【成分解析】ミキプルーン ベーシックBIODROGAクレンジング オイル

ミキプルーンでお馴染みの、三基商事が売っているクレンジングオイルです。

ブランドものじゃないのに税込4,950円と高額な化粧品ですが、成分を見ると納得でした。

ミキプルーン ベーシックBIODROGAクレンジング オイルの成分解析

主成分となるオイルは「アーモンド油」。つまり油脂系のオイルクレンジングです。

油脂オイルクレンジングは、鉱物油やエステル油ベースよりもクレンジング力は少し落ちますが

  • 肌に必要な水分や油分を奪いすぎない
  • お肌を柔らかくする
  • 程よく油分を残して保湿する

といったメリットがあります。

炭化水素油エステル油油脂

他に入っている油分はスクワランのみで、安価なオイルでかさ増しせずに油脂を贅沢に配合しているので、価格設定が高くなっているのかと思います。

全成分の2番目は「トリラウレス-4リン酸」。

陰イオン界面活性剤ですが、低刺激な成分で、オイルを乳化させて洗い流す目的で配合されています。

全成分だけでは読み取れませんが、もしかしたら濃度は高めかも。クレンジングオイルなら洗い流すための乳化剤は必ず入っているので、特に悪いものではありません。

あとは、補助的なオイルとしてスクワランが入っています。

トコフェロールはオイルの酸化を防止する成分。防腐剤のようなイメージがありますが、ただのビタミンEなので特にデメリットはありません。

BGは1%以下なので、他の成分に含まれている感じかな。

あとは香料が入っていますね。

ベースになっているアーモンド油のパワーに期待した商品で、他に特に目立った美容成分は入っていません。

あとひとつデメリットですが、アーモンド油はオレイン酸を多く含む油なので、ニキビができやすい方には合わないかもしれません。

乾燥しにくく、お肌を柔らかくするクレンジングオイルを探している人にはアリだと思います。

成分解析のまとめ

  • メイクをしっかり落としつつ乾燥させない油脂クレンジング
  • お肌を柔らかくする作用に優れたアーモンド油を使用
  • 香料は入っていますが、無着色料、防腐剤フリー、アルコールフリーでお肌に優しい
  • 全成分が6種類とシンプルな処方

全成分の詳細

全成分

アーモンド油、トリラウレス-4リン酸、スクワラン、トコフェロール、BG、香料

アーモンド油油脂肌の水分蒸発を防いだり、お肌を柔らかくする作用があります。
オレイン酸を多く含む油脂。
ビタミンEを多く含み、お肌や製品の酸化を防止します。
油脂の中でもお肌を柔らかくする作用が特に優れています。
エステ等で使われるプロ用商品にもよく使われています。
トリラウレス-4リン酸乳化アニオン(陰イオン)界面活性剤です。
リン脂質に似た構造を持ち、アニオン系ですが洗浄力は持たず、低刺激です。
製品の乳化目的で配合されます。
スクワランエモリエント肌の保湿や柔軟作用を持っています。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。
こってり感はありますが、べたつきにくいので感触改良のためにも配合されます。
100%のオイルをそのままスキンケアに使うことも可能です。
分類としては炭化水素油ですが、石油ではなく動植物由来の成分です。
安定性が高く、酸化や熱による劣化が少ないのも特徴。医薬品の軟膏などにも使用されています。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
トコフェロール酸化防止剤製品の酸化を防ぎます。
ビタミンEなので、肌への抗酸化作用も期待できます。
防腐剤の一種ですが、刺激はほとんどありません。
BGベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。
1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。
香料香料製品に良い香りをつけたり、原料臭をごまかすために配合されます。
香料といっても種類はたくさんあり、種類によっては刺激性・アレルギー性が気になります。
特に美容効果があるわけではないので、香りを楽しむ目的がなければ避けたい成分です。
ミキプルーン ベーシックBIODROGAクレンジング オイルの特徴
  • 必要な成分を的確に補い、肌をみずみずしくリフレッシュさせるベーシックシリーズのクレンジング
  • 肌をいたわりながら、ファンデーションやアイメイクなどをすっきりと落とすクレンジング

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