【全成分&成分解析】ザ・ギンザ エンパワライザーP

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Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

今回は資生堂のザ・ギンザ エンパワライザーPの成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次

ザ・ギンザ エンパワライザーPの成分解析

結論から言うと、完全に「富裕層向け」のアイテムで、一般人が無理して買うようなものではありません。

なぜならお値段が110,000円だから。

1万1,000円ではなく、11万円です。消費税だけで1万円かかっています。

「肌を美しくすること」が目的なら、無理してこれを買うよりも、11万円を「美容クリニックに行く」「肌に合ったデパコスやドクターズ美容液を1年間使う」ことに使った方が良いです。

スキンケアに11万円を無理なく払える人や、コスパが悪くても興味があって使いたいって人であれば、アイテムの性能としてはハイスペックなクリームです。

有効成分をチェック

有効成分はWの美白成分[トラネキサム][4MSK]と抗炎症成分[酢酸DL-α-トコフェロール]

これはザ・ギンザだけでなく、資生堂の他のデパコスでもよく見る成分ですね。

注目される要素は「パーセプティブコンプレックスEX」と「リンデンアロマ」の2つです。

全方向から若さに働きかける「パーセプティブコンプレックスEX」

パーセプティブコンプレックスEX・・・イザヨイバラエキス、カルボキシメチルグルカンNa、ポリクオタニウム-51、イチョウ葉エキス、グリセリン

ザ・ギンザ独自の複合成分です。

使った人それぞれの肌状態を感知して、保湿・バリア機能、抗酸化機能、細胞免疫機能をそれぞれサポートしてくれます。

ありす

こう書くとめちゃくちゃ怪しいけど、資生堂の超高額アイテムだし、ある程度使用して良いと思うよ。

匂いで肌を守る「リンデンアロマ」

「加齢臭が肌ダメージの原因になる」という話を聞いたことがありますか?

2021年に資生堂が発表したデータによると、加齢臭に含まれる「ノネナール」という物質が表皮細胞にダメージを与えることが確認されています。

ザ・ギンザ エンパワライザーPに含まれる「リンデンアロマ」はノネナールの香りをマスキングすることで、表皮細胞へのダメージを抑える効果が確認されています。

まとめ

「資生堂の最先端の研究の成果が活かされている」という視点では、非常に価値の高いアイテムです。

でも「1,000円のクリームの100倍効果があるか」「1万円のクリームの10倍効果があるか」と言われると、それは不可能な話。

あくまでも「どれだけお金がかかっても最高品質を求める」や「趣味としてのスキンケア」という位置付けで使うアイテムですね。

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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