【全成分&成分解析】エスティーローダー シュープリーム プラス トータル クリーム

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全成分

水・イソノナン酸イソノニル・脂肪酸(C12-20)PEG-8エステル・グリセリン・シア脂・ジメチコン・セタノール・BG・ステアリン酸PEG-100・スクロース・アセチルグルコサミン・(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー・ソルビトール・アルゲエキス・ペンチレングリコール・酢酸トコフェロール・カルボマー・セチルリン酸K・カフェイン・エチルヘキシルグリセリン・スイカ果実エキス・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・ジカプリン酸PG・ホエイタンパク(牛乳)・グルコース・イソセテス-20・BHT・ヒマワリ油粕・キサンタンガム・ヒラマメ果実エキス・リンゴエキス・ヒアルロン酸Na・水酸化Na・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル・ツクシメナモミエキス・ラミナリアディギタータエキス・乳酸Na・マグノリアオフィシナリス樹皮エキス・ワサビノキ種子エキス・オオムギ種子エキス・PCA-Na・カラフトコンブエキス・フサザキスイセン根エキス・キュウリ果実エキス・塩化Na・アセチルヘキサペプチド-8・オプンティアツナエキス・クエン酸・グルコースオキシダーゼ・ラクトペルオキシダーゼ・赤504・フェノキシエタノール・デヒドロ酢酸Na・ソルビン酸K・安息香酸Na・香料

この商品の特徴

  • うるおいにより輝き、ハリのあるふっくらとした肌へと導くクリーム。
  • マルチ エイジング サインが気になる
  • 75mlで17050円の高級クリーム
目次

成分解析

エスティーローダー シュープリーム プラス トータル クリームの成分解析です。

全成分は56種類と、けっこう複雑な配合になったクリームです。

油分が多めのクリーム

水の次に濃度が高いのがイソノナン酸イソノニルというエステル油。

さらにその後、乳化剤とグリセリン(保湿剤)に続いて、シア油・ジメチコン・セタノールと油性の成分が続いています。

口コミを見ていると「柔らかいクリーム」「サラッとしている」との声もありましたが、成分的には油分の割合が多め

お肌の油分が不足している方にはちょうど良いし、テカリや油が気になる人には不向きです。

界面活性剤の量が多め?

メインの油分の次に濃度が高いのが『脂肪酸(C12-20)PEG-8エステル』という成分。

合成界面活性剤の一種で乳化目的で配合されます。

乳化剤は製品を乳化・安定化させるためには必須の成分なのですが、濃度や種類によっては刺激になりやすいもの。

クリームは水と油を混ぜる量が多いので、ある程度乳化剤は必要です。

それでも水、油分の次に界面活性剤が多いというのは、刺激が気になります💦

さらに塗り置き製品では刺激が気になるアニオン界面活性剤も使われており、界面活性剤による刺激が少し気になるところです。

海外コスメ基準の美容成分

複雑な構成で、美容成分だけでもかなりの種類が入っています。

数が多すぎるのでひとつずつの詳細は割愛しますが、海外コスメでよく見かけるものが多く、日本のコスメに多いアミノ酸やセラミド等の成分はほとんど入っていません。

水分保持力を高めたり、お肌を引き締める系の成分が多いように感じます。

塗るボトックスとも呼ばれる「アセチルヘキサペプチド-8」など、ハリ弾力系の成分もけっこう入っていて、エイジングケア効果も期待できそうです。

プラスに考えると、国内コスメでは得られない美容効果があるかも。

マイナスに考えると日本人の肌に合ってなかったり、刺激になるやすいかもってところです。

アクアスピードが入っている?

アクアスピードはリンゴ果実エキス、スイカ果実エキス、ヒラマメ果実エキスの混合エキスです。

1回の塗布で保湿効果が24時間持続し小ジワに対して数時間で著しい改善作用が確認されています。

エスティーローダー シュープリーム プラス トータル クリームの全成分を見てみると

  • リンゴエキス
  • スイカ果実エキス
  • ヒラマメ果実エキス

と、表記は微妙に異なるものの同じ成分が入っています。

製品説明にアクアスピードの名前が入っていないので、全く同じ成分を使っているかは不明ですが、近い効果は得られるんじゃないかと思います。

低刺激・無添加を求める人にはミスマッチ

少量なので強い刺激はありませんが、スキンケア製品には不要である香料や着色料(タール色素)も入っています。

防腐剤や安定化のための成分も国内のコスメではあまり見かけないものが多く、少し注意して使いたい内容ですね。

一般的な「肌に優しいコスメ」「無添加処方」などを求める方には不向きなクリームです。

まとめ

  • 油分が多めのクリーム
  • 水分キープ、ハリ弾力、引き締め系の成分が多い
  • 良くも悪くもTHE・海外コスメな処方
  • 低刺激や無添加を求める人にはNG

