こんにちは。Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨
エリクシールから2026年9月21日に発売される新作クリーム、トータルV ファーミングクリーム ca。50gで11,220円(税込)と、エリクシールの中ではいちばん上の価格帯にあたるエイジングケア*¹クリームです。
今回は発売前にモニターとして使わせていただけたので、いちばん気になるテクスチャーと使う量のさじ加減を中心に、正直なところを書いていきます。マッサージなんて面倒くさい派だった私ですが、旧トータルVクリームを使っているうちに少しずつ好きになっていて、caになってからは毎晩の習慣になりました😊
リニューアル前との違い、同じエリクシールの「レチノパワー リンクルクリーム」との使い分け、そして店頭で試すときのちょっとしたコツまでまとめています。
この記事はメーカーからのモニター提供によるPRです。商品は無償でご提供いただいていますが、使って感じたことはそのまま正直に書いています。
エリクシール トータルV ファーミングクリーム caってどんなクリーム?

エリクシールのラインナップの中でも、ハリ・引き締めにいちばん振り切っているのがこの「トータルV ファーミングクリーム」です。2023年10月に発売されたものが、今回「ca」という品番をつけてリニューアルされました。
ひとことで言うと、顔の一部分ではなく、顔全体のハリ不足が気になってきた人向けのクリーム。フェイスラインや頬のあたりに「なんとなく前と違うな」と感じ始めた人が、夜のお手入れの最後に使うイメージです。
価格・容量・発売日
| ブランド | エリクシール シュペリエル(資生堂) |
|---|---|
| 価格・容量 | 本体 11,220円(税込)/50g つけかえ用 10,670円(税込)/50g |
| 発売日 | 2026年9月21日 |
種類は化粧品(医薬部外品ではありません)で、「乾燥による小ジワを目立たなくする」*²の効能評価試験済みという表示があります。
香りはリラックス感のある心地よいアクアフローラルの香り。つけた瞬間にふわっと香って、なじむころにはほとんど残らない程度なので、香り付きが苦手でなければ気にならないと思います。夜の最後に使うものなので、この控えめな香りはむしろちょうどよかったです✨
つけかえ用のレフィル(ウルトラスリムレフィル)は、本体に比べてプラスチックの使用量が約95%削減されているとのこと。2本目以降はこちらを選べば、550円安く買えて容器のごみも減るので一石二鳥です👌
「張力ラッピングテクノロジー」と3つのハリ成分

今回の目玉は、資生堂独自の「張力ラッピングテクノロジー」。肌の表面に張力膜をつくって、顔を全方位から包み込むように引き締め、ハリ・弾力を与えるという設計です。旧製品の技術名は「トータルVテクノロジー」だったので、名前から変わっています。
配合されているうるおい成分は、大きく3グループ。
- VビルドCP EX:カニナバラ果実エキス、ローズマリーエキス、カンゾウエキス、アイリスエキス、キイチゴエキス、ワレモコウエキス、グリセリン
- VファーミングCP EX:ヤグルマギクエキス、オランダカラシエキス、海藻エキス、グリセリン
- コラジェネシス®:シャクヤクエキス、バラエキス、ヒドロキシプロリン、ミシマサイコ根エキス、グリセリン
コラジェネシス®は旧製品から続けて入っている、資生堂が長く研究を重ねてきた独自の複合成分。それに加えて、前の処方では「VビルドCP」「VファーミングCP」だったものが、今回はどちらも「EX」付きになっています。名前だけの変更ではなく、構成しているエキスの組み合わせ自体が見直されているのがポイントです。
植物エキスがずらりと並ぶ処方なので、成分表を見て「どれが効いているのか分かりにくい」と感じる方もいると思います。ただ、こういう複合エキス設計はメーカーが自社の研究をそのまま形にしている部分でもあるので、私はこのブランドらしさが出ている処方だなと感じました。
使ってみた感想|テクスチャーと使用感

ここからは実際に使ってみた感想です*³。
フタを開けると、中身はまっさらな白のクリーム。容器がシルバー〜シャンパンゴールドっぽい色なので、中身も少し色がついているのかなと思っていたのですが、出してみると普通に白でした。表面にほんのりつやがあって、見た目は「こっくり系」に近い印象です。
なめらかで、するっと伸びるテクスチャー

