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LITS(リッツ)化粧水をレビュー&比較!青と白はどっちが良い?【口コミ・感想】

LITS(リッツ)化粧水をレビュー&比較!青と白はどっちが良い?【口コミ・感想】

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こんにちは✨化粧品検定1級の美容ブロガーのありすです。

今回は日用品や化粧品をテストしてレビューする雑誌『LDK』で話題沸騰中の化粧水『LITS(リッツ) シェイプモイスト ローション』と『LITS(リッツ) シェイプモイスト リッチローション』を口コミしてみます!

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LITS(リッツ) のシェイプモイスト化粧水とは?

お肌に潤いを与えるだけでなく、しっかり肌に水分を蓄える化粧水です。

販売元はネイチャーラボという企業で、大手有名メーカーの商品ではありませんが、雑誌掲載で話題沸騰!え

1本1000円台のプチプラ価格で、驚きの保湿力を持っているんです♪

LDKで話題沸騰中!

リッツLDK

LDK2016年12月号のLDK『定番コスメ本当の実力大検証』特集では

  • 総合評価S。保湿力、成分、使用感すべて満点を獲得
  • 使用5分後の保湿力376%、1時間後の保湿力238.9%(それぞれ2位の倍以上)
  • お肌の活性化を促すグルコシルヘスペリジンが良い
  • 保湿と代謝を高めるセラミドが良い
  • カラカラだったみかんの皮に垂らすと、瑞々しい潤いに

と、かなりの高評価を獲得していました。

たっぷり潤い&安全成分

3種の保湿成分(エクトイン、セラミド、プロテオグリカン)が配合。

他にも

  • 肌の奥まで潤いを届ける『カプセルコラーゲン』
  • 引き締めてキメの整ったお肌に導く『パッションフルーツエキス』
  • 強靭な生命力を持つ植物の力を引き出した『植物幹細胞』

などが配合♪

お肌の刺激になりやすいパラベン、アルコール、着色料、石油系界面活性剤、香料、鉱物油は使われていない6つの無添加コスメです。

リッチローションとローションを比較

リッチタイプは保湿成分が、通常の2倍入っていて、より保湿力が高いタイプです。

基本的な成分は同じですが、リッチタイプの方が潤います。

ローションは税込1,298円なので、保湿成分が多い分リッチタイプは少しだけお値段高めです。

それでも1000円台で買えるので、コスパは最高ですね(*´∀`)

実際に使って比べてみました

LITS(リッツ)化粧水

『LITS(リッツ) シェイプモイスト ローション』と『LITS(リッツ) シェイプモイスト リッチローション』を実際に使って比べてみました。

まずは通常タイプ。

LITS シェイプモイスト ローション(白)の口コミ

LITS シェイプモイスト ローション(白)の口コミ

通常タイプは白のボトルに入っています。

LITS シェイプモイスト ローション(白)の口コミの中身

とろみは少しついていて、少しだけ乳白色の化粧水です。

LITS シェイプモイスト ローション(白)の使用感

伸びはかなり良い感じ。

しっかり伸ばせば、ちゃんとお肌に馴染んでくれました。

通常タイプですが、「さらさら」「さっぱり」感はなく、ほどよく重みのある普通の化粧水です。

季節や肌質によっては「重い」「べたつく」と感じる方も多いかも^^;

通常タイプでもしっかり保湿・保水力があるので、そんなに乾燥してなければこっちで良さそうです。

LITS シェイプモイスト リッチ ローション(青)の口コミ

LITS シェイプモイスト リッチ ローション(青)

リッチタイプは少し高級感のある青いボトルに入っています。

LITS シェイプモイスト リッチ ローション(青)の中身

リッチタイプはとろみが強く、軽めの乳液のようなテクスチャです。

LITS シェイプモイスト リッチ ローション(青)の使用感

伸びは良いですが、通常タイプに比べて肌なじみが悪いように感じました。

保湿力はかなり高い!

リッチタイプと普通の乳液を塗るだけでも、かなり濃いクリームを塗ったような潤いが続きました。

若干ベタつきもありますが、それ以上に保湿力が高いです!!

通常orリッチタイプどっちがオススメ?

リッツ白と青を比較
リッツ白と青を比較
リッツ白と青を比較

2種を使ってみた私がオススメする使い方はこの3つ!

通常→リッチタイプのW使いがオススメ

喉が渇いたときに、いきなり濃いココアを飲むのってツライですよね。先に水で喉を潤してから美味しいココアを頂きたいものです。

お顔にリッツを使うときも同じように、最初の水分補給が大切!

最初に通常タイプのLISTを使ってお肌に水分補給をさせてから、リッチタイプでしっかり保湿してあげましょう。

2本買う必要がありますが、両方買ってもお値段は3000円以下です!

少し手間はかかりますが、W使いのほうがしっかり潤いますよ♪

どちらか1本なら通常タイプ

どうしても1本で済ませたいなら、通常タイプがオススメ。

リッチタイプの単独使いだとお肌への馴染みが悪く感じました。

通常タイプでも保湿力はしっかりあるので、乾燥があまり気にならない方なら大丈夫だと思います。

リッチタイプを使うなら先に水分補給を

通常タイプを購入せず、リッチタイプを使うなら、先に水分補給がオススメ。

無印良品の化粧水やアベンヌウォーターなど、さらさらタイプの化粧水を先に軽くつけてあげましょう。

LITSのデメリットは保湿以外のケア

LDKでは大絶賛のLITSですが、デメリットもあります。

それは保湿以外のスペシャルケアへの弱さ。

もちろんスキンケアの基本は『保湿』なので、保湿重視のスキンケアは間違いではありません。

しかし『毛穴ケア』『美白ケア』『ニキビケア』『エイジングケア』など、特別な効果を求めるならLITSは不向きです。

LITSの保湿力自体は気に入っているなら、洗顔や美容液など他の部分でスペシャルケアをプラスするのもオススメです!

