こんにちは。コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)のありすです✨
だれもが知る大手通販のAmazon。
「安い」「早い」「品揃え良い」と便利なサイトですが偽物の化粧品が多く出回っているって知っていましたか?
でも、Amazonで購入する商品がすべて危険なわけではありません。
本物の見極め方を知ることで、正規品をAmazonのやすいお値段で手軽にGET出来るんです。
安いし、送料無料も多いし、品揃え多いし、すぐ届くし、コスメを買うのにAmazonってすごく便利なんですよね。
でも、Amazonで購入する商品が全て危険なわけではありません。
Amazonのカートシステム
まず大前提として知っておきたいのamazonのシステムについて。
amazonは原則として「1商品1ページ」。
同じ商品に複数の出品者がいた場合、価格や送料などの条件が最も良いお店の在庫がカートに入ります。
そして要注意なのがこの「出品者(販売店)」について。
Amazonは簡単な審査さえクリアすれば、簡単に「出品者(販売店)」になることができます。
出品者の見分け方
商品によって微妙に異なりますが、カートに入れるボタンの前後に「販売者」と「発送者」が書かれています。
ここでチェックするのは「販売者」です。
この中で「Amazon」からの販売は、正規ルートで仕入れているので正規品だと思って良いです。
「メーカー公式」からの販売も当然、正規品が届きます。
実店舗を持つ大手企業が出品している商品も、偽物が届く確率は限りなくゼロに近いでしょう。
注意したいのはこのように出品者が知らない名前になっているもの。
これは公式や大手ではない一般企業・個人による出品で、製品の入手経路は不明です。
「だから全て偽物だ!」と言い切るわけではありませんが、リスクを避けるには買わない方がベターかも。
欲しい商品の出品者が不安なときの対処法
このコスメをamazonで買いたいけど、出品者の名前がよくわからない店で不安だな
ってときの対処法を2つ紹介します。
1,出品者を変える
購入ボタンの少し下にこのような表記があれば、複数の販売者がいる商品です。
「オプションをすべて比較する」を押せばどの出品者から購入できるか選択できます。
たとえばこの場合、少し高くても「安心」を買うなら、公式ストアから買うことをおすすめします。
よく見るとポイントが付くので、お値段差も1,000円ちょっとです。(実質11,286円)
2.店舗情報を見る
どうしても知らない出品者から買うときは、ショップ名をタップしてお店の情報を確認しましょう。
- お店の情報
- 評価数
- 肯定的な評価の割合
- 評価の文面
などを見て信頼できそうなら自己責任で買っても良いかも。
ちなみに「販売業者」が「株式会社◯◯」「有限会社◯◯」なら、販売元は企業。
個人名やストア名などになっていたら個人による出品です。
※企業だから安心だとか危険だとかはないです。正規ルートの保証がないところで買うのは基本リスクありだと思って慎重になってください。
混合在庫は気にしなくてOK
出品者を選んでも、違う人の商品が届く可能性があるのが「混合在庫」というシステム。
「~が販売し、Amazon.co.jpが発送します」と書かれた商品に起こる可能性があります。
※届いた商品にラベルシールが貼ってあれば混合在庫ではありません。
でも、この混合在庫システム、化粧品は対象外です。
どの販売者、どの発送方法でも、必ず購入した販売者の在庫から商品が送られるので混合在庫は気にしなくてOKです。
再購入時の注意点
同じ商品をまたamazonで購入するときも、出品者の確認は毎回必要です。
amazonの出品者は
価格・送料・お店の評判などに応じて
随時切り替わっていきます。
前に買ったときと同じページでも、同じ出品者から届くとは限らないので購入のたびに出品者を確認しましょう。
正規品ならすべて安全?
ちなみに「偽物が出回るほど高い商品じゃない」って場合でも「保管方法が悪い」「何年も前に作られたもの」が届く可能性も。
きちんと管理された正規品をamazonで求めるなら「amazon」「ブランド公式」「実店舗を持つ大手」が出品したものを買うのが安心です。
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