【調整剤】コスメ成分辞典

この記事の目次

高級脂肪酸

ステアリン酸

別名
製造方法植物や動物から採れる天然油脂を高温高圧で加水分解することで、グリセリンと共に得られます。

調整剤・石鹸合成剤(高級脂肪酸)です。白い粉末状で、化粧品を増粘させたり、固める役割で配合します。水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ成分と合成すると石鹸になります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

高級アルコール

セタノール

別名セチルアルコール
製造方法植物や動物から採れる天然油脂を、科学処理して分離精製して得られます。

調整剤・乳化安定剤(高級アルコール)です。主に化粧品のテクスチャを調整する目的で配合されます。界面活性力があるため、製品の乳化を安定させる効果も。油性成分ですが、少量の水なら溶かし込むことができます。わずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。

シリコーン

アモジメチコン

別名アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体
製造方法

調整剤(シリコーン)です。+の性質を持ち、毛髪への吸着性が高いのが特徴です。しっとり系のコンディショナーやトリートメントで良く使われます。髪の手触りをよくして、ダメージヘアの補修やカラー落ちを予防する効果があります。肌に成分が残ると悪影響を受けやすいので注意。皮膚刺激は少なく、通常の配合量であれば特に毒性はありません。

シクロペンタシロキサン

別名デカメチルシクロペンタシロキサン
製造方法

調整剤(環状シリコーン)です。撥水性が高く、皮膜力が低いので肌に塗ったあとはサラッとした質感になります。ファンデーションや日焼け止めなどに配合に良く配合されます。シリコーンの中では肌に残りにくい性質を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ジメチコノール

別名
製造方法水酸基とジメチコンを結合させて作られます。

調整剤(シリコーン)です。髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る役割があります。シリコーンよりも肌や髪に馴染みやすく、しっとり仕上がります。肌に成分が残ると刺激を受けることもあるので注意しましょう。

ジメチコン

別名メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン(1)
製造方法

調整剤(直鎖状シリコーン)です。髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る役割があります。低分子のジメチコンはサラッとしたテクスチャで揮発性があるので、洗い流さないトリートメントによく使われます、高分子のシリコーンは粘度が高くコーティング力に優れているので洗い流すトリートメントによく使われます。肌に成分が残ると刺激を受けることもあるので注意しましょう。

フェニルトリメチコン

別名メチルフェニルポリシロキサン
製造方法炭化水素がついて作られます。

調整剤(シリコーン)です。油に溶けやすい性質を持ち、ツヤ出し効果が高いです。

未分類

α-グルカン

増粘剤・保湿成分です。ブドウ糖がを含む多糖類。増粘効果もありで、製品のテクスチャを整える調整剤とても使用されます。保湿効果もあり。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

PEG-12ジメチコン

ポリオキシエチレン、メチルポリシロキサン共重合体ども呼ばれるシリコン系の乳化剤です。テクスチャを整えたり、保湿感を与えるために配合されます。泡立てる製品に使用すると、泡立ちを良くする効果もあります。わずかな皮膚刺激の報告はありますが、極めて危険な成分ではありません。

 

TEA

トリエタノールアミンとも呼ばれるph調整剤です。安価な化粧品にもよく使われるアルカリ成分で、カルボマーなどと中和反応して化粧品を増粘させます。強く危険な成分ではありませんが、人によっては刺激を感じたり、肌荒れやアレルギーを起こす可能性があるので注意しましょう。市販コスメの多くに入っているので、完全に避けるのは難しいと思います。

配合コスメ:クリニーク ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー

別名アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体とも呼ばれる調整剤です。製品をゲル状の質感に近づける増粘剤として配合されています。耐水性があるのでウォータープルーフのメイク用品にも使用されます。わずかなが眼刺激が起こる可能性がありますが、皮膚への刺激性はほぼありません。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローションアイムピンチLITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローション

(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー

増粘・乳化剤です。アクリル酸のヒドロキシエチルと、アクリロイルジメチルタウリン酸のナトリウム塩の共重合体のポリマーです。水に溶かすと増粘効果を持ち、製品のテクスチャを整えるために配合されます。乳化を安定させる効果もあるので、刺激の強い乳化剤の配合を減らす役割もあります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