脂性肌さんにも不向きかも

LITSは通常タイプでも高保湿でしっとりする化粧水です。

脂性肌さん・オイリー肌さんにも保湿は大切ですが、LITSは重い・べたつくと感じるかも。

通常タイプでも重いと感じるなら、LITSの使用は難しいでしょう。

🛒リッツ化粧水の販売店・最安値通販。公式・amazon・楽天どこがお得?🛒

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定期購入縛り いつでも解約可 
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流通が多いコスメなので、ドラッグストアやバラエティショップ(ロフト、東急ハンズ、PLAZA等)の店頭でも売っています。

ネット・店頭ともに、通常価格を割引で販売している店は見つかりませんでした。

唯一安く買えるのは、amazonの定期オトク便です。

お店や楽天のポイント、クーポンなどを利用すれば少し安く買える可能性もありますが、基本は定価での購入になります。

定価が安いので割引やポイントがあったとしても100円程度ですね^^;

私はいつもamazonで買っています。

店頭ではどこで買える?

有名商品なので、そこそこ品揃えがあるドラッグストアやコスメショップならどこでも売っています。

私が見かけた店舗だと、イオンの化粧品売り場、マツモトキヨシ、LOFT、東急ハンズ、ドンキホーテ、@コスメストアなどにありました。

店頭での値段は定価。

お店全体の割引(全商品○%オフ)などがあれば、少し安く買えることもあります。

🔍リッツ化粧水の成分解析🔎

LITS(リッツ) シェイプモイスト ローション

水、BG、グリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、リンゴ果実培養細胞エキスコンフリーカルス培養エキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、エクトイン、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、水溶性プロテオグリカン、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12、クダモノトケイソウ果実エキス、ザクロ果実エキス、グルコシルヘスペリジン、オタネニンジン根エキス、ヒアルロン酸PG、水添レシチン、水溶性コラーゲンクロスポリマー、レシチン、キサンタンガム、イソマルト、金、アルギニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、カラスムギ穀粒エキス、エチルヘキシルグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スクワラン、プロパンジオール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸Na、トリエチルヘキサノイン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、クエン酸、ビオサッカリドガム-1、トコフェロール、タウリン、ダイズステロール、グルタミン酸、ロイシン、グリシン、セリン、バリン、トレオニン、アスパラギン酸Na、アラニン、イソロイシン、セルロースガム、アラントイン、フェニルアラニン、プロリン、炭酸水素Na、チロシン、グアニル酸2Na、イノシン酸2Na、フェノキシエタノール

[open title=’クリックで詳しい解析結果を見る’]

ベース精製水、常水と記載されることもあります。ほぼすべての化粧品に配合されているベースとなる成分です。水溶性の成分を溶かし、化粧品を作り上げます。水自体に特別な効果はなく、蒸発しやすいので保湿にもなりません。産地や抽出方法によって質は異なります。
BG保湿別名1・3-ブチレングリコールとも呼ばれる保湿成分の一種です。グリセリンに比べて使用感がさっぱり軽いのが特徴。植物エキスの抽出培養としても使われています。抗菌性もあるので製品の防腐効果も兼ね備えています。皮膚への刺激性が指摘されていますが、実際は毒性は低く、特に避ける必要はないでしょう。
グリセリン保湿化粧品で多く用いられる保湿成分です。天然油脂を高温で加水分解して作られます。製品の保湿力の向上や、粘度を保つ目的で配合されます。保湿剤の中では重めの使用感。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性は非常に高い成分です。
ベタイン保湿別名トリメチルグリシンとも呼ばれる保湿成分です。植物や海産物などに含まれるアミノ酸誘導体。さらさらした質感で、テクスチャを良くする目的でも配合されます。陽イオン、陰イオンの両方を持つ両性界面活性剤ですが、お肌への刺激性はほとんどありません。医薬品や食品にも使用される、安全性の高い成分です。
ペンチレングリコール保湿別名1,2-ペンタンジオールとも呼ばれる保湿剤です。保湿剤の中ではさらっとした使用感を持っています。抗菌性があるので、防腐剤の量を減らす目的でも使用されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
リンゴ果実培養細胞エキス抗酸化抗酸化成分です。4ヶ月腐らない「奇跡のリンゴ」とも呼ばれる「ウトビラー・スパトラウバー」の幹細胞を培養して抽出したエキスです。優れた抗酸化作用を持ち、お肌を酸化から守ります。他にもターンオーバーの正常化、保湿、肌バリアなどの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
コンフリーカルス培養エキス保湿保湿成分です。生薬にも使われるコンフリーの幹細胞を培養して抽出したエキスです。保湿しながらお肌のターンオーバーを促進させて皮膚を滑らかにします。他にも消炎、収れん効果も。刺激やアレルギーの報告があり、注意したい成分です。
水溶性コラーゲン保湿保湿成分です。保水力に優れており、保湿・ハリ・弾力の維持をサポートします。肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。動物の真皮が原料です。コラーゲンは水に溶けにくい性質ですが、低水温で構造を壊さないようにゆっくり溶かしたものを水溶性コラーゲンと呼びます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、動物性タンパク質が原料のため、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
加水分解コラーゲン保湿保湿成分です。水溶性コラーゲンを加水分解して小さくしたもので、より高い浸透力を持っています。肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
エクトイン保湿保湿成分です。塩水湖や塩分を含んだ砂漠などに生息する微生物を由来としたアミノ酸。皮膚の水分量を維持する作用を持っています。細胞保護、紫外線ダメージ防止などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セラミドNP保湿セラミドの後につく文字によって効果が異なる保湿成分です。人の皮膚にもともと存在する細胞間脂質で、乾燥や刺激から肌を守る働きがあります。肌の状態が悪い人や、年齢を重ねるとセラミドが不足しがちに。化粧品で補うことで肌のバリア機能を整えます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

 

