今回は時短で保湿できるのに成分も優秀なキュレル バスタイムモイストバリアクリームの使用レビューです。
キュレル バスタイムモイストバリアクリームってどんなコスメ?
「吊り下げ式の容器」と「肌が濡れた状態でも水ごと馴染むテクスチャ」が特徴で、お風呂上がりのスキンケアを短縮することができるアイテムです。
子供とお風呂に入るママや、ボディの保湿に時間をかけたくない人に便利ですね🙌
同じ花王から出ている「ぬれた肌に使うボディ乳液」も似たようなコンセプトですが、キュレルはさらに豪華。
キュレルは肌荒れ防止成分入りの医薬部外品で、花王オリジナルの疑似セラミドも入っています。
お値段はキュレルの方が約3倍高いんですが、成分を見ると3倍のお値段を払う価値のあるアイテムです。
成分や効果などの製品特徴に関する情報は、成分解析の記事にさらに詳しく書いています。
>>【全成分&成分解析】キュレル バスタイムモイストバリアクリーム
この記事ではキュレル バスタイムモイストバリアクリームを実際に使ったレビューをお伝えしますね!
【使用レビュー】濡れたまま、さっと塗れるお手軽ボディケア
1,980円で売っている通常のパックは、ノズルとフックがセット。
2回目以降は本体のみのつけかえ用を買えば、220円安い1,760円です。
蓋を開けてノズルを付け替え、隙間にフックを差し込めばセット完了。
あとはお風呂のタオルかけ等に吊り下げておけばOKです。
場所を取らないし、掃除の邪魔にもなりにくいから便利ですね🙌
使い方は、吊り下げたまま、ノズルの丸い部分を押すだけ。
大人ならワンプッシュで両腕または片足ぐらいの量です。
押しやすいボタンなので、3~4歳ぐらいから自分で出して保湿できるんじゃないかな。
最初は固めのクリームですが、肌に残った水分を馴染ませることで、ちょうど良い乳液状に変化していきます。
ピタッと張り付くようなテクスチャで、あとからタオルで残った水気を拭き取っても、しっとり感が残っているので便利です。
ベタベタしないから、周りやパジャマにつく不快感もありません。
個人的には、ビオレよりも好きな使用感でした。
ただしボディクリームに欲しい「お肌を柔らかくする効果」はイマイチかも・・・🤔
基本的には、肌荒れ防止と乾燥対策に使う時短アイテムですね。
ボディクリームを塗る作業が出来る人は、普通のボディクリーム使った方が良いと思います。
また、無香料なのでボディクリームの香りを楽しめないのは残念。
そして消費が早く、自分と子供に全身毎日使ってたら2~3週間ぐらいで無くなりそうな量。
継続して使い続けるには、月3,000~4,000円ぐらいかかるんじゃないかな。
成分的にはそれぐらい出しても良い優秀なアイテムだけど、ボディクリームにあまりお金をかけたくない人には向いてないです。
少しお金をかけてでも「時短」かつ「良い成分で保湿&肌荒れ対策したい」って人には良いアイテムだと思います👍
※私が使った感想です。効果・効能を保証するものではありません。
コメント