フィーノ濃厚美容液ヘアオイルの口コミ|エアリースムースとの違いと使い方の注意点

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルの口コミレビュー

こんにちは。Instagram(@alice_kaiseki)で2.1万人にスキンケア情報を発信するコスメコンシェルジュエージェンシー(日本化粧品検定1級)のありすです✨

ドラッグストアのヘアケア売り場で、いつも同じ場所に並んでいる赤いキャップのボトル。今回はフィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルを、モニターとして使わせていただきました。

先に結論から言うと、これはしっかりコーティングしてくれる、はっきり重めのヘアオイルです。ダメージが気になる髪でもするんとまとまってくれるので、支えてくれるアイテムとしてはかなり優秀。ただ、使っていくうちに「ここは気をつけたほうがいいかも」と思う場面もいくつかありました🤔

この記事では、実際に使ってみたテクスチャーや香りの感じ方、良かった点/気になった点、そして同じ値段で並んでいる姉妹品「エアリースムース」との選び分けまで、率直に書いていきますね。

本記事はメーカー様からのモニター提供によるPR記事です。使用感の感想はすべてありす個人のもので、効果を保証するものではありません。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルとは

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルの外箱パッケージ
フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルの外箱

フィーノ(fino)は、ファイントゥデイが展開するヘアケアブランドです。洗い流すタイプのヘアマスクが定番として知られていますが、そのプレミアムタッチシリーズから出ている洗い流さないタイプ(アウトバストリートメント)が、今回使った濃厚美容液ヘアオイルです。

ドラッグストアで1,000円ちょっとで買えるプチプラの価格帯でありながら、パッケージには「美容液成分98%配合」の表示。傷んだ毛先まで手ぐしが止まらない”とぅる髪”にというのが、公式のキャッチコピーです(FineToday ONLINE SHOP)。

価格・容量・香りなどのスペック

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルのボトル
シルバーのアルミ調ボトルに赤いキャップ
ブランドfino(フィーノ)/ファイントゥデイ
価格・容量1,298円(税込・公式オンラインショップ表示)/70mL
発売日2021年9月8日

種類は化粧品(洗い流さないヘアトリートメント)。オープン価格なので、ドラッグストアやネットでは1,000円前後で見かけることも多いです。ボトルはシルバーのアルミ調に赤いキャップで、キャップを外すとポンプが出てくるタイプ。見た目がすっきりしているので、洗面台に出しっぱなしでも気になりません😊

香りは公式の表現で「上品で心地よい、透明感のあるグレースフローラルの香り」。ここは好みが分かれるポイントだと思うので、あとの「良かった点」でもう少し詳しく書きますね。

「ダメージサーチ機能」「濃密Wオイル」って何?

公式が押しているのは、髪のわずかな傷みを探して集中補修*¹するという「ダメージサーチ機能」と、日中・ドライヤー・就寝時の熱や摩擦から髪を守る「ダメージバリア機能」。そこに濃密Wオイルを黄金比で配合してキューティクルを整える、という設計です(fino公式サイト ヘアオイル)。

全成分を見ると、前半に並んでいるのは水添ポリイソブテン、ジメチコノール、ミリスチン酸イソプロピル、イソドデカン、ポリシリコーン-13。つまり土台をつくっているのはオイルとシリコーンの被膜です。実際に使ってすぐ感じる手触りの変化は、この膜によるところが大きいと考えるのが自然だと思います。

とはいえ、補修*¹方向の成分もきちんと入っています。ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は、髪の内部をつなぐCMC(細胞膜複合体)に近い構造をもつとされる成分で、ヘアケアではおなじみの存在。加水分解コンキオリンは真珠層に由来するたんぱく質系の成分で、スクワランはツヤ方向を担当しています。

この価格帯のヘアオイルは、基本的にはオイルとシリコーンで髪の表面を整えるもので、そこにできる範囲で補修*¹系の成分を足していく——という設計になっているものがほとんどです。フィーノもその王道を、かなり丁寧にやっているタイプだと感じました👌

実際に使ってみて良かった点

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルを手に持ったところ
実際に手に取ったところ

ここからは実際に使ってみた感想です。点数はつけずに、良かったところと気になったところをそのまま書いていきます(あくまで個人の感想です)。

ダメージヘアでもしっかり潤ってまとまる

手のひらに出したフィーノ濃厚美容液ヘアオイルのテクスチャー
とろりと手のひらにたまる、はっきり重めのテクスチャー

手のひらに出すと、色はほぼ透明。さらさらと流れていくタイプではなく、とろりと手のひらにたまる、はっきり重めのテクスチャーです。両手に広げると、指先までしっかりオイルの膜ができる感じがあります。

