【全成分&成分解析】イハダ 薬用UVスクリーン

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イハダ 薬用UVスクリーンの成分解析です。

紫外線吸収剤フリーで敏感肌向けだけど、SPF50+というコンセプトの日焼け止めですね。

BLOOMBOXに入っていて使ったこともあるので、使用感を含めて解析していきます。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
目次

イハダ 薬用UVスクリーンの成分解析

医薬部外品なので、全成分は濃度順に並んでいません。

まず有効成分から解説して、その後に気になった成分をピックアップしていきますね。

有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)

医薬部外品に使われるド定番の成分です。

抗炎症成分で、日焼けなどによる肌荒れを予防してくれます。

特に珍しいものではありませんが、入っているメリットは大きい成分ですね。

紫外線カットは散乱剤のみ(酸化チタン、低温焼成酸化亜鉛)

SPF50+・PA+++なので、「UVAによる赤くなる日焼けを防ぐSPFは最高値」「UVBによる黒く&加齢の原因となる日焼けとを防ぐPAは最高より一つ下」です。

紫外線カット成分は[酸化チタン][低温焼成酸化亜鉛]の2種類。

低温焼成酸化亜鉛は医薬部外品名で、化粧品でいう酸化亜鉛と同じ成分です。

どちらも「顔料」「紫外線散乱剤」で、肌の刺激になりやすい「紫外線吸収剤」は入っていない肌に優しい設計です。

さらに「資生堂快適肌設計」という処方で、紫外線吸収剤不使用にありがちな被膜感やかさかさ感(きしみ)を抑えているようです。

今回はBLOOMBOXに入っていた現品を使ってみたのですが・・・

イハダ 薬用UVスクリーン

普通にギシギシします。白浮きもそれなりにあります。

白浮きはちゃんと伸ばせばそんなに変な感じにはなりません。(色黒の人だと浮きやすいかも)

でも、ギシギシ感はどうやっても気になりました。

使用感の快適さを重視するなら

  • ケミカルフリーを諦めて、紫外線吸収剤が入ったものを買う
  • SPF・PAがもう少し低いものを買う
  • もっと高い日焼け止めを買う

などの対策を取って、他の製品を買ったほうが良いと思います。

ちなみに、同じ資生堂から出ているアレルバリアエッセンスは、イハダの上位版って印象。

こちらも紫外線吸収剤フリーですが、口コミを見る限りでは、使用感は少しマシな感じです。

ワセリン

液体の場合はミネラルオイルと呼ばれる成分です。

お肌に油の膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。

安定性が高く低刺激なのが魅力ですが、ただの油なので膜を作る以外の美容効果はありません。

シリコーン

  • デカメチルテトラシロキサン
  • メチルポリシロキサン
  • メチルフェニルポリシロキサン

これらの成分はシリコーンと呼ばれるもの。

成分を溶かし込み、肌に密着させるためののベースとなる油分です。

どちらかというと、サラッとしたテクスチャのシリコーンが多いのですが、混ぜ込む粉(顔料)が多いからか、テクスチャはやや重めでした。

疑似セラミド(N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル))

疑似セラミドはお肌の潤いやバリア機能の保持を助ける成分です。

濃度がどれほど入っているかはわかりませんし、効果の高いヒト型セラミドではありませんが、少量でも入っていることに価値のある成分です。

ちなみに他の美容成分は一般的な保湿剤ぐらい。植物エキスも入っていません。

悪く言えば美容成分があまり入っていないのですが、その分、何らかの成分がお肌の刺激になるリスクが抑えられています。

乳化剤

  • PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン
  • ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体

この2つは製品中の水と油を混ぜ合わせたり、顔料を分散させるための界面活性剤です。

シリコーン油を乳化させる効果が高いものが選ばれていますね。

界面活性剤ですが、低刺激なものを最低限使用していると思われます。

どちらも油の中に水が混ざるW/O型乳化の成分で、ウォータープルーフの日焼け止めになっています。

日焼け止めのウォーターベースとウォータープルーフの違い

着色系の成分

  • 水酸化アルミニウム
  • 含水ケイ酸
  • 無水ケイ酸
  • 低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサン
  • 酸化チタン
  • 低温焼成酸化亜鉛