イソステアリン酸PEG−50水添ヒマシ油

乳化・増粘剤です。イソステアリン酸と水添ヒマシ油を合成して作られる成分。あまり情報がない成分ですが、特に毒性などは報告されていません。

イソステアリン酸ソルビタン

乳化・調整剤です。イソステアリン酸とソルビトールやソルビタンを合成して作られる非イオン界面活性剤。化粧品の乳化や質感の調整のために配合されます。分子量が大きく、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

オレス

ポリオキシエチレンオレイルエーテルとも呼ばれる乳化剤です。オレインアルコールにPEGを反応させて作られる非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)。製品中の水分と油分を乳化させ、成分を安定させる役割を持ちます。オレスの後に数字(2~106)が付き、数字が大きいほど分子が大きく、低刺激になります。皮膚刺激はほとんどありませんが、目への刺激の可能性はあるので、クレンジングなど目のキワまで使う化粧品に配合されている場合は注意しましょう。

配合コスメ:アユーラ メディテーションバスα

カプリリルメチコン

調整剤です。オイルなどによるベタつきを抑えたり、商品の使用感を整えます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

カルボマー

別名カルボキシビニルポリマーとも呼ばれる乳化・調整剤です。製品にとろみをつける増粘剤として配合されています。製品の乳化や油分・粉を分散させる役割もあります。天然ガム類よりも増粘効果・均一性・温度変化に対する安定性が優れているのが特徴。肌に乗せると塩分や脂肪酸の影響で水のようにさらっとした性質に変化します。皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、肌をバリアする機能も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アイムピンチレヴィーガモイスチュアセラムLITSシェイプモイスト リッチローションアンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

キサンタンガム

調整剤です。天然由来のガム類で、主に製品の質感を調整する増粘剤として配合されています。乳化の安定性を作ったり、皮膚に膜を作る働きもあります。皮膚刺激や毒性の報告はなく、安全性の高い増粘剤です。

配合コスメ:レヴィーガモイスチュアセラムクリニーク カートリッジコンセントレートDSLITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローションアンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10

乳化剤です。ステアリンとポリグリセリン-10の非イオン性界面活性剤。製品中の水分と油分を乳化させ、成分を安定させる役割を持ちます。保湿効果を持っており、肌に潤いを与えながらメイクを落とすことも可能です。食品にも使用されており、界面活性剤の中では低刺激で毒性も低い、安全な乳化剤です。

配合コスメ:LITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローション

ジカプリン酸PG

ジカプリン酸プロピレングリコールとも呼ばれる乳化剤です。カプリン酸とプロピレングリコールのオイル。さらっとした感触を持っています。乳化剤の中では皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:ポール&ジョー オイルクリニーク ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス

シクロメチコン

デカメチルシクロペンタシロキサンとも呼ばれる調整剤です、化粧品によく使わるシリコンの一種。撥水性が高く、ウォタープルーフ製品に使われることも。皮膜力が低く、サラッとした使用感を持ちます。シリコンの中では肌に残りにくい性質を持ちます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ジステアリン酸PEG-150

モノステアリン酸ポリエチレングリコールとも呼ばれる乳化・調整剤です。シャンプーや化粧品の増粘剤として粘度を調整します。スキンケア用品などの乳化剤としても使用されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

 

ジメチコンコポリオール

メチルポリシロキサン共重合体とも呼ばれる乳化剤です。ジメチコンと界面活性剤を合わせて作られており、ヘアケア商品でよく言われる「シリコン」の一種です。スキンケアやヘアケア商品で油と水を混ぜ合わせるための乳化剤として配合されています。髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る役割もあります。肌に成分が残ると悪影響を受けやすいので注意。基本的には皮膚刺激は少なく、無理して避ける必要はありません。

(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー

調整剤です。商品のテクスチャを整える増粘剤として配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

ジメチルシリル化シリカ

別名:シリル化処理無水ケイ酸

調整剤です。油性成分をゲル化させます。乳化安定剤としての役割も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

