【全成分&成分解析】アネッサデイセラム

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今回は太陽光を味方につける日焼け止め「アネッサ デイセラム」の成分解析です。

目次

アネッサデイセラムの成分解析

まずはこの製品のコンセプトである「サンデュアルケア技術」についてお話していきます。

太陽光を変化するサンデュアルケア技術

「スピルリナ」という海藻の力で「紫外線」を「赤色光」に変換する技術です。

「赤色光」はエステや美顔器では「赤色LED」と呼ばれています。

赤色LEDはお肌のハリ弾力サポートに特におすすめで、LED美顔器ではほとんどの製品に入っている人気機能。

すごく大げさに言うと、これを塗って外に出ているだけで「赤色LEDの美顔器をずっと当てている状態」になるんです。

もちろんアネッサデイセラムで変換される赤色LEDは、機械で作り出した赤色LEDほどの強い光ではないものの、長時間浴びているというのは結構大きな効果なんじゃないかなと思います。

スピルリナエキスの濃度が低いから意味がない説

これはかずのすけさんがブログで書いていたり、YOUTUBEで話していましたね。

参考:https://ameblo.jp/rik01194/entry-12727409967.html

ざっくり言うと

  • 効果を出すにはスピルリナエキスが2%入っている必要がある
  • 原材料を見る限りスピルリナエキスは1%以下
  • そもそも発色の都合で、効果を期待できるほどの量は入れられない

この説は理にかなっていると思います。

もしアネッサデイセラムが怪しい通販ブランドのコスメなら、かなり疑います。

でも、日本トップの化粧品ブランド・資生堂が出す3,850円の日焼け止めで「意味のない成分を配合して、大々的宣伝をして売る」ってことは考えにくいんですよね。

他の成分との組み合わせなどで、ある程度何かしらの効果が出るようにはなっているんじゃないかと思います。

例えば「プランクトンエキス」も光を味方につけるタイプの成分ですね。

わざと浴びるのはNG

「紫外線が肌に良いものになるなら、日光浴すれば良いじゃん!」と考える人もいるかもしれませんが、わざと紫外線を浴びに行くのは辞めた方が良いです。

そもそも日焼け止めって、紫外線の有害なものを100%をカットできる訳ではありません。

UVカット率の高い日焼け止めでも、実際にカットできるのは98~99%。

完璧に塗ってもわずかな紫外線は通してしまうし、塗りむらや崩れがあると、カット率はさらに低下します。

「サンデュアルケア技術で入る赤色LEDの美肌効果」VS「浴びてしまう紫外線の害」を比較すると、紫外線の害の方が高くなるでしょう。

ありす

あくまでも「紫外線を多少マシなものにしてくれる日焼け止め」程度に考えておいた方が良いよ。

落ちにくさなら「金のアネッサ」

アネッサといえば「金のアネッサが崩れにくくて良い」というイメージを持っている方が多いんじゃないでしょうか。

金のアネッサ(パーフェクトUVスキンケアシリーズ)には「オートブースター」といって空気中の水分や汗などでUVブロック膜が強くなる技術が使われています。

しかしこの「オートブースター技術」、アネッサデイセラムには使われていません。

アネッサなので多少の崩れにくい設計にはなっていると思いますが、崩れにくさを重視するのなら「オートブースター技術」が使われた「金のアネッサ」をおすすめします。

ありす

日常生活には「アネッサデイセラム」、レジャーには「金のアネッサ」と使い分けると良いよ。

保湿&整肌成分も優秀

  • 定番の保湿成分ヒアルロン酸Na
  • 資生堂独自の複合保湿成分・コラーゲンGL
  • 資生堂独自の浸透保湿成分・アクアインプール
  • 肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2K
  • お肌を整えるチャエキスやイザヨイバラエキス

めちゃくちゃ豪華とまではいきませんが、サンデュアルケア技術以外にも塗りながらお肌に潤いを与え、整える成分がしっかり入っています。

POLAのライトセレクターとはどう違う?