見た目はこっくりなのに、肌にのせるとかなり印象が変わります。指で触れた瞬間にすっと柔らかくなって、思っていたよりずっとなめらかに伸びました。
実は旧製品のときは「油分が多めでこっくり重たい」という声が口コミにちらほらあって、私もそういうタイプを想像していたんです。でも今回のcaは、伸ばしている間もずっと指がすべる感じが続くので、途中で止まってひっかかることがありませんでした。

のばし終わったあとは、しっとりしつつも表面はさらっと落ち着きます。ベタベタして手が離れない、という感じではないので、このあと枕に顔をつけるのも気になりませんでした。
使う量はパール粒1コ分。多く出すと油分が多く感じます
ここは声を大にして書いておきたいところ。公式の使用量の目安はパール粒1コ分(約0.3g)なのですが、これ、本当にこの量でちょうどいいです。
私は最初「クリームだしもう少し必要かな」と思って多めに出してみたのですが、そうすると明らかに油分が多い状態になってしまって、いつまでも肌の上に残っている感じになりました😅 少量でもしっかり顔全体に行き渡るくらい伸びるので、迷ったら少なめからで大丈夫だと思います。
逆に言うと、この伸びの良さがそのままコスパにつながっています(後で計算してみます)。
マッサージが苦手だった私が、旧製品から少しずつ好きになった理由