セラミドNP:水分を保持し、シワを抑制、減少させる。加齢によって減りやすい。

セラミドNG保湿セラミドNG:人の肌に最も多い。強い保湿力とバリア機能を持つ。化粧品に多く使用される。
セラミドAP保湿セラミドAP:水分を保持し、シワを抑制、減少させる。肌のターンオーバーを促進する。
水溶性プロテオグリカン保湿プロテオグリカンとも呼ばれる保湿成分です。サケの鼻軟骨が原料で、人の肌にも存在する成分です。ヒアルロン酸やコラーゲンを促し、お肌の潤いや弾力を保つ効果があります。他にも肌荒れ改善、シワ改善、色素沈着防止などの効果が。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12保湿アクアタイドとも呼ばれる保湿成分です。ペプチドの一種。NMF(天然保湿因子)に似た性質を持ち、角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果があります。細胞に溜まった老廃物を排出して、水分を貯める隙間を作る役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
クダモノトケイソウ果実エキスエイジングケアエイジングケア成分です。パッションフルーツからとれるエキス。βカロテン、ナイアシン、葉酸、ビタミンB6が含まれています。リンパ管にアプローチしてむくみやくすみをケアします。抗酸化作用も。アロマテラピー効果がある甘い香りもします。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ザクロ果実エキス保湿ザクロエキスとも呼ばれる保湿成分です。ザクロの果実から抽出されるエキス。エラグ酸、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルなどを含みます。肌の水分バランスを整えて保湿したり、抗酸化作用も持っています。植物エストロゲンが含まれており、女性ホルモンを整える効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グルコシルヘスペリジン血行促進・抗酸化血行促進・抗酸化成分です。柑橘類やキャッサバから抽出されるポリフェノールの一種「ヘスペリジン」を糖と酵素で結合して作られます。血行促進効果、血管強化作用を持ち、くすみやくまを改善します。抗酸化、抗炎症、保湿効果も。化粧品に配合すると血行を良く見せてくれます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
オタネニンジン根エキス保湿保湿成分です。朝鮮人参の根から抽出されるエキス。高い保湿効果以外に代謝促進、血行促進、シワ防止、育毛、髪をなめらかな感触にする効果もあります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ヒアルロン酸PG保湿保湿成分です。ヒアルロン酸NaとPG(プロピレングリコール)で構成されていて、ヒアルロン酸の保湿力・プロピレングリコールの耐水性を兼ね備えています。ヒアルロン酸は安全ですが、プロピレングリコールは刺激性の指摘されている成分なので注意しましょう。
水添レシチン保湿・乳化保湿成分・乳化剤です。レシチンに水素を添加し安定化させたリン脂質。セラミドのように保湿効果やお肌の保護効果を持っています。ゆるやかな乳化作用もありますが、水添レシチンのみで乳化することは少ないです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
水溶性コラーゲンクロスポリマー保湿保湿成分です。水溶性コラーゲンを高分子化した合成ポリマー。水溶性コラーゲンよりも粘度があり、保湿力やコーティング力が高くなっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、動物性タンパク質が原料のため、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
レシチン保湿・乳化保湿成分・乳化剤です。大豆や卵黄から抽出されたリン脂質による界面活性剤。セラミドのように保湿効果やお肌の保護効果を持っています。ゆるやかな乳化作用もありますが、レシチンのみで乳化することは少ないです。成分の浸透性を高める効果もあり、医薬品にもよく使われます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
キサンタンガム増粘調整剤です。天然由来のガム類で、主に製品の質感を調整する増粘剤として配合されています。乳化の安定性を作ったり、皮膚に膜を作る働きもあります。皮膚刺激や毒性の報告はなく、安全性の高い増粘剤です。
イソマルト保湿保湿成分です。糖アルコールの一種。UVや熱によるダメージから髪や肌を守る役割も。パッチテストでは肌荒れ、炎症、紅斑の緩和効果も確認されました。食品に甘味料としても使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
抗酸化抗酸化成分です。化粧品に配合される金は、ナノ粒子にして溶液中に分散させています。非常に高い抗酸化力を持ち、お肌の酸化を防ぎます。美白、抗炎症、皮膚バリア、新陳代謝の促進、肌トラブルの改善効果も。「金」は金属イオンを発生させないので、金属アレルギーを引き起こす可能性は低いです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アルギニン保湿L-アルギニンとも呼ばれる保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。単体での保湿効果は高くありませんが、他の成分と一緒に、天然保湿因子(NMF)に近い成分を作り上げる効果があります。他にも肌バリア改善、毛髪修復、ph調整などの役割を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
リシンHCl保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。体内では復元されないため、外部から補給する必要がある成分です。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。お肌に柔軟性や弾力を与える効果も。肌荒れやあかぎれにも効果を発揮します。皮膚刺激はほとんどありませんが、ごくまれにアレルギーを起こす人がいるので注意しましょう。
ヒスチジンHCI保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。過剰摂取でアトピー性皮膚炎の悪化が指摘されていますが、化粧品に配合されている程度なら問題ありません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
カラスムギ穀粒エキス保湿保湿成分です。カラスムギ(オーツ麦)の種子から採れるエキスで、カルシウム、鉄分、ビタミンB1を多く含みます。ローマ時代から肌の保湿に使われてきました。肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守る効果があります。フィルムのような膜を作ることで、お肌を引き締めて持ち上げたり、表面をなめらかにする効果も。抗酸化・消炎作用も持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
エチルヘキシルグリセリン保湿・防腐保湿・防腐成分です。グリセリンと同等の保湿効果を持ちます。抗菌作用・消臭作用を持っているので、防腐剤代わりとしても使われています。軽度の刺激はありますが、少量の配合であれば特に避ける必要はありません。
グリコシルトレハロース保湿保湿成分です。保水性が高く、肌の表面や角質に水分を与えます。肌の表面に膜を作り、外部刺激から守る働きも。トレハロースにブドウ糖が結合して作られた多糖体で、トウモロコシなどの植物の含まれている糖アルコールが原料になっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
加水分解水添デンプン保湿保湿成分です。水分の保持や抗炎作用があります。紫外線に対するバリア機能も発見されました。トウモロコシなどの植物の含まれている糖アルコールが原料になっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
スクワラン保湿化粧品で多く用いられる保湿成分です。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。医薬品の軟膏などにも使用されています。保湿作用、収れん作用、柔軟作用があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
プロパンジオール保湿1,3-プロパンジオールとも呼ばれる保湿成分です。保湿作用、抗菌・防腐作用を持っています。皮膚刺激は特に指摘されていませんが、情報が少ないので不安もあります。
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10乳化剤乳化剤です。ステアリンとポリグリセリン-10の非イオン性界面活性剤。製品中の水分と油分を乳化させ、成分を安定させる役割を持ちます。保湿効果を持っており、肌に潤いを与えながらメイクを落とすことも可能です。食品にも使用されており、界面活性剤の中では低刺激で毒性も低い、安全な乳化剤です。