これを毛先中心になじませると、ダメージが気になる髪でもするんとまとまってくれます。乾かしたあとに手ぐしを通したときの引っかかりの少なさは、正直この価格帯だとかなり優秀だと思いました。パサついて広がりがちな毛先も、しっとり落ち着いた印象になります✨

ただ、ここは正直に書いておきたいのですが、この使った直後の手触りの違いは、補修*¹というよりコーティングによるものだと感じています。髪の表面をオイルとシリコーンでしっかり包んでくれるからこその、あのつるんとした感触。だから「これを使えば髪が生まれ変わる」というより、傷んだ毛先を毎日きれいに見せて支えてくれるアイテム、という受け止め方がしっくりきました。

香りはしっかり香るタイプ(個人的には好き)

もうひとつ好きだったのが香りです。公式の表現は「上品で心地よい、透明感のあるグレースフローラルの香り」。これがかなりしっかり香ります。つけた直後はもちろん、乾かしたあともふわっと残るくらい。

私はヘアケア製品はこのぐらい香ってくれるほうが好きなので、ここは完全にプラスでした😍 ただ、これは好みがはっきり分かれるところだと思います。香水を毎日つける方だと香りがぶつかることもありますし、無香料派の方には少し強く感じられるかもしれません。香りの主張が控えめなオイルを探している方は、店頭でテスターを試してから決めるのが安心です。

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル f 70mL
fino(ファイントゥデイ)
フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル f 70mL
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使ってみて気になった残念な点

プッシュ量の目安をつかむまでは、つけすぎに注意

フィーノ濃厚美容液ヘアオイルを両手に広げたところ
両手に広げると指先までオイルの膜ができる

使い始めにいちばん戸惑ったのが、量の調整です。公式の目安はセミロングで1プッシュ〜。でも1プッシュだと少なく感じて、つい2プッシュにすると一気に増える——という感覚があって、ちょうどいい量に落ち着くまで少し時間がかかりました。

もともと重めのオイルなので、つけすぎると毛先が束っぽくなったり、根元に近い部分がぺたんとしやすくなります。最初は少なめから始めて、足りなければ足すのがおすすめ。毛先だけに1プッシュ、乾かしたあとに気になるところへほんの少し——くらいのほうが、きれいに仕上がりやすいと感じました😅

洗浄力が穏やかなシャンプーを続けるとビルドアップっぽくなる

これは実際に使い続けてみて気づいた、いちばん書いておきたいポイントです。

アミノ酸系など洗浄力が穏やかなシャンプーと組み合わせて使い続けていたら、だんだん髪が重くなってきた感じがありました。いわゆるビルドアップ(シリコーンやオイルの被膜が落としきれずに積み重なっていく状態)に近い状態だと思います。手触りは悪くないのに、根元のふんわり感がなくなって、なんとなく髪が疲れて見える、というような。

対策はシンプルで、定期的にしっかり洗えるシャンプーでリセットすること。私は週に1回くらい、いつもより洗浄力のあるシャンプーを挟むようにしたら気にならなくなりました。毎日使うアイテムだからこそ、シャンプーとのバランスで考えたほうがいいタイプのオイルだと思います。

ビルドアップの感じ方は、髪質・使う量・シャンプーの種類によって変わります。重さが気になってきたら、量を減らす/使う頻度を落とす/洗浄力のあるシャンプーを挟む、のどれかを試してみてください。これはありす個人の使用感にもとづく話で、商品の不具合ではありません。

使い方・使用量の目安

フィーノ濃厚美容液ヘアオイルのポンプを押しているところ
キャップを外すとポンプが出てくるタイプ

公式で案内されている使い方はこちらです。

  • タオルドライ後の半乾きの髪、または乾いた髪に使う
  • 手のひらに適量をとって両手に広げる
  • 毛先を中心に、髪全体になじませる
  • 量の目安はセミロングで1プッシュ〜(髪の長さ・傷み具合で調整)

私は半乾きの状態で毛先中心につけて、そのまま乾かす使い方が好きでした。ドライヤーの熱や摩擦から守る*²ことも設計に入っているアイテムなので、乾かす前に使うほうが本来の使い方に近いと思います。乾いた髪に使う場合は、本当に少量を毛先だけにとどめるのがコツです👌

結局どこが違う?「濃厚美容液ヘアオイル」と「エアリースムース」

フィーノ濃厚美容液ヘアオイル(赤キャップ)とエアリースムース(白キャップ)の2本並び
左が濃厚美容液ヘアオイル、右がエアリースムース

店頭では、赤いキャップの濃厚美容液ヘアオイルのとなりに、白いキャップの「浸透*³美容液ヘアオイル(エアリースムース)」が並んでいます。同じ70mL・同じ価格なので、どっちを買えばいいのか迷いますよね。私は両方使ってみたので、その違いをまとめます。

