【成分解析】チャントアチャーム クレンジングミルクa

  • URLをコピーしました!

[このサイトはプロモーションを含みます]

Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

今回は、オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム」の人気No.1アイテム「クレンジングミルクa」を、成分面からガッツリ解析していきます。

ミルクがオイルに変わる「転相」の力で、ウォータープルーフのハードなメイクもしっかりキャッチ。

植物性セラミドとカワラナデシコ種子エキス配合で、毛穴ケアとうるおいケアが同時に叶う1本3役のクレンジングです👌

ブランド名chant a charm(チャントアチャーム)
価格3,080円
容量130ml
発売日2023年8月18日
全成分はこちら


水、ラウリン酸メチルヘプチル、ヒマワリ種子油、オリーブ果実油、プロパンジオール、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、ヤシ脂肪酸ソルビタン、グリセリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、温泉水、カワラナデシコ種子エキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質、コメヌカ油、ゼニアオイ花/葉/茎エキス、ムラサキバレンギクエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アルテア根エキス、コンフリー葉エキス、セージ葉エキス、オウゴン根エキス、パルマローザ油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ニュウコウジュ油、オレンジ油、イランイラン花油、ローズ油、セリン、プロリン、ダイウイキョウ果実エキス、スイカズラ花エキス、ウスニアバルバタエキス、メボウキ花/葉エキス、キサンタンガム、ベントナイト、クエン酸、クエン酸Na、レシチン、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、BG

公式のアピールポイント

  • ミルク→オイル→ミルクの転相技術 – ミルクがオイルに変化し、ハードなメイクも素早くオフ。最後は再びミルク状に戻って優しく洗い流せる
  • 自然由来成分100%のオーガニック処方 – 石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、シリコン、合成香料、アルコール不使用。敏感肌パッチテスト済み
  • 植物性セラミド×カワラナデシコ×クレイのトリプルケア – セラミドでバリア機能をサポート、カワラナデシコで毛穴汚れを溶かし出し、クレイで吸着する1本3役
【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次

成分解析

ミルクとオイルのいいとこどりクレンジングとは

チャントアチャーム クレンジングミルクaの最大の特徴は、「ミルクタイプ」と「オイルタイプ」の長所を両立させた設計です。

一般的なクレンジングの特性比較:

オイルタイプの特徴:

  • メリット:濃いメイクもしっかり落とせる高い洗浄力
  • デメリット:必要な皮脂まで落としすぎて乾燥しやすい、界面活性剤が多め

ミルクタイプの特徴:

  • メリット:肌に優しく、うるおいを残しながら洗える
  • デメリット:洗浄力がマイルドで、ハードなメイクは落ちにくい

チャントアチャームは、この相反する2つの特性を「転相」という技術で見事に融合させました👌

ミルク→オイル→ミルクになる仕組み

チャントアチャーム クレンジングミルクaの核心技術は「転相(Phase Inversion)」です。

転相とは: 水と油の位置関係が逆転する現象のこと。本製品では、使用過程で2回の転相が起こります。

STEP 1:最初の状態(O/W型乳化) 容器から出したとき:水の中に油滴が分散した「ミルク状態(O/W型)」

  • 水が外側、油が内側に包まれている
  • 乳白色のとろみのあるテクスチャー
  • この段階で、肌表面の古い角質やチリ、ホコリなどの「水溶性の汚れ」を取り除く

STEP 2:肌になじませると転相①(O/W型→W/O型) 肌の上でマッサージすると:「オイル状態(W/O型)」に変化

  • 肌の温度と摩擦により、水分が徐々に蒸発
  • 油が外側、水が内側に逆転
  • 透明なオイル状に変化し、指の滑りが軽くなる
  • この段階で、メイクや皮脂などの「油性の汚れ」をしっかりキャッチ

STEP 3:洗い流すときに転相②(W/O型→O/W型) 水ですすぐと:再び「ミルク状態(O/W型)」に戻る

  • 界面活性剤(ラウリン酸ポリグリセリル-10など)の働きで、油と水が混ざり合う
  • 白く濁る「乳化」状態になる
  • 水に流れやすい状態になり、ぬめりを残さずすっきり洗い流せる