白状すると、私はスキンケアのマッサージがいちばん苦手なタイプです。手技が付いている商品を買っても、3日で「もう塗るだけでいいや」となるのがいつものパターンでした🤔
それが変わり始めたのは、旧トータルVクリームを使うようになってから。Vビルドメソッドをやると顔がすっきりする感覚が気持ちよくて、少しずつマッサージ自体が好きになっていきました。
そして今回のca版になって、その気持ちよさがさらに加速した感じです。理由ははっきりしていて、手がすべる時間が長いから。マッサージって、途中でクリームがなくなって肌が引っかかる瞬間がいちばんストレスなんですよね。それが起きないので、手技の1分間を最後までストレスなくやり切れます。
「マッサージしやすいテクスチャー」って言葉にすると地味ですが、旧製品のときから育ってきた習慣が、caになって完成した感じがしました✨
Vビルドメソッド EXのやり方(公式の4ステップ)
公式が推奨している手技が「Vビルドメソッド EX」。全部で約1分です。クリームを顔全体に広げたあとに行います。
- STEP1「ぷー」:頬を、ほうれい線が見えなくなるまで大きくふくらませて5秒キープ
- STEP2「うー」:口を「ウ」の形に。あご先〜耳下、口角〜耳横まで3か所ずつ、肌を押し上げて3秒キープ
- STEP3「いー」:口角を引いて「イ」の形に。STEP2と同じ3か所ずつ、肌を押し上げて3秒キープ
- STEP4「ぐーっ」:手のひら全体でフェイスラインからこめかみに向かって引き上げ、10秒キープ
口の形を変えながら押し上げていくので、慣れないうちは鏡を見ながらのほうがやりやすいです。私はSTEP4の「手のひら全体で引き上げて10秒」がいちばん気持ちよくて、ここだけ長めにやってしまうこともあります😍
使うタイミングは夜のお手入れの最後。朝は洗顔料→化粧水→UV乳液、夜は洗顔料→化粧水→乳液→トータルVクリーム、という流れが公式の推奨です。
良かった点/気になった点
良かった点
- 少量でよく伸びる。パール粒1コ分で顔全体に足りるので、減りがとてもゆっくりです
- 伸ばしている間ずっと手がすべるので、マッサージの1分を最後までやり切れる
- なじんだあとはさらっと落ち着くので、寝る前でもベタつきが気にならない
- 香りが控えめで、寝る前のリラックスにちょうどいい
- つけかえ用レフィルがあり、2本目以降は550円安く・プラスチックも約95%削減できる
気になった点
- 量を多めに出すと、油分が多い状態になって肌に残る感じになります。ここは慣れが必要でした😅
- 植物エキス中心の複合成分なので、成分表を読んで納得したいタイプの人には少し分かりにくいかもしれません
- 手技(Vビルドメソッド EX)まで含めて設計されているので、塗るだけで済ませたい人には良さが半分になってしまうかも
旧製品(caなし)との違い
処方・価格の違い
2023年10月発売の旧「トータルV ファーミングクリーム」と、今回のcaを並べるとこうなります。
| 項目 | 旧・トータルV ファーミングクリーム | トータルV ファーミングクリーム ca |
|---|---|---|
| 発売 | 2023年10月21日 | 2026年9月21日 |
| 技術名 | トータルVテクノロジー | 張力ラッピングテクノロジー |
| うるおい成分 | VビルドCP/VファーミングCP/コラジェネシス® | VビルドCP EX/VファーミングCP EX/コラジェネシス® |
| 本体価格(税込) | 11,000円/50g | 11,220円/50g |
| つけかえ用(税込) | 10,450円/50g | 10,670円/50g |
値上がりは本体で220円。ここ数年の化粧品の値上げ幅を考えると、中身が入れ替わったうえでこの差なら、かなり良心的だと思います。
テクスチャーの体感差
数字より私が実感したのはこちらです。前の処方は「こっくりして油分が多め」という印象の口コミが目立っていて、実際に伸ばしたときも途中で重さを感じる場面がありました。
caはそこがひとつ分なめらかになった感じ。濃密さはちゃんと残っているのに、指のすべりが最後まで続くので、手技とセットで使うことを前提に作り直されたんだなと感じました。旧製品を使っていて「良いけど重いんだよね」と思っていた方には、いちばん分かりやすい変化だと思います👌
レチノパワー リンクルクリームとの使い分け
エリクシールには、もうひとつ人気のクリーム「レチノパワー リンクルクリーム」があります。どっちを買えばいいの?とよく迷うところなので、私なりの整理を書いておきます。
部分のシワはレチノール、顔全体のハリはトータルV
いちばんの違いは「顔のどこに使うか」です。
- レチノパワー リンクルクリーム:医薬部外品の部分用クリーム。目もと・口もと・首・額・眉間など、気になるシワの場所にピンポイントで使う設計
- トータルV ファーミングクリーム ca:化粧品。顔全体に広げて、ハリ不足や引き締め感が気になるところをまるごとケアする設計
なので「目尻のシワがずっと気になっている」ならレチノパワー、「特定の1本というより顔全体の印象が変わってきた気がする」ならトータルV、という選び方になります。私自身も、悩みの形がまったく違うので迷わず選べました。
併用するときの順番
どちらか片方しか使えない、ということはありません。併用する場合は、先にトータルVクリームを顔全体に広げてVビルドメソッド EXまで済ませ、最後にレチノパワーを気になる部分に重ねる、という順番が使いやすかったです。部分用のものを後に置いたほうが、ピンポイントで狙った場所に残ってくれるので。
ただし、いきなり両方を同時にスタートするのはおすすめしません。肌に合うかどうかを確かめにくくなるので、まずどちらか一方を数週間続けて様子を見てから、もう一方を足すほうが安心です。
コスパを計算してみた

