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エティーク シャンプーバー&コンディショナーバーを使ってみた【口コミ評判】

[このサイトはプロモーションを含みます]

こんにちは✨化粧品検定1級の美容ブロガーのありすです。

今回はシャンプーやコンディショナーを固形せっけんにすることで、プラスチックごみを減らすエコなヘアケアセット『エスティークシャンプーバー&コンディショナーバー』を使ってみました。

可愛い見た目のバリエーションが豊富で、インスタでも話題になっているシャンプー&コンディショナーです👍

目次

📝エティーク シャンプーバー&コンディショナーバーの商品情報📝

エティーク シャンプーバー&コンディショナーバーの商品情報
商品名エティーク シャンプーバー
エティーク コンディショナーバー
販売元株式会社ピー・エス・インターナショナル
公式サイトhttps://www.ethicame.com/
内容量シャンプーバー:110g
コンディショナーバー:60g
定価シャンプーバー:1980円+税
コンディショナーバー:2100円+税
購入方法 
支払い方法クレジットカード、代金引換、コンビニ決済、AmazonPay

感想をカンタンにチェック♪

  • つるつる・サラサラの仕上がり
  • 髪の手触りが良くなる
  • 仕上がりの潤いがやや足りない
  • 洗浄成分が頭皮に残りやすいので、洗い流しがしっかり必要
  • 液体タイプのシャンプー・コンディショナーより時間がかかる
  • 成分解析してみると、刺激の強い成分や旧表示指定成分がけっこう入ってる

エティーク シャンプーバー&コンディショナーバーは通販やコスメキッチンで販売されている「エコ」を重視したヘアケアセットです✨

シャンプーバーは1個で350mlのシャンプー3本分、コンディショナーバーは1個で350mlのコンディショナー6本分の成分が入っています。

髪質や目的で選べる8つの組み合わせ

シャンプーは4種類、コンディショナーバーは2種類が展開されていますが、香りの好みだけでなく、自分の髪質や目的に合わせて選べます。

シャンプーバー&コンディショナーバーの髪質別マップ

今回私が使ったのは

  • ピンカリシャス シャンプーバー・・・ツヤっとまとまる仕上がり。ローダメージ×ボリュームダウン用。ツヤがほしい、乾燥が気になる人向け。スッキリしたピンクグレープフルーツの香り。
  • ザ ガーディアン コンディショナーバー・・・しっとりつるつる仕上がり。ハイダメージ×ボリュームダウン用。ごわつき、髪のうねりが気になる人向け。フレッシュなライムの香り。