クエン酸Na収れん・調整収れん・調整成分です。柑橘類の果実に含まれるクエン酸をナトリウムで中和して作られます。収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果があります。お肌を弱酸性に整えたり、商品のph調整やキレート(金属イオン封鎖)の役割も。濃度が高い状態では刺激性の強い成分で、ピーリング目的で多く配合されている場合は要注意。通常の化粧品に使用される量であれば皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
トリエチルヘキサノイン保湿保湿成分です。2-エチルヘキサン酸とトリエステルを合成して作られており、天然油脂と同じ構造なのに酸化しにくいのが特徴です。軽い質感で肌馴染みが良く、製品の使用感も良くなります。他の成分との混ざりが良く、石油系界面活性剤の代わりとしても使われます。クレンジングオイルに大量使用するには脱脂力が高いので要注意です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー増粘調整剤です。製品をゲル状の質感に近づける増粘剤として配合されています。耐水性があるのでウォータープルーフのメイク用品にも使用されます。わずかなが眼刺激が起こる可能性がありますが、皮膚への刺激性はほぼありません。
水酸化KpH調整調整剤です。主に製品のpHを調整する目的で配合されます。水酸化Naと同じ性質を持ちますが、水酸化Kの方が肌を軟化させる効果が高いです。単体では劇物に指定される危険な成分ですが、強アルカリ性の物質と中和させることで、毒性や刺激性はなくなるので、肌への悪影響はなく、安全性の高い成分です。
クエン酸収れん・調整収れん・調整成分です。柑橘類の果実に含まれています。収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果があります。お肌を弱酸性に整えたり、商品のph調整やキレート(金属イオン封鎖)の役割も。濃度が高い状態では刺激性の強い成分で、ピーリング目的で多く配合されている場合は要注意。通常の化粧品に使用される量であれば皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
ビオサッカリドガム-1保湿保湿成分です。ソルビトールを発酵して得られます。保湿だけでなくゆるやかな抗刺激、抗炎症、増粘、乳化効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
トコフェロール防腐化粧品で多く用いられる防腐剤です。抗酸化作用に優れており、製品の防腐とお肌の酸化防止に優秀な成分です。さらに血液循環作用があるため、肌の血色を良くする効果も得られます。皮膚刺激や毒性もない安全な成分です。
タウリン保湿保湿成分です。角質層に浸透して洗い流しても残りやすく、水分の保持をサポートします。肌機能の働きを活性化させる効果も。目薬などの医薬品にも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ダイズステロール保湿保湿成分です。大豆に多く含まれており、コレステロールと似た性質を持ちます。エモリエント効果でお肌を乾燥から守り、製品の乳化を安定させる役割があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、大豆アレルギーを持っている人は注意しましょう。
グルタミン酸保湿保湿成分です。アミノ酸系の成分で、皮膚を柔らかくし、保湿効果や代謝促進の効果があります。食品にうまみ調味料としても使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ロイシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グリシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。コラーゲンのらせん構造をサポートして安定させます。血行促進、抗菌、酸化防止、金属イオン封鎖、メラニン生成抑制効果も持ちます。髪や爪を作る材料にもなる成分です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリアや色素沈着抑制も役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
バリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。お肌の内側からハリを保つために必要なエラスチンを生成する効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
トレオニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。メラニン生成抑制、ターンオーバーの促進などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アスパラギン酸Na保湿保湿成分です。アスパラギン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。アスパラギン酸はアスパラガスの汁から発見された成分。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。保湿効果以外にも。新陳代謝を高めたり、メラニン生成を阻害する美白成分としての役割を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アラニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリア、メラニン生成抑制、色素沈着抑制などの役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イソロイシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌を柔らかくしたり、肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セルロースガム増粘増粘剤です。セルロースにモノクロロ酢酸ナトリウム溶液と水酸化Naを加えて作られます。化粧品の粘度を増やしたり、感触を良くしたり、泡立ちを安定させる効果があります。製品中の水分と油分を乳化させる効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アラントイン抗炎症抗炎症成分です。肌荒れやニキビを抑える消炎作用、抗アレルギー作用を持っています。お肌の新陳代謝を促進し、修復をする効果も。化粧品に含まれる他の成分の刺激を緩和する、抗刺激作用も持っています。医薬品にも配合されており、配合上限内であれば皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
フェニルアラニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です
プロリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
炭酸水素NapH調整pH調整剤です。弱アルカリ性の性質を持ち、製品のpH調整に使われます。研磨作用があるので、スクラブやピーリングコスメにも配合。クエン酸と混ざることで炭酸ガスが発生するので、炭酸系の化粧品にも配合されます。虫歯予防や口臭予防の役割も持っています。食品や医薬ににも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
チロシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。肌を柔らかくし、角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グアニル酸2Na保湿保湿成分です。しいたけのうまみ成分としても存在しているアミノ酸の一種。グアニル酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。肌や髪に馴染みやすく、膜をつくって水分の蒸発を防ぎます。皮膚や髪を柔らかくして、水分の浸透を助けたり、手触りを良くする効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イノシン酸2Na保湿保湿成分です。かつお節のうまみ成分としても存在しているアミノ酸の一種。イノシン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。保湿効果やコンディショニング効果を持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
フェノキシエタノール防腐化粧品で多く用いられる防腐剤です。菌に対して強い抗菌作用があり、製品内での微生物の繁殖を防ぎます。化粧品の配合上限(1%以内)での使用では刺激はほとんどありませんが、皮膚バリア機能が壊れている場合はごくまれに軽度の刺激が報告されています。

