【成分解析】ラフラ エッセンスUVジェル(日焼け止め)

全成分

水、BG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シリカ、パルミチン酸エチルヘキシル、ペンチレングリコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ヨーロッパキイチゴ種子油、フラーレン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ポリクオタニウム-51、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、アセロラ果実エキス、アロエベラ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、チャ葉エキス、オレンジ油、トコフェロール、キサンタンガム、カルボマー、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、PVP、ポリシリコーン-14、水酸化K、フェノキシエタノール

この商品の特徴

  • SPF50+、PA++++で最強のUVカット力
  • 春夏に不足しがちなうるおいまで補給する美容液UVジェル
  • 爽やかな天然オレンジの香りに包まれて、贅沢な大人のUV

成分解析

ラフラエッセンスUVジェルの成分解析です。

紫外線カット&美容成分はミルクタイプとほぼ同じ

ラフラの日焼け止めはジェルタイプとミルクタイプの2種類が出ています。

それぞれの成分を比べたものがこちら。共通する成分にマーカーをつけています。

ジェルタイプミルクタイプ
BGメトキシケイヒ酸エチルヘキシルジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シリカ、パルミチン酸エチルヘキシル、ペンチレングリコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンヨーロッパキイチゴ種子油フラーレンテトラヘキシルデカン酸アスコルビルポリクオタニウム-51加水分解コラーゲンヒアルロン酸NaセラミドNPアセロラ果実エキスアロエベラ葉エキスローヤルゼリーエキスチャ葉エキスオレンジ油トコフェロールキサンタンガム、カルボマー、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、PVPポリシリコーン-14水酸化Kフェノキシエタノールメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、DPG、グリセリン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、エタノール、ポリメチルシルセスキオキサン、イソステアリン酸、ヨーロッパキイチゴ種子油フラーレンテトラヘキシルデカン酸アスコルビルポリクオタニウム-51加水分解コラーゲンヒアルロン酸Naセラミド3アセロラ果実エキスアロエベラ葉エキスローヤルゼリーエキスチャ葉エキスオレンジ油、アルギニン、トコフェロールBGキサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、メタクリル酸メチルクロスポリマー、フィチン酸、酸化銀、PVPポリシリコーン-14水酸化Kフェノキシエタノール
※セラミドNPとセラミド3は同じ成分

大きな違いは、ジェルはBGがベース。ミルクはDPGとグリセリンがベースになっていることぐらい。BGベースの方がさっぱり系になります。

あとは細かい違いはあるものの、「紫外線をカットする成分」「美容成分」に関しては、多少の濃度の違いはあれどほぼ同じです。

なのでこれらの成分に関しては、UVミルクの解析記事をご確認ください。

ジェルタイプとミルクタイプの大きな違いは乳化の仕組みです。

ジェルタイプはウォーターベース

日焼け止めのウォーターベースとウォータープルーフの違い

ラフラ エッセンスUVジェルは水の中に油が混ざった、ウォーターベースの日焼け止め。

ミルクタイプに比べ、伸びがよくさっぱりした使用感で、洗い流しも簡単なのがメリットです。

一方でデメリットは、汗や皮脂に弱いこと。

なのでウォーターベースは「あまり汗をかかない日や、短時間の外出向け」の日焼け止めですね。

ちょっと買い物に出るときや、電車通勤のオフィスワークの人なら、使用感重視のジェルタイプでも問題ないと思います。

がっつりレジャーの日はこまめに塗り直してもすぐ落ちちゃうので不向きです。

ラフラの日焼け止めはミルクタイプもやや落ちやすそうな処方なので、レジャーシーンでは他社の日焼け止めを使った方が良いです。

まとめ

  • 紫外線散乱剤を使わず、紫外線吸収剤のみで紫外線カット。コーティングされているから刺激は抑えられている。
  • 保湿・抗酸化・メラニン抑制系の美容成分が豪華
  • オレンジ油には光毒性なし
  • 落ちやすくても大丈夫なシーン向け

