こんにちは✨化粧品検定1級の美容ブロガーのありすです。
今回は美容液レベルの高級美容成分を配合した日焼け止め✨
紫外線からお肌を守りつつ、もちもちにケアする『ダブルフラーレンモイストUVミルク』を使ってみました。
日常生活にちょうど良いUVカット力で、スキンケア効果バツグンの日焼け止めでした💕
ビューティーモールについてもっと詳しく知る
📝ダブルフラーレンモイストUVミルクの商品情報📝
感想をカンタンにチェック♪
- 塗るだけで肌がトーンアップ&透明感が出る
- 美容液のような効果でお肌がもちもち
- べたつきや、重さがなく、使用感が良い
- 肌色によっては白浮きになるかも
- 日焼け止めにしては高いけど、日中用美容液として考えたらアリ
ダブルフラーレンモイストUVミルクは高級美容成分『Wフラーレン』『APPS』『TPNa』『OTZ(オキソチアゾリジン)』を配合した日焼け止めです。
- Wフラーレン・・・紫外線や刺激によって生まれ、シミやくすみの原因となる活性酸素に高い効果を発揮する。。
- APPS・・・コラーゲン生成によるシワ改善、メラニン色素の抑制による美白効果を持つ成分。ビタミンC誘導体の100倍の浸透力を持ち、すばやく肌に浸透する。
- TPNa・・・すぐれた抗酸化・抗炎症作用を持つ成分。紫外線や外部刺激、ストレスによるダメージからお肌を守る。
- OTZ(オキソチアゾリジン)・・・紫外線を浴びることで、肌を紫外線ダメージから守りつつ、保湿成分へ変化して潤いを与える。倒れている人の絵文字みたいですね(笑)
これ1本でUVカット、化粧下地、毛穴カバー、美容液、Wフラーレンパックの5役✨
SPF35 PA+++なので、日常生活レベルの朝のUVケアは1本でOK🎵
洗顔→簡単なスキンケアの後に塗れば、紫外線からお肌を守りながらケア&メイクアップしてくれます。
💕ダブルフラーレンモイストUVミルクを使ってみた【口コミ評判】💕
ダブルフラーレンモイストUVミルクを実際に使ってみました。
容器はチューブタイプで先が細いので、適量を清潔に使えます。
さっそく手に出してみますね。
かなり濃い白のクリーム状の日焼け止めです。
伸ばしてみるとこんな感じ。
しっかりと伸ばしてあげると綺麗になじみました。
肌がワントーン明るく見える
白いクリームを伸ばすので、肌がワントーン明るく見えます✨
くすみが目立たなくなり、肌に透明感が出ました。
これ1本でもけっこう肌が綺麗に見えるので、ナチュラルメイクの日ならダブルフラーレンモイストUVミルク+軽めのパウダーで十分かも。
人によっては白浮きと感じるかも
口コミを見ていてもあったのですが、白いクリームなので、肌色によっては不自然に見えたり、白浮きする可能性があります。
特に地黒の人、日焼けしている人には合わない可能性がありそうです💦
メイクのりがアップした
濃いクリームで肌の凸凹を整えてくれるので、ファンデーションが綺麗に乗るようになりました。
化粧下地効果もばっちりですね❗
日常生活レベルの紫外線カット効果はバッチリ
レジャーのときには物足りないSPF値ですが、日常生活で使っている分には物足りなさはありませんでした。
子どもと長時間外に出ていても、肌がヒリヒリすることはありません❗
塗った部分が少しトーンアップするので塗りムラができにくいのも嬉しい点です。
保湿力・美容効果はバッチリ
いままで使った日焼け止めの中でいちばん美容効果が高いかも✨
塗った瞬間お肌が保湿されて、1日中乾燥しらず!