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LITS(リッツ) シェイプモイスト リッチローション

水、BG、グリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、リンゴ果実培養細胞エキスコンフリーカルス培養エキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、エクトイン、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、水溶性プロテオグリカン、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12アーチチョーク葉エキスシステイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、クダモノトケイソウ果実エキス、ザクロ果実エキス、グルコシルヘスペリジン、オタネニンジン根エキス、ヒアルロン酸PG、水添レシチン、水溶性コラーゲンクロスポリマー、レシチン、キサンタンガム、イソマルト、金、ヒアルロン酸Na、アルギニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、カラスムギ穀粒エキス、エチルヘキシルグリセリン、PVPヒドロキシエチルセルロース、グリコシルトレハロース、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、スクワラン、プロパンジオール、加水分解水添デンプン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、トリエチルヘキサノイン、クエン酸Na、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、カルボマー、クエン酸、トコフェロール、タウリン、ダイズステロール、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、バリン、セリン、トレオニン、アスパラギン酸Na、イソロイシン、アラニン、セルロースガム、アラントイン、フェニルアラニン、プロリン、炭酸水素Na、アルギン酸Na、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、キトサンセテアリルグルコシドポリ-γ-グルタミン酸Na、フェノキシエタノール

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ベース精製水、常水と記載されることもあります。ほぼすべての化粧品に配合されているベースとなる成分です。水溶性の成分を溶かし、化粧品を作り上げます。水自体に特別な効果はなく、蒸発しやすいので保湿にもなりません。産地や抽出方法によって質は異なります。
BG保湿別名1・3-ブチレングリコールとも呼ばれる保湿成分の一種です。グリセリンに比べて使用感がさっぱり軽いのが特徴。植物エキスの抽出培養としても使われています。抗菌性もあるので製品の防腐効果も兼ね備えています。皮膚への刺激性が指摘されていますが、実際は毒性は低く、特に避ける必要はないでしょう。
グリセリン保湿化粧品で多く用いられる保湿成分です。天然油脂を高温で加水分解して作られます。製品の保湿力の向上や、粘度を保つ目的で配合されます。保湿剤の中では重めの使用感。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性は非常に高い成分です。
ベタイン保湿別名トリメチルグリシンとも呼ばれる保湿成分です。植物や海産物などに含まれるアミノ酸誘導体。さらさらした質感で、テクスチャを良くする目的でも配合されます。陽イオン、陰イオンの両方を持つ両性界面活性剤ですが、お肌への刺激性はほとんどありません。医薬品や食品にも使用される、安全性の高い成分です。
ペンチレングリコール保湿別名1,2-ペンタンジオールとも呼ばれる保湿剤です。保湿剤の中ではさらっとした使用感を持っています。抗菌性があるので、防腐剤の量を減らす目的でも使用されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
リンゴ果実培養細胞エキス抗酸化抗酸化成分です。4ヶ月腐らない「奇跡のリンゴ」とも呼ばれる「ウトビラー・スパトラウバー」の幹細胞を培養して抽出したエキスです。優れた抗酸化作用を持ち、お肌を酸化から守ります。他にもターンオーバーの正常化、保湿、肌バリアなどの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
コンフリーカルス培養エキス保湿保湿成分です。生薬にも使われるコンフリーの幹細胞を培養して抽出したエキスです。保湿しながらお肌のターンオーバーを促進させて皮膚を滑らかにします。他にも消炎、収れん効果も。刺激やアレルギーの報告があり、注意したい成分です。
水溶性コラーゲン保湿保湿成分です。保水力に優れており、保湿・ハリ・弾力の維持をサポートします。肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。動物の真皮が原料です。コラーゲンは水に溶けにくい性質ですが、低水温で構造を壊さないようにゆっくり溶かしたものを水溶性コラーゲンと呼びます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、動物性タンパク質が原料のため、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
加水分解コラーゲン保湿保湿成分です。水溶性コラーゲンを加水分解して小さくしたもので、より高い浸透力を持っています。肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
エクトイン保湿保湿成分です。塩水湖や塩分を含んだ砂漠などに生息する微生物を由来としたアミノ酸。皮膚の水分量を維持する作用を持っています。細胞保護、紫外線ダメージ防止などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セラミドNP保湿セラミドの後につく文字によって効果が異なる保湿成分です。人の皮膚にもともと存在する細胞間脂質で、乾燥や刺激から肌を守る働きがあります。肌の状態が悪い人や、年齢を重ねるとセラミドが不足しがちに。化粧品で補うことで肌のバリア機能を整えます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

 