これらは顔料や、顔料をコーティングするための成分です。

紫外線をカットするための[酸化チタン][酸化亜鉛(低温焼成酸化亜鉛)]だけでなく、他の成分を入れたりコーティングすることで、使用感や色味を調整しています。

ただの白い日焼け止めなので当然っちゃ当然ですが、タール色素は使われていません。

敏感肌適正はかなり高い

  • SPF50+で紫外線をしっかり防げる
  • 紫外線吸収剤が使われていない
  • 乳化剤や防腐剤も優しいものを使っている
  • 植物エキスなど余計なものが入っていないから、合わない成分による刺激のリスクが減らせる

といった点から考えると、敏感肌適正はかなり高い日焼け止めです。

その分、白浮きや使用時のきしみがあるのが残念なポイントですが、「使用感を多少犠牲にしてでも、しっかり紫外線がカットできて、刺激になりにくい日焼け止めが欲しい」という人にはマッチすると思います。

「洗顔料で落ちる」は怪しいかも

商品説明には「洗顔料で落ちる」と書かれていますが、成分的には落ちるか怪しい・・・💦

シリコーンがしっかり肌に密着するし、W/O型乳化(ウォータープルーフ)なので、それなりに落ちにくい設計で作られています。

洗顔料(石けん)でゴシゴシ洗えば落ちるかもしれませんが、優しく洗顔する程度なら落ちないんじゃないかな。

最低でも、お顔はミルクタイプなどの優しいものでも良いので、クレンジングを使ってあげた方が良いんじゃないかなと思いました。

成分解析のまとめ

  • 肌荒れを防ぐ有効成分が入っている
  • 紫外線吸収剤フリーで、紫外線散乱剤のみで高SPFを出している
  • 肌には優しいが、白浮きやきしみが起きやすい
  • 美容成分も最低限でシンプルな敏感肌向け設計
  • 落ちにくいウォータープルーフ処方
  • 洗顔料で落ちると書いているが、クレンジング推奨

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
グリチルリチン酸ジカリウム整肌
常水ベース
ワセリン炭化水素油(エモリエント)
デカメチルテトラシロキサンシリコーン(被膜形成)
メチルポリシロキサンシリコーン(被膜形成)
メチルフェニルポリシロキサンシリコーン(被膜形成)
濃グリセリン保湿
ジプロピレングリコールベース(保湿)
ポリアクリル酸アルキル合成ポリマー(調整)
セバシン酸ジイソプロピルエステル油(エモリエント)
PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコンシリコーン系界面活性剤
ビスブチルジメチコンポリグリセリル-3調整
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体シリコーン系界面活性剤
N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)疑似セラミド(保湿)
水酸化アルミニウムコーティング
含水ケイ酸顔料
無水ケイ酸顔料
ステアリン酸高級脂肪酸(調整or石けん合成)
低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサンシリコーン(被膜形成)
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト増粘
クエン酸ph調整
クエン酸ナトリウムph調整
メタリン酸ナトリウムキレート
ピロ亜硫酸ナトリウム酸化防止
フェノキシエタノール防腐剤
酸化チタン顔料(着色or紫外線散乱剤)
低温焼成酸化亜鉛顔料・紫外線散乱剤
イハダ 薬用UVスクリーンの特徴
  • 紫外線吸収剤無添加(ノンケミカル)の顔・からだ用の薬用日焼け止め
  • SPF50+、PA+++
  • 「資生堂快適肌設計」でやさしい使い心地
  • 毎日使える設計で赤ちゃん(新生児を除く)から大人まで家族で使える
  • 高精製ワセリン(肌うるおいバリア保護成分)配合で、かさかさしない肌ざわり

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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