この仕組みの優位性:

  1. ミルク状態で水溶性の汚れを優しく除去
  2. オイル状態でメイクや毛穴の油汚れをしっかり落とす
  3. 再びミルク状態に戻って肌に負担をかけず洗い流せる

つまり、「ミルクの優しさ」と「オイルの洗浄力」を一本で実現しているのです👌

植物性セラミド – バリア機能の要

コメヌカスフィンゴ糖脂質(植物性セラミド)

米ぬかから抽出された植物性セラミド。人の肌に存在するセラミドと類似した構造を持ちます。

主な効果:

  • バリア機能のサポート – 角質層の細胞間脂質を補い、水分の蒸発を防ぐ
  • 保湿効果 – 肌の水分保持力を高める
  • 肌荒れ防止 – 外部刺激から肌を守り、健やかな状態を保つ

チャントアチャームのベーシックラインは、落とす〜守るまでの「すべてのステップ」に植物性セラミドを配合。

朝晩セラミドを補うことで、バリア機能を継続的にサポートする設計です。

クレンジングで汚れを落としながらセラミドを補えるのは、乾燥しやすい肌にとって大きなメリット👌

カワラナデシコ種子エキス – 毛穴汚れを溶かし出す天然洗浄成分

チャントアチャーム クレンジングミルクaの独自性を高めているのが、このカワラナデシコ種子エキスです。

カワラナデシコ種子エキスとは: ナデシコ科ナデシコ属の多年草「カワラナデシコ」の種子から抽出されるエキス。学名はDianthus superbus L. var. longicalycinus。日本の秋の七草の一つとして知られる植物です。

サポニンの力: カワラナデシコ種子にはDianoside類と呼ばれるサポニンが豊富に含まれています。

サポニンとは:

  • ラテン語の「サポ(石鹸)」が語源
  • 水に混ぜると泡立つ性質を持つ天然の界面活性成分
  • 植物が自身を守るために作り出す配糖体の一種

カワラナデシコ種子エキスの美容効果: フレグランスジャーナル誌(2015年)に掲載された研究論文によると、カワラナデシコ種子エキスには以下の効果が確認されています:

  1. 毛穴の改善効果
    • サポニンの物理的洗浄力により、毛穴に詰まった角栓を溶かし出す
    • 黒ずみを徐々に肌色に変化させる
  2. 抗酸化作用
    • グルタチオンの産生を促進
    • 核内因子Nrf2およびGCLM(グルタミン酸システイン結合酵素調節サブユニット)を活性化
  3. 美白作用
    • ヒトメラノサイトを用いた試験で、メラニン生成抑制作用を確認
  4. 起泡・洗浄作用
    • 天然のサポニンによる穏やかな洗浄力
    • 泡持ちも良好

クレンジングミルクでの役割: カワラナデシコ種子エキスが気になる毛穴汚れに深くなじみ、汚れを溶かし出します。化学的な強い界面活性剤ではなく、植物由来のサポニンという天然成分で洗浄するため、肌に優しいのが特徴です。

キメの整ったすべすべ素肌へ導く、まさに「オーガニックならではの毛穴ケア成分」と言えます👌

ベントナイト(クレイ) – 汚れを吸着する天然の吸着剤

カワラナデシコ種子エキスで溶かし出した汚れを、クレイ(ベントナイト)がキャッチします。

ベントナイトとは: 火山灰が変質してできた粘土鉱物。微細な層状構造を持ち、高い吸着力が特徴です。

主な効果:

  • 皮脂吸着 – 過剰な皮脂を吸着し、テカリを防ぐ
  • 汚れの除去 – 毛穴に詰まった角栓や古い角質を吸着
  • マイルドな洗浄 – 必要なうるおいは奪わず、不要なものだけを取り除く

