こんにちは。Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨
韓国コスメの「鎮静ケア*¹」で必ず名前があがるのが、VTの CICA(シカ) と、Anua(アヌア)の ドクダミ。ドラッグストアでも隣どうしに並んでいることが多くて、「結局どっちを買えばいいの?」と手が止まってしまう方、多いと思います🤔
先に結論をお伝えすると、この2つは どちらが上という関係ではなく、由来になっている植物が違うので得意な方向が分かれる ——ここがいちばん大事なポイントです。
この記事では、CICAとドクダミという成分そのものの違いから、それぞれのブランドの主力アイテム、肌悩み別の選び分けまでを順番に整理していきます。今回はわたしが実際に使ったレビューではなく、公式情報と一般的な口コミをもとにしたフラットな比較コラムです✨
そもそもCICA(ツボクサ)とドクダミは別の植物?基本の用語整理

いちばん最初に整理しておきたいのが、ここ。CICA(シカ)とドクダミは、まったく別の植物です。どちらも「ゆらいだ肌をしずめる」イメージで語られるので同じもののように思われがちですが、由来が違えば、得意としているケアの方向も少しずつ変わってきます。
ツボクサ(CICA/Centella Asiatica)とは
「CICA」と呼ばれているのは、ツボクサ(センテラ・アシアティカ)という植物のこと。ツボクサエキスにはマデカソサイド・アシアチコシド・アシアチン酸・マデカシン酸といった成分が含まれていて、韓国コスメでは「ゆらいだ肌をととのえる」役割で長く使われてきました。
スキンケアでの使われ方を見ていくと、ツボクサはセラミドやヒアルロン酸といった保湿成分と組み合わせて、うるおいで満たしながら肌をすこやかに保つ 方向の処方に入っていることが多い印象です。クリームや乳液など、こっくりした剤形にも展開しやすい成分と言えます。
ドクダミ(ヘチ/Houttuynia Cordata)とは
もう一方のドクダミ(韓国語で「ヘチ」)は、日本の庭先でもおなじみのあの植物。韓国スキンケアでは、皮脂や毛穴、赤みが気になりやすい肌をととのえる目的で人気があります。
処方の傾向としては、水系のさらっとしたトナーやクレンジングオイルなど、軽い使い心地のアイテムに配合されやすいのが特徴。グリチルリチン酸2Kやパンテノール、アラントインといった肌をととのえる定番成分と組み合わされることが多く、「重ねてもベタつきにくい」設計と相性がいい成分です。
ざっくり整理すると
・CICA(ツボクサ)= 肌をととのえる + うるおいで守る方向が得意
・ドクダミ = 肌をととのえる + 皮脂・毛穴まわりをすっきりさせる方向が得意
どちらが優秀という話ではなく、自分の肌悩みに近いほうを選ぶのが正解です👌
VT【CICAライン】の特徴と主力アイテム

VT COSMETICS(ブイティ)のCICAラインは、韓国の鎮静ケアの中でも 「定番中の定番」 と言われるシリーズ。敏感肌・ゆらぎ肌向けをうたっていて、ツボクサ由来の成分でととのえながら、しっかり保湿してうるおいを保つ——という設計思想でまとめられています。
CICAクリーム 50ml(2,730円・税込)

ラインの顔ともいえるジェルクリーム。ツボクサエキスに加えてセラミドNP・β-グルカン・ヒアルロン酸Naなどを配合していて、しっとりするのに重たくなりにくいという声が多いアイテムです。「保湿はちゃんとしたいけれど、こっくりしたクリームは苦手」という方が手に取りやすい質感で、たっぷり使いたい人向けに大容量の「CICAクリーム プラス(100ml)」も用意されています。(出典: VT公式 CICAクリーム)
2,730円という価格は、韓国コスメの中では「ちょっといいほう」ですが、50mLでこの内容なら納得感のあるライン。このクオリティなら4,000円台で売られていても驚かない くらいの充実した処方だと思います✨
CICAマイルドトナーパッド 130ml(60枚入・1,815円前後)
化粧水系でいちばん名前を聞くのがこのトナーパッド。ふき取りと角質ケアが一度にできて、ピンセット付きなので手を汚さずに使えます。ザラつきが気になる日のリセットや、時間のない朝のスキンケアをまとめたいときに便利な一枚。エンボス面とスムース面を使い分けられるタイプで、韓国コスメのパッド入門としても選ばれやすいアイテムです😊
同じCICAラインには、しっとり系の化粧水として使える「シカバイタル トナー」など役割ちがいのアイテムも揃っていて、ライン内で質感を選べるのがVTの使いやすいところ。「VTはしっとり系」と一括りにせず、自分の好みの質感のアイテムを選ぶのがおすすめです👌
いまのVTと「リードルショット」|CICAラインの立ち位置
ちなみにVTは、ここ数年 「リードルショット(Reedle Shot)」 という美容針・PDRN系のアイテムが新しい看板になっています。SNSで見かける機会が増えたので、そちらのイメージが強い方もいるかもしれません。
とはいえCICAラインの人気が落ちたわけではなく、いまも 「鎮静ケアの入門・定番ライン」 という安定したポジション。はじめて韓国の鎮静コスメを試す人にとっては、いちばん手を出しやすい選択肢のままです。
Anua【ドクダミライン】の特徴と主力アイテム