シリカ

無水ケイ酸とも呼ばれる調整剤です。皮脂や汗を吸収して肌すべりをなめらかにするので、パウダー系のコスメに多く使用されます。光を均一に反射するメイクアップ効果も。粒子が小さなものはパック、大きなものはスクラブとしても使用されます。極めて危険な成分ではありませんが、アレルギーや皮膚刺激の報告があるので、肌が弱い方は少し注意した方が良い成分です。

水添ポリイソブテン

別名軽質流動イソパラフィン、重質流動イソパラフィン、流動イソパラフィンとも呼ばれる調整剤です。肌への密着性が高く、お肌に直接塗る化粧品やメイクアップ用品で、質感を調整するために配合されます。撥水性が高く、ウォータープルーフ系のメイク用品・リムーバー用品にも使われています。脂性肌や混合肌の人が使用するとお肌にテカリが起こることがあります。ニベアなどの有名製品にも多く配合されており、危険性は少ないです。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローション

水酸化AI

水酸化アルミニウムとも呼ばれる調整剤です。肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。化粧品の色調調整、粘膜の被覆保護、収れん作用も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

水酸化K

別名水酸化カリウムとも呼ばれる調整剤です。主に製品のpHを調整する目的で配合されます。水酸化Naと同じ性質を持ちますが、水酸化Kの方が肌を軟化させる効果が高いです。単体では劇物に指定される危険な成分ですが、強アルカリ性の物質と中和させることで、毒性や刺激性はなくなるので、肌への悪影響はなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローションアイムピンチレヴィーガモイスチュアセラムLITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローション

水酸化Na

水酸化ナトリウムとも呼ばれるpH調整剤です。水酸化Kと同じ性質を持ちますが、水酸化Naの方が肌を軟化させる効果が緩やかです。単体では劇物に指定される危険な成分ですが、強アルカリ性の物質と中和させることで、毒性や刺激性はなくなるので、肌への悪影響はなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:イキテルローションビオロジーリペアライン

ステアリン酸グリセリル

乳化・調整剤です。ステアリン酸にグリセリンを合成して作られるノニオン系・非イオン系界面活性剤。乳化・分散作用が高く、酸化されにくい構造を持ちます。食品や医薬品にも使われています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

ステアリン酸グリセリル(SE)

別名自己乳化型モノステアリン酸グリセリルとも呼ばれる乳化・調整剤です。ステアリン酸グリセルにアニオン界面活性剤やモノ脂肪酸グリセリルを合成して作られる非イオン系界面活性剤。食品や医薬品にも使われています。分子量が大きく、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローションクリニーク ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス

ステアラミドプロピルジメチルアミン

ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドとも呼ばれるコンディショニング・帯電防止剤です。シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。帯電防止剤の中では刺激は弱めです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ステアリン酸ソルビタン

乳化・調整剤です。ステアリン酸とソルビトールやソルビタンを合成して作られる非イオン界面活性剤。化粧品の乳化や質感の調整のために配合されます。界面活性剤の中では低刺激で毒性も低い、安全な調整剤です。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローション

セテアリルアルコール

セトステアリルアルコールとも呼ばれる乳化剤です。セタノールとステアリルアルコールの混合物。化粧品の乳化と感触を良くする目的で配合されます。肌に柔軟性を与えてなめらかにする効果もあります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

セテス-●

ポリオキシエチレンセチルエーテルとも呼ばれる乳化剤です。セタノールにポリオキシエチレンを混ぜて作られる、安定性の高い非イオン界面活性剤。分子の大きさによって●の部分の数字が変わります。-2以下ではまれに皮膚刺激が起こる可能性がありますが、それ以上のセテスは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

セトリモニウムクロリド

塩化セチルトリメチルアンモニウムとも呼ばれる帯電防止剤です。シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。残留性が高く、肌に残ると刺激になる可能性がありますが、帯電防止剤の中では刺激は比較的弱めです。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

セルロースガム

カルボキシメチルセルロースナトリウムとも呼ばれる増粘剤です。セルロースにモノクロロ酢酸ナトリウム溶液と水酸化Naを加えて作られます。化粧品の粘度を増やしたり、感触を良くしたり、泡立ちを安定させる効果があります。製品中の水分と油分を乳化させる効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:LITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローション

