【界面活性剤・洗浄成分】コスメ成分辞典

PPG-1トリデセス-6

非イオン系界面活性剤です。製品の乳化や起泡剤として配合されます。皮膚刺激は特に指摘されていませんが、情報が少ないので不安もあります。

イソセテス-●

非イオン系の界面活性剤です。成分の乳化に使用されます。●の部分には数字が入り、数字が大きくなるほど分子が大きくなります。皮膚刺激は特に指摘されていませんが、情報が少ないので不安もあります。

オレフィンスルホン酸Na

テトラデセンスルホン酸ナトリウム液とも呼ばれる洗浄成分です。洗浄力は高いですが、刺激性も強いのでなるべく避けたい成分です。

オレイン酸

洗浄成分です。オリーブ果実油やツバキ種子油を加水分解し、冷却分別・蒸留して作られる、高級脂肪酸です。水酸化Naと混ぜることで石けん素地、水酸化Kと混ぜることでカリ石けん素地になります。同じように石けん素地に使われるラウリン酸やパルミチン酸、ステアリン酸などと比べると刺激は弱め。刺激ゼロではありませんが、洗浄力も高く、評価はそこそこの成分です。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

AOL、テトラデセンスルホン酸ナトリウム液とも呼ばれる洗浄成分です。植物油を加工して作られるので、天然成分系のシャンプーにも配合されます。天然成分としては泡立ちが良く、洗浄力が強め。天然系の成分ですが脱脂力が高く、刺激性はあります。特にアトピー肌や肌荒れ中は刺激を感じやすいので注意しましょう。

カリ石鹸素地

カリウム石けん用素地とも呼ばれる洗浄成分です。一般的な液体・ジェル石けんの原料となるアニオン界面活性剤。成分表示では「高級脂肪酸(~酸)+水酸化K」「油脂+水酸化K」「高級脂肪酸K」「油脂脂肪酸K」と表記されることもあります。見分け方としては水酸化Kと書かれていれば、カリ石けん素地が使われている可能性が高いです。洗浄力は高く、石けん素地よりはマイルドですが、刺激性はあり。洗顔料や肌荒れ中には避けたい成分です。

コカミドプロピルベタイン

ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液とも呼ばれる洗浄成分です。ヤシ油脂肪酸とベタインによる両性界面活性剤。陰イオン界面活性剤の刺激をやわらげる効果も持っています。低刺激シャンプーやベビーソープによく配合される成分。リンス効果もあるので、リンスインシャンプーにも使われます。粘り気があり、泡立ちを良くする効果も。ほどよい洗浄力で皮膚刺激が少なめの、バランスの取れた洗浄成分です。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

ココアンホジ酢酸2Na

ph調整剤・洗浄成分です。イミゾリニウム系の両面界面活性剤。ベビーソープや敏感肌向けシャンプーはもちろん、スキンケア用品の乳化剤としても使われます。超低刺激で肌への刺激が少ない、優しい洗浄成分です。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

ココアンホ酢酸Na

2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインとも呼ばれる洗浄成分です。両性界面活性剤。髪や肌にうるおいや柔軟性を与える効果もあり。ベビーソープや敏感肌向けシャンプーはもちろん、スキンケア用品の乳化剤としても使われます。超低刺激で肌への刺激が少ない、優しい洗浄成分です。

ココイルグルタミン酸TEA

N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミン液とも呼ばれる洗浄成分。アミノ酸系のアニオン界面活性剤です。泡立ちは弱めですが、洗い上がりはしっとり。皮膚刺激はほとんどなく、優しい洗浄成分で敏感肌向けのコスメにもよく配合されます。

ココイルメチルタウリンNa

ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム液とも呼ばれる洗浄成分です。アミノ酸系・アニオン界面活性剤。ヤシ油とタウリン誘導体で構成されます。きめ細かい泡立ちを持ち、洗浄力・脱脂力もちょうどよい強さ。皮膚刺激が少なめの、バランスの取れた洗浄成分です。