の2つです✨

💕エティークシャンプーバー&コンディショナーバーを使ってみた【口コミ評判】💕

エティークシャンプーバーとコンディショナーバー

エィークシャンプーバー&コンディショナーバーを実際に使ってヘアケアしてみました🎵

エティークシャンプーバーの使い方

ピンカリシャス シャンプーバー

髪とシャンプーバーをしっかり濡らし、髪の付け根から毛先に向けて塗り、普通のシャンプーと同じように泡立てます。

洗浄成分が少し残りやすいので、洗い流しはしっかり行いましょう。

エティークコンディショナーバーの使い方

ザ ガーディアン コンディショナーバー

シャンプー後の髪に、濡らしたコンディショナーバーを髪全体に塗り、しっかり馴染ませたあとすすぎます。

頭皮についてもOKです。

エティークシャンプー&コンディショナーバーを使った感想

まずはシャンプーバー。濡らした髪に固形シャンプーをそのまま優しくこすりつけます。

ピンカリシャス シャンプーバー

泡立ちはめちゃくちゃ良い感じ。

少し塗っただけでも、もこもこ泡立ってきます。

エティークシャンプーバーの泡立ち

液体シャンプーよりも、もちもち濃密な泡が作れました。

シャンプーの香りは甘め

ピンカリシャス シャンプーバーは「スッキリしたピンクグレープフルーツの香り」とのことですが、個人的には「甘めのピンクグレープフルーツの香り」に感じました。

すすぎ残しに注意

水分を含まない濃いシャンプーなので、すすぎ残しになりやすいのが気になる点。

最初に使ったときは、いつもどおりのすすぎ時間だと成分が頭皮に残っていたようで、かゆくなってしまいました💦

いつもの1.5倍ぐらいの時間すすげば、しっかり洗い流せました。

コンディショナーはちょっと塗りにくい

続いてコンディショナー。

ザ ガーディアン コンディショナーバー

シャンプーに比べて髪に馴染みにくい・・・💦

エティークコンディショナーバーを塗った手

しっかり時間をかけてこすりつけないと、髪に馴染みません。

こするときに髪に摩擦ダメージがあるのが心配ですね💦

その分、時間をかければ、1本1本にしっかり成分が浸透したような感じがしました。

コンディショナーバーの香りはすっきり

シャンプーは甘めの香りでしたが、ザ ガーディアン コンディショナーバーはすっきりしたフルーティーな香りでした。

仕上がりはつるつるサラサラだけど少し乾燥

洗い上がりの髪の状態は、いつもより軽くてつるつるサラサラでした✨

エティークシャンプーバー&コンディショナーバーの仕上がり

手触りもよく、とぅるんとした髪に💗

ただし、他のシャンプーやコンディショナーを使ったときより、少し髪が乾燥気味かも💦

洗い流さないトリートメントやオイルで補う必要がありそうですね。

使用方法がやや面倒で時間がかかる

仕上がりはそこそこ気に入ったエティークシャンプーバー&コンディショナーバーですが、使うのがやや面倒💦

シャンプー&コンディショナーにかかる時間が、いつもの1.5倍ぐらいになっちゃいました。

衛生面がかなり気になる😨

固形タイプの石鹸なので、長期間使っていると衛生面がかなり気になります💦

髪・頭皮・手に直接つけたものが、お風呂場で湿り続けていると、菌が繁殖しそう😨

専用のバーコンテナも売っていますが、形が微妙で、浴室に長期間置いていると菌が繁殖しそう。

毎回乾燥した室内に持ち出したり、切って使えば少しマシでしょうが、それもちょっと手間ですね・・・。

どうしてもお風呂場で使いたいなら、壁につけるタイプの、水切れが良いソープディッシュを用意した方が良いと思いす。

エコ&丁寧にヘアケアしたいならアリ

気になる点もやや多いエティークシャンプーバー&コンディショナーバーですが、仕上がりはそこそこ良い感じ✨

多少手間がかかっても丁寧にヘアケアしたい人にはおすすめです。

※私が使った感想です。効果・効能を保証するものではありません。

エティークはどこで買うのがお得?

公式サイトの定期コースがいちばんお得です。

通常5,038円のシャンプー・コンディショナーセットが、初回は30%の3,142円、2回目以降も割引価格&送料無料で購入できます。

定期コースでの購入ですが、継続回数の縛りはありません。

🔍エティーク シャンプーバー ピンカリシャスの成分解析🔎

ココイルイセチオン酸Na・ココアルキル硫酸Na・デシルグルコシド・ステアリン酸・カカオ脂・ステアリルアルコール・ヤシ油・乳酸・グリセリン・セタノール・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・グレープフルーツ果皮油・ベヘントリモニウムメトサルフェート・バニラ果実油・マイカ・酸化鉄

※ピンクが特に良い成分、ブルーは悪影響が気になる成分です。

[rate][value 2]成分評価[/value][/rate]

16種類とシャンプーにしてはややシンプルな配合で、よく使われるメジャーな成分で構成されています。

洗浄成分は

  • ココイルイセチオン酸Na
  • ココアルキル硫酸Na
  • デシルグルコシド

の3種類。

見た目は石けんっぽいですが、石けん系の洗浄成分は使用しておらず、主に洗浄成分+油を固めて作られています。

『ココイルイセチオン酸Na』は優しい洗浄力&低刺激で、しっかり泡立つ優秀な洗浄成分。そこそこお値段のするシャンプーに配合されます。

『デシルグルコシド』はベビーソープにも使われる低刺激な洗浄成分です。

問題は『ココアルキル硫酸Na』。

ラウレス硫酸よりも刺激が強い、ラウリル硫酸Naと同じアルキル硫酸系の洗浄成分です。

アルキル硫酸は、市販のシャンプーに配合される洗浄成分の中で最も強力(刺激性が高い)で、経皮毒の指摘もある成分💦

SLSとも呼ばれていて、今の国内メーカーのシャンプーに配合されることはほとんどありません。

単独ではないものの、アルキル硫酸系の成分が入っているのはかなり気になりますね😨

派手なピンクの色になっていますが、タール色素は入っておらず、マイカと酸化鉄で着色しています。

どちらも刺激はほとんどない成分なんですが、製品の色を見る限りかなり配合量が多そうなのが不安ですね。

全体的な評価としては、保湿成分はけっこう入っていたり、防腐剤などの余分なものが少ないのはメリット。

環境に優しいシャンプーなのは確かですが、アルキル硫酸のリスクが怖いので、私なら髪を犠牲にしてまで環境に気を使いたくないなぁ~とも思いました。

[open title=’クリックで詳しい解析結果を見る’]