塗ってるだけでお肌をケアしてくれるので、使っているだけでお肌がもちもちしてきます🎵
使用感もいい感じ
日焼け止めにありがちなベタつきや、塗っている感じもなし。
美容液をつけているような感覚で使えます。
においはほんのり柑橘っぽい香り。
プチ敏感肌の私でも、刺激を感じることはありませんでした。
高いけど美容液と考えるなら悪くない
1~2ヶ月分の日焼け止めに6000円以上のお値段は高いと思います。
デパコスでももうちょっと安いですよね💦
「日焼け止め」として考えたら、完全にナシなお値段です。
でも、ダブルフラーレンモイストUVミルクは美容効果が高いから「美容液」としても使えます。
美容液として考えたら、コスパは悪くないと思いました✨
※私が使った感想です。効果・効能を保証するものではありません。
🔍ダブルフラーレンモイストUVミルクの成分解析🔎
水・シクロペンタシロキサン・ジメチコン・酸化チタン・酸化チタン・酸化亜鉛・プロパンジオール・イソノナン酸イソノニル・ラウリルPEG-10トリス(トリメチルシロキシ)シリルエチルジメチコン・水酸化Al・BG,1,2-ヘキサンジオール・ヒアルロン酸クロスポリマーNa・フラーレン・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル・オキソチアゾリジン・エチルヘキシルグリセリン・3-O-エチルアスコルビン酸・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na・グリセリン・メリロートエキス・マコンブエキス・PEG-10ジメチコン・トリメチルシロキシケイ酸・クエン酸・クエン酸Na(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー・シリカ・シリル化シリカ・メタリン酸Na・塩化Na・トコフェロール・トコフェリルリン酸Na・ポリメチルシルセスキオキサン・ペンチレングリコール・PVP・ハイドロゲンジメチコン・DPG・スクワラン・オレンジ果皮油
[rate][value 4.5]成分評価[/value][/rate]
ベースになっているのはシクロペンタシロキサンという環状シリコーンです。
皮膜力が弱く、肌に残りにくいサラッとしたシリコーンで「少し落ちやすくはなるけど、肌負担の少ないシリコーン」になります。
次に来ているジメチコンは皮膜力がやや高め、さらに皮膜力の高い樹脂系のシリコーン(トリメチルシロキシケイ酸)も入っています。W/O型に乳化もされており、使った感じからしても皮膜力(落ちにくさ、落としやすさ)は標準的な日焼け止めレベルかなと思います。
石けんでは落ちないかもしれませんが、強いクレンジングを使わなくても落ち、毛穴に詰まる心配もそれほどなさそうです。
続いて紫外線カットの成分ですが、吸収剤は使われておらず、紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)と、オキソチアゾリジンというちょっと珍しい成分を使っています。
オキソチアゾリジンはUV-Aからお肌を守ると共に、保湿成分になってお肌に潤いを与える変わった成分。あまりデータが見当たらず、どの程度効果があるのかはわかりませんが、個人的に販売元のビューティーモールさんは信用しているので悪い成分ではないと思います。
とはいえ、メインの紫外線カット成分は酸化チタンと酸化亜鉛です。
この2つだけで紫外線を防ぐと、白浮きやきしみが出がちなのですが、SPF・PA値が高すぎないのと、上手く処方されているから、使用感は良い感じでした。
けっこう白い見た目をしていますが、肌に塗ると白浮きではなく、トーンアップのようになります。ただし、肌色によっては白浮きだと感じてしまうかも。
あとは美容成分としてフラーレン、APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)、TPNa(トコフェリルリン酸Na)ですね。
これはビューティーモールが得意とする美容成分で、抗酸化やシミ防止などの効果があると言われる成分です。しっかり濃度を入れようとするとそれなりにコストがかかるので、この価格だから実現できる配合です。
他にも3-O-エチルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルなどのビタミンC誘導体が入っているので、しっかり美白ケアしたい人におすすめ。
香り付けとしては精油(オレンジ果皮油)が入っています。
光毒性がある成分なので気になる方もいるかもしれませんが、香り付けに少量配合する程度では特に影響はないでしょう。
ベースの保湿成分として配合されているプロパンジオールや、ビタミンC誘導体の成分は、人によっては刺激を感じることもあるので、敏感肌向けではないかも。
しっかり美白系の成分が入った、トーンアップもできる日常使いの日焼け止めをお探しの方にはおすすめです。
水 | ベース | ほぼすべての化粧品に成分を溶かし込むために配合されています。 水自体に特別な効果はありませんが、刺激やアレルギーなどのリスクもありません。 |
---|---|---|