全成分

ベース
BGベース(保湿)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル紫外線吸収剤
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル紫外線吸収剤
シリカ顔料
パルミチン酸エチルヘキシル保湿
ペンチレングリコール保湿
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン紫外線吸収剤
ヨーロッパキイチゴ種子油油脂
フラーレン抗酸化
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル抗酸化
ポリクオタニウム-51保湿
加水分解コラーゲン保湿
ヒアルロン酸Na保湿
セラミドNP保湿
アセロラ果実エキス抗酸化
アロエベラ葉エキス保湿
ローヤルゼリーエキス保湿
チャ葉エキス整肌
オレンジ油精油
トコフェロール酸化防止剤
キサンタンガム増粘
カルボマー増粘・乳化安定
ミリスチン酸ポリグリセリル-10乳化
PVP保湿
ポリシリコーン-14被膜形成
水酸化K洗浄or調整
フェノキシエタノール防腐剤
ベースほぼすべての化粧品に成分を溶かし込むために配合されています。
水自体に特別な効果はありませんが、刺激やアレルギーなどのリスクもありません。
BGベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。
1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル紫外線吸収剤多くの日焼け止めで使われるメジャーな紫外線吸収剤です。
赤くなる日焼けの原因であるUV-Bの吸収に優れています。
紫外線吸収力は高いのですが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル紫外線吸収剤肌老化の原因であるUV-Aの吸収に優れた紫外線吸収剤です。
強い刺激はありませんが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。
化粧品自体を紫外線による劣化から防御する目的でも配合されており、少量なら特に気にする成分ではありません。
シリカ顔料光を均一に反射して肌をキレイに見せたり、皮脂や汗を吸収して肌をなめらかにします。
酸化チタンなどの成分をコーティングする効果も。
粒子が小さなものはパック、大きなものはスクラブとしても使用されます。
アレルギーや刺激の報告もありますがわずかな例で、無理に避けるほどの成分ではありません。
パルミチン酸エチルヘキシル保湿化粧品でよく使われるエステル油です。さらっとしたテクスチャの油性成分。
肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
炭化水素油ほどではありませんが、脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
ペンチレングリコール保湿化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
さっぱりした使用感で、抗菌効果もあります。
高濃度で配合されている場合は、肌に刺激になる可能性の高いので、肌の弱い方は避けたほうが無難です。
1%以下の濃度なら特に気にしなくても大丈夫でしょう。
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン紫外線吸収剤UV-A、UV-Bのどちらも吸収しやすく、持続力が高い紫外線吸収剤です。
強い刺激はありませんが、大量に配合されているものは肌負担や刺激になりやすいので注意が必要です。
ヨーロッパキイチゴ種子油油脂ヨーロッパキイチゴ(ラズベリー)の種から採れる油脂です。
ビタミンC、担任、フラボノイド、ペクチンなどを含む保湿成分。
抗酸化作用やチロシナーゼの働きをを抑える効果を持ち、美白コスメでお馴染みのエラグ酸も多く含みます。
フラーレン抗酸化60個の炭素がサッカーボールのように繋がった、炭のように黒い成分です。
ビタミンCの100倍以上と言われる、非常に強い抗酸化力を持っています。
抗酸化力により活性酸素を生成を抑制し、シミや肌荒れなどを防ぎます。
美白効果もある成分ですが、化粧品に配合する濃度では刺激はありません。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル抗酸化「VCIP」とも呼ばれるメラニン還元型の美白成分です。
油溶性のビタミンC誘導体の一種で、水溶性のビタミンC誘導体に比べて即効性はありませんが、皮膚浸透力に優れ、安定していて低刺激です。
ビタミンC誘導体は強い抗酸化作用を持ち、酸化で黒くなったメラニンを元に戻したり、メラニンの酸化を予防する成分。
化粧品ではなかなか難しいですが、理論上では高濃度ならシミを薄めることも可能です。
刺激はゼロではありませんが、美白成分の中ではまだ安心して使える方かなと思います。
ポリクオタニウム-51保湿「リピジュア」と呼ばれる保湿成分です。
ヒアルロン酸の2倍の保湿性があり、洗い流しても皮膚に残ってうるおいを与え続けます。
医療で人工血管などにも使用されている、安全性の高い成分です。