50gで11,220円。数字だけ見ると完全にデパコス価格ですが、1回の使用量がパール粒1コ分(約0.3g)で、夜だけという条件で計算すると印象が変わります。
- 50g ÷ 0.3g = 約166回分
- 1日1回なので約5か月半、公式の目安でも約5か月
- 11,220円 ÷ 5か月 = 1か月あたり約2,240円/1日あたり約75円
- 2本目以降をつけかえ用(10,670円)にすると、1日あたり約71円
1日75円って、コンビニのコーヒー1杯より安いんですよね。ブランドの最上位クリームで、この使用感で、1日75円。同じ内容で1本2万円と言われても納得してしまいそうなクラスだと思います✨ 最初にレジで払う金額は大きいですが、月あたりで割ると中価格帯の乳液を買い足していくのと変わらない感覚でした。
ちなみにこの「約5か月」は、あくまで使用量を守った場合の話です。多めに出すクセがついているとあっという間に減ってしまうので、その意味でもパール粒1コ分は守ったほうがお得です👌
店頭で試すときのコツ|手の「水かき」部分がいちばん分かりやすい
これは私がいろいろ試してたどりついた個人的なコツなのですが、ドラッグストアや百貨店のテスターでこの手のクリームを試すとき、手の甲ではなく「水かき」の部分で試すのがおすすめです。
水かき=親指と人差し指の付け根のあいだ、指を開いたときに三角形になるところ。ここは皮膚が薄くて動きも大きいので、塗る前と後のふっくら感の差がいちばん分かりやすいんです。
手の甲だと、どのクリームを塗っても「しっとりした」くらいの感想で終わってしまいがち。片方の手の水かきだけに塗って、もう片方と見比べると、テクスチャーの伸びもハリ感*³も比較しやすくなります。テスターの前で30秒あればできるので、よかったら試してみてください😊
(発売日前後はテスターが出ていない店舗もあるので、その場合は店員さんに声をかけてみてくださいね)
こんな人におすすめ/向いていないかも
おすすめしたい人
- 特定のシワ1本ではなく、顔全体のハリ不足が気になり始めた人
- 旧トータルVクリームを使っていて「良いけど重かった」と感じた人
- スキンケアのマッサージが続かないけれど、本当は取り入れたいと思っている人
- 最初の出費は大きくても、1日あたりのコストで考えられる人
向いていないかもしれない人
- 目もと・口もとの特定のシワをなんとかしたい人(レチノパワー リンクルクリームのほうが設計に合っています)
- 朝のメイク前に使う保湿クリームを探している人(このクリームは夜の最後に使う設計です)
- とにかくさっぱりした軽いテクスチャーが好きな人
- 香り付きのスキンケアが苦手な人
まとめ
この記事のまとめ
- エリクシール トータルV ファーミングクリーム ca は2026年9月21日発売。本体50g 11,220円(税込)/つけかえ用 10,670円(税込)
- 種類は化粧品。「乾燥による小ジワを目立たなくする」*²の効能評価試験済み表示あり
- 旧製品からの主な変化は、技術名が「張力ラッピングテクノロジー」になり、うるおい成分がVビルドCP EX/VファーミングCP EXに刷新されたこと
- 使用感でいちばん変わったのはなめらかさ。手のすべりが最後まで続くので、Vビルドメソッド EXの1分を無理なく続けられました
- 使用量はパール粒1コ分(約0.3g)。多めに出すと油分が多い状態になるので、少なめから
- 夜だけ・目安量で使えば約5か月。1日あたり約75円で、最上位クリームとしてはかなり続けやすい計算です
- 部分のシワが悩みなら「レチノパワー リンクルクリーム」、顔全体のハリなら「トータルV」で選び分け
- 店頭で試すなら、手の甲より水かき部分のほうが違いが分かりやすいです
マッサージが苦手だった私が、旧製品の頃から少しずつ育ててきた習慣を、ここまで楽しみにできるとは思っていませんでした。続けられるかどうかで迷っている方は、まずテスターで「手がすべり続ける感じ」を確かめてみてほしいです😊
あわせて読みたい
【使用レビュー】エリクシール トータルVファーミングクリームをアラサーが使うと・・・?リニューアル前の旧処方を先に使った本音レビュー。caとの使用感差がより実感できます
【口コミレビュー】エリクシール レチノパワー リンクルクリーム|資生堂だけのシワ改善成分配合部分シワ用のレチノパワーを単体で詳しく紹介。トータルVとの使い分けの参考にどうぞ
エリクシール リフトモイスト 口コミ|ブライトニングとの違いを正直レビュー同じエリクシールの人気ラインの使用感もチェックしたい人向けの実体験レビュー
【注記】
*¹ エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいのお手入れのことです。
*² 「乾燥による小ジワを目立たなくする」は効能評価試験済みの表示です。
*³ 使用感・ハリ感などの記述は、いずれも私が使って感じたことをそのまま書いたもので、効果を保証するものではありません(個人の感想です)。肌に合わない場合は使用を控えてください。
この記事はメーカーからのモニター提供によるPRです。価格・仕様は2026年9月時点の公式情報にもとづいています。

コメントを残す