【成分解析】ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク(乳液)

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ミノンアミノモイストシリーズの乳液・モイストチャージミルクの成分解析です。

ミノンの化粧水は使用感や目的別に4種類が出ていますが、乳液は通常タイプと薬用アクネケア(ニキビ対策)の2種類です。

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクは通常タイプの方ですね。

成分解析してみると、敏感肌に必要な成分が補えて、使用感も良い乳液かなという結果でした。

全成分

水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ミツロウ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、フェノキシエタノール、スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート60、グリチルレチン酸ステアリル、キサンタンガム、ジメチコノール、カルノシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、ポリクオタニウム-61、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、1,2-ヘキサンジオール、フェニルアラニン、水添レシチン、アルギニン、プロリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na

目次

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの成分解析

全成分の数は48種類と、プチプラコスメにしては数が多くなっています。

今回は全成分を5種類に分類して、解説していきます。

ベース成分:水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン

アミノ酸系:ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na

セラミド:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

その他の保湿・美容成分:ペンチレングリコール、ミツロウ、スクワラン、グリチルレチン酸ステアリル、ジメチコノール、カルノシン、ポリクオタニウム-61、アラントイン、1,2-ヘキサンジオール

調整系:アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、フェノキシエタノール、トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート60、キサンタンガム、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10

ベース成分

水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン

ベースとなる成分は水の次にBG、グリセリンときています。

BGとグリセリンは化粧品で使われる定番の低刺激な保湿成分。

キシリトールは肌を保湿しながら、べたつきを抑える効果があります。

ここまでは水性の成分で、次からが油性の成分。

つまり水性の成分が多く、油性の成分が少ない、さっぱりした乳液ということです。

リンゴ酸ジイソステアリルはエステル油で、比較的さらっとしたテクスチャ。

肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。

ジメチコンはシリコーンの一種で、水分の蒸発を防いだり、製品のテクスチャを調整してくれます。やや重めの油分ですが、濃度がそれほど高くなさそうです。

アミノ酸系

ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na

これらの成分は、肌の天然保湿因子(NMF)にもともと存在するアミノ酸です。

「肌の潤いの元」とも呼ばれ、角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。

敏感肌の人が乾燥しやすい原因の一つとして、天然保湿因子の不足があるので、化粧品で補ってあげることで乾燥を防ぎます。

セラミド

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

セラミドは疑似セラミドが1種類だけなので、あまり効果は期待できないかも。

まぁ、入っているデメリットはないし、アミノ酸と共に、角質層のうるおいキープ&バリア機能のサポートに多少の効果があったら良いなって成分です。

その他の保湿・美容成分

  • ペンチレングリコール:一般的な保湿成分。抗菌作用があるから高濃度だと刺激になりやすいけど、濃度が高くないから特に問題はない。
  • ミツロウ:肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。
  • スクワラン:肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。
  • グリチルレチン酸ステアリル:肌荒れを防ぐ。
  • ジメチコノール:肌に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。
  • カルノシン:肌の糖化・酸化予防。
  • ポリクオタニウム-61:リピジュア。ヒアルロン酸の2倍の保湿性を持つ。
  • アラントイン:肌荒れ予防成分。
  • 1,2-ヘキサンジオール:一般的な保湿成分。抗菌作用があるから高濃度だと刺激になりやすいけど、濃度が高くないから特に問題はない。

医薬部外品では抗炎症効果のある有効成分として配合される[グリチルレチン酸ステアリル][アラントイン]が入っています。

ミノンの乳液の場合は化粧品の成分としての配合で、効果が期待できる濃度かはわかりませんが、肌荒れが気になる人は使ってみる価値があるかも。

[カルノシン]は肌の糖化・酸化を防ぐと言われ、エイジングケアコスメで注目されている成分。

プチプラ乳液なので、効果が期待できる濃度入っているかはわかりませんが、嬉しい成分ですね。

あとは[ミツロウ][スクワラン][リピジュア]あたりも良い保湿成分だと思います。

調整系

調整系の成分を、目的ごとにさらに詳しく分けていきます。

乳化:ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、ポリソルベート60、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10

乳化安定・増粘:アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、キサンタンガム

テクスチャ調整:トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン

防腐:フェノキシエタノール、カプリル酸グリセリル

乳液なので、乳化剤が5種類入っています。

乳化剤の種類が多い=乳化剤の量が多い=刺激になりやすい

というイメージもありますが、ミノンの乳液は油分の量が控えめな敏感肌向けブランド。

おそらくいろんな乳化剤を使うことで、ひとつあたりの濃度を抑えてるんだと思います。

あとの成分は特に気になるところはなし。

エタノール、着色料、香料などは入っていないし、低刺激な無難な成分で作られているんじゃないでしょうか。

成分の多さはデメリット?