Anua(アヌア)は、ドクダミ(Heartleaf)を主役にしたブランドとして一気に有名になりました。皮脂や毛穴、ゆらぎが気になりやすい肌を さっぱりととのえる のが得意な処方が多く、SNSでの話題が続いているシリーズです。
ドクダミ77 ヒアルロン スージングトナー 250ml(2,650円前後)

Anuaを代表するロングセラーの化粧水。ドクダミ由来成分を 77%配合 し、グリチルリチン酸2K・アラントイン・パンテノールなど、肌をととのえる方向の成分をあわせ持ちます。現在は第2世代にリニューアルしていて、ブランド独自の「ドクダミエクソソーム™*²」という考え方と、6種の低分子ヒアルロン酸を組み合わせた処方に。さっぱりした使い心地はそのままに、保湿の手ごたえを足した のが第2世代のポイントです。(出典: Anua公式 ドクダミ77 ヒアルロン スージングトナー)
価格は250mLで2,650円前後(セールで変動あり)、扱いやすい150mLサイズもあります。ばしゃばしゃ重ね付けしたい人には、大きいほうがコスパ的には安心かなと思います。
ドクダミ ポアコントロール クレンジングオイル 200ml(2,300円前後)
トナーと並ぶAnuaの大ヒットがこのクレンジングオイル。植物性オイルベースで、毛穴や皮脂による黒ずみのケアをしながらメイクをオフできると評判です。「洗浄力はほしいけれど、洗い上がりがつっぱるのは苦手」という混合肌さんに支持されている一本。落とす工程からドクダミケアを始められる のが、このラインの面白いところです✨(出典: Anua公式 ドクダミ ポアコントロール クレンジングオイル)
2026年2月にドクダミシリーズが大幅リニューアル|セラム・クリームまでライン化
そしてここが、いま知っておくと嬉しいポイント。ドクダミシリーズは 2026年2月に全面リニューアルされ、5製品のフルラインになりました。「Anua=トナーとクレンジングオイルの人」というイメージだった方は、けっこう驚くかもしれません。
- ドクダミ77 ヒアルロン スージングトナー(250mL/150mL)
- ドクダミ77 B3ZINC スージングセラム(30mL)
- ドクダミ77 ヒアルロン スージングローション(200mL)
- ドクダミ77 B3ZINC スージングクリーム(80mL)
- ドクダミ77 ヒアルロン スージングトナーマスク(7枚入)
化粧水だけでなく、美容液・乳液・クリーム・シートマスクまで揃ったので、ドクダミ縛りでライン使いができるようになりました。「トナーは気に入ったけれど、保湿は物足りないかも」という人が、同じライン内でクリームを足せるようになったのは大きな変化です👌
ちなみにAnuaはドクダミ以外にも、桃77(トーンアップ)・シラカバ70(保湿)・米70グロウ(ツヤ)・PDRN(ハリ)・レチノール・ビタミン・ダーマBHAと全8シリーズを展開中。悩み別に選べる幅の広さも人気の理由です。
結局どこが違う?CICA×ドクダミ 成分・得意分野くらべ

