ナールスピュア+【全成分&成分解析】

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注目の美容成分・ナールスゲンが推奨濃度入った化粧水・ナールスピュア+の成分解析です。

【はじめての方必読】当サイトの成分解析について
  • 成分分解析は各成分の一般的な配合目的を記載したもので、製品の効果効能を保証するものではありません。
  • 一部のコスメは、ブログ(可愛くなりたい)にて、レビューを掲載しています。
  • リニューアル等により全成分が変更される可能性があります。見つけた場合はお問い合わせフォームから教えて頂けると助かります。
ナールスピュアの全成分

ベースになっている保湿成分は、低刺激&さっぱり系の〔BG〕。次に〔グリセリン〕を足すことで保湿力をアップしています。

〔1,2-ヘキサンジオール〕は抗菌効果もある保湿成分で、防腐剤を減らす役割はあるんですが、高濃度では人によっては刺激になるかも。濃度はそこまで高くないので、特に気にするほどではなさそうです。

特徴的な美容成分は

  • ナールスゲン(カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)
  • APS(アスコルビルリン酸Na)※ビタミンC誘導体
  • APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)※ビタミンC誘導体
  • TPNa(トコフェリルリン酸Na)※ビタミンE誘導体
  • 水溶性プロテオグリカン

などが入っています。

〔ナールスゲン〕はこの化粧水のメインの美容成分で、細胞内でのコラーゲン産生量が2~3倍、エラスチンの産生量が1.5倍以上になったという研究データもあります。

そして、ナールスピュア+には〔ナールスゲン〕が『推奨濃度配合』されているんです。

化粧品に入っている成分って、0.00001%でも入っていたら「○○が入ってます」と言えるんですが、あまりにも濃度が低いと効果は期待できないんですよね💦

ナールスピュア+は〔ナールスゲン〕の効果が期待できると言われている濃度までちゃんと入っていることがアピールされています。

〔APS〕と〔APPS〕はビタミンC誘導体。医薬部外品の有効成分でないので「美白効果」は謳えませんが、メラニンの還元作用でシミを予防したり、毛穴ケア、コラーゲンの生成をサポートする効果があると言われています。

〔TPNa〕は医薬部外品の肌荒れ防止有効成分にもなっている、抗炎症作用のある成分です。

水溶性プロテオグリカンは保水力が高く、お肌のうるおいキープをサポートします。

けっこう高価な美容成分をがっつり使っており、成分だけ見ると定期コースでも5000円以上するかな?と思うんですが、ナールスピュア+は初回単品3150円、定期コースは4050円というお値段なので、コスパはめちゃくちゃ良いと思います。

油分を含めずオイルフリーで作っており、オイル感が苦手な人にも使いやすい処方。油分を入れると乳化に必要な界面活性剤もいらないので、肌への刺激が少なくなっています。

油分がない分、しっとり感は少し弱くなっています。

特にいままでがっつり油分の入ったスキンケアを使っていた方には物足りなく感じるかも。

対処法としては、こってり系の美容液やクリームを重ねてあげると、油分が補給できます。

他に気になる部分は浸透力の低さ。肌に馴染みやすいのは水分よりも油分です。

ナールスピュア+には油分や界面活性剤、エタノールなどが入ってないから浸透が遅くなるんです。

油分を入れることで乳化のために界面活性剤がほぼ必須になってきますし、商品によっては肌への浸透を高めるためにわざと界面活性剤を入れることもあります。

塗りおきのスキンケアに少し入れる程度の界面活性剤の刺激はかなり低いですが、人によっては刺激になる可能性はゼロではありません。

エタノールも化粧品の浸透を助けるのには優秀な成分ですが、人によっては刺激になります。

ナールスピュア+は肌への刺激リスクを減らすために、わざとその場での浸透性を落としてるのかなと思われます。

その他の成分を見ると、香料・着色料などの余分なものは入れず、かなりシンプル&低刺激に仕上げていると思います。エイジングケア系の化粧品なのに全成分が12種類とシンプルなのも好印象です。

まとめ

  • 他のコスメにはあまりない、独自の美容成分「ナールスゲン」が推奨濃度はいっている
  • 他にも豪華な美容成分が多い
  • シンプル&低刺激な設計
目次

全成分と配合目的(予想)

成分名目的評価
ベース
BGベース(保湿)
グリセリンベース(保湿)
ベタインアミノ酸誘導体(保湿)
1,2-ヘキサンジオールベース(保湿・抗菌)
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン水性保湿油
カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチルアミノ酸誘導体(保湿・ハリ弾力サポート)
アスコルビルリン酸Na水溶性ビタミンC誘導体(整肌・製品の抗酸化)
トコフェリルリン酸Na油溶性ビタミンE誘導体(整肌・製品の抗酸化)
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na両親媒性ビタミンC誘導体(整肌・製品の抗酸化)
水溶性プロテオグリカン保湿
フェノキシエタノール防腐剤

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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