ベントナイトの層状構造が、溶け出した毛穴汚れをスポンジのように吸着。必要なうるおいは残しながら、過剰な皮脂のみを取り除いてくれるので、洗い上がりの肌はしっとりもちもちに👌

植物オイル – 肌を労わりながら洗う

ヒマワリ種子油 全成分表示の3番目に配合されている主要なオイル成分。

  • オレイン酸とリノール酸をバランス良く含む
  • エモリエント効果で肌を柔らかく保つ
  • ビタミンEが豊富で抗酸化作用も

オリーブ果実油 オレイン酸が主成分の保湿オイル。

  • 肌なじみが良く、しっとりした洗い上がり
  • 抗酸化作用のあるポリフェノール含有
  • エモリエント効果で肌を保護

コメヌカ油 米ぬかから抽出されたオイル。

  • γ-オリザノールやトコトリエノール(ビタミンE)が豊富
  • 抗酸化作用、美白作用
  • 肌のバリア機能をサポート

これらの植物オイルが、クレンジング中の肌を保護し、洗い上がりのしっとり感を実現しています。

植物エキス – 肌を整える7種のハーブ

オーガニック処方らしく、肌を整える植物エキスが豊富に配合されています。

  • ゼニアオイ花/葉/茎エキス – 保湿、抗炎症
  • ムラサキバレンギクエキス(エキナセア) – 免疫賦活、抗炎症
  • セイヨウノコギリソウエキス – 収れん、抗炎症
  • アルテア根エキス – 保湿、抗炎症
  • コンフリー葉エキス – 保湿、肌荒れ防止
  • セージ葉エキス – 抗菌、抗炎症、収れん
  • オウゴン根エキス – 抗炎症、抗アレルギー、抗酸化

これらの植物エキスが相乗的に働き、クレンジング後の肌を穏やかに整えます。

精油ブレンド – 心地よいハーバルフローラルの香り

7種類の精油が絶妙にブレンドされています。

  • パルマローザ油
  • ラベンダー油
  • ニオイテンジクアオイ油(ゼラニウム)
  • ニュウコウジュ油(フランキンセンス)
  • オレンジ油
  • イランイラン花油
  • ローズ油

合成香料不使用で、天然精油100%のハーバルフローラルな香り。クレンジングタイムを心地よいリラックスタイムに変えてくれます。

その他の成分

界面活性剤:

  • ラウリン酸ポリグリセリル-10 – 非イオン性の植物由来界面活性剤。低刺激で安全性が高い
  • ヤシ脂肪酸ソルビタン – 非イオン性界面活性剤。乳化剤として機能
  • オレイン酸ポリグリセリル-10 – 植物由来の非イオン性界面活性剤
  • セスキイソステアリン酸ソルビタン – 乳化安定剤

石油系界面活性剤は一切不使用。植物由来の非イオン性界面活性剤のみを使用し、肌への刺激を最小限に抑えています。

その他:

  • 温泉水 – ミネラル豊富な基剤
  • アミノ酸(セリン、プロリン) – 保湿、NMF(天然保湿因子)の構成成分
  • トコフェロール(ビタミンE) – 抗酸化、製品の安定化
  • レシチン – 乳化補助、保湿

メリット・デメリット

メリット

ミルク→オイル→ミルクの転相技術で、優しさと洗浄力を両立

転相という界面科学の技術により、「ミルクの優しさ」で水溶性の汚れを落とし、「オイルの洗浄力」でメイクや皮脂をしっかり除去。最後は再びミルク状に戻って肌に負担をかけずに洗い流せます。

植物性セラミド配合で、洗いながらバリア機能をサポート

コメヌカスフィンゴ糖脂質(植物性セラミド)が、クレンジング中の肌を保護し、洗い上がりの乾燥を防ぎます。朝晩使うことで、継続的にバリア機能をサポート。

カワラナデシコ×クレイのダブル毛穴ケア

カワラナデシコ種子エキスのサポニンで毛穴汚れを溶かし出し、ベントナイト(クレイ)で吸着。オーガニックならではの穏やかな毛穴ケアが叶います。

自然由来成分100%のオーガニック処方

石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、シリコン、合成香料、アルコール不使用。ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。敏感肌パッチテスト済みで、肌に優しい設計です。