シクロペンタシロキサン | 皮膜形成 | 肌や髪に皮膜を作り、表面をキレイに見せたり、成分を密着させる環状シリコーンです。 環状シリコーンはさらっとしたテクスチャで落としやすい性質を持ちます。 シリコーンは嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。 |
ジメチコン | 皮膜形成 | 肌や髪に皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る、直鎖状シリコーンです。 同じジメチコンでも原料によって差はありますが、シリコーンの中でも皮膜力が高く、重いテクスチャを持ちます。 嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。 高濃度で日焼け止めやファンデーションに配合されていると落としにくく、毛穴の詰まりの原因になることがあります。 ヘアケア商品で高濃度の場合は、ぺたんと重い髪になりやすいので注意しましょう。 |
酸化チタン | 顔料・紫外線散乱剤 | 肌の表面で紫外線を反射し、UV-AとUV-Bに対して防御効果を持ちます。カバー力のある白色の粉末なので、メイクアップ目的でも配合されます。 フェイスパウダーなどに多く配合すると、皮脂を吸収する役割も。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることもあります。 そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。 コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。酸化亜鉛に比べ、金属アレルギーのリスクもほぼありません。 石鹸に配合される場合は白く発色させるのが目的です。洗い流されるので特に危険はありません。 |
酸化亜鉛 | 顔料・紫外線散乱剤 | 肌の表面で紫外線を反射し、UV-AとUV-Bに対して防御効果を持ちます。酸化チタンよりも屈折率が低いため、紫外線錯乱効果は弱いですが、白浮きしにくいのが特徴です。 お肌の収れん作用があり医薬部外品の有効成分としても配合されます。 フェイスパウダーなどに多く配合すると、皮脂を吸収する役割も。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることもあります。 防腐効果も持ち合わせています。 そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。 金属アレルギーの人でも基本的には問題ありませんが、極稀にアレルギー症状を起こすことがあるので要注意です。 |
プロパンジオール | 保湿 | 化粧品のベースとして使われるさっぱり系の保湿成分です。 保湿作用以外にも抗菌・防腐作用を持っています。 肌に刺激になりやすいPGと似た性質を持つ成分で、データも少ないので不安があります |
イソノナン酸イソノニル | 保湿 | エステル油です。さらっとしたテクスチャの油性成分。 成分を分散させたり、肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。 クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。 炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。 |
ラウリルPEG-10トリス(トリメチルシロキシ)シリルエチルジメチコン | 乳化 | シリコーン系の乳化剤です。 製品を油の中に水が溶け込むW/O型に乳化します。 O/W型は水に流れにくくこってり。ウォータープルーフのコスメやハンドクリームなどによく使われる乳化です。 |
水酸化Al | コーティング | 肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。 化粧品の色調調整、粘膜の被覆保護、収れん作用も持っています。 |
BG | ベース(保湿) | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。 1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。 |
1,2-ヘキサンジオール | 保湿 | 化粧品のベースとして使われるさっぱり系の保湿成分です。 保湿作用以外にも抗菌・防腐作用を持っています。 防腐効果も持つため、高濃度で配合されると刺激になる可能性があるので注意しましょう。 |
ヒアルロン酸クロスポリマーNa | 保湿 | ヒアルロン酸を合成ポリマーと合わせた成分です。 通常のヒアルロン酸よりも、長時間水分を保持します。 |
フラーレン | 抗酸化 | 60個の炭素がサッカーボールのように繋がった、炭のように黒い成分です。 ビタミンCの100倍以上と言われる、非常に強い抗酸化力を持っています。 抗酸化力により活性酸素を生成を抑制し、シミや肌荒れなどを防ぎます。 美白効果もある成分ですが、化粧品に配合する濃度では刺激はありません。 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | 抗酸化 | 「VCIP」とも呼ばれるメラニン還元型の美白成分です。 油溶性のビタミンC誘導体の一種で、水溶性のビタミンC誘導体に比べて即効性はありませんが、皮膚浸透力に優れ、安定していて低刺激です。 ビタミンC誘導体は強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を予防する成分。 化粧品ではなかなか難しいですが、理論上では高濃度ならシミを薄めることも可能です。 刺激はゼロではありませんが、美白成分の中ではまだ安心して使える方かなと思います。 |