ひとつのコスメに含まれる成分の種類が多いと、このようなデメリットが考えられます。

  1. 合わない成分に当たる可能性が高い
  2. ひとつの成分の濃度が低い

ミノンの乳液の場合、植物エキスなどが入っておらず、肌にもともと存在するアミノ酸がメインなので①はあまり影響がないでしょう。

②に関しては確かにあるかも。ミノンの乳液はひとつの成分の効果をはっきりと出すのではなく、いろんな成分を組み合わせて、肌に必要なものを補いつつ、敏感肌をケアしていくように作られているんだと思います。

成分解析のまとめ

  • 油分は控えめで、さっぱり使える
  • 肌にもともとある保湿成分を補う乳液
  • 肌荒れを予防する成分も入っている
  • その他の成分に気になるものはなく、低刺激な乳液
ベースほぼすべての化粧品に成分を溶かし込むために配合されています。
水自体に特別な効果はありませんが、刺激やアレルギーなどのリスクもありません。
BGベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
低刺激で、グリセリンに比べて保湿力は劣りますがさっぱりした使用感です。
1%以下(成分表示の後方に表示)の場合は、成分を溶かし込むためなどの目的で配合されており、影響はほぼありません。
グリセリンベース(保湿)化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
ベース成分の中でも特に低刺激で保湿力が高いのが特徴。
高濃度で配合されているものは、ニキビ肌との相性は悪いです。
キシリトール保湿保湿成分です。肌を保湿しながらも、使用時のべたつきを抑える効果があります。
お肌のバリア機能をサポートする効果もあります。
リンゴ酸ジイソステアリルエモリエント化粧品でよく使われるエステル油です。
肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。肌への刺激の心配はほとんどありません。
メイクアップ製品の顔料や色素を混ぜる目的でも配合されます。
ジメチコン被膜形成肌や髪に皮膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る、直鎖状シリコーンです。
同じジメチコンでも原料によって差はありますが、シリコーンの中でも皮膜力が高く、重いテクスチャを持ちます。
嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。
高濃度で日焼け止めやファンデーションに配合されていると落としにくく、毛穴の詰まりの原因になることがあります。
ヘアケア商品で高濃度の場合は、ぺたんと重い髪になりやすいので注意しましょう。
アラキルアルコール調整植物の糖と動植物の油に含まれる油性成分です。
製品を乳化を安定させたり、増粘させる役割があります。
ベヘニルアルコール乳化安定・調整水の中に油が溶け込むO/W型の乳化を安定させます。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
融点が高いので、製品の温度耐性を高める効果も。
製品のテクスチャを調整するために配合されることもあります。
ペンチレングリコール保湿化粧品のベースとしてよく使われる保湿成分です。
さっぱりした使用感で、抗菌効果もあります。
高濃度で配合されている場合は、肌に刺激になる可能性の高いので、肌の弱い方は避けたほうが無難です。
1%以下の濃度なら特に気にしなくても大丈夫でしょう。
ミツロウエモリエント肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。
テクスチャの調整やマスカラの被膜形成、髪のスタイリングなどの目的でも配合されます。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー乳化安定製品の乳化を安定させる成分です。
化粧品の粘度を上げて、とろみをつける効果もあります。
ステアリン酸グリセリル乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤・乳化剤です。グリセリンエステル系で、非常に多くの化粧品に使われています。
界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
乳化・分散作用が高く、酸化されにくい構造を持ちます。
アラキルグルコシド乳化植物の糖と動植物の油に含まれるアルコールから出来る原料です。
天然の乳化剤として、製品の水と油を混ぜ合わせるために配合されます。
フェノキシエタノール防腐剤防腐剤です。エタノール(アルコール)とは異なる成分です。
抗菌作用が高く、製品中での微生物の繁殖を防ぎます。
高濃度では刺激になる可能性もありますが、化粧品では1%以下でしか配合できず、刺激はほぼありません。
スクワランエモリエント肌の保湿や柔軟作用を持っています。人間の皮脂中に5%含まれており、お肌に馴染みやすい成分。
こってり感はありますが、べたつきにくいので感触改良のためにも配合されます。