セラミドNP:水分を保持し、シワを抑制、減少させる。加齢によって減りやすい。

セラミドNG保湿セラミドNG:人の肌に最も多い。強い保湿力とバリア機能を持つ。化粧品に多く使用される。
セラミドAP保湿セラミドAP:水分を保持し、シワを抑制、減少させる。肌のターンオーバーを促進する。
水溶性プロテオグリカン保湿プロテオグリカンとも呼ばれる保湿成分です。サケの鼻軟骨が原料で、人の肌にも存在する成分です。ヒアルロン酸やコラーゲンを促し、お肌の潤いや弾力を保つ効果があります。他にも肌荒れ改善、シワ改善、色素沈着防止などの効果が。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12保湿アクアタイドとも呼ばれる保湿成分です。ペプチドの一種。NMF(天然保湿因子)に似た性質を持ち、角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果があります。細胞に溜まった老廃物を排出して、水分を貯める隙間を作る役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アーチチョーク葉エキス毛穴ケア・美白毛穴ケア・美白成分です。西洋野菜「アーチチョーク」の葉から抽出されます。毛穴を引き締めて目立たなくする効果があります。肌のメラニン色素の働きを抑え、色素沈着抑制や抗炎症作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分ですが、キク科の植物にアレルギーのある方はご注意ください。
システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン抗酸化・美白抗酸化成分です。ライチ由来のポリフェノール(オリゴメリックプロアントシアニジン)を低分子化し、アミノ酸の一種であるシステイン(美白効果を持つアミノ酸)を導入した成分です。オリゴメリックプロアントシアニジンはビタミンCの約600倍の抗酸化作用を持つフラバンジェノールの多く含まれる成分。高い抗酸化作用と美白効果を持っています。体内でビタミンCを効果的に使えるようにサポートする働きも。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
クダモノトケイソウ果実エキスエイジングケアエイジングケア成分です。パッションフルーツからとれるエキス。βカロテン、ナイアシン、葉酸、ビタミンB6が含まれています。リンパ管にアプローチしてむくみやくすみをケアします。抗酸化作用も。アロマテラピー効果がある甘い香りもします。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ザクロ果実エキス保湿ザクロエキスとも呼ばれる保湿成分です。ザクロの果実から抽出されるエキス。エラグ酸、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルなどを含みます。肌の水分バランスを整えて保湿したり、抗酸化作用も持っています。植物エストロゲンが含まれており、女性ホルモンを整える効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グルコシルヘスペリジン血行促進・抗酸化血行促進・抗酸化成分です。柑橘類やキャッサバから抽出されるポリフェノールの一種「ヘスペリジン」を糖と酵素で結合して作られます。血行促進効果、血管強化作用を持ち、くすみやくまを改善します。抗酸化、抗炎症、保湿効果も。化粧品に配合すると血行を良く見せてくれます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
オタネニンジン根エキス保湿保湿成分です。朝鮮人参の根から抽出されるエキス。高い保湿効果以外に代謝促進、血行促進、シワ防止、育毛、髪をなめらかな感触にする効果もあります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ヒアルロン酸PG保湿保湿成分です。ヒアルロン酸NaとPG(プロピレングリコール)で構成されていて、ヒアルロン酸の保湿力・プロピレングリコールの耐水性を兼ね備えています。ヒアルロン酸は安全ですが、プロピレングリコールは刺激性の指摘されている成分なので注意しましょう。
水添レシチン保湿・乳化保湿成分・乳化剤です。レシチンに水素を添加し安定化させたリン脂質。セラミドのように保湿効果やお肌の保護効果を持っています。ゆるやかな乳化作用もありますが、水添レシチンのみで乳化することは少ないです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
水溶性コラーゲンクロスポリマー保湿保湿成分です。水溶性コラーゲンを高分子化した合成ポリマー。水溶性コラーゲンよりも粘度があり、保湿力やコーティング力が高くなっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、動物性タンパク質が原料のため、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
レシチン保湿・乳化保湿成分・乳化剤です。大豆や卵黄から抽出されたリン脂質による界面活性剤。セラミドのように保湿効果やお肌の保護効果を持っています。ゆるやかな乳化作用もありますが、レシチンのみで乳化することは少ないです。成分の浸透性を高める効果もあり、医薬品にもよく使われます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
キサンタンガム増粘調整剤です。天然由来のガム類で、主に製品の質感を調整する増粘剤として配合されています。乳化の安定性を作ったり、皮膚に膜を作る働きもあります。皮膚刺激や毒性の報告はなく、安全性の高い増粘剤です。
イソマルト保湿保湿成分です。糖アルコールの一種。UVや熱によるダメージから髪や肌を守る役割も。パッチテストでは肌荒れ、炎症、紅斑の緩和効果も確認されました。食品に甘味料としても使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
抗酸化抗酸化成分です。化粧品に配合される金は、ナノ粒子にして溶液中に分散させています。非常に高い抗酸化力を持ち、お肌の酸化を防ぎます。美白、抗炎症、皮膚バリア、新陳代謝の促進、肌トラブルの改善効果も。「金」は金属イオンを発生させないので、金属アレルギーを引き起こす可能性は低いです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ヒアルロン酸Na保湿化粧品で多く用いられる保湿成分です。人の体の中に存在する成分で、細胞と細胞の間で、水分の保持やクッションのような役割をしています。保水性や浸透性に優れており、お肌に潤いを与え、なめらかに整えます。ヒアルロン酸Naの粉末1gで2~6Lの水分保持力があると言われています。とろみがあり、わずかな量の配合量でも化粧品のテクスチャに変化が起こります。分子量が大きくなるほど粘度が高くなりますが、成分表示を見ても分子量は確認できません。グリセリンと組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。
アルギニン保湿L-アルギニンとも呼ばれる保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。単体での保湿効果は高くありませんが、他の成分と一緒に、天然保湿因子(NMF)に近い成分を作り上げる効果があります。他にも肌バリア改善、毛髪修復、ph調整などの役割を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
リシンHCl保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。体内では復元されないため、外部から補給する必要がある成分です。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。お肌に柔軟性や弾力を与える効果も。肌荒れやあかぎれにも効果を発揮します。皮膚刺激はほとんどありませんが、ごくまれにアレルギーを起こす人がいるので注意しましょう。
ヒスチジンHCl保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。過剰摂取でアトピー性皮膚炎の悪化が指摘されていますが、化粧品に配合されている程度なら問題ありません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
カラスムギ穀粒エキス保湿保湿成分です。カラスムギ(オーツ麦)の種子から採れるエキスで、カルシウム、鉄分、ビタミンB1を多く含みます。ローマ時代から肌の保湿に使われてきました。肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守る効果があります。フィルムのような膜を作ることで、お肌を引き締めて持ち上げたり、表面をなめらかにする効果も。抗酸化・消炎作用も持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
エチルヘキシルグリセリン保湿・防腐保湿・防腐成分です。グリセリンと同等の保湿効果を持ちます。抗菌作用・消臭作用を持っているので、防腐剤代わりとしても使われています。軽度の刺激はありますが、少量の配合であれば特に避ける必要はありません。
PVP保湿保湿成分です。お肌でフィルム状になって皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。乳化剤としての役割も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ヒドロキシエチルセルロース増粘増粘剤です。セルロースに酸化エチレンを合成したセルロース誘導体。水によく溶ける性質を持ち、製品にしっかり混ざってテクスチャを調整します。皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守る効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グリコシルトレハロース保湿保湿成分です。保水性が高く、肌の表面や角質に水分を与えます。肌の表面に膜を作り、外部刺激から守る働きも。トレハロースにブドウ糖が結合して作られた多糖体で、トウモロコシなどの植物の含まれている糖アルコールが原料になっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10乳化剤乳化剤です。ステアリンとポリグリセリン-10の非イオン性界面活性剤。製品中の水分と油分を乳化させ、成分を安定させる役割を持ちます。保湿効果を持っており、肌に潤いを与えながらメイクを落とすことも可能です。食品にも使用されており、界面活性剤の中では低刺激で毒性も低い、安全な乳化剤です。
スクワラン保湿化粧品で多く用いられる保湿成分です。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。医薬品の軟膏などにも使用されています。保湿作用、収れん作用、柔軟作用があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
プロパンジオール保湿1,3-プロパンジオールとも呼ばれる保湿成分です。保湿作用、抗菌・防腐作用を持っています。皮膚刺激は特に指摘されていませんが、情報が少ないので不安もあります。