ココイルイセチオン酸Na アニオン(陰イオン)界面活性剤・洗浄成分 イセチオン酸系の界面活性剤で、優しい洗浄力を持ち、低刺激。硬水でもしっかり泡立つのも特徴。現在日本で販売されている化粧品にはあまり配合されていませんが、優秀な洗浄成分です。
ココアルキル硫酸Na アニオン(陰イオン)界面活性剤・洗浄成分 昔から使われていた定番の界面活性剤。アルキル硫酸系で、泡立ちや洗浄力は非常に良いのですが、化粧品に配合される界面活性剤の中でも特に刺激が強い成分。脱脂力が高いので乾燥を引き起こしやすく、経皮毒も指摘されています。入っているものは避けた方が良いでしょう。
デシルグルコシド 非イオン(ノニオン)界面活性剤・洗浄成分 アルキルグルコシド系で、ノニオン系の中では珍しく洗浄能力を持ちますが泡立ちや洗浄力は非常に弱く、洗浄よりも、他の界面活性剤の刺激緩和剤として使用されます。刺激はほとんどありませんが、脱脂力は少し高め。基本的にはベビーソープにも使われている低刺激な成分ですが、肌荒れ中や乾燥しがちな人は要注意です。
ステアリン酸 油性成分(高級脂肪酸) 水酸化Naと混ぜることで石けん素地、水酸化Kと混ぜることでカリ石けん素地になります。ラウリン酸やミリスチン酸より起泡力は弱いです。洗浄力は高いですが、刺激性も強め。ボディの洗浄ならまだ良いですが、洗顔料や肌荒れ中には避けたい成分です。クリームのテクスチャ調整や乳化の補助として使われることもあり、少量の配合なら特に刺激はありません。
カカオ脂 保湿成分(油脂) 皮脂に似た性質を持ち、肌に膜を作り、バリア機能を補ったり水分の蒸発を防ぎます。オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸を多く含みます。配合量が多いと、チョコレートのような良い香りがします。常温では固形で、体温で溶けます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ステアリルアルコール 保湿 肌に皮膜を作って、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。肌なじみがよく、さらっとした質感なので、商品のテクスチャを良くする役割もあります。旧表示指定成分のひとつでわずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。
ヤシ油 保湿成分(油脂) 安定性は高いけど、飽和脂肪酸が多いので、他の油脂に比べて肌に浸透しにくく、柔軟作用などは弱いです。ビタミンEを多く含み、肌の保湿・エイジングケア効果があります。オーラルケア商品に配合すると、虫歯や歯周病予防効果も。ヘアケア商品に使うと頭皮環境を整えてくれます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
乳酸 ピーリング 医療機関でのケミカルピーリングとしても使われます。やや穏やかなピーリング作用や収れん作用を持ちます。製品のphを調整する役割も。洗い流す洗顔料に入っている分には特に避けるほどではありませんが、肌に塗り置くものに入っている場合は避けたほうが良いでしょう。
グリセリン 保湿 ベースとなる保湿剤の中で最も保湿・保水効果が高い成分です。成分を溶けやすくしたり、低温でも固まりにくくしたり、粘度を保つ目的で配合されます。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。グリセリンと水が混ざるときには熱が発生するので、配合量を増やすと温感コスメにもなります。他のベース保湿成分と比べたデメリットは、静菌作用が低いこと、べたつきやすいこと。高濃度で配合されている場合はニキビ肌や脂性肌との相性は悪いです。皮膚刺激はほとんどなく、ベースの保湿成分の中で安全性が最も高い成分です。
セタノール 調整剤・乳化安定剤 主に化粧品のテクスチャを調整する目的で配合されます。界面活性力があるため、製品の乳化を安定させる効果も。皮膜を形成して水分の蒸発を防いだり、保護する役目も持っていまsう。油性成分ですが、少量の水なら溶かし込むことができます。わずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 保湿 お肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。油性成分の中ではさっぱりしたテクスチャが特徴です。顔料を分散する乳化補助効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グレープフルーツ果皮油 天然香料(精油) リフレッシュ効果のある爽やかな香りがします。柑橘系の中で最も多くのリモネンを含み、抗菌、殺菌、収れんなどの作用があると言われています。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。天然香料なので人によっては合わない可能性もあります。
ベヘントリモニウムメトサルフェート カチオン(陽イオン)界面活性剤・帯電防止剤 第四級アンモニウム系で、シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり、手触りを髪をなめらかに整える効果を持っています。シリコーン等に対する乳化作用も持っています。第四級アンモニウム系の中では低刺激ですが、コストが高いので、値段がやや高くなりがちです。カチオン系の界面活性剤なので刺激ゼロではありませんが、肌にはかなり優しい方です。
バニラ果実油 保湿 精油と間違えられやすいですが、油脂に分類されます。肌の水分蒸発を防いだり、お肌を柔らかくする作用があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
マイカ 着色料(体質顔料) 酸化チタンと共に配合することで、パールのような光沢が得られます。細かく滑らかな性質で、化粧品のすべりを良くする効果も。ミネラルファンデーションにも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です
酸化鉄 着色料(着色顔料) 鉄の酸化物(さび)の総称で、代表的な顔料です。化粧品ではすべて酸化鉄と表示されますが、医薬部外品では色によって違う呼び方がされます。光の屈折率が高く、紫外線錯乱効果も持ち合わせています。ミネラルファンデーションにも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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🔍エティーク コンディショナーバー ザ ガーディアンの成分解析🔎