炭酸Ca

別名:軽質炭酸カルシウム

調整剤です。石灰石などから作られます。主に皮脂を吸着する目的でファンデーションなどのパウダー製品に配合されます。香料を含ませる賦香効果も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

炭酸水素Na

重曹とも呼ばれるpH調整剤です。弱アルカリ性の性質を持ち、製品のpH調整に使われます。研磨作用があるので、スクラブやピーリングコスメにも配合。クエン酸と混ざることで炭酸ガスが発生するので、炭酸系の化粧品にも配合されます。虫歯予防や口臭予防の役割も持っています。食品や医薬ににも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:LITSシェイプモイスト ローションLITSシェイプモイスト リッチローション

テトラオレイン酸ソルベス-30

テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビットとも呼ばれる乳化剤です。さまざまな油に対する乳化力が高い非イオン系界面活性剤。水にも馴染みやすい性質で、クレンジングオイルによく配合されます。分子量が大きく、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

テトラデセン

調整剤です。肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。油溶性原料を溶かすための溶剤としても配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン

調整剤です。環状シリコーン化合物で、水をはじく作用があります。ウォータープルーフの化粧品に多く配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン

コンディショニング成分です。使用感にコシやツヤを出すために配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

トリエトキシカプリリルシラン

調整剤です。水に強く、クリーミーな感触を出し肌なじみを改善するので、主にウォータープルーフのコスメに配合されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です

トリポリヒドロキシステアリン酸ジベンタエリスリチル

界面活性剤です。ヒマシ油と石油を原料に合成されています。油をゲル化させる作用があり、製品の質感を安定させるために使用されます。肌の表面に皮膜を作り、乾燥を防止したり肌をバリアする役割も。皮膚が弱い人が使用すると、軽い炎症や刺激を感じる可能性がある要注意な成分です。

配合コスメ:アイムピンチ

ハイドロゲンジメチコン

別名:(ジメチコン/メチコン)コポリマー、メチルハイドロジェンポリシロキサン

調整剤です。ジメチコンの一部を水素原子に置き換えたシリコーンオイル。主にメイクアップ製品の撥水性を出すために配合されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン

別名:(パルミチン酸・2-エチルヘキサン酸)デキストリン

調整剤です。高級脂肪酸のミリスチン酸、中級脂肪酸のエチルヘキサン酸、多糖体のデキストリンから作られます。主にメイクアップの増粘に使われます。ワックス類と共に配位号すると、べたつきを軽減します。成分の乳化安定化、分散の効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

パルミチン酸デキストリン

調整剤です。植物に含まれる高級脂肪酸のパルミチン酸と多糖体のデキストリンから作られます。主に油性成分を固める目的で配合されます。ワックス類と共に配位号すると、べたつきを軽減します。成分の乳化安定化、分散の効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ビスアミノプロピルジメチコン

調整剤です。ジメチコンをアミノプロピル基で置換して作られます、ヘアケア商品でよく言われる「シリコン」の一種です。髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る役割があります。肌に成分が残ると悪影響を受けやすいので注意。ジメチコンよりも刺激が強く、なるべく避けたい成分です。

ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル

調整剤です。セルロースを元に作られ、商品のテクスチャを整える増粘剤として配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

プルラン

トリグルコ多糖とも呼ばれる調整剤です。粘度は低いですがよく溶け、保湿性にも優れています。食品にも使用されており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ベヘナミドプロピルジメチルアミン

帯電防止剤です。シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。アニオン界面活性剤と混ぜると毛髪の保護効果も発揮します。帯電防止剤の中では刺激は弱めです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ベヘニルアルコール

調整・乳化成分です。ナタネ油由来の高級アルコールで、製品の乳化を安定させる目的で配合されます。増粘剤として製品の粘度を調整する役割も持ちます。融点が高いので、製品の温度耐性を高める効果も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:レヴィーガモイスチュアセラム

ベヘントリモニウムクロリド

帯電防止剤です。シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。残留性が高く、肌に残ると刺激になる可能性もあるので要注意です。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

