コスメ好きの女性なら誰もが憧れるデパコス。
1つあたりのお値段が高いことから、学生さんや主婦の方、金欠気味の方はなかなか手がでないですよね・・・。
今回は学生さんや主婦の方、金欠の方でも買いやすい、価格帯が安めのデパコスブランドや、安くデパコスブランドを楽しむコツをまとめてみました。
デパコスの安いブランド8選
まずは価格帯が安いデパコスブランドをまとめてみました。
RMK(アールエムケー)
カネボウ系のデパコスブランドです。
誰もが使いやすい、シンプルでナチュラルな仕上がりのコスメが中心。
安めのデパコスブランドの中では、品質が高めの印象。
10代の学生さん~主婦の方まで幅広い年齢層の方に人気です。
コスメカウンターでの接客が丁寧で、使い方もしっかり教えてくれるから、メイクに自身がない方でも安心して購入できます。
BAさんの売り方が上手で、ひとつ買うつもりが、いろいろオススメされて大量買いしてしまいがちなブランドなので要注意です。
どのアイテムも素敵だし、価格も安めなので、つい買っちゃうんですよね(笑)
価格帯
- ファンデーション 4000円~5000円
- マスカラ 3000円~4000円
- 口紅 2000円~3000円
- スキンケア 3000円~4000円
アテニア
ファンケル系のデパコスブランドです。
「一流ブランドの品質を、1/3価格で提供することに挑戦し続けます」がブランドコンセプト。
デパートに店舗を持ち、品質も高いのに、価格はプチプラレベルです。
個人的にはコスパナンバーワンのデパコスブランドだと思います。
価格帯
- ファンデーション 1500円~3000円
- マスカラ 16200円
- 口紅 1500円~1600円
- スキンケア 1000円~4000円
アテニアの関連記事まとめ
ADDICTION(アディクション)
ブランド名を和訳すると「くせになる、中毒、やめられない」と言う意味を持ちます。
独特なスモーキーなカラーのコスメが多く、色味を気に入って「やめられない」ファンが多いです。
モード系のメイクが好きな人から人気のあるブランドです。
価格帯
- ファンデーション 4000円~5000円
- マスカラ 3000円~4000円
- 口紅 3000円
- スキンケア 3000円~4000円
ANNA SUI(アナ スイ)
薔薇や蝶のモチーフ、黒・紫を使った、個性的なパッケージが特徴。
デパートだけでなく、ファッションビルやショッピングモールにも店舗を展開しているので、デパートのカウンターに行くのが怖い方でも気軽に入れます。
価格帯
- ファンデーション 3000円~5000円
- マスカラ 3000円
- 口紅 1000円~3500円
- スキンケア 2000円~5000円
IPSA(イプサ)
資生堂系列のデパコスブランドです。
肌測定器「イプサライザー」で肌の状態や色を見て、ひとりひとりに合ったスキンケアやメイクアップアイテムを選ぶのが特徴です。
シンプルな商品ばかりで物足りなく感じる方も多いですが、安めのブランドの中では品質は高めです。
価格帯
- クレンジング・洗顔 2000円~5000円
- 化粧水・乳液 4000円~10000円
- ファンデーション 4000円
- マスカラ 3000円~4000円
- 口紅 3500円
CLINIQUE(クリニーク)
皮膚科医が創った、ドクターズ系のデパコスブランドです。
全体的に(特にスキンケアが)お手頃価格で、学生や主婦のファンも多いブランド。
フレグランス以外の全製品が無香料なので、化粧品の香りが苦手な人にも人気があります。
BAさんの接客が優しくて、コスメカウンター慣れしていない人でも入りやすいブランドです。
タッチアップ後に何も買わなくても、豪華なサンプルが貰えることが多め。
価格帯
- ファンデーション 5000円
- マスカラ 4000円
- リップメイク 2000円~3500円
- スキンケア 3000円~8000円
CLINIQUEのレビュー記事を見る
SHISEIDO(しせいどう)
日本最大手の化粧品ブランド、資生堂の名前をそのまま使ったデパコスブランドです。
一部のスキンケア製品は高いですが、メイクアップ用品は全体的に安めの価格設定。
年齢層が幅広く、10代の学生さんから60代以上のマダムまでいろんなお客さんがいます。
主婦からの支持も高く、数十年間愛用し続けているご婦人も多いです。
価格帯
- ファンデーション 4000円~6000円
- マスカラ 3800円
- リップメイク 2000円~4000円
- スキンケア 2000円~8000円
JILL STUART(ジルスチュアート)
コーセー系列のデパコスブランドです。
客層がかなり若いので、学生さんでも入りやすいブランドです。
容器にお金をかけているのか、品質はデパコスの中では低めかも。
見た目が可愛いのでプレゼントには無難だし、喜ばれることが多いです。