オキソチアゾリジン | 紫外線カット | OTZと呼ばれる成分です。紫外線吸収剤、紫外線散乱剤どちらにも分類されない特殊な成分。 「マイナスをプラスに変える成分」とも言われ、UV-Aからお肌を守ると共に、保湿成分になってお肌に潤いを与えます。 |
エチルヘキシルグリセリン | 保湿 | グリセリンに近い性質を持つ保湿成分です。 消臭・抗菌の作用もあるので防腐剤のような役割も持ちます。 高濃度だと刺激になるリスクもありますが、化粧品に普通に配合されている分には特に問題ありません。 |
3-O-エチルアスコルビン酸 | 美白 | 水溶性のビタミンC誘導体です。医薬部外品の有効成分として配合できます。 持続性・安定性が高いのが特徴です。強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を予防する効果があります。 (薬機法上、効果として謳うことはできませんが)高濃度ならシミを薄めることも可能な成分。 そこそこパワーのある成分なので、人によっては刺激を感じる可能性も高いです。 |
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | 美白・抗酸化 | 「APPS」とも呼ばれる水と油どちらにも混ざりやすいビタミンC誘導体です。ビタミンCの誘導体よりも浸透性・肌なじみが良いのが特徴です。 メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制したり、肌で活性酸素を除去して、シワや老化を防止します。 分解性が高いので、製品に混ぜて期間が経つと効果が薄れるのが欠点。使用する直前に混ぜ合わせるタイプのコスメならしっかり効果が発揮できます。 皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。 効果が期待できる推奨濃度まで入れるにはコストがかかる成分です。 |
グリセリン | ベース(保湿) | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 ベース成分の中でも特に低刺激で保湿力が高いのが特徴。 高濃度で配合されているものは、ニキビ肌との相性は悪いです。 |
メリロートエキス | 抗炎症 | メリロートソウの花や葉から採れる植物成分です。 消炎、収れんなどの作用があり、肌のキメを整えます。 血管を強化する作用もあるので、むくみや肌のくすみが気になる方にもおすすめです。 |
マコンブエキス | 保湿 | 海藻系の保湿成分です。 多糖類、アミノ酸、ステロールを多く含み、肌の保湿やバリア機能の改善をサポートします。 育毛や紫外線からお肌を守る効果もあると言われています。 |
PEG-10ジメチコン | 乳化 | シリコーン系の乳化剤です。 製品を油の中に水が溶け込むW/O型に乳化します。 O/W型は水に流れにくくこってり。ウォータープルーフのコスメやハンドクリームなどによく使われる乳化です。 |
トリメチルシロキシケイ酸 | 皮膜形成 | 樹脂系のシリコーンです。サラサラと伸びの良いテクスチャを持ちます。 フッ素系のシリコーンには劣りますが、水(汗)・油(皮脂)に強く、崩れにくく、発色も長持ちする化粧品を作ることができます。 フッ素系ほどではありませんが、「落としにくい」性質を持つため、濃度や落とし方次第で肌負担や毛穴の詰まりになりやすいので注意しましょう。 |
クエン酸 | キレート・ph調整 | 製品の金属イオンを封鎖して品質を維持するキレート剤、製品を酸性にするph調整剤です。 収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果も期待できます。 ph調整剤のため1%以下で配合されている場合は刺激はありませんが、ピーリング目的にたくさん配合されていると刺激になりやすいので注意です。 |
クエン酸Na | ph調整 | 製品をアルカリ性にするph調整剤です。 キレート(金属イオン封鎖)や酸化防止の役割も。 ph調整剤のため1%以下で配合されている場合は刺激はほぼありません。 |
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー | 調整 | シリコーン系の成分で、肌の凹凸をぼかしたり、製品をなめかなテクスチャに整えます。 パウダーを肌に密着させたり、化粧崩れを防止する目的でも配合されます。 |
(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー | 調整 | シリコーン系の成分で、肌の凹凸をぼかしたり、製品をなめかなテクスチャに整えます。 パウダーを肌に密着させたり、化粧崩れを防止する目的でも配合されます。 |