ポリアクリルアミド

別名ポリアクリル酸アミドとも呼ばれる調整剤です。化粧品の質感を調整する、増粘剤として配合されています。アクリルアミドにはわずかに発がん性があると指摘されていますが、フライドポテトやお茶などの食品にも含まれており、少量では影響のない程度なので、過剰に心配する必要はありません。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローション

ポリクオタニウム-10

塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースとも呼ばれる帯電防止剤・保護成分です。シャンプーやトリートメントに使うことで髪の帯電を防止したり髪をなめらかに整える効果を持っています。リンスインシャンプーにリンス成分としてよく使われます。皮膚の保護効果もあるので、スキンケアや洗顔料に配合されることも。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

ポリクオタニウム-37

調整剤です。帯電防止や被膜形成の効果があり、ヘアスタイリング剤やスキンケア用品に使用されます。皮膚刺激は特に指摘されていませんが、情報が少ないので不安もあります。

ポリソルベート

乳化剤です。ソルビトールを化学合成して作られる非イオン界面活性剤。化粧品の乳化剤としては定番の成分です。20、60、65、80の数字が後ろにつきますが、数値が高くなるほど油に近く、低いほど水に近い性質です。食品にも使用されています。分子量が大きく、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー

調整剤です。酸化エチレンと酸化プロピレンの共重合体の末端をメチルエーテルでブロックしたもので、商品のテクスチャを整えます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。

ポリブテン

調整剤です。主にリップクリームなどのメイクアップ商品の増粘やツヤ出しのために配合されます。わずかなが眼刺激が起こる可能性がありますが、皮膚への刺激性はほぼありません。

マイクロクリスタリンワックス

調整剤です。炭化水素油が主成分になっています。粘度が高く、化粧品やヘアワックスなどのテクスチャを調整する目的で配合されています。鉱物油として避けられがちですが、刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

メチコン

別名:メチルハイドロジェンポリシロキサン

調整剤です。ジメチコンの一部を水素原子に置き換えたシリコーンオイル。主にメイクアップ製品の撥水性を出すために配合されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ラウレス-●(番号)

ポリオキシエチレンラウリルエーテルとも呼ばれる乳化剤です。化粧品配合の場合はラウレスの後ろの番号が1~100で大きくなるほど刺激が低くなります。ラウリルアルコールにポリオキシエチレンを合成して作られる、非イオン系界面活性剤。主に製品の乳化目的で配合されます。わずかな皮膚刺激の報告はありますが、界面活性剤の中では比較的安全な調整剤です。

配合コスメ:NALC薬用ヘパリンミルクローション

ラウロイルラクチレートNa

ラウロイル乳酸Na、ラウロイル乳酸ナトリウムとも呼ばれる乳化剤です。ラウリン酸と乳酸とエステルのナトリウム塩で、アミノ酸系・アニオン界面活性剤。セラミドの乳化を安定させるために配合されることが多いです。皮膚の保護作用も持っています。合成界面活性剤の中では刺激は弱く、セラミドを安定させるのに大切な成分。刺激が全くないとは言えませんが、セラミドが入っているメリットのほうが大きいので、特に避ける必要はありません。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

硫酸Ba

硫酸バリウムとも呼ばれる調整剤です。素肌感や柔らかい感触を出すため、メイクアップ商品に多く使用されます。光を拡散して、肌の凸凹をぼかす効果も。マイカ、酸化チタンの表面処理にも使用されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

リンゴ酸ジイソステアリル

調整剤です。リンゴ酸とイソステアリルアルコールから作られます。べたつきを抑えつつ、リッチなテクスチャを出します。メイクアップ製品の顔料や色素を混ぜる目的でも配合されます。

リン酸2Na

リン酸水素二ナトリウム、オルトリン酸塩とも呼ばれるpH調整剤です。リン酸とナトリウム塩を1:2で結合させて作られます。製品のpHを調整したり、防腐剤としても役割も。抗酸化作用、コラーゲンの合成を助けて水分の保持力をサポートする効果もあります。食品として摂りすぎるとカルシウム不足を招く可能性がありますが、化粧品としての使用は問題ありません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

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