店内が混んでいることが多いので、BAさんに声をかけられるのが怖いって人でも入りやすいですね。
- ファンデーション 4000円~6000円
- マスカラ 3000円
- リップメイク 3000円
- スキンケア 1000円~3000円
JILLSTUARTのレビュー記事を見る
PAUL&JOE(ポールアンドジョー)
低価格ながらも、可愛い見た目で、品質の高いコスメを展開しています。
中学生・高校生でデパコスを買う人は、PAUL&JOEが多いかも。
タッチアップの対応がやや適当なのが残念な点。
モイスチュアライジング ファンデーション プライマー(化粧下地)は、他の高額デパコスよりも評価が高かったりする人気商品です。
- ファンデーション 4500円~6000円
- マスカラ 3000円~4000円
- リップメイク 2000円~3000円
- スキンケア 2000円~5000円
PAUL&JOEのレビュー記事を見る
並行輸入品が安いブランド
デパコスを安く買う方法として、通販で並行輸入品(海外版)を買う方法があります。
パッケージは英語で翻訳シールが貼っていますが、ほとんどの商品は中身は全く同じ。
人気ブランドのデパコスが半額以下のお値段で買えることもあります✨
CLINIQUE、エスティローダー、Dior、CHANEL、COSMEDECORTE、LANCOME、SKⅡ、ロクシタン、ヴェレダ、メルヴィータ、アヴェダなど
もっと詳しく
2000円以内(1000円台)で買えるデパコスブランドってある?
主なメイクアップアイテムが2000円を切るデパコスブランドはアテニアです。
他ブランドだと、このあたりが2000円以下で売っています。
正直、自分用にコスメが欲しくて予算が2000円以内なら、プチプラブランドの方が自由に選べますね。
どのブランドでもコットンやスポンジ、パフなどのメイク小物やは2000円を切っているものが多くあります。
2000円以内で買えるデパコスを探す
3000円以内(2000円台)で買えるデパコスブランドってある?
予算が2000円を超える(3000円以内)と、ちょっとしたメイクアップアイテムが買えるようになります。
有名なものだと
- ジルスチュアートの単色アイカラーやアイライナー
- ポールアンドジョーのアイグロスやリップスティック
- アナスイのグロスや単色アイカラー
- アディクションの単色アイカラーやグロス
- クリニークのリップスティック
- SHISEIDOのカラーライナー
あたりは2000円台です。
金欠・お金がなくてもデパコスを使いたい人へ
デパコスを少しでも安く買う方法、プチプラでもデパコスと同じような使用感を楽しめる方法をご紹介します。
デパートのカウンターでも割引になる裏技もある
アウトレットや格安通販、免税店など大幅割引になる方法から、『デパートのコスメカウンターで普通に買えるのに10%引きになる裏技』まで、デパコスを安く買う方法はこちら!
プチプラで妥協するなら覆面ブランドを調べよう
「安く買える方法を使っても、やっぱりデパコスは高い」と思った方は、コスメの覆面ブランドを調べるのがオススメです。
たとえば『RMK』のデパコスが好きな場合、同じカネボウグループの『KATE』や『media』のプチプラコスメを買えば、成分や製造方法が似ていて、近い使用感や発色の場合が多いです。
覆面ブランドの調べ方はこちら
学生さんにおすすめのデパコスアイテム
学生さんにおすすめのデパコスアイテムは口紅やリップグロス。
デパコスで一番おすすめなのはファンデーションなんですが、20歳前後まではお肌がキレイなので、良いファンデーションを使うメリットが小さいです。
口紅やリップグロスはデパコスでも2000~3000円ほどの低価格で買えるアイテム。
中学生でもお小遣いを貯めれば手が届くお値段ですね。
素敵な色の口紅・リップグロスを塗れば、顔全体の雰囲気がパッと華やかになります。
若いと派手な色に挑戦しやすいのも、学生さんに口紅・リップグロスをおすすめする理由。
タッチアップが短時間でサッと済むので慣れてなくても行きやすいのもメリットです。
主婦の方・働く女性におすすめのデパコスアイテム
主婦の方におすすめのデパコスアイテムはファンデーションと美容液です。
ファンデーションはプチプラとデパコスの差がいちばん出やすいアイテム。
全体のメイクの中でも肌の美しさは印象を大きく左右するので、ファンデーションをデパコスでキレイに仕上げるだけでも、かなり見た目が変わります。
お出かけの日だけ使えば1個で半年~1年ぐらいは持つので、買い替えのコストも安いです。
美容液は1本で効果が出やすいスキンケアアイテム。
洗顔・化粧水・乳液などをフルラインで続けると、毎月万単位でお金が飛んでいきますが、美容液だけなら月5000円~1万円の予算で続けられます。
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