W洗顔不要で時短&肌負担軽減

ミルクタイプのクレンジングは、油分と水分が混ざって配合されているため、メイクと一緒に肌表面のほこりや古い角質といった水溶性の汚れまで落とせます。ダブル洗顔不要なので、摩擦を減らして肌負担を軽減。

まつエクOK

一般的なまつ毛エクステンションのグルー3種類(エチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレート、エトキシシアノアクリレート)に対する洗浄試験で耐性を確認済み。

デメリット

オイルクレンジングほどの洗浄力はない

ウォータープルーフのマスカラや、極端に濃いアイメイク、密着性の高いベースメイクは完全には落ちない可能性があります。ポイントメイクは別途リムーバーで落とした方が確実です。

転相のタイミングを見極める必要がある

ミルク→オイルへの転相は、肌の温度や摩擦によって起こります。「指先の感触がするっと軽くなる」まで、しっかりマッサージする必要があり、慣れるまで少しコツが必要です。転相が不十分だと、メイクが残る可能性も。

香りの好みが分かれる

7種類の精油をブレンドしたハーバルフローラルの香り。天然精油100%ですが、精油の香りが苦手な人には不向きです。

価格がやや高め

130mLで3,080円(税込)は、オーガニックコスメとしては標準的ですが、ドラッグストアのプチプラクレンジングと比べると続けにくい価格です。

濡れた手では使えない

転相を利用した設計のため、乾いた手で使う必要があります。お風呂でのクレンジングには不向き。

向いている人・不向きな人

✅ こんな人におすすめ

オーガニック・自然派コスメが好きな人

自然由来成分100%で、石油系成分は一切不使用。植物のちからで肌を労わりながら洗いたい人に最適です。

毛穴の黒ずみ・詰まりが気になる人

カワラナデシコ種子エキスのサポニンが毛穴汚れを溶かし出し、ベントナイト(クレイ)が吸着。穏やかに毛穴ケアをしたい人におすすめです。

乾燥肌・敏感肌の人

植物性セラミド配合で洗いながらバリア機能をサポート。アルコールフリー処方で、敏感肌パッチテスト済み。乾燥しやすい肌や、刺激に弱い肌にも使いやすい設計です。

W洗顔不要で時短したい人

ダブル洗顔不要なので、クレンジングだけで完了。忙しい朝や疲れた夜でも、肌に負担をかけずにメイクオフできます。

まつエクをしている人

まつエク対応なので、エクステをつけていても安心して使えます。

天然精油の香りが好きな人

7種類の精油をブレンドしたハーバルフローラルの香り。クレンジングタイムをアロマセラピーのように楽しみたい人に。

❌ こんな人には不向き

しっかりメイク・ウォータープルーフメイクをよくする人

ミルクタイプの穏やかな洗浄力では、極端に濃いメイクやウォータープルーフマスカラは完全には落ちません。ポイントメイクリムーバーとの併用が必要です。

お風呂でクレンジングしたい人

乾いた手で使う必要があるため、濡れた手では転相が上手く起こりません。お風呂場での使用には不向きです。

精油の香りが苦手な人

天然精油100%ですが、ハーバルフローラルの香りがしっかりあります。無香料派の人には向きません。

時短重視・簡単に済ませたい人

転相のタイミングを見極めながらマッサージする必要があり、慣れるまでは少し手間です。「さっと塗ってさっと流す」という使い方には不向き。

プチプラ価格を求める人

130mLで3,080円(税込)は、ドラッグストアのプチプラクレンジングと比べると続けにくい価格です。

超脂性肌の人

植物性セラミドや植物オイルが豊富に配合されているため、洗い上がりはしっとり系。さっぱり感を求める超脂性肌には重たく感じる可能性があります。

まとめ

チャントアチャーム クレンジングミルクaは、「ミルク→オイル→ミルク」という転相技術により、優しさと洗浄力を両立させた1本3役のオーガニッククレンジングです。

3つの核心技術:

