【全成分&成分解析】魔女工場 ピュアクレンジングオイル

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今回は人気の韓国コスメ・魔女工場 ピュアクレンジングオイルの成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
ありす

植物オイルをたっぷりブレンドしたクレンジングオイル!植物成分は原価が高いのに、お手頃なお値段で売っている優秀なアイテムだよ!

目次

魔女工場 ピュアクレンジングオイルの成分解析

魔女工場 ピュアクレンジングオイル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 油脂ベースで程よくメイクを落としながら、お肌を整えてくれる
  • 油脂ベース&種類も多く入っているのに2,000円台で買える
デメリット
  • 植物成分が多くて合う合わないが別れやすい

まずはベース成分を見ていきましょう。

ベース成分をチェック

  • ダイズ油・・・植物油脂
  • セイヨウハシバミ種子油・・・植物油脂
  • テトラオレイン酸ソルベス-30・・・非イオン界面活性剤
  • ブドウ種子油・・・植物油脂
  • オリーブ果実油・・・植物油脂

配合量が多い順に5つ挙げました。内4つは油脂です。

炭化水素油エステル油油脂

油脂はただメイクを落とすだけでなく、お肌を柔らかくしたり、お肌にうるおいを残すという効果が期待できます。

クレンジングのベースになるオイルの中ではメイク落ちはやや劣りますが、その分お肌を乾燥させにくいというメリットがあります。

また、メイクを洗い流すための界面活性剤は少なめなので、洗い流すまえに少量の水を馴染ませる「乳化」を丁寧に行わないと、綺麗に流しにくいかもしれません。

その分、界面活性剤による刺激や乾燥のリスクは低くなりますね✨

油脂の種類がとにかく多い

ベースとして挙げたもの以外にも、多くの油脂や、植物のオイルが入っています。

  • ツバキ種子油
  • 月見草油
  • ホホバ種子油
  • ヒマワリ種子油
  • アルガニアスピノサ核油
  • ババス油
  • コメヌカ油

ブレンドされたオイルたちが、お肌を保湿して柔らかく整えながら、メイクや毛穴の汚れを溶かし出してくれます。

このお値段で、これだけの植物オイルをブレンドしているのはかなり嬉しい💞

ただ、植物成分は人によって合う・合わないが別れやすいので、少し人を選ぶ部分はあるかなと思います。

他の訴求成分もチェック

  • サボンソウ葉エキス
  • チャ葉エキス
  • コメ発酵液

洗浄効果のある植物エキス[サボンソウ葉エキス]を配合。

お肌を健やかに整える[チャ葉エキス]や[コメ発酵液]も入っています。

種類は少ないですが、クレンジングに水溶性のエキスが多く入っていても洗い流されちゃうので、これはこれでOKです。

精油もブレンド

  • ラベンダー油
  • オレンジ油
  • ティーツリー葉油

合成香料は不使用で、3種類の精油がブレンドされています。

ラインナップ的には、ハーブ系のさっぱりめの香りですね。

敏感肌適正は?

オイルクレンジングの中では優しい洗浄成分なので、そこは敏感肌に嬉しい部分。

ただ、植物の成分がごちゃっと多く入っているから「肌に合わない植物に当たる」可能性は結構高いんですよね💦

使える人は使えると思いますが、「敏感肌向け」とは言えない感じです。

敏感肌の人は、植物成分少なめのミルククレンジングの方が使いやすいんじゃないかな🤔

まとめ

最初にも書きましたが「油脂」って化粧品に使われる油の中でも、原価が高いんです。

美容効果は高いけれど、ベースとして量を使ったり、種類を増やせば生産コストが上がります。

魔女工場のピュアクレンジングオイルは油脂ベース&アルガンオイルなどの高価な油脂も入れて、定価2,900円。

メガ割などのセールを狙えばもっと安く購入できることもあります。

植物成分メイン系なので合う合わないは別れやすいですが、合う人にはめちゃくちゃお買い得なクレンジングオイルです。

全成分と配合目的(予想)

成分名概要・目的評価
ダイズ油油脂(エモリエント)
セイヨウハシバミ種子油油脂(エモリエント)
テトラオレイン酸ソルベス-30非イオン界面活性剤(乳化)
ブドウ種子油油脂(エモリエント)
オリーブ果実油油脂(エモリエント)
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリルエステル油(エモリエント)
スクワラン炭化水素油(エモリエント)
ラウリン酸イソアミルエステル油(エモリエント)
ツバキ種子油油脂(エモリエント)
月見草油油脂
ホホバ種子油エステル油(エモリエント)
ヒマワリ種子油油脂(エモリエント)
アルガニアスピノサ核油油脂(エモリエント)
ババス油エステル油(エモリエント)
サボンソウ葉エキス植物エキス(洗浄or乳化)
チャ葉エキス植物エキス(整肌)
コメヌカ油油脂(エモリエント)
コメ発酵液発酵エキス(保湿・整肌)★△
デシルグルコシド非イオン界面活性剤(洗浄)
イチョウ葉エキス植物エキス
ラベンダー油精油(香料)
アロエベラ葉エキス植物エキス(整肌)
オレンジ油精油(香料)
ティーツリー葉油精油
トコフェロールビタミンE(整肌・製品の抗酸化)

よくある疑問に回答

ダブル洗顔は必要?

基本的にはW洗顔不要です。メイクをなじませた後、手に少量の水をつけて40秒ほど馴染ませる「乳化」を行うことで、洗い流しやすくなります。どうしても残った油分が気になる人はW洗顔してもOKですが、潤いが流れやすいので、基本的にはW洗顔しない方が良いでしょう。

ニキビがあっても使える?

人によって肌質は違うので、100%言い切る事はできませんが、基本的には油脂ベースのクレンジングはニキビができやすい人には不向きです。油脂にはいろんな栄養が含まれていて、アクネ菌のエサになる可能性があるからです。もちろん肌との相性が良くて改善する可能性もありますが、基本的には油分の少ないジェルタイプなどのクレンジングを使うことをおすすめします。どうしてもオイルが良いなら、油脂ではなく炭化水素油やエステル油がベースになったものを選びましょう。

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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