肌ラボ 極潤 ヒアルロン液(化粧水)【全成分&成分解析】

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肌ラボの定番の保湿化粧水です。

オープン価格ですが、700円前後で売られているお手頃な商品です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。

肌ラボの極潤の化粧水は『ベースの保湿成分4種のヒアルロン酸+最低限の調整成分』という構成。

植物エキスやビタミンC誘導体などの美容成分は入っていないので『肌に合わない成分が刺激やアレルギーの原因になる』というリスクを大きく減らしています。

ベースとなる成分はBG。低刺激な保湿成分です。

ヒアルロン酸によるとろみはありますが、BGがメインだし油分も入ってないのでややさっぱり系のテクスチャです。

ヒアルロン酸は3種類

  • ヒアルロン酸Na・・・一般的なヒアルロン酸。肌の表面での保湿効果が高い。
  • アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)・・・吸着性の高いヒアルロン酸。
  • 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)・・・ヒアルロン酸を小さくしたもので、肌への浸透力が高い。
  • 乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液・・独自成分。肌ラボ史上最小のヒアルロン酸で、浸透力に優れています。

ヒアルロン酸はナノ化しようが、浸透性はそれほど高くありませんし、お値段からして濃度も低そう。

あくまでも表面的な保湿だと考えておきましょう。(それでも意味は十分にある保湿です)

また、プチプラながらも、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液という肌ラボ独自の成分を使っています。

元々は「極潤プレミアム」シリーズに配合する用に開発されたっぽいのですが、通常タイプにもリニューアルで入ったようですね。

肌ラボ史上最小のヒアルロン酸らしく、浸透力に優れたタイプみたいですね。

全成分が少ないので他の成分についても軽く説明していきますね。

  • コハク酸2Na、コハク酸・・・ph調整剤(弱酸性に調整)
  • PPG-10メチルグルコース・・・乳化剤(成分を混ぜ合わせる)
  • ヒドロキシエチルセルロース・・・増粘剤(テクスチャを調整)
  • メチルパラベン・・・防腐剤(製品の品質維持)

製品の品質維持に必要なものを、最低限いれているような印象ですね。

ベースの保湿成分+ヒアルロン酸以外の成分は入っていないので、保湿以外の何かしらの美容効果を求める方には物足りませんね。

全体な解析結果としては

  • 刺激やアレルギーのリスクが低い化粧水を使いたい
  • 余計なものが入っていない、シンプルな成分が好き
  • 化粧水に求めるものは『保湿』のみ

という方にはおすすめの化粧水です。

成分名目的評価
ベース
BGベース(保湿)
グリセリンベース(保湿)
加水分解ヒアルロン酸保湿
アセチルヒアルロン酸Na保湿
ヒアルロン酸Na保湿
PPG-10メチルグルコース保湿・乳化補助
コハク酸2Naph調整
ヒドロキシエチルセルロース非イオン性多糖類(増粘)
コハク酸ph調整・収れん
メチルパラベン防腐剤(旧)

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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