  1. 転相技術 – ミルクの優しさとオイルの洗浄力を使い分け
  2. カワラナデシコ×クレイ – 毛穴汚れを溶かして吸着
  3. 植物性セラミド – 洗いながらバリア機能をサポート

特に注目すべきは、カワラナデシコ種子エキス。サポニンという天然の界面活性成分が毛穴汚れを溶かし出し、ベントナイト(クレイ)が吸着。

化学的な強い洗浄剤ではなく、植物の力で穏やかに毛穴ケアができるのは、オーガニックコスメならではのアプローチです。

自然由来成分100%で、石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、シリコン、合成香料、アルコールは一切不使用。敏感肌パッチテスト済みで、肌に優しい処方にもこだわっています。

価格は130mLで3,080円(税込)と、オーガニックコスメとしては標準的ですが、ドラッグストアのプチプラクレンジングと比べると続けにくい価格です。

しかし、「毛穴ケア」「セラミド補給」「メイク落とし」の1本3役で、W洗顔不要。摩擦を減らして肌負担を軽減できることを考えると、トータルではコスパが良いとも言えます。

「自然派コスメで肌を労わりながら、しっかり汚れを落としたい」「毛穴ケアとセラミド補給を同時にしたい」「乾燥肌・敏感肌でも安心して使えるクレンジングを探している」という人には、間違いなく試す価値のある一本です👌

よくある質問

ミルク→オイル→ミルクの転相って、どうやって見極めればいいの?

転相のサインは「指先の感触がするっと軽くなる」ことです。

最初は乳白色のとろみのあるミルクですが、肌の上でマッサージしていると、徐々に透明なオイル状に変化します。この時、指の滑りが軽くなり、するするとした感触になります。これが「転相のサイン」。

ここで手を止めずに、もう少しマッサージを続けるのがコツです。メイクや毛穴汚れがしっかりオイルとなじんだら、水で洗い流します。すると、再び白く濁るミルク状に戻り(乳化)、ぬめりを残さずすっきり洗い流せます。

ウォータープルーフのマスカラも落ちる?

完全には落ちない可能性があります。

チャントアチャーム クレンジングミルクaは、転相技術によりオイル状に変化することで、一般的なミルククレンジングと比べるとメイク落ちは良いです。

しかし、ウォータープルーフのマスカラや、極端に濃いアイメイク、密着性の高いベースメイクは、完全には落ちない可能性があります。

ポイントメイクは別途リムーバーで落としてから、このクレンジングミルクで顔全体をクレンジングするのがおすすめです。

密着性の高いメイクをしている場合は他の製品を使いましょう。

W洗顔不要って本当?

W洗顔は基本的に不要ですが、肌質や好みによります。

チャントアチャーム クレンジングミルクaは、ミルクタイプのクレンジングなので、油分と水分が混ざって配合されています。

そのため、メイクや皮脂などの油性の汚れだけでなく、肌表面のほこりや古い角質といった水溶性の汚れまで同時に落とせます。なので、基本的にW洗顔は不要です。

ただし、超脂性肌で「もっとさっぱりさせたい」という人や、「洗顔料で洗わないとスッキリしない」という人、残った油分で肌の調子が乱れやすい人は、軽く泡洗顔を追加しましょう。

逆に、乾燥肌や敏感肌の人は、W洗顔すると洗いすぎになる可能性があるので、クレンジングだけで済ませた方が肌負担が少ないです。

敏感肌でも使える?

敏感肌パッチテスト済みですが、すべての人に合うわけではありません。

チャントアチャーム クレンジングミルクaは、自然由来成分100%で、アルコールフリー処方。石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、シリコン、合成香料は一切不使用です。敏感肌パッチテスト済み(すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)。

ただし、植物エキスや精油が豊富に配合されているため、植物アレルギーがある人や、特定の精油に反応する人もいます。

心配な場合は、まず二の腕の内側などでパッチテストをしてから使用してください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

Sponsored Link

コメント

コメントする

目次