全成分

ベース
イソノナン酸イソノニル保湿orクレンジング
脂肪酸(C12-20)PEG-8エステル乳化
グリセリンベース(保湿)
シア脂保湿
ジメチコン皮膜形成
セタノール調整
BGベース(保湿)
ステアリン酸PEG-100乳化
スクロース保湿
アセチルグルコサミン保湿
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー増粘
ソルビトール保湿
アルゲエキス保湿
ペンチレングリコール保湿
酢酸トコフェロール抗酸化
カルボマー増粘・乳化安定
セチルリン酸K乳化
カフェイン引き締め
エチルヘキシルグリセリン保湿
スイカ果実エキス保湿
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー乳化・増粘
ジカプリン酸PGエステル油
ホエイタンパク(牛乳)
グルコース保湿
イソセテス-20乳化
BHT酸化防止剤
ヒマワリ油粕スクラブ
キサンタンガム増粘
ヒラマメ果実エキス保湿
リンゴエキス保湿
ヒアルロン酸Na保湿
水酸化Na洗浄or調整
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル抗酸化
ツクシメナモミエキスエイジングケア
ラミナリアディギタータエキス保湿
乳酸Na保湿
マグノリアオフィシナリス樹皮エキス抗菌
ワサビノキ種子エキス保湿
オオムギ種子エキス保湿
PCA-Na保湿
カラフトコンブエキス保湿
フサザキスイセン根エキス保湿
キュウリ果実エキス保湿
塩化Na調整
アセチルヘキサペプチド-8エイジングケア
オプンティアツナエキス
クエン酸キレート・ph調整
グルコースオキシダーゼ安定化
ラクトペルオキシダーゼ安定化
赤504着色料
フェノキシエタノール防腐剤
デヒドロ酢酸Na防腐剤
ソルビン酸K防腐剤
安息香酸Na防腐
香料香料
ベースほぼすべての化粧品に成分を溶かし込むために配合されています。
水自体に特別な効果はありませんが、刺激やアレルギーなどのリスクもありません。
イソノナン酸イソノニル保湿orクレンジングエステル油です。さらっとしたテクスチャの油性成分。
成分を分散させたり、肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
脂肪酸(C12-20)PEG-8エステル乳化合成界面活性剤です。製品の乳化目的で配合されます。
グリセリンベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
ベース成分の中でも特に低刺激で保湿力が高いのが特徴。
高濃度で配合されているものは、ニキビ肌との相性は悪いです。
シア脂保湿保湿成分(油脂)です。
植物系の油脂の中でも、特に肌に膜を作り、バリア機能を補ったり水分の蒸発を防ぐ作用が高いです。
常温では固形で、体温で溶ける性質を持ちます。
ジメチコン皮膜形成肌や髪に皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る、直鎖状シリコーンです。
同じジメチコンでも原料によって差はありますが、シリコーンの中でも皮膜力が高く、重いテクスチャを持ちます。
嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。
高濃度で日焼け止めやファンデーションに配合されていると落としにくく、毛穴の詰まりの原因になることがあります。
ヘアケア商品で高濃度の場合は、ぺたんと重い髪になりやすいので注意しましょう。
セタノール調整主に化粧品のテクスチャを調整する目的で配合されます。
界面活性力があるため、製品の乳化を安定させる効果も。
皮膜を形成して水分の蒸発を防いだり、保護する役目も持っています。
油性成分ですが、少量の水なら溶かし込むことができます。
旧表示指定成分のひとつでわずかな眼睛刺激・皮膚刺激はありますが、特に避けるべき成分ではありません。
BGベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。
1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。
ステアリン酸PEG-100乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
スクロース保湿砂糖から得られるグルコースとフルクトースが結合して作られた保湿成分です。
保湿だけでなく、石鹸を透明にしたり、スクラブ剤としても使用されます。
アセチルグルコサミン保湿保湿成分です。
お肌の潤いに重要な、ヒアルロン酸の生成をサポートします。
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー増粘化粧品の粘度を上げて、ゲル化させる役割で配合されます。
とろみをつけることで、保湿効果もあります。
顔料を分散させたり、乳化を安定させる役割もあります。
ソルビトール保湿化粧品でよく使われる一般的な保湿成分です。
粘度が高いので、増粘剤としての役割も果たします。
アルゲエキス保湿淡水域に生息する海藻から採れるエキスです。
ミネラル、ビタミン、ポリフェノールを豊富に含み、お肌の保湿、収れん作用があります。
他にもコラーゲンの生成やDNDの修復などの役割も。
