【成分解析】ヒルマイルドローション

全成分

成分分量:100g中ヘパリン類似物質0.3g含有

添加物:セトステアリルアルコール、白色ワセリン、グリセリン、2,2’,2”- ニトリロトリエタノール、軽質流動パラフィン、スクワラン、ステアリン酸ポリオキシル40、モノステアリン酸グリセリン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メチル

この商品の特徴

  • 医薬品だから、ヒルドイドと同じヘパリン類似物質0.3%配合
  • さらっとしたテクスチャーのローションタイプ

成分解析

ヒルマイルドローションの成分解析です。

効果のある成分やヒルドイドとの違いは別の記事にもあるので、この記事ではローション独自の特徴を解説します。

基本はヒルマイルドクリームと同じ

有効成分のヘパリン類似物質についての説明や、病院で処方されるヒルドイドとの違いは、シリーズ商品のヒルマイルドクリームとほぼ同じ。

詳しくはヒルマイルドクリームの解析記事をご確認ください。

こちらは「ヒルドイドローション」とほぼ同じ効果を持つローションです。

商品名は「ローション」だけど中身は「乳液」

この商品「ローション」という名前で販売されているので、化粧水のようなイメージを持つ方が多いと思います。

でも成分的には油分を多く含む「乳液」なんです。

成分を見てみると

  • セトステアリルアルコール
  • 白色ワセリン
  • 軽質流動パラフィン
  • スクワラン

などの油分と乳化剤がたくさん入っています。

油分の種類自体は、安定性が高く「医薬品」って感じの成分。

あくまでも肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐのみで、それ以上の効果は特にありません。

お肌に潤いをあたえるような成分は、ヘパリン類似物質とグリセリンのみです。

なので、洗顔後ひとつめのスキンケアとしては、物足りないと感じる方が多いのではないでしょうか。

ローション→クリームと重ね塗りするのではなく、化粧水でお肌を保湿したあとに、ローションorクリームで肌に蓋をしてあげる使い方がベストです。

65g1500円で買える価格の安さや、クリームよりもさっぱりした使用感がローションタイプのメリットですね。

まとめ

  • 病院・薬局で処方されるヒルドイドとほぼ同じ
  • 肌荒れをケアする目的なら◎
  • 美容目的・長期使用には不向き
  • 名前はローションだけど役割は化粧水ではなく乳液

ヘパリン類似物質配合コスメのレビュー記事

全成分

ヘパリン類似物質肌荒れケア
セトステアリルアルコール調整
白色ワセリン保湿
グリセリンベース(保湿)
2,2’,2”- ニトリロトリエタノールph調整
軽質流動パラフィン保湿
スクワラン保湿
ステアリン酸ポリオキシル40乳化
モノステアリン酸グリセリン乳化
カルボキシビニルポリマー増粘・乳化安定
パラオキシ安息香酸プロピル防腐
パラオキシ安息香酸メチル防腐
ヘパリン類似物質肌荒れケア医薬品のヒルドイドでお馴染みの成分です。
保湿、血行促進、抗炎症の3つの作用を持ち、乾燥やアトピー性皮膚炎による肌荒れの治療に使われてきました。
医薬品成分の中では作用は穏やかですが、血液を固めることを防ぐ作用があるので、傷口や出血のある方は注意しましょう。
セトステアリルアルコール調整製品のテクスチャを調整したり、乳化を補助する油性成分です。
ヘアケア製品ではベースとして配合されることも多いです。
一部では「刺激がある」という噂もありますが、多くの有名製品で使われており、特に避けるほど刺激が強い成分ではありません。
白色ワセリン保湿液体の場合はミネラルオイル、固体の場合はワセリンと呼ばれる保湿成分です。
肌への浸透性がほとんどなく、表面に膜をつくって、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守ります。
固体のワセリンは皮膚科で処方される塗り薬にも使用され、液体のミネラルオイルはベビーオイルなどにも配合されます。
昔のワセリンは精製度が低く、肌への刺激が指摘されて鉱物油として避けられていました。
最近は99.9%以上の精製度で統合され、低刺激で安全性の高い成分です。
グリセリンベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
ベース成分の中でも特に低刺激で保湿力が高いのが特徴。
高濃度で配合されているものは、ニキビ肌との相性は悪いです。
2,2’,2”- ニトリロトリエタノールph調整pH調整剤(アルカリ性)です。
安価な化粧品にもよく使われるアルカリ成分で、カルボマーなどと中和反応して化粧品を増粘させたり、合成界面活性剤の原料となります。
強く危険な成分ではありませんが、人によっては刺激を感じたり、肌荒れやアレルギーを起こす可能性があるので注意しましょう。
市販コスメの多くに入っているので、完全に避けるのは難しいと思います。
軽質流動パラフィン保湿ミネラルオイルとも呼ばれる保湿成分です。
肌への浸透性がほとんどなく、表面に膜をつくって、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守ります。
液体の場合はミネラルオイル、固体の場合はワセリンと呼ばれます。
固体のワセリンは皮膚科で処方される塗り薬にも使用され、液体のミネラルオイルはベビーオイルなどにも配合されます。
「鉱物油不使用」のコスメは、ミネラルオイルやワセリンが入っていないという意味です。
昔のワセリンは精製度が低く、肌への刺激が指摘されて鉱物油として避けられていました。
最近は99.9%以上の精製度で統合され、低刺激で安全性の高い成分です。
安価なクレンジングオイルでは主成分として配合されがちですが、脱脂力が強いので乾燥を招きます。
スクワラン保湿肌の保湿や柔軟作用を持っています。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。
こってり感はありますが、べたつきにくいので感触改良のためにも配合されます。
100%のオイルをそのままスキンケアに使うことも可能です。
分類としては炭化水素油ですが、石油ではなく動植物由来の成分です。
安定性が高く、酸化や熱による劣化が少ないのも特徴。医薬品の軟膏などにも使用されています。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
ステアリン酸ポリオキシル40乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
主に製品の乳化目的で配合されます。
モノステアリン酸グリセリン乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤・乳化剤です。グリセリンエステル系で、非常に多くの化粧品に使われています。
界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
乳化・分散作用が高く、酸化されにくい構造を持ちます。
カルボキシビニルポリマー増粘・乳化安定よく使われる合成ポリマーで、製品にとろみをつける・ジェル化させる目的で配合されています。
じ名前でも増粘効果が異なるものが多数存在します。
アルカリ性の成分と反応するので、水酸化Kや水酸化Naと共に配合されます。
製品の乳化や油分・粉を分散させる役割もあります。
天然ガム類(多糖類)よりも増粘効果・均一性・温度変化に対する安定性が優れているのが特徴。
肌に乗せると塩分や脂肪酸の影響で水のようにさらっとした性質に変化します。
皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、肌をバリアする機能も。
合成ポリマーと聞くとあまり印象は良くないですが、肌への負担や刺激はなく、安全な成分です。
パラオキシ安息香酸プロピル防腐ごく少量の配合で、製品の抗菌・防腐に高い効果を発揮します。
パラベンは避けられがちですが、実際には化粧品に配合する防腐剤の中では毒性が低く、お肌への刺激も少ない防腐剤で
パラオキシ安息香酸メチル防腐ごく少量の配合で、製品の抗菌・防腐に高い効果を発揮します。
パラベンは避けられがちですが、実際には化粧品に配合する防腐剤の中では毒性が低く、お肌への刺激も少ない防腐剤です。
メチルパラベンは代表的なパラベン4種類の中で、少し防腐力は弱めですが、低刺激です。
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