加水分解水添デンプン保湿保湿成分です。水分の保持や抗炎作用があります。紫外線に対するバリア機能も発見されました。トウモロコシなどの植物の含まれている糖アルコールが原料になっています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)保湿保湿成分です。人間の肌に存在する細胞間脂質・セラミドと似た性質を持ちます。角質の柔軟化、水分の蒸発を防ぐ作用があります。製品の安定化やべたつき防止効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
トリエチルヘキサノイン保湿保湿成分です。2-エチルヘキサン酸とトリエステルを合成して作られており、天然油脂と同じ構造なのに酸化しにくいのが特徴です。軽い質感で肌馴染みが良く、製品の使用感も良くなります。他の成分との混ざりが良く、石油系界面活性剤の代わりとしても使われます。クレンジングオイルに大量使用するには脱脂力が高いので要注意です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
クエン酸Na収れん・調整収れん・調整成分です。柑橘類の果実に含まれるクエン酸をナトリウムで中和して作られます。収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果があります。お肌を弱酸性に整えたり、商品のph調整やキレート(金属イオン封鎖)の役割も。濃度が高い状態では刺激性の強い成分で、ピーリング目的で多く配合されている場合は要注意。通常の化粧品に使用される量であれば皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー増粘調整剤です。製品をゲル状の質感に近づける増粘剤として配合されています。耐水性があるのでウォータープルーフのメイク用品にも使用されます。わずかなが眼刺激が起こる可能性がありますが、皮膚への刺激性はほぼありません。
水酸化KpH調整調整剤です。主に製品のpHを調整する目的で配合されます。水酸化Naと同じ性質を持ちますが、水酸化Kの方が肌を軟化させる効果が高いです。単体では劇物に指定される危険な成分ですが、強アルカリ性の物質と中和させることで、毒性や刺激性はなくなるので、肌への悪影響はなく、安全性の高い成分です。
カルボマー乳化・調整乳化・調整剤です。製品にとろみをつける増粘剤として配合されています。製品の乳化や油分・粉を分散させる役割もあります。天然ガム類よりも増粘効果・均一性・温度変化に対する安定性が優れているのが特徴。肌に乗せると塩分や脂肪酸の影響で水のようにさらっとした性質に変化します。皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、肌をバリアする機能も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
クエン酸収れん・調整収れん・調整成分です。柑橘類の果実に含まれています。収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果があります。お肌を弱酸性に整えたり、商品のph調整やキレート(金属イオン封鎖)の役割も。濃度が高い状態では刺激性の強い成分で、ピーリング目的で多く配合されている場合は要注意。通常の化粧品に使用される量であれば皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
トコフェロール防腐化粧品で多く用いられる防腐剤です。抗酸化作用に優れており、製品の防腐とお肌の酸化防止に優秀な成分です。さらに血液循環作用があるため、肌の血色を良くする効果も得られます。皮膚刺激や毒性もない安全な成分です。
タウリン保湿保湿成分です。角質層に浸透して洗い流しても残りやすく、水分の保持をサポートします。肌機能の働きを活性化させる効果も。目薬などの医薬品にも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ダイズステロール保湿保湿成分です。大豆に多く含まれており、コレステロールと似た性質を持ちます。エモリエント効果でお肌を乾燥から守り、製品の乳化を安定させる役割があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、大豆アレルギーを持っている人は注意しましょう。
グルタミン酸保湿保湿成分です。アミノ酸系の成分で、皮膚を柔らかくし、保湿効果や代謝促進の効果があります。食品にうまみ調味料としても使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グリシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。コラーゲンのらせん構造をサポートして安定させます。血行促進、抗菌、酸化防止、金属イオン封鎖、メラニン生成抑制効果も持ちます。髪や爪を作る材料にもなる成分です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ロイシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
バリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。お肌の内側からハリを保つために必要なエラスチンを生成する効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリアや色素沈着抑制も役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
トレオニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。メラニン生成抑制、ターンオーバーの促進などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アスパラギン酸Na保湿保湿成分です。アスパラギン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。アスパラギン酸はアスパラガスの汁から発見された成分。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。保湿効果以外にも。新陳代謝を高めたり、メラニン生成を阻害する美白成分としての役割を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イソロイシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌を柔らかくしたり、肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アラニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。肌バリア、メラニン生成抑制、色素沈着抑制などの役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セルロースガム増粘増粘剤です。セルロースにモノクロロ酢酸ナトリウム溶液と水酸化Naを加えて作られます。化粧品の粘度を増やしたり、感触を良くしたり、泡立ちを安定させる効果があります。製品中の水分と油分を乳化させる効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アラントイン抗炎症抗炎症成分です。肌荒れやニキビを抑える消炎作用、抗アレルギー作用を持っています。お肌の新陳代謝を促進し、修復をする効果も。化粧品に含まれる他の成分の刺激を緩和する、抗刺激作用も持っています。医薬品にも配合されており、配合上限内であれば皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
フェニルアラニン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です
プロリン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
炭酸水素NapH調整pH調整剤です。弱アルカリ性の性質を持ち、製品のpH調整に使われます。研磨作用があるので、スクラブやピーリングコスメにも配合。クエン酸と混ざることで炭酸ガスが発生するので、炭酸系の化粧品にも配合されます。虫歯予防や口臭予防の役割も持っています。食品や医薬ににも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アルギン酸Na増粘増粘剤です。昆布やワカメに含まれる多糖類のアルギン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。水に溶けると粘り気が出て、商品のテクスチャを調整します。乳化剤としての役割も。天然成分なのでオーガニック化粧品の増粘・乳化剤としてよく使われます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
チロシン保湿保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。肌を柔らかくし、角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
イノシン酸2Na保湿保湿成分です。かつお節のうまみ成分としても存在しているアミノ酸の一種。イノシン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。保湿効果やコンディショニング効果を持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
グアニル酸2Na保湿保湿成分です。しいたけのうまみ成分としても存在しているアミノ酸の一種。グアニル酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。肌や髪に馴染みやすく、膜をつくって水分の蒸発を防ぎます。皮膚や髪を柔らかくして、水分の浸透を助けたり、手触りを良くする効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
キトサン保湿保湿成分です。甲殻類の殻にあるキチンという多糖をアルカリ処理して作られます。お肌に膜を作って水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守ります。抗菌作用も持ち、傷口の治療にも使われます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
セテアリルグルコシド乳化乳化剤です。ステアリルアルコールとセタノールを混ぜたセテアリルアルコールとグルコースを混ぜて作られます。少量で乳化効果を発揮する乳化剤。ノニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)ですが、植物由来なので天然界面活性剤とも呼ばれます。保湿や肌の柔軟作用も持っています。原料になるセテアリルアルコールはアレルギーの可能性が指摘されている旧指定成分。少量の配合なら危険性は強くないですが、注意したい成分です。
ポリ-γ-グルタミン酸Na保湿保湿成分です。納豆のネバネバの主成分(匂いはありません)。ヒアルロン酸を上回る保湿力・保水力を持つポリグルタミン酸ナトリウムを原料に作られた成分で、ポリ-γ-グルタミン酸Naはさらに高い保湿力を持っています。食品や医療でも使われ、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
フェノキシエタノール防腐化粧品で多く用いられる防腐剤です。菌に対して強い抗菌作用があり、製品内での微生物の繁殖を防ぎます。化粧品の配合上限(1%以内)での使用では刺激はほとんどありませんが、皮膚バリア機能が壊れている場合はごくまれに軽度の刺激が報告されています。

