【成分解析】ビオレUVアイテムまとめ&比較

  • URLをコピーしました!

[このサイトはプロモーションを含みます]

Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

今日のテーマは、花王のプチプラ日焼け止めブランド・ビオレUV。

ビオレUVから出ている全製品の成分の特徴をまとめていきます。

目次

ビオレUVってどんなブランド?

花王が開発した日焼け止め専門のブランドです。

1,000円前後で買えるアイテムがほとんどのプチプラ設定。

吸収剤フリーも出ていますが、どちらかというと、紫外線吸収剤やエタノールを使った、使用感の良いボディ用日焼け止めに強いブランドです。

ビオレUVのアイテム一覧

記事制作時点で、公式サイトには12種類のアイテムが公開されています。

  • アクアリッチ水感UV ウォータリーエッセンス
  • アクアリッチ水感UV ウォータリージェル
  • アクアリッチ 水感UV ライトアップエッセンス
  • アクアリッチ 水層パックUV アクアプロテクトローション
  • アクアリッチ 瞬感ミストUV アクアプロテクトミスト
  • バリアMe ミネラルジェントルミルク
  • バリアMe クッションジェントルエッセンス
  • アスリズム スキンプロテクトエッセンス
  • アスリズム スキンプロテクトミルク
  • アスリズム スキンプロテクトスプレー
  • キッズピュアミルク
  • パーフェクトミルク

使用感重視のアクアリッチ、優しさ重視のバリアMe、崩れにくさ重視のアスリズム。

3つのシリーズが展開されています。

他にもミストのハイライトタイプやエッセンスのクールタイプなどが出ていますが、店舗や期間限定なのか、公式の通常ラインナップには並んでいなかったので今回は除外します。

アクアリッチシリーズ

現在のビオレUVの主力シリーズ。

水のようにさっぱりとした使用感が特徴です。

アクアリッチ水感UV ウォータリーエッセンス

70g ¥968
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:無
エタノール;有

肌にすーっと馴染んで目立たない、エッセンスタイプの日焼け止めです。

ミルクタイプよりは落ちやすいけれど、塗り直し有りの日常向けとしてはおすすめ。

キャッチコピーは「感動的に軽い!」で、水のような軽い使用感が特徴です。

紫外線カット成分は吸収剤のみで、散乱剤が入っていないので、白浮きやきしみのないなめらかなテクスチャです。

水の次に[エタノール]が多いので、苦手な人は要注意。

ウォータータイプの弱点である「水分が蒸発したあとに隙間ができる」ことをミクロサイズのUVカプセルで隙間を埋めることで予防したミクロディフェンス処方を採用。

軽いテクスチャながらも、紫外線カット性能もちゃんとしています。

[ヒアルロン酸]や[ローヤルゼリーエキス]などの基本的な保湿成分が入っているのも特徴です。

落とし方は「せっけん」と書かれているので、洗浄成分がせっけんベースのボディソープや洗顔料を使えばOK。

顔は残っている感じがしたら、クレンジングを使いましょう。

軽い使用感の日焼け止めが欲しい人にはおすすめです。

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、キシリトール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、プロパンジオール、ベヘン酸グリセリル、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、セタノール、カンテン、ジステアリン酸ソルビタン、イソセテス-20、ポリビニルアルコール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、水酸化K、水酸化Na、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT、香料

アクアリッチ水感UV ウォータリージェル

70ml ¥968
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:有
エタノール:有

基本的な特徴はエッセンスタイプと同じです。

こちらは微量の紫外線散乱剤が入っていますが、誤差レベルの違いですね。

正直「わざわざ2商品出す必要ある?」と感じるレベルによく似たアイテム。

だからどっちが悪いということはなく、ジェルとエッセンスは好みで選べば良いと思います。

一応こっちのほうがぷるんとしたジェル状のテクスチャなのと、軽いトーンアップ効果を持っています。

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、エチルヘキシルトリアゾン、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、酸化チタン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、BG、キシリトール、パルミチン酸デキストリン、DPG、含水シリカ、ヒドロキシエチルセルロース、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、セタノール、ポリメチルシルセスキオキサン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、トリエトキシカプリリルシラン、プロパンジオール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ベヘン酸グリセリル、ポリソルベート60、水酸化Al、水酸化K、ステアリン酸、ステアリルアルコール、ジステアリン酸ソルビタン、カンテン、ポリビニルアルコール、イソセテス-20、ステアロイルメチルタウリンNa、ステアロイルグルタミン酸、AMP、ステアロキシPGヒドロキシエチルセルローススルホン酸Na、アルギニン、グルタミン酸、ローカストビーンガム、マルトース、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT、香料

