【美白成分】コスメ成分辞典

3-O-エチルアスコルビン酸

VCエチル、ビタミンCエチルとも呼ばれる美白成分です。日本ハイポックスが開発したビタミンC誘導体の一種。持続性・安定性が高いのが特徴です。強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を呼ぼうする効果があります。高濃度ならシミを薄めることも可能な成分。2004年に医薬部外品として承認されており、若干の皮膚刺激の可能性はありますが、強めの美白成分としては安全な部類です。

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α-アルブチン

美白成分です。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。江崎グリコが開発した、ハイドロキノンとグルコースをα結合して作られるハイドロキノン誘導外です。β-アルブチンの10倍以上のチロシナーゼ生成抑制作用を持ちます。わずかな眼睛刺激の可能性がありますが、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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アスタキサンチン

ヘマトコッカスプルビアリスエキス、ヘマトコッカスプルビアリス油とも呼ばれる抗酸化・美白成分です。自然界最強とも呼ばれる強力な抗酸化作用を持っています。他にもメラニン生成抑制、抗疲労、抗炎症などさまざまな効果を発揮する優秀な成分です。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

アスコルビン酸

APS、安定型ビタミンC誘導体、リン酸L-アスコルビルナトリウムとも呼ばれる美白成分です。強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を呼ぼうする効果があります。高濃度ならシミを薄めることも可能な成分。そのままでは安定しないので、化粧品にはビタミンC誘導体として配合されることが多め。皮膚刺激の可能性がある成分です。

アスコルビルリン酸Na

リン酸L-アスコルビルマグネシウム、アスコルビルリン酸Mg、MAP、ビタミンC誘導体とも呼ばれる美白成分です。アスコルビン酸とリン酸をナトリウム塩にして、水溶性を高めています。メラニンの生成の抑制、抗酸化作用、抗シワ作用、抗老化作用を持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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アルブチン

β-アルブチン、ハイドロキノン誘導体とも呼ばれる美白成分です。資生堂がハイドロキノンとグルコースを結合することにより生み出した成分です。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。すでにできているシミを短期的に消す効果はありませんが、長期使用でシミの生成を予防することによる美白効果があります。1990年に医薬部外品として承認されており、眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

イタドリ根エキス

美白、抗炎症、収れん成分です。イタドリの根茎から抽出されます。漢方として昔から使われてきました。チロシナーゼ活性阻害、メラニン生成防止、色素沈着抑制などの美白効果を持ちます。抗炎症、収れん、免疫調整、エラスターゼ活性阻害による抗老化作用も。ベビーローションにも配合されており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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エラグ酸

美白成分です。ライオン株式会社がイチゴから発見し、植物に含まれる成分です。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。すでにできているシミを短期的に消す効果はありませんが、長期使用でシミの生成を予防することによる美白効果があります。1996年に医薬部外品として承認されており、眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

カモミラET

美白成分です。カミツレ花からスクワランで抽出されるエキスです。水やエタノールなどで抽出したものはカミツレ花エキスと呼ばれます。メラニン生成の原因のひとつであるエンドセリンの情報伝達を阻害する効果を持っています。1999年に花王の申請で医薬部外品として承認されており、眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。

コウジ酸

美白成分です。調味料に色や風味を与えるコウジカビの培養液から精製します。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。すでにできているシミを短期的に消す効果はありませんが、長期使用でシミの生成を予防することによる美白効果があります。1988年に医薬部外品として承認されていますが、わずかな皮膚刺激はあり。健康な肌への使用には特に避けるほどではありません。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、VC-IP、油溶性ビタミンC誘導体、脂溶性ビタミンC誘導体とも呼ばれる美白・抗酸化成分です。メラニンの生成抑制、抗炎症、ニキビ予防、皮脂コントロールなどの効果を持ちます。医薬部外品原料としても登録されています。水溶性ビタミンCよりも効果はゆるやかですが、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

配合コスメ:アンダーノイル タイムレスジェリーセラム(美容液)

トラネキサム酸

m-トラネキサム酸、t-AMCHA、ホワイトトラネキサム酸とも呼ばれる美白成分です。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。肝斑に対しても効果を発揮します。抗炎症作用も持っています。2002年に資生堂n申請による医薬部外品として承認されており、眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ナイアシンアミド

ニコチン酸アミノとも呼ばれる美白・保湿成分です。メラニンの細胞間脂質の合成促進効果があります。眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどありませんが、血行促進作用によってヒリヒリ感じる人もいるようです。

ハイドロキノン

美白成分です。ハイドロキノン誘導体(アルブチン)とは異なります。美容皮膚科でも使われる皮膚漂白剤で、メラニン色素の淡色化、メラニン合成抑制の強い作用を持ちます。化粧品に配合できる2%以下の使用量では白斑など大きな被害はありませんが、皮膚刺激・眼睛刺激を起こす可能性が高め。短期的・スポット的なシミ・美白ケアとしては効果的ですが、肌へのリスクを考えると基本的には避けたい成分です。

プラセンタエキス

美白・保湿成分です。美白有効成分としても登録されています。豚・馬・羊などの動物の胎盤から精製水で抽出した液体です。肌の代謝を促進をしてターンオーバーを正常化したり、シミ抑制・シミ排出作用を持っています。美白だけでなく保湿効果もある美容成分。眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。

プルーン分解物

別名プルーン酵素分解物とも呼ばれる美白成分です。お肌がメラニン色素を取り込むのを阻害する美白効果が注目されています。抗酸化作用や、保湿性や肌のきめを整える効果も。プルーン(セイヨウスモモ)の果実から抽出される植物由来エキスで、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。

配合コスメ:アイムピンチ

リン酸アスコルビルMg

リン酸L-アスコルビルマグネシウム、アスコルビルリン酸Mg、MAP、ビタミンC誘導体とも呼ばれる美白成分です。メラニンの生成の抑制、抗酸化作用、抗シワ作用、抗老化作用を持っています。アスコルビルリン酸Naに似た性質を持ちますが、リン酸アスコルビルMgの方が安定性が高く、長時間効果を発揮します。皮膚刺激はほとんどなく、ビタミンC誘導体の中で特に安全性と効果のバランスが良い成分です。

ルシノール

4-n-ブチルレゾルシノールとも呼ばれる美白成分です。ポーラが生み出した成分です。メラニンを生成するチロシナーゼの生成を抑制する効果があります。すでにできているシミを短期的に消す効果はありませんが、長期使用でシミの生成を予防することによる美白効果があります。1998年に医薬部外品として承認されており、眼睛刺激・皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

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