抗炎症・肌荒れ防止・殺菌・防腐などの効果も持っています。精油ですが化粧品にブレンドされている量であれば皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。通経作用があるので妊娠中の使用は注意しましょう。
オレンジ果皮油 天然香料(精油) オレンジの皮から採れるオイル。フラボノイド、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。保湿、コラーゲンの生成促進、血行促進、抗菌などの効果があります。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。皮膚刺激は少なく、特別避けるほど危険な成分ではありません。
ニオイテンジクアオイ油 天然香料(精油) 女性ホルモンの分泌を整える、バラによく似た甘さと、レモンのような爽やかな香りがします。殺菌・血行促進などの役割を持ちます。皮脂分泌の量をコントロールする効果も。通経作用が強いので、妊娠中の方は使用しない方が良いです。やや刺激がある成分なので、人によってはヒリヒリを感じる可能性があります。
ライム油 天然香料(精油) ややビターなシトラス系の香りがし、気分を明るくしたり集中力を高める効果があります。肌の引き締め、抗炎症、抗菌、殺菌効果があると言われています。水分代謝を整える効果もあるので、むくみケア系の化粧品にも配合されます。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。皮膚刺激は少なく、特別避けるほど危険な成分ではありません。
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル) 保湿 肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。製品にしっとりコクのあるテクスチャとツヤを与える作用も。メイクアップ製品の顔料分散にも使われます。ラノリンによく似た性質を持ち、アレルギー性が低いのが特徴です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
フィトステロールズ 保湿 大豆に多く含まれており、コレステロールと似た性質を持ちます。エモリエント効果でお肌を乾燥から守り、製品の乳化を安定させる役割があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、大豆アレルギーを持っている人は注意しましょう。
イソステアリン酸イソステアリル 保湿 肌や髪の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。スクワランやホホバ油によく似たさっぱりとした油性成分です。ヘアケア製品に配合された場合は髪の摩擦を軽減します。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イソプロパノール 防腐 エタノールとよく似た作用を持つアルコール系の防腐剤。医療機関で消毒剤としてよく使われています。水にも油にも混ざる性質なので、溶剤としても使われます。強い脱脂力や粘膜への刺激がある成分ですが、化粧品の防腐剤として少量配合しているレベルでは影響はあまりなく、無理にさけるほどの成分ではありません。
グルタミン酸 保湿 アミノ酸系の成分で、皮膚を柔らかくし、保湿効果や代謝促進の効果があります。食品にうまみ調味料としても使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イソステアリン酸 調整 乳化物のテクスチャ調整や安定剤として使われます。ファンデーションや日焼け止めに配合されるときは、酸化チタンや酸化亜鉛をコーティングして刺激を和らげる作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ヒドロキシエチルセルロース 増粘 幅広いphで安定した性質の増粘剤で、製品をゲル化させずに増粘します。メイクアップ製品では顔料などの分散効果も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl 両性イオン(アンホ)界面活性剤・帯電防止 アミノ酸系で、帯電防止や柔軟作用など陽イオン界面活性剤に近い性質を持つので、代用品として使われています。一般的な陽イオン界面活性剤に比べると刺激の弱い優秀なコンディショニング成分です。
ヒドロキシプロピルシクロデキストリン 乳化安定 製品の乳化を安定させるために配合されます。金属封鎖(キレート)剤としての効果も。消臭効果もあると言われていますが、少量では効果を発揮しません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 補修 セラミドのような保湿効果を持ちます。ヘアケア商品に配合すると、毛髪内部に1分で浸透し、髪への修復効果があると言われている高機能な成分です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 防腐 ウエットティッシュやおしりふきによく使われています。毒性やアレルギーの指摘があります。日本の配合量の規制内であれば大きな心配はないとも言われていますが、やや不安のある成分です。
BG 溶媒 化粧品で多く用いられるベースの保湿剤です。グリセリンに比べて保湿効果は劣りますが、使用感がさっぱり軽く、静菌作用も持っています。油性成分を混ざりやすくしたり、粘度を低下させる役割も。成分表示の後方に記載されている場合は、植物エキスの抽出培養として使われている可能性が高く、保湿や静菌作用はほぼありません。皮膚への刺激性の声もありますが実際の毒性は低く、ベースの保湿成分の中ではグリセリンの次に安全なものです。
エタノール 溶媒 清涼感を出したり、ベタつきを抑えたり、抗菌のために防腐剤として配合されるアルコール成分です。特有のツンとしたにおいを持っています。刺激や揮発性があり、肌への乾燥・ダメージの原因になりやすいので要注意。特に成分表示の前方に記載されている商品は刺激が強い可能性が高いので、避けた方が良いでしょう。植物エキスを抽出するときの溶媒として使われることもありますが、この場合は成分表示の後ろの方に書かれ、配合量も少ないので、無理に避けるほど危険な成分ではありません。
フェノキシエタノール 防腐 菌に対して強い抗菌作用があり、製品内での微生物の繁殖を防ぎます。パラベンが効かない微生物にも有効で、刺激も弱めですが、その分高濃度で配合する必要があるので、パラベンとどちらが安全かは比較できません。化粧品の配合上限(1%以内)での使用では刺激はほとんどありませんが、皮膚バリア機能が壊れている場合はごくまれに軽度の刺激が起こる可能性があります。基本的に、防腐剤としてはお肌に悪影響が少ない部類なので無理にさけるほどの成分ではありません。
香料(※天然由来香料のみ使用) 香料 化粧品の成分表示では香料はまとめて『香料』と記載できるため、、中身が何なのか全くわかりません。微量の配合であれば悪影響は少ないですが、人によっては合わずに刺激になる可能性も。使う楽しみになったり、リラックス効果を生み出したり、原料のにおいを誤魔化せたりと、配合することでメリットはあります。「絶対に避けて!」というほど危険な成分ではありませんが、入っているよりは、入っていないコスメのほうが優秀でしょう。

