【コスメ成分解析講座】リップクリームの成分の読み方・選び方

リップクリームの選び方。色付き、薬用、医薬品どれがおすすめ? (1)

ありす

唇の乾燥・荒れ対策に欠かせないアイテムといえばリップクリーム!

ファンデーションや美容液は真剣に調べて選ぶ人が多いけど、リップクリームってドラッグストアで何となく目に入ったものを買いがちじゃないですか・・・?

リップクリームは目的や唇の状態によって、最適なものがあるんです。

今回はそんなリップクリームの成分の読み方や選び方についてご紹介します!

医薬品や薬用リップ=万能ではない

リップクリームの化粧品・医薬部外品・医薬品

リップクリームは大きく分けて3種類。どれも成分のほとんどが油性成分で構成されています。

『化粧品』『医薬部外品』『医薬品』の3種類があり、後者のほうが「荒れた唇を治す効果」は高いです。

リップクリームは『薬用化粧品』として販売されている商品がとても多いジャンルです。

「じゃあ薬用リップを買っとけば正解なの?」と思いきや、それは違います。

薬用化粧品は有効成分が入っていて、荒れた唇のケアなどに高い効果を発揮する成分ですが、『薬用リップが必ずしも唇に良い』とは限りません。

薬用リップに入った有効成分は荒れた唇を治すのには効果的ですが、健康な唇には不要で刺激になる成分が含まれていることも。

医薬品のリップには、薬用リップよりもさらに強い成分が入っているので、唇の荒れがひどい時だけの使用がおすすめ。

薬用リップも日常使いがダメというわけではありませんが、刺激になる可能性はあるかも。

唇の荒れが気になっているのでなければ、『化粧品のリップ』を選んだ方が良いかもしれません。

医薬品のリップクリームは唇を正常に戻すために使う

医薬品とは「治療」を目的とした薬のことを指します。

『医薬品』のリップクリームには主に「炎症を抑える有効成分」が配合されています。

パッケージには「第3類医薬品」と表記されています。

荒れた唇を正常に戻すことを最重視しているリップクリームがほとんどなので、使用感や他のメリットは少ないのが特徴です。

唇が荒れて皮がめくれたり血が出ていて、まずは『正常な状態に治す』ことを優先させたい人は医薬品のリップクリームがおすすめです。

医薬部外品は中間的な位置づけ

医薬部外品とは有効成分が配合され「防止・衛生」を目的としたものを指します。

医薬部外品のリップクリーム=薬用リップクリームです。

医薬品よりは効果が劣りますが、使用感・UVカット効果・色付けなどのメリットがあります。

「唇の荒れが少し気になるけど、医薬品のリップクリームは嫌だ」という人には薬用リップクリームがおすすめ。

また、中学生や高校生でリップクリームが校則で禁止されている場合でも、「唇が荒れて痛いので薬用リップクリームを持ち込みたい」と交渉すると通ることも多いです。

人によっては有効成分が刺激になることがあるので注意しましょう。

有効成分としてl-メントールやdl-カンフルなどの冷感成分が入っているものは、特に刺激になりやすいので注意です。

化粧品はいろんなメリットが多い

炎症を抑えるなどの有効成分が入っていないものは「化粧品のリップクリーム」になります。

パッケージに医薬品・薬用などの文字が入っていないものは全て化粧品のリップクリームです。

唇の保湿・紫外線対策・色付けなどを目的としています。

医薬品や薬用リップクリームに比べて効果が劣るイメージがありますが、基本的には「唇の荒れを抑える有効成分が入っていないだけ」。

保湿力は化粧品のリップクリームの方が上回ることもあります。

美容成分、紫外線対策、パッケージの可愛さ、香り、色付けなどを考えると化粧品のリップクリームの方が選べる種類も多いです。

また、刺激の強い成分が入っていない可能性が高いので、安全性も高いです。

唇の荒れが特に気になっていない人なら、化粧品のリップクリームがおすすめです。

紫外線対策は忘れずに!

リップクリームで紫外線対策

リップクリームを選ぶときに特に注意してほしいのが紫外線対策。

外に出るなら『UV効果のあるリップクリーム』は必須です!!!