ペンチレングリコール保湿化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
さっぱりした使用感で、抗菌効果もあります。
高濃度で配合されている場合は、肌に刺激になる可能性の高いので、肌の弱い方は避けたほうが無難です。
1%以下の濃度なら特に気にしなくても大丈夫でしょう。
酢酸トコフェロール抗酸化油溶性のビタミンE誘導体で、肌の酸化を予防したり、血行を良くして肌荒れを防止します。
薬用コスメで肌荒れ防止成分として配合されることもあります。
製品自体の酸化防止の目的で配合されることもあります。
カルボマー増粘・乳化安定よく使われる合成ポリマーで、製品にとろみをつける・ジェル化させる目的で配合されています。
じ名前でも増粘効果が異なるものが多数存在します。
アルカリ性の成分と反応するので、水酸化Kや水酸化Naと共に配合されます。
製品の乳化や油分・粉を分散させる役割もあります。
天然ガム類(多糖類)よりも増粘効果・均一性・温度変化に対する安定性が優れているのが特徴。
肌に乗せると塩分や脂肪酸の影響で水のようにさらっとした性質に変化します。
皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、肌をバリアする機能も。
合成ポリマーと聞くとあまり印象は良くないですが、肌への負担や刺激はなく、安全な成分です。
セチルリン酸K乳化アニオン(陰イオン)界面活性剤です。乳化目的で配合されます。
アニオン界面活性剤では珍しく、洗浄・気泡力をほとんど持ちません。
カフェイン引き締めお茶やコーヒーに含まれていることでお馴染みの成分です。
脂質分解作用があり、お肌の引き締めやたるみ防止効果があります。
スリミングジェルや引き締め系のコスメにも配合されます。皮膚と同じ弱酸性です。
エチルヘキシルグリセリン保湿グリセリンに近い性質を持つ保湿成分です。
消臭・抗菌の作用もあるので防腐剤のような役割も持ちます。
高濃度だと刺激になるリスクもありますが、化粧品に普通に配合されている分には特に問題ありません。
スイカ果実エキス保湿スイカの果実から採れる植物成分です。
水分保持力が高く、お肌のうるおいをキープします。
生育途中で間引かれたスイカから作られることもあり、エコロジー原料としても注目されています。
リンゴ果実エキス、ヒラマメ果実エキスとともにアクアスピードという混合エキスとして配合されることもあります。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー乳化・増粘製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化し、粘度を上げてゲル化させる役割で配合されます。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
肌への刺激はほとんどないと言われていますが、わずかな眼睛刺激は指摘されています。
ジカプリン酸PGエステル油化粧品でよく使われるエステル油です。さらっとしたテクスチャの油性成分。
肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
ホエイタンパク(牛乳)
グルコース保湿糖系の保湿成分です。
水分の蒸発を防いだり、角質を和らげます。
メイクアップ商品では、粉末を結合させる目的でも配合されます。
イソセテス-20乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
BHT酸化防止剤自らが酸化することで、油の酸化を防止して、製品の劣化を防止します。
酸化防止効果が高く、耐熱性もあるので、化粧品の品質維持のために多く配合されます。
似た名前のBHAは毒性が非常に高いですが、BHTは特別避けるほど危険な成分ではありません。
発がん性が指摘されていますが、実際は心配するほどではないでしょう。
ヒマワリ油粕スクラブヒマワリの種子を脱油した後に乾燥・粉末化した成分。
スクラブ剤や増量剤、吸着剤として配合されます。
キサンタンガム増粘化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。
ヒラマメ果実エキス保湿ヒラマメの果実から採れる植物成分です。
水分保持力が高く、お肌のうるおいをキープします。
リンゴ果実エキス、スイカ果実エキスとともにアクアスピードという混合エキスとして配合されることもあります。
リンゴエキス保湿リンゴの果実から採れる植物成分です。
保湿効果に加え、穏やかな収れん作用を持ちます。
ヒアルロン酸Na保湿化粧品でよく使われる定番の保湿成分です。1gで2~6Lの水分保持力があります。
肌の細胞と細胞の間で、水分の保持やクッションのような役割をしている、保湿に重要な成分。
粘度が非常に高く、配合量が多いと、とろっとしたテクスチャになります。
水酸化Na洗浄or調整強いアルカリの性質を持ち、高級脂肪酸や油脂と混ざることで石けん素地(陰イオン界面活性剤)になります。
水酸化Kで作ったカリ石けん素地に比べて、水に溶けにくいので、主に固形タイプの化粧品に使われます。
単独では強い刺激のある成分ですが、化粧品では中和されているため刺激はほぼありません。
製品の増粘やph調整のために配合されることもあります。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル抗酸化「VCIP」とも呼ばれるメラニン還元型の美白成分です。