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👄他の人の良い口コミ・悪い口コミ・評判👄

  • ちゃんと洗えるのに髪がきしんだり乾燥しない
  • アミノ酸系にしてはしっかり洗えるし泡立ちも良い
  • 髪のまとまりがよくなった
  • 髪がつやつやになった
  • 髪がしっとりさらさらになった
  • カラーの持ちが良くなった
  • 2000円ぐらいで買えるシャンプーにしては悪くない
  • アロマのような香りで癒やされる
  • 精油がしっかり香ってよかった
  • リニューアル前の方が良かった
  • 洗浄力が物足りない
  • 手触りが悪くなった
  • 仕上がりがパサパサした
  • 頭皮のにおいが消えなかった
  • 男性の整髪料のような香りがした
  • 線香のような香りがした
  • 薬のようなにおいがした
  • 香りが強すぎて嫌だった

[say name=”ありす” img=”http://beauty-trendblog.com/wp-content/uploads/2017/07/%E5%86%99%E7%9C%9F-2017-07-26-13-41-41-280×300.jpg”]口コミを見る限り、香りに関して厳しい評価が多かったです💦

ローズ、ツバキ、他の精油もブレンドされた香りがしっかりするので、苦手な人も多いみたいですね😨

あと、シリコーンが入っていないので、人によっては(特に髪のダメージが強い人は)、手触りや仕上がりの悪さを感じる人もいるようです。

口コミを見ていると「美容師さんがおすすめしていた」という声がいくつか見られて、成分の良さを感じました✨

においに関しては賛否両論ありますが、仕上がりに関しては満足している人が多い印象です。

[/say]

※@コスメ、楽天、amazon、ブログ、SNSで見つけた口コミを要約したものです。効果・効能を保証するものではありません。

❓よくある質問❓

アミノ酸系のシャンプーなの?

洗浄成分の6種の中で最も配合量が多いのは、ベタイン系の洗浄成分ですが、アミノ酸系の洗浄成分も3種類入っています。洗浄力としては、アミノ酸だけのシャンプーよりやや強めかな?という印象です。

凜恋シャンプー&トリートメントのローズ&ツバキを使ってみた【口コミ感想】

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この記事を書いた人

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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