どちらも「紫外線を味方につける」という発想で生まれた日焼け止めですが、太陽光の活かし方が違います。

アネッサは、紫外線を赤色LEDに「変換」する技術。

POLAのライトセレクターは、紫外線にもともと含まれる赤色光だけを「取り込む」技術です。

全く異なる技術なので「どちらが良い」と比べることはできませんが、どちらも「赤色光LEDを肌に当てる」という概念は同じです。

お値段的にはPOLAのライトセレクターは12,100円なので、アネッサデイセラムの方が続けやすいかな。

POLAはB.Aシリーズの美容成分が入っているメリットがあります。

敏感肌適正はやや低め

  • エタノールの記載が5番目で1%以上入っている
  • 紫外線吸収剤がやや多く使われている
  • 香料が使われている
  • 成分の種類が多く、あまり見かけないものもある

ひとつひとつが「敏感肌にはダメ!」と決めつけるほどの要素ではありませんが、総合的に見ると敏感肌適正はやや低めの構成かな~と感じます。

まとめ

サンデュアルケア技術は高保湿な成分のように、1回塗ったからと大きな効果を感じられるものではありません。

なので最初の方は「そんなに効果を感じない」って人も多いかもしれません。

でも資生堂のガチ研究の技術で生まれた製品なので、長期的な目線で見ると、非常に心強いものじゃないかと思います。

お値段も3,850円でお店のクーポンや楽天ポイント還元などを上手く使えば3,000円前後で入手可能。

Amazonでも3,000円ちょっとのお値段で売っています。

普通「サンデュアルケア技術」というデパコスでも目玉になるようなものが使われていて、美容成分もしっかり入っているのなら、もっと高くてもおかしくないアイテムです。

「プチプラ以上の日常向けUVケア」としては非常に価値がある日焼け止めだと思います。

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
ジメチコンシリコーン(被膜形成)
ベース
酸化亜鉛顔料(着色or紫外線散乱剤)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル紫外線吸収剤
エタノールベース
セバシン酸ジイソプロピルエステル油(エモリエント)
カプリリルメチコンシリコーン(被膜形成)
BGベース(保湿)
オクトクリレン紫外線吸収剤
酸化チタン顔料(着色or紫外線散乱剤)
シリカ顔料
グリセリンベース(保湿)
トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸被膜形成
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル紫外線吸収剤
PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコンシリコーン系界面活性剤(乳化)
パルミチン酸デキストリン増粘・乳化安定
トレハロースオリゴ糖(保湿)
イソドデカン油剤
セスキイソステアリン酸ソルビタン非イオン界面活性剤(有価)
PEG/PPG-14/7ジメチルエーテルアクアインプール(保湿・浸透サポート)
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルエステル油(エモリエント)
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン紫外線吸収剤
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテルアクアインプール(保湿・浸透サポート)
ポリアクリル酸Na増粘
グリチルリチン酸2K整肌
チャエキス植物エキス(整肌)
トルメンチラ根エキス植物エキス(引き締め・製品の抗菌)
プランクトンエキス整肌
アセチルヒアルロン酸Na保湿
イザヨイバラエキス植物エキス(整肌)
スピルリナプラテンシスエキスサンデュアルケア成分
水溶性コラーゲン保湿
PPG-17保湿
トリイソステアリンエステル油(エモリエント)
ジステアルジモニウムヘクトライト増粘
PEG-10ジメチコンシリコーン系界面活性剤
イソステアリン酸高級脂肪酸(調整)
水酸化Alコーティング
ステアリン酸高級脂肪酸(調整or石けん合成)
トリエトキシカプリリルシランシリコーンエーテル(コーティング)
EDTA-3Naキレート
BHT製品の酸化防止(旧)
トコフェロールビタミンE(整肌・製品の抗酸化)
ピロ亜硫酸Na酸化防止剤
タルク顔料
クエン酸Naph調整・キレート
クエン酸ph調整
トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルジメチコンシリコーン(被膜形成)
ハイドロゲンジメチコンシリコーン(皮膜形成)
フェノキシエタノール防腐剤
香料香料
マイカ顔料(パール光沢付与・調整)
酸化鉄顔料
合成金雲母顔料

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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