スルホコハク酸Na

洗浄力はそこそこ高く、刺激も少なめの、バランスの取れた成分です。

コカミドプロピルベタイン

アメリカでは代表的なアレルギー物質として有名です。洗浄力は弱いですが、肌への刺激が少ない、優しい洗浄成分です。

ココアンホ酢酸Na

洗浄力は弱いですが、肌への刺激が少ない、優しい洗浄成分です。

ココイルグルタミン酸Na

洗浄力は弱いですが、肌への刺激が少ない、優しい洗浄成分です。

石けん素地

洗浄成分です。一般的な固形石けんの原料となるアニオン界面活性剤。成分表示では「高級脂肪酸(~酸)+水酸化Na」「油脂+水酸化Na」「高級脂肪酸Na」「油脂脂肪酸Na」と表記されることもあります。見分け方としては水酸化Naと書かれていれば、石けん素地が使われている可能性が高いです。洗浄力は高いですが、刺激性も強め。ボディの洗浄ならまだ良いですが、洗顔料では避けたい成分です。

トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル

トリイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリルとも呼ばれるノニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)です。油に対する乳化力が高く、クレンジングオイルによく配合されています。シャンプーに配合すると皮脂などの油に対するクレンジング効果をプラス。皮膚刺激はほとんどなく、優しい洗浄成分です。

ミリスチン酸ポリグリセリル-10

モノミリスチン酸デカグリセリルとも呼ばれる非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。主に製品の乳化目的で配合されます。皮膚刺激はほとんどなく、界面活性剤の中では安全な成分です。

ラウリルグルコシド

洗浄成分です。ラウリン酸とグルコースで作られた、植物由来の成分。泡立ちや洗浄力は非常に弱く、洗浄よりも、他の界面活性剤の刺激緩和剤として使用されます。脱脂力は少し高いので、その部分で刺激性あり。基本的にはベビーソープにも使われている低刺激な成分ですが、肌荒れ中や乾燥しがちな人は要注意です。

ラウリル硫酸Na

ラウリル硫酸ナトリウム、SLSとも呼ばれる洗浄成分です。昔から使われていた定番のアニオン界面活性剤。泡立ちや洗浄力は良いのですが、化粧品に配合される界面活性剤の中でも特に刺激が強い成分。これが入っているものはなるべく避けた方が無難です。

ラウレス硫酸Na

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムとも呼ばれる洗浄成分です。ラウリル硫酸Naを改良して作られた、高級アルコール系のアニオン界面活性剤。ラウリル硫酸Naよりはかなりマイルドになっているけど、それでも刺激性はあり。洗顔料や肌荒れ中には避けたい成分です。

配合コスメ:ビオロジーリペアライン

ラウレス-●カルボン酸na

酸性石けんとも呼ばれる洗浄成分です。肌に優しい弱酸性ですが、そこそこの洗浄力を持っています。ラウレス-4、-5、-6と数字がありますが、数字が大きいほど洗浄力が下がり、刺激が弱くなります。高級アルコール系の界面活性剤ですが、アミノ酸に近いレベルの低刺激。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。

ラウリン酸

洗浄成分です。ヤシ油やパーム核油を加水分解し、混合脂肪酸を分流して作られる高級脂肪酸。名前が似ていますが、ラウレス硫酸Naとは異なります。水酸化Naと混ぜることで石けん素地、水酸化Kと混ぜることでカリ石けん素地になります。洗浄力は高いですが、刺激性も強め。ボディの洗浄ならまだ良いですが、洗顔料や肌荒れ中には避けたい成分です。

ラウレスカルボン酸Na

洗浄力はそこそこ高く、刺激も少なめの、バランスの取れた成分です。

ラウレス硫酸Na

洗浄力は高いですが、刺激性も強いのでなるべく避けたい成分です。

ラウロイルメチルアラニンNa

ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液とも呼ばれる洗浄成分です。アミノ酸系のアニオン界面活性剤。カチオン化ポリマーとのコンプレックス形成能があり、シャンプーに使用するとすすぐときにコンディショニング効果があります。洗浄力は弱いですが、洗い上がりはしっとりで、皮膚刺激はほとんどなく、優しい洗浄成分です。

 

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