セタノール・ステアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・カカオ脂・ヤシ油・グリセリン・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・パンテノール・ライム油・ベンジルアルコール・デヒドロ酢酸・マイカ・酸化チタン・酸化クロム

※ピンクが特に良い成分、ブルーは悪影響が気になる成分です。

[rate][value 1.5]成分評価[/value][/rate]

14種類とコンディショナーにしてはややシンプルな配合で、よく使われるメジャーな成分で構成されています。

まず気になったのが配合量の多い『セタノール』『ステアリルアルコール』のふたつ。

どちらも旧指定成分に分類されていて、わずかに刺激性のある成分。

少量配合される程度なら問題はないのですが、水不使用で成分表示のトップ2に来ているので、かなり配合量が多いと思われます。

他にも旧表示指定成分のベンジルアルコールも入っていますね💦

コンディショナーで刺激になりやすい陽イオン界面活性剤は『ベヘントリモニウムメトサルフェート』という刺激性の低い成分なんですが、他の成分にかなり不安がある解析結果です💦

[open title=’クリックで詳しい解析結果を見る’]

セタノール 調整剤・乳化安定剤 主に化粧品のテクスチャを調整する目的で配合されます。界面活性力があるため、製品の乳化を安定させる効果も。皮膜を形成して水分の蒸発を防いだり、保護する役目も持っています。油性成分ですが、少量の水なら溶かし込むことができます。旧表示指定成分のひとつでわずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。
ステアリルアルコール 保湿 肌に皮膜を作って、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。肌なじみがよく、さらっとした質感なので、商品のテクスチャを良くする役割もあります。旧表示指定成分のひとつでわずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。
ベヘントリモニウムメトサルフェート カチオン(陽イオン)界面活性剤・帯電防止剤 第四級アンモニウム系で、シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり、手触りを髪をなめらかに整える効果を持っています。シリコーン等に対する乳化作用も持っています。第四級アンモニウム系の中では低刺激ですが、コストが高いので、値段がやや高くなりがちです。カチオン系の界面活性剤なので刺激ゼロではありませんが、肌にはかなり優しい方です。
カカオ脂 保湿成分(油脂) 皮脂に似た性質を持ち、肌に膜を作り、バリア機能を補ったり水分の蒸発を防ぎます。オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸を多く含みます。配合量が多いと、チョコレートのような良い香りがします。常温では固形で、体温で溶けます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ヤシ油 保湿成分(油脂) 安定性は高いけど、飽和脂肪酸が多いので、他の油脂に比べて肌に浸透しにくく、柔軟作用などは弱いです。ビタミンEを多く含み、肌の保湿・エイジングケア効果があります。オーラルケア商品に配合すると、虫歯や歯周病予防効果も。ヘアケア商品に使うと頭皮環境を整えてくれます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
グリセリン 保湿 ベースとなる保湿剤の中で最も保湿・保水効果が高い成分です。成分を溶けやすくしたり、低温でも固まりにくくしたり、粘度を保つ目的で配合されます。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。グリセリンと水が混ざるときには熱が発生するので、配合量を増やすと温感コスメにもなります。他のベース保湿成分と比べたデメリットは、静菌作用が低いこと、べたつきやすいこと。高濃度で配合されている場合はニキビ肌や脂性肌との相性は悪いです。皮膚刺激はほとんどなく、ベースの保湿成分の中で安全性が最も高い成分です。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 保湿 お肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。油性成分の中ではさっぱりしたテクスチャが特徴です。顔料を分散する乳化補助効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
