水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、PEG-8、BG、オクトクリレン、カプリリルメチコン、グリセリン、ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー、ポリシリコーン-15、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、エチルヘキサン酸セチル、シリカ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル、グリシルグリシン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ポリクオタニウム-51、アセチルヒアルロン酸Na、リシンHCl、オウゴン根エキス、PCA-Na、モモ種子エキス、ユキノシタエキス、チャエキス、水溶性コラーゲン、トリエトキシカプリリルシラン、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、BHT、サクシノグリカン、水酸化Al、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、テトラデセン、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料、硫酸Ba、酸化チタン、酸化鉄
- 下地がいらない朝用乳液
- シリーズ累計150万本突破の人気商品
- SPF50+PA++++
- ベースメイクを邪魔しない白色タイプ
\送料無料・サンプル付きで買える/
おしろいミルク(白色タイプ)のレビュー記事はこちら
成分解析
入っている成分やSPF50+PA++++というスペックを見る限り『紫外線吸収剤』『紫外線散乱剤』がガンガンに入った乳液です。
乳液というよりかは「しっかりカットできる日焼け止め」といった印象。
がっつり外に出る日向けのUVカット効果がありますが、紫外線吸収剤による肌への負担、紫外線散乱剤による乾燥やきしみが少し気になります。
また、肌の乾燥・刺激になりやすいエタノール(アルコール)やPEG-8が高濃度で配合されているのも微妙なポイントですね。
リピジュア、アセチルヒアルロン酸Naなどお肌に良いと言われている美容成分は入っているのですが、紫外線吸収剤やエタノールの多さによる刺激の方が気になります💦
全体を見ても、敏感肌の人には向かなさそうな処方。
- 肌が弱くない
- 紫外線カット力は強い方が良い
- 石けんで落としたい
- スキンケア、UVカット、ベースメイクを時短で済ませたい
という方向けの日焼け止めです。
おしろいミルクC(着色タイプ)との違いは?
着色タイプのおしろいミルクCとの違いは、着色料の配合量と、被膜成分の有無です。
ジメチコンが入っているので、少しだけ落ちにくくなっているかもしれません。
基本的には大きな差はなく、色がついていること以外はよく似た使用感です。
おしろいミルクC(着色タイプ)の成分解析はこちら※内容ほぼ同じです
まとめ
- 通常タイプのおしろいミルクとの違いは、着色成分と、少し落ちにくくなっていそうなところ
- 一般的な『紫外線吸収剤』『紫外線散乱剤』がしっかり入った日焼け止め
- 刺激になりそうな成分がそこそこ入っていて、敏感肌向けとは言いにくい
- 美容というよりは、乳液・日焼け止め・下地の時短向けコスメ
\送料無料・サンプル付きで買える/
全成分の詳細
水 | ベース |
---|---|
エタノール | ベース |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 紫外線吸収剤 |
酸化亜鉛 | 顔料・紫外線散乱剤 |
PEG-8 | 保湿 |
BG | ベース(保湿) |
オクトクリレン | 紫外線吸収剤 |
カプリリルメチコン | 皮膜形成 |
グリセリン | ベース(保湿) |
ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー | 調整 |
ポリシリコーン-15 | 紫外線吸収剤 |
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | 紫外線吸収剤 |
ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン | 保湿・気泡 |
エチルヘキサン酸セチル | エステル油 |
シリカ | 顔料 |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 紫外線吸収剤 |
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル | 不明 |
グリシルグリシン | 収れん |
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル | 保湿orクレンジング |
ポリクオタニウム-51 | 保湿 |
アセチルヒアルロン酸Na | 保湿 |
リシンHCl | 保湿 |
オウゴン根エキス | 整肌 |
PCA-Na | 保湿 |
モモ種子エキス | 保湿 |
ユキノシタエキス | 整肌 |
チャエキス | 整肌 |
水溶性コラーゲン | 保湿 |
トリエトキシカプリリルシラン | コーティング |
(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー | 増粘 |
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース | 増粘 |
BHT | 酸化防止剤 |
サクシノグリカン | 保湿 |
水酸化Al | コーティング |
テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン | 皮膜形成 |
テトラデセン | コーティング |
ローズマリー葉エキス | 抗菌、消炎 |
トコフェロール | 酸化防止剤 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
香料 | 香料 |
硫酸Ba | 顔料 |
酸化チタン | 顔料・紫外線散乱剤 |
酸化鉄 | 顔料 |
水 | ベース | ほぼすべての化粧品に成分を溶かし込むために配合されています。 水自体に特別な効果はありませんが、刺激やアレルギーなどのリスクもありません。 |
---|---|---|
エタノール | ベース | 化粧品で「アルコール」と呼ばれている、揮発性の高い成分です。 使用感の向上、清涼感の演出、抗菌などの効果があります。 高濃度で配合されていると、ツンとしたにおいがあり、刺激や乾燥の原因になることも。 1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 紫外線吸収剤 | 多くの日焼け止めで使われるメジャーな紫外線吸収剤です。 赤くなる日焼けの原因であるUV-Bの吸収に優れています。 紫外線吸収力は高いのですが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。 |