油溶性のビタミンC誘導体の一種で、水溶性のビタミンC誘導体に比べて即効性はありませんが、皮膚浸透力に優れ、安定していて低刺激です。
ビタミンC誘導体は強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を予防する成分。
化粧品ではなかなか難しいですが、理論上では高濃度ならシミを薄めることも可能です。
刺激はゼロではありませんが、美白成分の中ではまだ安心して使える方かなと思います。
ツクシメナモミエキスエイジングケアキク科のツクシメナモミから採れる植物成分です。
細胞外マトリックスに働きかけ、ハリ弾力・リフトアップをサポートすると言われています。
ラミナリアディギタータエキス保湿海藻から採れるエキスです。
アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、お肌の保湿、引き締め作用があります。
脂肪分解促進作用もあり、スリミングコスメにも使われます。
乳酸Na保湿人の肌に存在する保湿成分・NMF(天然保湿因子)の11~12%を占める成分で、角質層にうるおいを与える重要な役割を持ちます。
マグノリアオフィシナリス樹皮エキス抗菌恐竜時代から生き延びた植物と言われるマグノリアから採れる植物エキスです。
抗菌、抗炎症、お肌のハリ弾力をサポートする効果があると言われています。
ワサビノキ種子エキス保湿モリンガオイルとも呼ばれる、ワサビノキから採れる油脂です。
べたつきが少なく浸透しやすいので、使用感の良いオイル。
お肌をやわらげたり、抗酸化作用があると言われています。
オオムギ種子エキス保湿オオムギの種子から採れる保湿成分です。
お肌を保湿したり、肌の弾力をサポートする効果があります。肌の酸化を防ぐ役割も。
PCA-Na保湿人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれるPCAのナトリウム円です。
他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。
洗顔料のつっぱり感、髪のきしみ防止のために配合されることもあります。
カラフトコンブエキス保湿海藻から採れる保湿成分です。アミノ酸を豊富に含みます。
ヘアケア製品に入れると補修効果が。スキンケアだと皮脂のコントロールの役割もあります。
フサザキスイセン根エキス保湿フサザキスイセンの球根から採れる植物エキスです。
お肌のうるおいキープをサポートしたり、バリア機能を整えます。
キュウリ果実エキス保湿キュウリの果実から採れる植物成分です。
ビタミンA、ビタミンC、クエン酸、糖類、アルギニンなどを含み、保湿作用と、かゆみ抑制作用、ゆるやかな収れん作用を持ちます。
生のキュウリにはソラニンという光毒性の成分が入っていますが、化粧品のエキスでは除去されています。
塩化Na調整製品の増粘、乳化安定、収れん、殺菌などの作用があります。
基本的には安全ですが、スクラブ目的で大量に配合されていると、刺激になることもあります。
アセチルヘキサペプチド-8エイジングケア「塗るボトックス注射」とも呼ばれています。
表情ジワの原因となる物質の分泌を抑える作用、表情筋の緊張を和らげる作用があります。
オプンティアツナエキス
クエン酸キレート・ph調整製品の金属イオンを封鎖して品質を維持するキレート剤、製品を酸性にするph調整剤です。
収れん作用を持ち、毛穴ケアやお肌のキメを整える効果も期待できます。
ph調整剤のため1%以下で配合されている場合は刺激はありませんが、ピーリング目的にたくさん配合されていると刺激になりやすいので注意です。
グルコースオキシダーゼ安定化酵素の一種です。主に製品の安定化目的で配合されます。
ラクトペルオキシダーゼ安定化酵素の一種です。主に製品の安定化目的で配合されます。
赤504着色料着色料(有機合成色素・タール色素)です。明るい赤色をしています。
酸性染料の一種で、顔料に比べると刺激やアレルギーのリスクが高いと言われています。
フェノキシエタノール防腐剤防腐剤です。エタノール(アルコール)とは異なる成分です。
抗菌作用が高く、製品中での微生物の繁殖を防ぎます。
高濃度では刺激になる可能性もありますが、化粧品では1%以下でしか配合できず、刺激はほぼありません。
デヒドロ酢酸Na防腐剤細菌、酵母、カビなどに効果を発揮する防腐剤です。
phが酸性になるほど強い抗菌力を発揮します。
ソルビン酸K防腐剤細菌、酵母、カビなどに効果を発揮する防腐剤です。
phが酸性になるほど強い抗菌力を発揮します。
安息香酸Na防腐細菌やカビなどに対して殺菌作用を持ちます。
食品の防腐剤としても使用できる成分ですが、高濃度では強い毒性があります。
化粧品の防腐剤では濃度が低いので、特に避けるほどではありません。
香料香料製品に良い香りをつけたり、原料臭をごまかすために配合されます。
香料といっても種類はたくさんあり、種類によっては刺激性・アレルギー性が気になります。
特に美容効果があるわけではないので、香りを楽しむ目的がなければ避けたい成分です。

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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