パンテノール 細胞活性成分 皮膚の新陳代謝を活発にし、保湿、エイジングケア、抗炎症、日焼け防止などの効果があると言われています。ヘアケア製品に配合した場合は育毛や頭皮環境を整える効果が。肌の状態によっては細胞活性により皮向けなどが起こることはありますが、基本的に皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ライム油 天然香料(精油) ややビターなシトラス系の香りがし、気分を明るくしたり集中力を高める効果があります。肌の引き締め、抗炎症、抗菌、殺菌効果があると言われています。水分代謝を整える効果もあるので、むくみケア系の化粧品にも配合されます。光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。皮膚刺激は少なく、特別避けるほど危険な成分ではありません。
ベンジルアルコール 防腐 植物エキスや芳香成分を溶かし込む溶剤として使われ、製品自体の防腐効果も持ちます。旧表示指定成分のひとつでわずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、少量配合されている程度なら特に避けるべき成分ではありません。
デヒドロ酢酸 防腐 カビなどの菌の成長抑制に高い効果を発揮します。アレルギー性や刺激性が指摘されており、海外では使用が許可されていない国もあります。
マイカ 着色料(体質顔料) 酸化チタンと共に配合することで、パールのような光沢が得られます。細かく滑らかな性質で、化粧品のすべりを良くする効果も。ミネラルファンデーションにも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です
酸化チタン 着色料(白色顔料) 肌の表面で紫外線を反射し、UV-AとUV-Bに対して防御効果を持ちます。カバー力のある白色の粉末なので、メイクアップ目的でも配合されます。フェイスパウダーなどに多く配合すると、皮脂を吸収する役割も。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることもあります。そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。酸化亜鉛に比べ、金属アレルギーのリスクもほぼありません。
酸化クロム 着色料(無機顔料) 光沢はほとんどないマットな見た目で、製品を緑色に着色させます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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👄他の人の良い口コミ・悪い口コミ・評判👄

  • 見た目が可愛くて使うたびに楽しい
  • すっきりした洗い心地(ピンカリシャスシャンプー)
  • 髪をつるつるなめらかに整えてくれる(ガーディアンコンディショナー)
  • 髪にツヤがでてふわっとした(ガーディアンコンディショナー)
  • 指通りが良く、髪が柔らかくなった(ガーディアンコンディショナー)
  • シャンプー3本分の量はないと思う(ピンカリシャスシャンプー)
  • ブリーチで傷んだ髪にはうるおいが足りなかった(ガーディアンコンディショナー)
  • 香りが弱くてあまり感じられなかった(ガーディアンコンディショナー)

※@コスメ、楽天、amazon、ブログ、SNSで見つけた口コミを要約したものです。効果・効能を保証するものではありません。

❓よくある質問❓

正しい保管方法は?

専用のバーコンテナ(1800円)やソープディッシュに入れて、浴室保管でも大丈夫ですが、菌が繁殖しやすいかも💦衛生面を気にするなら、毎回お風呂から持ち出して、風通しの良い場所で乾燥させて保管しましょう。

🏢運営者・販売者情報🏢

社名株式会社ピー・エス・インターナショナル
住所〒108-0023東京都港区芝浦3-14-6
電話番号03-5484-3481
その他の商品・サービスポール・シェリー、トリロジー、エラバシェ等

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この記事を書いた人

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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