酸化亜鉛 | 顔料・紫外線散乱剤 | 肌の表面で紫外線を反射し、UV-AとUV-Bに対して防御効果を持ちます。酸化チタンよりも屈折率が低いため、紫外線錯乱効果は弱いですが、白浮きしにくいのが特徴です。 お肌の収れん作用があり医薬部外品の有効成分としても配合されます。 フェイスパウダーなどに多く配合すると、皮脂を吸収する役割も。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることもあります。 防腐効果も持ち合わせています。 そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。 金属アレルギーの人でも基本的には問題ありませんが、極稀にアレルギー症状を起こすことがあるので要注意です。 |
PEG-8 | 保湿 | ポリエチレングリコールと呼ばれる化粧品でよく使われる定番の保湿成分です。 増粘や乳化の補助効果もあります。 旧表示指定成分のひとつで、実際の刺激やそれほど毒性は高くはありませんが、高濃度で配合されているものは少し不安があります。 |
BG | ベース(保湿) | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。 1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。 |
オクトクリレン | 紫外線吸収剤 | 赤くなる日焼けの原因であるUV-Bの吸収に優れた紫外線吸収剤です。 毒性や刺激の可能性もけっこう指摘されており、なるべく避けたいなと思う成分です。 |
カプリリルメチコン | 皮膜形成 | 肌や髪に皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る、直鎖状シリコーンです。 直鎖状シリコーンは、皮膜力が高く、重いテクスチャを持ちますが、カプリリルメチコンはややさらっとしたテクスチャ。 シリコーンは嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。 高濃度で日焼け止めやファンデーションに配合されていると落としにくく、毛穴の詰まりの原因になることがあります。 ヘアケア商品で高濃度の場合は、ぺたんと重い髪になりやすいので注意しましょう。 |
グリセリン | ベース(保湿) | 化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。 ベース成分の中でも特に低刺激で保湿力が高いのが特徴。 高濃度で配合されているものは、ニキビ肌との相性は悪いです。 |
ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー | 調整 | 乳化やテクスチャ調整などの効果があると言われていますが、情報が少ない成分です。 |
ポリシリコーン-15 | 紫外線吸収剤 | 赤くなる日焼けの原因であるUV-Bの吸収に優れた紫外線吸収剤です。 強い刺激はありませんが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすく、皮膚炎の報告もあるので、なるべく避けたいなと思う成分です。 |
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | 紫外線吸収剤 | 肌老化の原因であるUV-Aの吸収に優れた紫外線吸収剤です。 強い刺激はありませんが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。 化粧品自体を紫外線による劣化から防御する目的でも配合されており、少量なら特に気にする成分ではありません。 |
ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン | 保湿・気泡 | 保湿成分です。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。 洗顔料などには気泡目的で配合されることもあります。 |
エチルヘキサン酸セチル | エステル油 | 化粧品でよく使われるエステル油です。さらっとしたテクスチャの油性成分。 肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。 クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。 炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。 |
シリカ | 顔料 | 光を均一に反射して肌をキレイに見せたり、皮脂や汗を吸収して肌をなめらかにします。 酸化チタンなどの成分をコーティングする効果も。 粒子が小さなものはパック、大きなものはスクラブとしても使用されます。 アレルギーや刺激の報告もありますがわずかな例で、無理に避けるほどの成分ではありません。 |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 紫外線吸収剤 | UV-A、UV-Bのどちらも吸収しやすく、持続力が高い紫外線吸収剤です。 強い刺激はありませんが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。 |
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル | 不明 | 詳しい情報がでてきませんでした。界面活性剤の一種ですが、保湿や浸透などの目的で配合されているので強い刺激はなさそうです。 |
グリシルグリシン | 収れん | 皮脂に含まれる不飽和脂肪酸による炎症を抑え、肌のキメを整えたり毛穴の開きを小さくする効果があります。 |
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル | 保湿orクレンジング | 膜を作って水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守る植物性エステルです。 人間の皮脂に近い性質を持つので肌なじみがよく、肌や髪に浸透しやすいです。 クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、油脂より高めです。 炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。 |
ポリクオタニウム-51 | 保湿 | 「リピジュア」と呼ばれる保湿成分です。 ヒアルロン酸の2倍の保湿性があり、洗い流しても皮膚に残ってうるおいを与え続けます。 医療で人工血管などにも使用されている、安全性の高い成分です。 |
アセチルヒアルロン酸Na | 保湿 | ヒアルロン酸Naの7倍の吸着性、2倍の保湿性を持ちます。 とろみがないので商品のテクスチャに変化を与えません。 普通のヒアルロン酸と比べて高価な原料です。 |