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※ピンクが特に良い成分、ブルーが気になる成分、黄色が片方には入っていない成分です。

保湿効果のある成分をメインに構成されています。

特に嬉しいのがセラミドやアミノ酸類。NMF(天然保湿因子)に含まれるセラミドやアミノ酸をたっぷり配合して、細胞間脂質の働きをサポートします。

2000円以下の低価格で、非常に多くの成分を含んでいるのですが、配合されている成分の種類が多すぎるようにも感じます。

成分ひとつあたりの配合濃度が低く、効果を感じられないかも。

配合されている成分には極めて危険なものはありませんが、軽度の刺激やアレルギーの可能性があるものを含みます。。

成分が合わずにアレルギーや肌荒れを起こす可能性があるので注意しましょう。

白と青の成分は近いですが、少しずつ違いがあります。

白だけに入っているのはビオサッカリドガム-1(保湿成分)。

青にはさまざまな美容成分と増粘剤が含まれますが、アレルギーの可能性がある成分も含まれています。

気になる部分はありますが、基本的に保湿力は非常に高く、お肌に合えば優秀な化粧水です。

セラミドとは?

セラミドは人間の皮膚に存在する細胞間脂質のことです。

『肌の潤い・水分保持力』のキープに大きな役割を果たしています。

肌バリアの低下や加齢によってセラミドは減っていくので、化粧品で補うことが大切。

複数の種類があり、セラミドの後につく文字によって役割が異なります。

リッツ白・青に入っているセラミドは以下の3種類です。

  • セラミドNP・・・水分を保持し、シワを抑制、減少させる。加齢によって減りやすい。
  • セラミドNG・・・人の肌に最も多い。強い保湿力とバリア機能を持つ。化粧品に多く使用される。
  • セラミドAP・・・水分を保持し、シワを抑制、減少させる。肌のターンオーバーを促進する。

LITSのよくある質問

ニキビに効果があるって本当?

LITSはニキビ用化粧水ではないので、ニキビに直接効果のある成分は入っていません。優しめの成分でお肌が整うので、ニキビが改善されることもあるようです。保湿力が高い青もオイリー感はないので、ニキビにお悩みの方も使用OKです。

乳液はないって本当?化粧水のあとは何を使えばいいの?

乳液はありません。モイストシリーズで白・青の化粧水には、『クレンジングウォッシュ』『エッセンス(美容液)』『オールインワンジェル』『デイリーケアマスク』が売られています。化粧水後にフタをしたい場合はオールインワンジェルか、『リバイバルシリーズ』『ホワイトシリーズ』のクリームを使用しましょう。公式では化粧水のあとにシリーズの美容液をつければ乳液の役割になると書かれていますが、個人的には保湿力は物足りませんでした。別ブランドでよければ、私はヒルドイドと同じ成分が入った乳液「NALC薬用ヘパリンミルクローション」を使っています。

レビュー記事はこちら

詰め替え用はある?

白の化粧水のみ詰め替え用が売られています。135mlで1069円です。

男性でも使える?

男性でも使用OKです。メンズ専用商品はなく、通常のリッツ化粧水が男女どちらでも使えます。

時短にはオールインワンジェル

リッツオールインワンジェル

化粧水→乳液orクリームのステップを使う時間がない方向けにオールインワンジェルも出ています。

商品名はリッツモイストパーフェクトリッチジェル。

1個で化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、下地の6役です。

UV効果のある成分は入っていないので、朝夜使えます✨

白青はなく、1種類のみ。

リッツ化粧水の注目成分である植物幹細胞由来成分やセラミドも入っています。

エイジングケアにはリバイバルシリーズ

リッツリバイバルシリーズ

リッツの青と白じゃ物足りない大人の女性には、エイジングケア成分が入ったリバイバルシリーズが出ています

ラインナップはクレンジング・洗顔、オイル状美容液、化粧水、美容液、美容クリーム、集中美容液クリーム、夜用美容ジェリー、集中ケアマスクです。

基本のステップは化粧水→美容液→クリーム→ゴールデンナイトジェリーEX※夜のみ。

エイジングケア成分として3種類の植物幹細胞由来成分とパッションフルーツエキスを配合。

リッツ化粧水の特徴であるセラミドもしっかり入っています✨

美白にはホワイトシリーズ

リッツ美白ホワイトシリーズ

リッツは青と白の保湿ラインが有名ですが、美白ライン(ホワイトシリーズ)も出ています。

ラインナップは化粧水、美容クリーム、オールインワンジェル、集中ケアマスク、白泡マスク、集中美容液クリームです。

ホワイト植物幹細胞由来成分として、 コンフリーカルス培養エキス、サポナリアプミラカルス培養エキスを配合。

リッツ化粧水の特徴であるセラミドもしっかり入っています✨

LITS(リッツ)化粧水をレビュー&比較!青と白はどっちが良い?【口コミ・感想】

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この記事を書いた人

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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