加水分解コラーゲン保湿水溶性コラーゲンを加水分解して小さくして浸透力を高めた成分です。
肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。
ヒアルロン酸Na保湿化粧品でよく使われる定番の保湿成分です。1gで2~6Lの水分保持力があります。
肌の細胞と細胞の間で、水分の保持やクッションのような役割をしている、保湿に重要な成分。
粘度が非常に高く、配合量が多いと、とろっとしたテクスチャになります。
セラミドNP保湿肌の細胞間脂質に元から存在する保湿成分で、加齢や乾燥などにより不足しやすくなります。
保湿したり、刺激から肌を守るバリア機能の維持にとても重要なので、化粧品で積極的にとりたい成分。
もともと肌の浅いところで働く成分なので、化粧品で補いやすいです。
他のセラミドに比べ、水分を保持し、シワを抑制、減少させる作用があります。加齢によって減りやすいです。
アセロラ果実エキス抗酸化アセロラの果実から抽出される植物エキスです。
ビタミンC、ポリフェノールなどを多く含み、抗酸化作用も高い保湿成分。
化粧品自体の抗酸化を予防する目的もあります。
アロエベラ葉エキス保湿アロエベラの葉から抽出される植物エキスです。
ムコ多糖類、アミノ酸、アロエサポナリンⅠなどを含む保湿成分。
ターンオーバーの正常化、傷の治癒促進、紫外線吸収、抗酸化、抗老化などの効果もあると言われています。
アロエベラの表皮は下剤成分であるアロインが含まれているので、化粧品には表皮を除いた葉肉部のみが使用されます。
ローヤルゼリーエキス保湿ヒドロキシデセン酸、ビタミンB、パントテン酸、アミノ酸、酵素、ミネラルなどを多く含み、栄養価が高いエキスです。
肌を保湿する効果があり、実験で肌の水分量の増加が確認されています。抗菌、肌の新陳代謝の促進効果も。
食用のローヤルゼリーには肌に刺激のある成分が含まれていますが、化粧品に配合される際には取り除かれているので問題ありません。
チャ葉エキス整肌チャカテキン(ポリフェノール)、カフェイン、ビタミンC、ビタミンE、アミノ酸などを含む抗炎症成分です。
消炎、抗酸化、抗菌、収れん、消臭、育毛、美容、保湿などの作用もあると言われています。
オレンジ油精油天然香料(精油)です。オレンジ採れるオイル。
フラボノイド、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。
保湿、コラーゲンの生成促進、血行促進、抗菌などの効果があります。
光毒性が指摘されていますが、化粧品に配合される程度の量であれば特に影響はないでしょう。
トコフェロール酸化防止剤製品の酸化を防ぎます。
ビタミンEなので、肌への抗酸化作用も期待できます。
防腐剤の一種ですが、刺激はほとんどありません。
キサンタンガム増粘化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。
カルボマー増粘・乳化安定よく使われる合成ポリマーで、製品にとろみをつける・ジェル化させる目的で配合されています。
じ名前でも増粘効果が異なるものが多数存在します。
アルカリ性の成分と反応するので、水酸化Kや水酸化Naと共に配合されます。
製品の乳化や油分・粉を分散させる役割もあります。
天然ガム類(多糖類)よりも増粘効果・均一性・温度変化に対する安定性が優れているのが特徴。
肌に乗せると塩分や脂肪酸の影響で水のようにさらっとした性質に変化します。
皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、肌をバリアする機能も。
合成ポリマーと聞くとあまり印象は良くないですが、肌への負担や刺激はなく、安全な成分です。
ミリスチン酸ポリグリセリル-10乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤の中でも特に低刺激な成分。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
PVP保湿お肌でフィルム状になって皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守ります。
成分を分散したり、乳化を補助する役割も持っています。
ポリシリコーン-14被膜形成シルクポリマーとも呼ばれる被膜成分です。
紫外線吸収剤を包み込み、肌に直接触れないようにすることで刺激を和らげます。
ややコストのかかる成分ですが、日焼け止めの成分としては優秀なものです。
水酸化K洗浄or調整強いアルカリの性質を持ち、高級脂肪酸や油脂と混ざることでカリ石けん素地(陰イオン界面活性剤)になります。
水酸化Naで作った石けん素地に比べて、水に溶けやすいので、主に液体タイプの化粧品に使われます。
単独では強い刺激のある成分ですが、化粧品では中和されているため刺激はほぼありません。
製品の増粘やph調整のために配合されることもあります。
フェノキシエタノール防腐剤防腐剤です。エタノール(アルコール)とは異なる成分です。
抗菌作用が高く、製品中での微生物の繁殖を防ぎます。
高濃度では刺激になる可能性もありますが、化粧品では1%以下でしか配合できず、刺激はほぼありません。
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