リシンHCl | 保湿 | 人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれます。 他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。 |
オウゴン根エキス | 整肌 | コガネバナの根から採れるエキスで、抗炎症、小アレルギー、美白、抗酸化、保湿などさまざまな作用があると言われています。 漢方では解熱、消炎剤として使用。PM2.5などの大気汚染から肌を守る役割も持っています。 |
PCA-Na | 保湿 | 人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれるPCAのナトリウム円です。 他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。 洗顔料のつっぱり感、髪のきしみ防止のために配合されることもあります。 |
モモ種子エキス | 保湿 | モモの種子から採れるエキスで、保湿、血行促進、抗酸化、抗炎症などの作用があると言われています。 |
ユキノシタエキス | 整肌 | タンニン、アルブチン、フラボノイド、ミネラルなどを豊富に含む抗炎症成分です。 昔からかぶれ止めややけどの治療などに使われてきました。 セラミドの合成を促進する保湿効果やメラニンの生成を抑制する効果もあります。 紫外線によってダメージを受けたDNAの修復を促進する作用あると言われる成分です。 |
チャエキス | 整肌 | チャカテキン(ポリフェノール)、カフェイン、ビタミンC、ビタミンE、アミノ酸などを含む抗炎症成分です。 消炎、抗酸化、抗菌、収れん、消臭、育毛、美容、保湿などの作用もあると言われています。 |
水溶性コラーゲン | 保湿 | 化粧品でよく使われる定番の保湿成分です。 保水力が高く、肌の土台で水分を蓄えて保湿・ハリ・弾力をサポートします。 さらさらとしたテクスチャですが、肌や髪の表面に膜を作って保護する効果も。 低温ではゲル状になり、体温ほどの温度では液状になる性質を持ち、化粧品に配合された場合はとろみが出ます。 |
トリエトキシカプリリルシラン | コーティング | 顔料などの粉末をコーティングして、クリーミーな感触を出します。 肌なじみが良くなり、化粧崩れの防止に役立ちます。 |
(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー | 増粘 | 化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。 |
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース | 増粘 | 化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。 |
BHT | 酸化防止剤 | 自らが酸化することで、油の酸化を防止して、製品の劣化を防止します。 酸化防止効果が高く、耐熱性もあるので、化粧品の品質維持のために多く配合されます。 似た名前のBHAは毒性が非常に高いですが、BHTは特別避けるほど危険な成分ではありません。 発がん性が指摘されていますが、実際は心配するほどではないでしょう。 |
サクシノグリカン | 保湿 | 多糖類に分類される保湿成分です。製品の増粘効果もあります。 |
水酸化Al | コーティング | 肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。 化粧品の色調調整、粘膜の被覆保護、収れん作用も持っています。 |
テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン | 皮膜形成 | 肌や髪に皮膜を作り、表面をキレイに見せる環状シリコーンです。 環状シリコーンはさらっとしたテクスチャで落としやすい性質を持ちます。 シリコーンは嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。 |
テトラデセン | コーティング | 肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンなどの表面をコーティングする役割を果たします。 油性成分を溶かし込むために配合されることもあります。 |
ローズマリー葉エキス | 抗菌、消炎 | 植物由来の成分で抗菌・殺菌効果が高く、肌の炎症を防いだり、製品の防腐効果も持っています。 血行促進作用や抗酸化作用もあり、エイジングケア化粧品等に多く配合されます。 育毛効果や頭皮の状態を改善する効果もあります。 ベビー用品にも使用されており、皮膚刺激はほとんどありませんが、まれにアレルギー症状が出る人がいます。 |
トコフェロール | 酸化防止剤 | 製品の酸化を防ぎます。 ビタミンEなので、肌への抗酸化作用も期待できます。 防腐剤の一種ですが、刺激はほとんどありません。 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | 防腐剤です。エタノール(アルコール)とは異なる成分です。 抗菌作用が高く、製品中での微生物の繁殖を防ぎます。 高濃度では刺激になる可能性もありますが、化粧品では1%以下でしか配合できず、刺激はほぼありません。 |
香料 | 香料 | 製品に良い香りをつけたり、原料臭をごまかすために配合されます。 香料といっても種類はたくさんあり、種類によっては刺激性・アレルギー性が気になります。 特に美容効果があるわけではないので、香りを楽しむ目的がなければ避けたい成分です。 |
硫酸Ba | 顔料 | 素肌感や柔らかい感触を出すため、メイクアップ商品に多く使用されます。 光を拡散して、肌の凸凹をぼかす効果も。酸化チタンなどの表面処理にも使用されます。 皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。 |
酸化チタン | 顔料・紫外線散乱剤 | 肌の表面で紫外線を反射し、UV-AとUV-Bに対して防御効果を持ちます。カバー力のある白色の粉末なので、メイクアップ目的でも配合されます。 フェイスパウダーなどに多く配合すると、皮脂を吸収する役割も。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることもあります。 そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。 コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。酸化亜鉛に比べ、金属アレルギーのリスクもほぼありません。 石鹸に配合される場合は白く発色させるのが目的です。洗い流されるので特に危険はありません。 |
酸化鉄 | 顔料 | 鉄の酸化物(さび)の総称で、代表的な顔料(着色料)です 赤、黒、黄色の3色があり、化粧品ではすべて酸化鉄と表示されますが、医薬部外品では色によって違う呼び方がされます。 光の屈折率が高く、紫外線錯乱効果も持ち合わせています。 サビと言われると少し怖いですが、ミネラルファンデーションにも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。 |