テクスチャー・仕上がりの違い

項目濃厚美容液ヘアオイル(赤)エアリースムース(白)
テクスチャーとろりと重め軽くてさらっとしている
仕上がりしっとり、まとまるさらさら、軽い
使用量の目安セミロングで1プッシュ〜セミロングで2プッシュ〜
香り共通(グレースフローラルの香り)
価格・容量1,298円(税込)/70mL1,298円(税込)/70mL

ダメージサーチ機能・ダメージバリア機能*²といった基本の設計は共通で、違うのは仕上がりの重さ。上位・下位の関係ではなく、好みで選ぶ2本という位置づけです。使用量の目安が濃厚版は1プッシュ〜、エアリースムースは2プッシュ〜となっているところにも、質感の差がよく表れていると思います。

毛量・髪質別にどっちを選ぶべきか

  • 毛先の傷みが気になって、とにかくまとめたい → 濃厚(赤)
  • 硬毛・くせ毛で広がりやすい → 濃厚(赤)
  • 毛量が多くて重くなりやすい/根元がぺたんとしやすい → エアリースムース(白)
  • 軟毛・細めの髪 → エアリースムース(白)
  • 朝のスタイリングにも使いたい → エアリースムース(白)のほうが調整しやすい

正直なところを言うと、私はエアリースムースのほうが好きでした。濃厚版のまとまり方はたしかにすごいのですが、毎日使うには少し重さを感じる場面があって、私の髪にはエアリースムースの軽さのほうが合っていました🤔

ただこれは完全に好みの問題です。毛先の傷みをしっかりカバーしたい人にとっては、濃厚版の包み込むようなまとまり方は代えがたいと思います。迷ったら、髪の傷みが気になるなら赤、重さが苦手なら白、と考えるのが分かりやすいです。

フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル エアリースムース 70mL
fino(ファイントゥデイ)
フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル エアリースムース 70mL
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こんな人におすすめ/おすすめしない人

向いている人

  • 毛先の傷みが気になっていて、とにかくまとまりが欲しい人。この価格でここまでするんとまとまるのは、素直にすごいと思います
  • 硬毛・くせ毛で、乾かしたあとに広がってしまう人
  • ヘアケア製品にしっかり香ってほしい人。香りの持ちは十分あります
  • プチプラで毎日気兼ねなく使えるヘアオイルを探している人
  • ドライヤーの熱や摩擦から守る*²ことも一緒にケアしたい人

向いていない人

  • 軽い仕上がりが好きな人。はっきり重めなので、同じシリーズのエアリースムースのほうが合いやすいです
  • 毛量が多く、根元がぺたんとしやすい人
  • 無香料・微香タイプを探している人。香りはしっかり主張します
  • 洗浄力の穏やかなシャンプーだけを使っていて、重さが蓄積するのが苦手な人(洗い方の見直しとセットで考えたいタイプです)
  • ヘアオイルだけで髪そのものを変えたい人。あくまで表面を整えて支えてくれるアイテムです

まとめ|気になる点はあるけれど、ダメージヘアを支える力は本物

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイルのまとめ

  • とろりと重めのテクスチャーで、髪の表面をしっかりコーティングしてくれるタイプ
  • ダメージが気になる髪でもするんとまとまる。1,298円(税込)でこの仕上がりは十分すぎる
  • 使った直後の手触りの変化は、補修*¹というよりコーティングによるところが大きい
  • 香りはしっかり香る。好きな人にはうれしいけれど、無香料派には強く感じられるかも
  • 洗浄力が穏やかなシャンプーを続けると重さが蓄積しやすい。定期的にしっかり洗ってリセットしたい
  • 軽い仕上がりが好きなら、同じ価格の姉妹品エアリースムースという選択肢もある

気になる部分は正直いくつかあります。それでも、傷んだ毛先を毎日きれいに見せて支えてくれるアイテムとしては本当に優秀でした。ダメージが気になる時期のお守りとして持っておくと安心できる、そんな1本だと思います😊

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル f 70mL
fino(ファイントゥデイ)
フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル f 70mL
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【注記】
本記事はメーカー様からのモニター提供によるPR記事です。使用感はすべてありす個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
*¹ 補修:メーカーの製品訴求にもとづく表現です。本品は化粧品であり、髪そのものを再生・治療するものではありません。
*² 熱や摩擦から守る/ダメージバリア機能:髪の表面を保護することを指すメーカーの表現です。
*³ 浸透:毛髪表面までを指します(姉妹品の商品名に含まれる表現)。
※ 掲載している価格・仕様は2026年8月時点の情報です。価格はオープン価格のため、購入先によって異なります。
ありす
コスメコンシェルジュ

美容、メイク、おしゃれ等にはまっているママ。 コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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