アクアリッチ 水感UV ライトアップエッセンス

70g ¥968
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:有
エタノール:有

ウォータリージェルよりもさらにトーンアップ効果を重視した日焼け止めです。

基本的な性能はウォータリーシリーズに近く、ミクロディフェンス処方も採用しています。

さらにカラー補正をせずに光を拡散させることでトーンアップさせる可視光コントロール技術も採用。

肌色を問わず、自然なツヤや透明感を出してくれます。

落とし方は顔はクレンジングが推奨されています。

ウォーターシリーズほどの軽さはありませんが、使用感が良く、肌をキレイに見せてくれる日焼け止めです。

全成分

水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、BG、パルミチン酸イソプロピル、酸化チタン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ジメチコン、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、水添ポリイソブテン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シリカ、含水シリカ、マイカ、パルミチン酸デキストリン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、トリエトキシカプリリルシラン、セタノール、ステアリン酸グリセリル、ヒドロキシエチルセルロース、ポリソルベート60、ポリシリコーン-9、水酸化Al、水酸化K、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、酸化スズ、フェノキシエタノール、メチルパラベン、EDTA-2Na、BHT、香料

アクアリッチ 水層パックUV アクアプロテクトローション

70ml ¥1,078
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:無
エタノール:有

水のようにさらさら使えるローションタイプの日焼け止めです。

オイル状である紫外線吸収剤を寒天を使ったカプセルに閉じ込めることで、ベタつきを大きく軽減しています。

粉っぽさが出る紫外線散乱剤は使われていません。

一応スーパーウォータープルーフですが、油分が非常に少ないので、なるべく高頻度で塗り直したいかな。

レジャー等でがっつり外に出る日は他の日焼け止めがおすすめです。

落とし方は「せっけん」と書かれているので、洗浄成分がせっけんベースのボディソープや洗顔料を使えばOK。

顔も洗顔料で落ちそうな感じはありますが、残っている感じがしたら、クレンジングを使いましょう。

日焼け止めのベタつきや粉っぽさがとにかく苦手な人におすすめの日焼け止めです。

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、エチルヘキシルトリアゾン、シリカ、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ステアリン酸グリセリル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、カンテン、セルロース、ポリビニルアルコール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリシリコーン-9、水酸化Na、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT、香料

アクアリッチ 瞬感ミストUV アクアプロテクトミスト

60ml ¥1,188
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:無
エタノール:有

どこでも使いやすく、処分が楽な、ノンガスミストタイプの珍しい日焼け止めです。

肌の上でジェル状に変化して、ピタッと密着させくれます。

上手く噴射&密着させるためか、[水]は使われておらず、[エタノール]だけが基材になっています。

エタノール感が強くなるので、苦手な人は注意してください。

それなりに細かく出る容器ですが、ミストタイプはムラができやすい&量が塗れないアイテム。

一般的なミルク・ジェル・エッセンスなどの日焼け止めのような効果は持っていません。

髪のUV対策や、塗り直し用として、補助的に使いましょう。

全成分

エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、イソノナン酸イソノニル、安息香酸アルキル(C12-15)、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、ポリシリコーン-15、トリメチルシロキシケイ酸、(アクリレーツ/ジアセトンアクリルアミド)コポリマー、ジブチルエチルヘキサノイルグルタミド、ポリシリコーン-9、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、スクワラン、BHT、香料

バリアMeシリーズ

微粒子などの外的刺激から、肌を守ることを重視したシリーズです。

バリアMe クッションジェントルエッセンス

60g ¥1,078
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:有
エタノール:有

ぷるんと軽い使用感で使える、エッセンスタイプの日焼け止めです。

超微細な凹凸構造を肌の上に形成し、微粒子の付着から守ります。

優しそうなイメージですが、エタノールが結構入っているし、吸収剤も使われているので、敏感肌適正は低め。

敏感肌の人は同じシリーズのミルクタイプがおすすめです。

落とし方は顔はクレンジングが推奨されています。

花粉やPM2.5が多い季節におすすめの日焼け止めです。

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、パルミチン酸イソプロピル、シリカ、BG、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、イソノナン酸イソノニル、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、トリエトキシカプリリルシラン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ステアリン酸ソルビタン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、ポリソルベート80、ポリシリコーン-9、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、EDTA-2Na、BHT、香料