100%のオイルをそのままスキンケアに使うことも可能です。
分類としては炭化水素油ですが、石油ではなく動植物由来の成分です。
安定性が高く、酸化や熱による劣化が少ないのも特徴。医薬品の軟膏などにも使用されています。
クレンジングに配合されている場合は、メイクを浮かせるためのオイル。メイクと落とす力は、そこそこ高めです。
脱脂力があるので乾燥の原因になる可能性があります。
トリメチルシロキシケイ酸被膜形成樹脂系のシリコーンです。サラサラと伸びの良いテクスチャを持ちます。
フッ素系のシリコーンには劣りますが、水(汗)・油(皮脂)に強く、崩れにくく、発色も長持ちする化粧品を作ることができます。
フッ素系ほどではありませんが、「落としにくい」性質を持つため、濃度や落とし方次第で肌負担や毛穴の詰まりになりやすいので注意しましょう。
シクロペンタシロキサン被膜形成肌や髪に皮膜を作り、表面をキレイに見せたり、成分を密着させる環状シリコーンです。
ベースの油剤としても使われ、揮発性が高く、自らは揮発してなくなります。
環状シリコーンはさらっとしたテクスチャで落としやすい性質を持ちます。
シリコーンは嫌われがちな成分ですが、シリコーン自体に刺激などのリスクはほぼありません。
カプリル酸グリセリル防腐非イオン(ノニオン)界面活性剤・防腐剤です。
界面活性剤では珍しく製品の抗菌・防腐目的で配合されます。
基本的には刺激はありませんが、抗菌効果があるので人によってはごくまれに刺激を感じる場合もあります。
ポリソルベート60乳化非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
他の成分を溶かし込む役割もあります。
グリチルレチン酸ステアリル整肌肌の炎症を鎮める効果があり、肌荒れケア・ニキビケア・美白系のコスメによく配合されます。
有効成分として配合できる成分で、ある程度の濃度があれば、けっこうすぐに効果が現れます。
抗炎症成分としてよく使われるグリチルリチン酸2Kと比べて、グリチルレチン酸ステアリルは油溶性で作用もやや強め。
抗炎症成分が複数配合されていたり、他の抗炎症系コスメと重ね塗りしたり、長期的に使いすぎると、刺激になったり、肌本来の機能が弱まる可能性もあるので注意。
キサンタンガム増粘化粧品の粘度を上げて、とろみをつける役割で配合されます。
ジメチコノール被膜形成調整剤(シリコーン)です。髪や肌に膜を作り、水分の蒸発を防いだり、表面をキレイに見せたり、外部刺激から守る役割があります。
通常のシリコーンよりも肌や髪に馴染みやすく、しっとり仕上がります。
人によっては肌に残って刺激を感じることもありますが、無理して避けるほどではないレベル。
トリートメントやコンディショナーなど髪に使う場合は刺激はなく、髪の状態を良くしてくれる優秀な成分です。
カルノシンエイジングケア体内に存在するジペプチドのひとつで、エイジングケアコスメで注目されている成分です。
お肌の「糖化」と「酸化」を防ぐ美容成分と言われています。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)保湿疑似セラミドとも呼ばれ、人間の肌に存在する細胞間脂質・セラミドと似た性質を持ちます。
セラミドと全く同じ効果があるとは言い切れませんが、近い作用を持ち、低コストで配合出来るのがメリットです。
角質の柔軟化、水分の蒸発を防ぐ作用があります。製品の安定化やべたつき防止効果もあります。
ヒスチジン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
過剰摂取でアトピー性皮膚炎の悪化が指摘されていますが、化粧品に配合されている程度なら問題ありません。
タウリン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
リシンHCl保湿人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれます。
他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。
ポリクオタニウム-61保湿リピジュアとも呼ばれ、ヒアルロン酸の2倍の保湿性を持つと言われる保湿成分です。
お肌のバリア機能サポート、帯電防止、製品の刺激を緩和する作用を持っています。
洗い流しても皮膚に残ってうるおいを与え続けます。
コンタクトレンズケア用品などにも使用されている、安全性の高い成分です。
グルタミン酸保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
グリシン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。コラーゲンのらせん構造をサポートして安定させます。
血行促進、抗菌、酸化防止、金属イオン封鎖、メラニン生成抑制効果も持ちます。髪や爪を作る材料にもなる成分です。
ロイシン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果もあると言われています。
ヒスチジンHCl保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
