【全成分&成分解析】ミノンアミノモイスト エイジングケア オイル

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Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

今回は敏感肌向けブランド・ミノンから出た本気の美容オイル・エイジングケア オイルの成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
ありす

ひとことで言うなら「少量入るような美容成分がそのままベースになった」アイテムだよ!

目次

ミノンアミノモイスト エイジングケア オイルの成分解析

ミノンアミノモイスト エイジングケア オイル
総合評価
( 5 )
メリット
  • 疑似セラミドと油脂をベースに配合
  • しっかり保湿しながらお肌を柔らかく整える美容オイル
デメリット
  • オイルが苦手な人には使いにくい

結論から言いますが、これ、めちゃくちゃオススメです。

よくわからない美容オイル買うぐらいなら、まずこれ使ってみてください。

攻めた美容成分は入ってないんですが「保湿」「柔軟」「ハリ弾力」の守りのケアをするなら、めちゃくちゃ良い。

お店によって値段は異なりますが、1,600円ぐらいで買えます。

ベース成分をチェック

ベースのオイルはこの2種類。

  • ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
  • ハイブリッドヒマワリ油

[ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)]は疑似セラミドの一種。

ヒト型セラミドに比べると効果は劣るものの、コストや設計的にヒト型セラミドはベースに出来ないので、疑似セラミドのチョイスは大正解です。

セラミドは肌の角質層に元々存在し、接着剤のような役割を果たす物質。不足すると乾燥やゆらぎの原因になるので、スキンケアでは必須級に取り入れたい成分です。

[ハイブリットヒマワリ油]は油脂の一種で、水分蒸発を防ぎながらお肌をもちっと柔らかく整えてくれます。

油脂の中では酸化安定性が高くてベース成分として適しているし、僅かな匂いはあるもののクセの少ない使用感も特徴です。

どちらも美容成分として少量添加されることは多いのですが、全成分の最初に書かれる(ベース成分として使われている)のは結構レア。

デメリットをあげるなら、油性ベースなので、オイル感の強いスキンケアが苦手な人には不向きかも。

そのまま塗るのが不快なら、乳液やクリームに混ぜてあげると使いやすくなります。

エイジングケアで人気のペプチドも配合

  • カルノシン
  • アセチルヘキサペプチド-38

この2つは中~高価格の本格的なエイジングケアコスメでも使われる人気の成分です。

敏感肌でも使いやすいマイルドな成分ですが、ハリ弾力をサポートしてくれます。

ミノンでお馴染みの保湿&整肌成分も!

リピジュア(ポリクオタニウム-61)
ヒアルロン酸の2倍とも言われる高い保水力を持つ保湿成分です。
グリチルリチン酸ステアリル
化粧品でよく見かける[グリチルリチン酸ジカリウム]の油溶性バージョン。
お肌をすこやかに保ちます。
カプロイルプロリンNa
アミノ酸系の保湿剤です。高い保湿性に加えて、防腐補助の効果を持っているため、製品の防腐剤を減らす役割もあります。
アミノ酸(アラニン、アルギニン、グリシン、セリン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン、リシンHCl、ロイシン)
人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
お肌を保湿する効果を持ちます。

まとめ

容量が20mlと少ないものの、「本当に1,600円で良いの!?」と驚くような構成です。

疑似セラミドの濃度は明かされていませんが、全成分の最初に書かれているので少なくとも20%以上は入っていると思われます。

普通に成分だけ見たら、安くても3,000円ぐらいはしそうな構成です。

攻めたエイジングケアが出来るわけじゃないけれど、保湿を底上げしながらお肌のハリ弾力を保ちたい人にはおすすめの美容オイルです。

全成分と配合目的(予想)

成分名概要・目的評価
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)疑似セラミド(保湿)
ハイブリッドヒマワリ油油脂(エモリエント)
イソステアリン酸高級脂肪酸(調整)
イソペンチルジオール保湿・抗菌
グリチルレチン酸ステアリル整肌
ポリクオタニウム-61リピジュア(保湿)
トコフェロールビタミンE(整肌・製品の抗酸化)
ベース
カプロイルプロリンNa保湿
BGベース(保湿)
アラニンアミノ酸(保湿)
アルギニンアミノ酸(保湿)
カルノシンハリ弾力サポート
アセチルヘキサペプチド-38ハリ弾力サポート
グリシンアミノ酸(保湿)
セリンアミノ酸(保湿)
トレオニンアミノ酸(保湿)
バリンアミノ酸(保湿)
ヒスチジンアミノ酸(保湿)
プロリンアミノ酸(保湿)
リシンHClアミノ酸(保湿)
ロイシンアミノ酸(保湿)
グリセリンベース(保湿)
1,2-ヘキサンジオールベース(保湿・抗菌)
水添レシチン両性界面活性剤(乳化)
ラウリン酸ポリグリセリル-10非イオン界面活性剤(乳化)

よくある疑問に回答

使うタイミングや使い方は?

基本の使い方は、化粧水後に3滴を馴染ませます。公式では2つのアレンジ方法も。1つめは、乳液に1~2滴馴染ませて使う方法、2つ目は通常通りに使った後にシートマスクをする方法です。

敏感肌でも使えるの?

ミノンなので敏感肌適正は高めです。成分を見た感じでも、強く刺激になりそうな要素はありません。ベースのオイルとの相性次第ではありますが敏感肌の人でも使いやすいアイテムです。

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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