【コスメ成分解析講座】化粧水の成分の読み方・選び方

【コスメ成分解析講座】化粧水の成分の読み方

 

化粧水のほとんどは水?

化粧水の成分のほとんどは『水』です。

成分表示に『水』『精製水』の記載がない商品でも、温泉水や植物水などの水が使われています。

水をベースに、グリセリンやエタノールなどの水性成分、ごく少量の油性成分、界面活性剤、その他の成分が配合されています。

ほとんどの化粧水で成分の95~99%以上は水と水性成分。油性成分と界面活性剤の量はごくわずかです。

メインの保湿成分は『グリセリン』か『BG』

化粧品によく使われるメインの保湿成分は『グリセリン』『BG』『DPG』『PG』の4種類です。

この中で、お肌に優しいのは『グリセリン』か『BG』。

グリセリンはしっとり、BGはさっぱり系の使用感を持つ保湿剤です。

DPGやPGは目や皮膚に刺激になりやすいので、メインの保湿成分としてはあまり良いとは言えません。

ただし、少量配合されているレベルなら、無理に避けるほどではないかな、と思います。

エタノールがメインになっているものは避けて❗

特に注意したいのは、全成分の最初の方に「エタノール(アルコール)」が入っているコスメです。

成分の中にかなり高い割合でエタノールが入っているので、健康な肌の人でも刺激や揮発作用による乾燥を起こす可能性が高いです。

また、エタノールのにおいやスースー感も強く感じます。

全成分の5番目以内にエタノールが入るコスメは、何か特別な事情がない限りは使用することはオススメしません。

逆に成分の後ろの方に入っているエタノールは、植物成分の抽出などに少量使用されているだけなので、刺激・揮発性・におい・スースー感はほとんど感じません。

「敏感肌でどうしてもエタノールを避けたい」「赤ちゃんに使う」といった理由がなければ、無理に避ける必要はないでしょう。

アルコールフリーの化粧水ってなに?

化粧品でいう『アルコール』は『エタノール』のことです。エタノールは製品の使用感を良くしたり、防腐効果を出すために配合しますが、揮発性が高いので肌の乾燥の原因になりがち。人によってはアレルギー症状を起こすこともあります。『アルコールフリー』と書かれている化粧水は、この『エタノール』が入っていないということを指します。

美容成分で優秀なのはセラミド❗

化粧品に入っている美容成分にはさまざまな種類がありますが、特に美肌に有効なのは保湿成分の『セラミド』です。

セラミドはお肌にもともと存在する成分で、肌の保湿やバリア機能に重要な役割を果たしています。

加齢や乾燥などで不足しがちになる成分なので、化粧品で補うことで肌の調子は良くなるんです😄

どんな美容成分が入った化粧水を買おうか迷ったときは、セラミドが入ったものを選ぶのも良い選択肢のひとつです✨

もし使いたい化粧水にセラミドが入っていない場合は、乳液や美容液でセラミドを補うのも一つの手❗

セラミドについて詳しくはこちらの記事に書いています。

【コスメ成分解析講座】保湿成分のキホンと成分辞典【コスメ成分解析講座】保湿成分のキホンと成分辞典

 

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