過剰摂取でアトピー性皮膚炎の悪化が指摘されていますが、化粧品に配合されている程度なら問題ありません。
セリン保湿人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれます。
他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。
バリン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
お肌の内側からハリを保つために必要なエラスチンを生成する効果もあると言われています。
アスパラギン酸Na保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれるアスパラギン酸のナトリウム塩です。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
新陳代謝を高めたり、メラニン生成を阻害する美白成分としての役割もあると言われています。
トレオニン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
メラニン生成抑制、ターンオーバーの促進などの効果もあると言われています。
アラニン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
肌バリア、メラニン生成抑制、色素沈着抑制などの役割もあると言われています。
イソロイシン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
肌を柔らかくしたり、肌バリア改善、新陳代謝を促進、メラニン生成抑制などの効果もあると言われています。
アラントイン整肌肌の炎症を鎮める効果があり、肌荒れケア・ニキビケア・美白系のコスメによく配合されます。
有効成分として配合できる成分で、ある程度の濃度があれば、けっこうすぐに効果が現れます。
抗炎症成分としてよく使われるグリチルリチン酸2Kと比べて、アラントインはさらに作用が強いです。
抗炎症成分が複数配合されていたり、他の抗炎症系コスメと重ね塗りしたり、長期的に使いすぎると、刺激になったり、肌本来の機能が弱まる可能性もあるので注意。
1,2-ヘキサンジオール保湿化粧品のベースとして使われるさっぱり系の保湿成分です。
保湿作用以外にも抗菌・防腐作用を持っています。
防腐効果も持つため、高濃度で配合されると刺激になる可能性があるので注意しましょう。
フェニルアラニン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
水添レシチン乳化両性イオン(アンホ)界面活性剤です。
化粧品の水と油を混ぜ合わせる乳化の目的で配合されますが、保湿力もあります。
アルギニン保湿・ph調整人の肌に存在するアミノ酸の一種で、天然保湿因子にも含まれます。
他のアミノ酸と一緒に天然保湿因子に近い成分を作り上げ、保湿・肌バリアを改善します。
製品をアルカリ性にするph調整の役割も。
基本的には刺激はありませんが、まれにピーリング目的で高濃度で配合されているものがあります。
その場合は乾燥や刺激の原因になりがちなので使い方に注意しましょう。
プロリン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
ラウリン酸ポリグリセリル-10乳化or洗浄非イオン(ノニオン)界面活性剤です。界面活性剤ですが刺激はほぼありません。
製品を水の中に油が溶け込むO/W型に乳化します。
O/W型は水に流れやすくさっぱり。乳液やクリームなどのスキンケアによく使われる乳化です。
3%以上の濃度で入っていると洗浄・気泡の効果も発揮します。
チロシン保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
イノシン酸2Na保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
グアニル酸2Na保湿人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。
角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの特徴
  • 伸びがよく、すっと肌になじんでうるおいを閉じ込める
  • やみつきになる、とろ~りミルク。
  • コクのある濃厚なテクスチャーなのにべたつきません
  • 乾燥でごわついた角質層にも浸透し、なめらかな柔肌に仕上げます

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この記事を書いた人

ありすのアバター ありす コスメコンシェルジュエージェンシー

美容、メイク、おしゃれ等にはまっている20代の3児のママ。
コスメレビュー、コスメ成分解析、コスメサブスク、ファッションレンタルなどの情報を発信しています。

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