バリアMe ミネラルジェントルミルク

50ml ¥1,078
SPF50+ PA+++
紫外線吸収剤:無
紫外線散乱剤:有
エタノール:無

最初に書いたアクアリッチのエッセンスとジェルは「ほぼ同じじゃん!」と思ったけど、バリアMeのエッセンスとミルクはコンセプトが同じだけで他は大きく異なります。

ミルクも超微細な凹凸構造を肌の上に形成し、微粒子の付着から肌を守るのは同じ。

ミルクタイプは、ビオレUVでは珍しく紫外線吸収剤フリー&エタノールフリーで作られています。

ただしベースがシクロペンタシロキサンというシリコーン油で、水の配合量はごくわずかです。

さらに紫外線吸収剤フリーでSPF50+。

これは「油っぽさと白浮きが非常に強い日焼け止め」になっちゃうんですよね・・・💦

口コミを見ても、使用感で悪評が多い感じ🤔

肌に優しく崩れにくい日焼け止めとしては正解だけど、使用感は期待しない方が良いでしょう。

落とし方は顔はクレンジングが推奨されています。

白浮きや重さは我慢できて、敏感肌の人や子供には適した日焼け止めです。

全成分

シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水添ポリイソブテン、酸化チタン、BG、ジメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、安息香酸アルキル(C12-15)、タルク、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、水、DPG、イソステアリン酸ソルビタン、水酸化Al、グリセリン、ワセリン、シア脂、メチコン、ステアリン酸、パルミチン酸デキストリン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、香料

アスリズムシリーズ

過酷な環境に耐える、最高クラスUVシリーズ。

レジャーやスポーツシーンに適した3つのアイテムが展開されています。

アスリズム スキンプロテクトミルク

65ml ¥1,650
SPF50+・PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:有
エタノール:有

しっかり密着して崩れを防ぐ、ミルクタイプの日焼け止めです。

[シクロペンタシロキサン]というシリコーン油がベースですが、[水]や[エタノール]もある程度入っており、吸収剤も使われているので、バリアMeのミルクほどの重さはありません。

高温・多湿環境での落ちにくさを追求した日焼け止めで、独自のアウタースキン&タフブーストTech技術を採用。

過酷な環境でも、均一で隙間のない強力なブロック膜を維持して紫外線から肌を守ります。

落とし方は「せっけん」と書かれていますが、成分やコンセプトを見る限りではクレンジング推奨かな。

ボディはせっけんベースのボディソープでしっかり洗いましょう。

炎天下の過酷な環境で過ごす日で、とにかく強力な日焼け止めが欲しいときにおすすめです。

日本で出回っている全日焼け止めの中でもとくに強力なアイテム。

私ならレジャーやスポーツ用はこれか金のアネッサのミルクを2択でおすすめします。

全成分

シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、エタノール、水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジメチコン、水添ポリイソブテン、パルミチン酸イソプロピル、タルク、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、酸化チタン、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、ポリメチルシルセスキオキサン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、BG、PEG-12ジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン、PEG-3ジメチコン、水酸化Al、ステアリン酸、メチコン、BHT、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、香料

アスリズム スキンプロテクトエッセンス

70g ¥1,650

紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:無
エタノール:有

ボディクリームのようになめらかに使える、エッセンスタイプの日焼け止めです。

ミルクタイプと同じく、高温・多湿環境での落ちにくさを追求した日焼け止めで、独自のアウタースキン&タフブーストTech技術を採用。

水とエタノールをベースに作られており、シリコーンベースのミルクタイプよりも軽い使用感になっています。

こちらは散乱剤不使用で、紫外線吸収剤のみでカットするタイプ。

なのでミルクタイプよりも紫外線吸収剤が多い、紫外線カット力は若干低い可能性がありますね。

とはいえ、エッセンスタイプの中では、優秀な紫外線カット性能を持っているでしょう。

落とし方は「せっけん」と書かれていますが、成分やコンセプトを見る限りではクレンジング推奨かな。

ボディはせっけんベースのボディソープでしっかり洗いましょう。

最高クラスのカット性能までは要らないけど、軽いレジャーやスポーツ、塗り直しが難しい環境でそれなりに紫外線を浴びる日にはおすすめです。

ミルクタイプの使用感の重さがどうしても無理って人は、これを最高クラスのアイテム扱いで使用してもOK!