SPF~~UV~~とパッケージに記載されているのが、UV効果のあるリップクリームです。

荒れていて医薬品を使っていたり、お気に入りのリップクリームにUV効果がない場合でも、外出時にはUV効果のあるリップクリームを重ねましょう。

寝る前にUV効果のあるリップクリームはダメ?

日中には必須のUV効果のあるリップクリームですが、逆に就寝前に使うのは微妙。

どんなに優しい成分でも、紫外線カットの成分は刺激です。

紫外線よりはマシなので日中はつけるべきですが、夜に紫外線対策は必要ありません。

「絶対ダメ!!危険!!」というわけではありませんが、夜はなるべく紫外線カット効果のないリップクリームがおすすめです。

唇のベタつきが苦手な人におすすめなのは?

リップクリームや口紅を塗ったときの唇のベタつきがどうしても苦手な人におすすめなのがこちら!

マキアージュ ドラマティックリップトリートメント

お値段約2000円と少し高額ですが、つけ心地重視なら超おすすめ!

つけた瞬間、唇にサラっと馴染んで、ベタつきをほとんど感じません。

保湿力・成分もバッチリで、実際に使っても他のリップクリームと変わらない効果を感じますよ!

色付きリップクリームは最強かも

個人的に最強だと思うのは「口紅をつけずに、色付きリップクリームを塗ること」。

口紅ってどんな成分が良いものでも、唇のケアという点ではリップクリームに敵わないんですよね。

大切な仕事、デート、友達と会う予定などはしっかりメイクをしますが、日常のメイクなら色付きリップで十分では?と最近気付きました。

そんな愛用色付きリップクリームは、毎月届くコスメBOXに何度も入っていた、ニベア リッチケア&カラーリップ。

上品でナチュラルなボルドーレッドにしっかり色づいて、唇のムラや縦じわも隠してくれます。

保湿力などの唇のケア効果は口紅ではなく、リップクリーム並み!

日常メイクの口紅をニベア リッチケア&カラーリップに変えてから、唇の調子がめちゃくちゃ良くなりました!

高いリップクリーム・安いリップクリームの違いってなに?

1本300円のリップクリームと、2000円以上するリップクリームの違いってなんでしょうか?

主な違いは「ブランド代」「パッケージ代」「成分・原材料」の3つです。

「ブランド代」は商品のロゴに対するお金ですね(笑)

シャネルやランコムなどデパコスのリップクリームは1本3000円を超えることも。

高いブランドは良い成分を使っている可能性が高いですが、値段と中身が必ず比例するとは限りません。

「パッケージ代」はリップクリームの容器にかかるお金です。

ワンコイン以下のリップクリームはシンプルなプラスチックのパッケージですが、高いリップクリームはデザイン性のある可愛い容器に入っているものが多いです。

直接効果には関係ありませんが、人前で使う時に可愛く見えたり、自分の気分が上がるメリットはありますね。

「成分・原材料」はリップクリームの効果に違いがあります。

高い=効果が高いわけではありませんが、美容成分の種類・量・濃度・精製度は高いリップクリームの方が優秀です。

より高い効果を求める方は、高いリップクリームを試してみましょう!

男性におすすめのリップクリームってあるの?

ニベアや資生堂から男性用リップクリームが出ていますが、唇に男女差はほとんどないので、無理して男性用を使う必要はありません。

自分の好みや目的を重視して、好きなリップクリームを選んで問題ありません。

購入時には「色付きでないか」と「女性っぽい甘い香りがしないか」だけ注意しておけばOKです。

おまけ:リップクリームは必ず縦に塗る

「唇の縦ジワ」という言葉があるとおり、唇の繊維は縦にあります。

唇は横に長いので、ついつい横に塗ってしまいがちですよね。

でも実は、縦にスライドしながら塗る方が、繊維の隙間にしっかり塗れるので、効果は高いんです。

1回塗り方を変えるだけでも効果を感じる方は多いはず!

次塗る時から、さっそく試してみてください♪

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