【全成分&成分解析】キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料

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Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

乾燥性敏感肌のためのスキンケアブランド・キュレルの潤浸保湿 泡洗顔料の成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。

有効成分として、肌荒れを防止するグリチルリチン酸2Kを配合した洗顔料です。

ただ肌荒れ成分を配合しているだけでなく、洗浄力を穏やかにすることで、敏感肌を優しく守る方針の洗顔料です。

ラウロイルアスパラギン酸Na液はアミノ酸系の洗浄成分ですが、泡立ちや洗浄力に優れ、ぬめりが出にくいのが特徴です。

他の洗浄成分も、ベビーソープで使われるような優しいもので構成されています。

成分から推測する洗浄力は「洗顔料全体の中では、穏やかな部類」「アミノ酸系の洗顔料の中では、やや強め」という印象です。

気になる点を挙げると、やや刺激になりやすいPGが入っていることですね。

セラミドをテーマにしていますが、セラミド系の成分は入っておらず「優しい洗浄成分で、肌に存在するセラミドを流さない」という方針みたいですね。

方針は悪くないんですが、紛らわしいからパッケージに「セラミド」って書かない欲しいかな。

そもそも保湿系の成分はグリセリンやマルチトールなどの基本的なもの程度。

美容効果は、後のスキンケアに任せようって方針なんだと思います。

優しく洗うという目的なら、悪くない洗顔料だと思います。

これも使用経験あり。

普段、石けんベースの洗顔料も使う私からすると、洗浄力はけっこう弱く感じました。

朝晩これだけ使うと、洗浄力が足りないのか、毛穴が詰まりやすく、鼻がザラザラしてきました。

朝専用に使うと、日中のお肌が乾燥しにくくて良かったです。※個人差があります。

目次

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
グリチルリチン酸2K整肌
精製水ベース
グリセリンベース(保湿)
ラウロイルアスパラギン酸Na液アミノ酸系陰イオン界面活性剤(洗浄)
マルチトール糖アルコール(保湿)
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液両性イオン界面活性剤(洗浄)
PGベース(保湿)
PEG6000増粘
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Naアミノ酸系陰イオン界面活性剤(洗浄)
ステアリン酸POEソルビタン非イオン界面活性剤(乳化)
グリセリルエチルヘキシルエーテル保湿・抗菌
水酸化カリウム液(A)ph調整
エデト酸塩キレート
フェノキシエタノール防腐剤
パラベン防腐剤

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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