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、アクリレーツコポリマーNa、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、プロパンジオール、水酸化K、ベヘン酸グリセリル、ヒドロキシエチルセルロース、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、プルラン、セタノール、ジステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、EDTA-2Na、BHT、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、香料

アスリズム スキンプロテクトスプレー

90g ¥1,650

紫外線吸収剤:
紫外線散乱剤:
エタノール:無

説明

全成分

LPG、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、パルミチン酸デキストリン、エチルヘキシルトリアゾン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パルミチン酸イソプロピル、トリメチルシロキシケイ酸、ポリシリコーン-9、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、スクワラン、カミツレ花エキス

その他

3つのシリーズには分類されない日焼け止めです。

子供用と、ノーマルなミルクタイプの2種類が出ています。

キッズピュアミルク

70ml ¥877
SPF50+ PA+++
紫外線吸収剤:無
紫外線散乱剤:有
エタノール:無

バリアMeのミルクタイプと同じく、ビオレUVでは珍しく紫外線吸収剤フリー&エタノールフリーで作られています。

ビオレ独自のアウタースキン技術で薄く均一なUVブロック膜で紫外線から肌を守ります。

こちらもベースがシクロペンタシロキサンというシリコーン油で、水の配合量はごくわずかです。

「油っぽさと白浮きが非常に強い日焼け止め」です😟

口コミでも「伸びない」「べたべたする」「白くなる」「落ちない」となかなかの酷評💦

肌に優しい設計で、崩れにくいのはメリットなんですが、使用感はかなり悪いと覚悟しておきましょう。

また、キッズピュアミルクの発売日は2020年で3年前の商品。

日焼け止めの技術ってここ数年ですごく進化してるので、現在(2023年)の技術ならもっと良い製品が作れるでしょう🤔

落とし方は子供用なので「洗顔料・全身洗浄料などでよく洗ってください」とありますが、大人ならクレンジングを使いたいレベルの被膜力。

使った日はお風呂でしっかりと洗ってあげましょう。

まとめると、どうしてもこれしか使えない人ならまだしも、基本は他社でもっと良い日焼け止めがあるんじゃないかって印象です。

全成分

シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水添ポリイソブテン、ジメチコン、BG、酸化チタン、水、タルク、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、水酸化Al、シア脂、ステアリン酸、トリエトキシカプリリルシラン、イソステアリン酸ソルビタン、メチコン

ビオレUV さらさらパーフェクトミルク

40ml ¥631
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤:有
紫外線散乱剤:有
エタノール:有

[シクロペンタシロキサン]というシリコーンがベースのミルクタイプで、しっかり密着して紫外線から肌を守ります。

紫外線カット効果はSPF50+ PA++++の国内最高値。

紫外線カット成分は吸収剤・散乱剤をバランスよく使っています。

崩れ防止効果が高い樹脂系シリコーンの[トリメチルシロキシケイ酸]も入っており、塗り直しがあまり出来ない日や、ちょっとしたレジャーにも良さそう。

さらに[酸化亜鉛]などの成分が余分な皮脂を吸い取って、さらさら肌を持続させてくれます。

公式にはせっけん落ちとありますが、身体は洗浄力のある石けんベースのボディソープでしっかり洗い、顔はクレンジングをした方が良いかも。

エタノールは入っていますが、位置的に量はそんなに多くはないでしょう。

シンプルな王道のミルクタイプが欲しい人には良いけれど、他のシリーズに比べると目立った魅力はない印象です。

全成分

シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジメチコン、水添ポリイソブテン、パルミチン酸イソプロピル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、タルク、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、酸化チタン、グリセリン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、PEG-12ジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン、PEG-3ジメチコン、ポリシリコーン-9、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、水酸化Al、トリメチルシロキシケイ酸、ポリプロピルシルセスキオキサン、ステアリン酸、メチコン、BHT、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、香料

まとめ

以上がビオレUVから出ている定番商品の日焼け止めです。

ビオレUVはどれも1,000円前後の価格帯で買えるプチプラブランド。

特にボディ用に適した日焼け止めに強い印象です。

均一なUVブロック膜を作る技術を持っていて、すーっと伸ばしても隙間なく紫外線をカットする効果に優れています。

おすすめは日常向けならアクアリッチシリーズ、レジャー向けならアスリズムシリーズですね👍

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

Sponsored Link

コメント

コメントする

目次