シリカ | 顔料 | 光を均一に反射して肌をキレイに見せたり、皮脂や汗を吸収して肌をなめらかにします。 酸化チタンなどの成分をコーティングする効果も。 粒子が小さなものはパック、大きなものはスクラブとしても使用されます。 アレルギーや刺激の報告もありますがわずかな例で、無理に避けるほどの成分ではありません。 |
シリル化シリカ | 増粘 | 化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。 とくにシリコーンオイルを含む商品の増粘効果に優れています。 |
メタリン酸Na | キレート | 製品の金属イオンを封鎖して品質を維持します。 一部では肌の炎症の原因になる可能性が指摘されていますが、基本的には濃度も低いし、そこまで刺激はない成分。 品質の維持に意味のある成分ですし、無理に避ける必要はないでしょう。 |
塩化Na | 調整 | 製品の増粘、乳化安定、収れん、殺菌などの作用があります。 基本的には安全ですが、スクラブ目的で大量に配合されていると、刺激になることもあります。 |
トコフェロール | 酸化防止剤 | 製品の酸化を防ぎます。 ビタミンEなので、肌への抗酸化作用も期待できます。 防腐剤の一種ですが、刺激はほとんどありません。 |
トコフェリルリン酸Na | 抗炎症 | 「TPNa」とも呼ばれる油溶性ビタミンE誘導体です。 医薬部外品の肌荒れ防止有効成分として承認されています。 抗炎症、抗酸化、保湿などの効果があると言われています。 |
ポリメチルシルセスキオキサン | 調整 | 主にメイクアップ化粧品で使われる粉体です。 テクスチャをさらさらに調整したり、撥水性を出したり、肌の凹凸をカバーします。 |
ペンチレングリコール | 保湿 | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 さっぱりした使用感で、抗菌効果もあります。 高濃度で配合されている場合は、肌に刺激になる可能性の高いので、肌の弱い方は避けたほうが無難です。 1%以下の濃度なら特に気にしなくても大丈夫でしょう。 |
PVP | 保湿 | お肌でフィルム状になって皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。 成分を分散したり、乳化を補助する役割も持っています。 |
ハイドロゲンジメチコン | 皮膜形成 | シリコーン油です。 主に無機顔料の表面処理に使用され、撥水性や分散性を向上させます。 |
DPG | ベース(保湿) | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 さっぱり系の使用感で、低コストで配合できるのが特徴です。 眼睛刺激やわずかな皮膚刺激の可能性があり、無理に避けるほどではありませんが、濃度が高いものは注意しましょう。 |
スクワラン | 保湿 | 肌の保湿や柔軟作用を持っています。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。 こってり感はありますが、べたつきにくいので感触改良のためにも配合されます。 100%のオイルをそのままスキンケアに使うことも可能です。 分類としては炭化水素油ですが、石油ではなく動植物由来の成分です。 安定性が高く、酸化や熱による劣化が少ないのも特徴。医薬品の軟膏などにも使用されています。 クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。 脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。 |
オレンジ果皮油 | 精油 | 天然香料(精油)です。オレンジの皮から採れるオイル。 フラボノイド、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。 保湿、コラーゲンの生成促進、血行促進、抗菌などの効果があります。 光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。 |
👄他の人の良い口コミ・悪い口コミ・評判👄
- 塗るだけで肌がワントーンアップする
- 透明感がアップした
- 肌が柔らかくなる
- 伸びが良くて塗りやすい
- ファンデーションのノリがよくなる
- 毛穴やくすみをほんのりカバーしてくれる
- 時間が経ってもメイクが崩れない
- 長時間塗っていても肌が疲れない
- 夕方になっても肌がくすみにくい
- 日焼け止めなのに肌を保湿してくれる
- 使った日は夜まで肌がもちもちしてる
- 日焼けどめを塗ったときのはりつき感がなかった
- 肌が弱くても荒れずに使える
- SPFは高くないけど、日焼けしなかった
- オレンジっぽい香りに癒やされる
- においが好みではなかった
- 肌がテカリやすかった
- 塗ったところが不自然に白くなる
- 少し刺激を感じた
- 日焼け止めにしては価格が高すぎる
※@コスメ、楽天、amazon、ブログ、SNSで見つけた口コミを要約したものです。効果・効能を保証するものではありません。
❓よくある質問❓
クレンジングは必要?