ここまでの内容を、いちばん知りたい「違い」に絞って表にまとめました。スマホでも読みやすいように、項目を縦に並べています。
| 項目 | VT(CICAライン) | Anua(ドクダミライン) |
|---|---|---|
| 主役成分 | ツボクサエキス(マデカソサイド ほか)+セラミドNP・ヒアルロン酸Na | ドクダミエキス77%+グリチルリチン酸2K・低分子ヒアルロン酸 |
| 得意な方向 | 肌をととのえる+うるおいで守る | 肌をととのえる+皮脂・毛穴まわりをすっきり |
| 主力アイテム | CICAクリーム 50mL/CICAマイルドトナーパッド 60枚 | ドクダミ77トナー 250mL/ポアコントロール クレンジングオイル 200mL |
| 主力アイテムの質感 | ジェルクリームはしっとりめ(軽さのある伸び) | トナーはさっぱりめ(重ね付けしやすい) |
| 向いている肌悩み | 乾燥・季節のゆらぎ・カサつき | 皮脂・毛穴・ベタつき・混合肌のゆらぎ |
| 価格帯(税込) | 1,815円前後(トナーパッド)〜2,730円(クリーム) | 2,300円前後(クレンジングオイル)〜2,650円前後(トナー250mL) |
| 買いやすさ | ドラッグストア・楽天・Qoo10・公式 | ドラッグストア・楽天・Qoo10・公式 |
うるおいで守る方向が得意なVT CICA
VTは 「ととのえながら、うるおいで守る」 方向。乾燥からくるゆらぎや、季節の変わり目のカサつき・敏感さが気になる人と相性のいい処方が多い印象です。クリームという剤形が主役になっているのも、この方向性をよく表しています。
皮脂・毛穴まわりをすっきり整えるAnua ドクダミ
Anuaは 「ととのえながら、皮脂・毛穴をすっきり」 方向。テカリやベタつき、毛穴の目立ちが気になる人、重いスキンケアが苦手な人に向いています。落とす工程(クレンジングオイル)から入れるのもこのラインならでは。
ただ、ここで一つだけ補足を。「VTはしっとり、Anuaはさっぱり」とブランドまるごとで決めつけないほうがいい と思っています。どちらのブランドもラインが複数あって、同じブランドの中にもさっぱり系・しっとり系の両方があるからです。ここで比べているのは、あくまで それぞれの主力アイテム同士 の傾向だと思っていただくと、選ぶときに迷いにくいはずです😊
価格帯・入手性はどちらもよく似ている
どちらも1,800〜3,000円前後のプチプラ〜ミドル価格で、マツキヨなどのドラッグストア・楽天・Qoo10・公式で手に入りやすいのが共通点。試しやすさはどちらも同じくらいなので、価格で決める必要はほとんどないと思います。
口コミからみる良かった点・気になった点
ここは点数や星をつけず、一般的な口コミで多い声を率直に並べます。※以下は口コミ傾向をまとめたもので、感じ方には個人差があります。
VT CICAの良かった点・気になった点
良かった点
・クリームは保湿の手ごたえがあるという声が多い
・ベタつきにくく、メイク前にも使いやすい
・季節の変わり目に使いやすかったという感想が目立つ
気になった点
・トナー系に「とろみがあって、ややベタつきを感じた」という声
・ハーブっぽい香りが最初は気になったという人も
・肌荒れが気になるときには物足りなく感じた、という感想もありました🤔
Anua ドクダミの良かった点・気になった点
良かった点
・さっぱりしていて重ね付けしやすい
・皮脂や毛穴の目立ちが気になる時期にちょうどいい
・クレンジングオイルの評価がとくに高い
気になった点
・乾燥肌の人には「さっぱりしすぎて物足りない」という声
・肌の調子が大きく崩れているときは合わなかったという感想も
・トナーの大容量ボトルは、置き場所を取るという意見もありました😅
肌悩みで選ぶなら?タイプ別の選び方
乾燥・ゆらぎが気になるなら → VT CICA
カサつきや季節のゆらぎ、敏感さが主な悩みなら VT CICAクリーム が入りやすい選択。うるおいで守る方向の処方なので、乾燥がきっかけで調子を崩しやすい人と相性がよさそうです。
皮脂・毛穴・ベタつきが気になるなら → Anua ドクダミ
テカリや毛穴の目立ちが主な悩みなら Anua ドクダミ77トナー やクレンジングオイルから。さっぱりととのえて、皮脂とのバランスを取りたい人にフィットします。保湿も足したい場合は、2026年2月に加わった同ラインのクリームを合わせるという手も選べるようになりました👌
迷ったら「いいとこ取り」の併用もあり
どちらも気になる人へ|工程で役割分担する
・落とす=Anua ドクダミ ポアコントロール クレンジングオイル(皮脂・毛穴をすっきり)
・守る=VT CICAクリーム(うるおいを与えてすこやかに保つ)
このように 工程ごとに得意なほうを使う と、さっぱりと保湿のバランスを自分好みに作れます。無理にどちらか一方に決めなくて大丈夫です✨
まとめ|VT シカとAnua ドクダミ、どちらを選ぶ?
最後に、いちばん大事なところをもう一度。同じ「ととのえる」でも、由来になっている植物が違うので、得意な方向が分かれます。
選び方はこれだけ覚えておけばOK
・乾燥・ゆらぎ・カサつきが気になる → VT CICA(うるおいで守る方向)
・皮脂・毛穴・ベタつきが気になる → Anua ドクダミ(さっぱりととのえる方向)
・どちらも気になる → 落とすはAnua・守るはVTで併用
どちらも試しやすい価格帯なので、自分の肌悩みに素直に選べば大きく外すことはないと思います😊
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【口コミ評判】ONE THING ドクダミエキスを使ってみたドクダミ単体の化粧水を実際に使ったレビュー。成分そのものの使用感が気になる方はこちら。
気になったほうから、まずは一つ試してみてくださいね。あなたの肌がごきげんになるアイテムが見つかりますように✨
【注記】
*¹ 「鎮静ケア」…韓国スキンケアで広く使われている呼び方です。ここで紹介しているのはいずれも化粧品で、肌をととのえてすこやかに保つためのもの。医薬品のように症状に働きかけるものではありません。肌トラブルが強く出ているときは、まず皮膚科への相談が安心です。
*² ドクダミエクソソーム™…Anuaが公表しているブランド独自の技術・処方の呼び名です。
※本文中の使用感・評価は一般的な口コミ傾向をまとめたもので、個人の感想です。価格はいずれも税込・2026年9月時点のもので、販売店やセールによって変動します。

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