そこそこ肌に密着するタイプの日焼け止めなので、塗った日はメイクをしてなくても、軽めのクレンジングをした方が良いでしょう。
塗り直しには使える?
白い(色付き)タイプの日焼け止めなので、メイク後の塗り直しには不向きです。UVミストや紫外線カット効果のあるパウダーを併用しましょう。
敏感肌、アトピー肌でも使える?
無添加でですが、ベースの保湿成分のプロパンジオールや美白系の成分は人によっては刺激を感じるかも。口コミを見ると、刺激を感じた人も一部いる様子。心配な場合は事前にパッチテストを行いましょう。
妊娠中、授乳中でも使える?
妊娠・授乳に影響がある成分は入っていないので使用OKです。シミができやすい時期なので、しっかり塗って予防しましょう。
子どもや赤ちゃんでも使える?
無添加処方ですが、子ども・赤ちゃん向けに開発された商品ではありません。価格も高額なので、子ども・赤ちゃんへの使用はおすすめしません。
🏢運営者・販売者情報🏢
社名 | ビューティーモール |
---|---|
住所 | 123-0843 東京都 足立区 西新井栄町 2丁目1-1-404 |
電話番号 | 03-3531-3444 |
その他の商品・サービス | 化粧品の販売 |
他の日焼け止めと比較
エリクシールルフレ おしろいミルク
おしろいミルク | ウェアルーUV |
---|---|
35g・1800円 | 30ml・3980円 |
SPF50+・PA++++ | SPF30・PA++ |
資生堂のファーストエイジングケアライン。洗顔料で落とせる。 | オーガニック成分99.7%で作られた多機能ベース |
どちらも洗顔料で落とせるタイプの日焼け止めです。
おしろいミルクは白に近いピンクで肌色を補正しますが、ウェアルーUVはファンデーションのような肌色で、イエローベージュとピンクベージュの2色が選べます。
ウェアルーUVの方が良い点は
- 日常使いにはちょうどよい紫外線カット効果
- ファンデーションのようなベースメイク効果がある
- つけたときの乾燥やきしみが気にならない
- 植物成分の美容効果が期待できる
- オーガニック系の香りが楽しめる
というところ。
おしろいミルクの方が良い点は
- 約1ヶ月分が2000円以下という買いやすい価格
- 紫外線カット効果が最高値
- 服に色がつかない
- 精油による刺激のリスクが少ない
というところです。
ダブルフラーレンモイストUVミルク
ウェアルーUV | ダブルフラーレンモイストUVミルク |
---|---|
30ml・3980円 | 30g・6300円 |
SPF30・PA++ | SPF35・PA+++ |
オーガニック成分99.7%で作られた多機能ベース | フラーレン、APPS、TPNaなどの高級美容成分を多数配合。 |
どちらもそこそこお値段高めの日焼け止め。紫外線カット効果はダブルフラーレンモイストUVミルクが少し上ですが誤差レベル。
ウェアルーUVの方が良い点は
- ファンデーションのようなベースメイク効果がある
- 植物成分の美容効果が期待できる
- オーガニック系の香りが楽しめる
- 石けんで落とせる
というところ。
ダブルフラーレンモイストUVミルクの方が良い点は
- 高級美容液レベルの豪華な成分を配合
- 服に色がつかない
- (クレンジングが必要だけど)そこそこ落ちにくい処方
というところです。
ダブルフラーレンモイストUVミルクはやや化学的な美容成分重視、ウェアルーUVは植物系の美容成分重視です。
美容効果のパワーで言うと、おそらくダブルフラーレンUVミルクの方が上。ただしウェアルーUVにも植物成分の良さがあるので、好みで選べば良いと思います。
ビューティーモールについてもっと詳しく知る
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